有力選手
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これまでの大会に活躍したものを記述する。対象は、ファイナリスト、最優秀成績経験者、3rd・BLACK以降に複数回進出した者。最新の大会で活躍した者を記述する。 有力選手 ◎山田海蜂(出場3回 元新体操選手(バルセロナ、アトランタオリンピック日本代表)) 第1回1stクリア者の2人のうちの1人で2nd大跳躍でのリタイア(ゼッケン83)。第2回は1st円柱乗でリタイア(ゼッケン100)。第4回は1stを突破。さらに2nd大跳躍をリベンジして2ndも初のクリアしたものの、3rd倒連板でリタイア(ゼッケン90)。 ◎遊佐雅美(出場5回 ビーチフラッグス元世界チャンピオン) 第1回から第5回まで全大会出場。第1回は、1stクリア者の2人のうちの1人となり、続く2ndでは大跳躍でリタイア(ゼッケン100)。続く第2回も大跳躍でのリタイア(ゼッケン96)。第3回は舞踊石(ゼッケン98)、第4回は風車渡(ゼッケン71)、第5回も風車渡(ゼッケン不明)でそれぞれ1stリタイア(第5回はダイジェスト)。 ◎水野裕子(出場9回 タレント、元祖筋肉アイドル) 第2、3回ファイナリスト。第2回は初出場ながら1st、2ndを最速タイムで突破し、天空道の円柱部分で落下(ゼッケン81)。第3回は1st、2ndで最速タイムクリア者になるも、完全制覇までわずか0.2秒及ばず(ゼッケン100)。完全制覇の最有力候補と呼ばれ臨んだ第4回は1stスタートエリア舞踊石でリタイア(ゼッケン100)。第5回では1stを問題なく突破。続く2ndでもクリアするも、3rdの倒連板の終盤で落下(ゼッケン91)。第6回は1st不安道でリタイア(ゼッケン97)。第7回はリニューアルされた1st八艘跳でトランポリンを踏み外して無念の転落でリタイア(ゼッケン98)。2大会ぶり出場となった第9回は、REDステージ・フィッシュボーンでリタイア(ゼッケン50)。第10回はREDステージ・ダブルペンダラムでバーを握り直し損ねてリタイア(ゼッケン21)。第11回はREDステージ・ドラゴングライダーでバーに届かずリタイア(ゼッケン21)。KUNOICHI初期から現在まで出場を続けており、新進の選手の応援にも精力的な姿を見せている。 渡辺和江(出場3回 日体大陸上部卒業) 第2回初出場。初出場ながら1st、2ndを突破し、Final天空道でリタイア(ゼッケン89)。第3回(ゼッケン85)、第4回(ゼッケン50)は3rdの倒連板に2度阻まれるが、安定感のよさは随一だった。 ◎渡邊美香(旧姓・泉)(出場5回 ジャズダンスインストラクター→専業主婦→デイサービスインストラクター(正和クラブ駒沢公園)) 第3回初出場。水野裕子とは良きライバルであり、彼女と同様にKUNOICHI初期から現在まで出場を続けている数少ないベテラン選手である。第3回は初出場ながら1st、2ndを突破し、同大会初の3rdクリア者になるもFinal天空棒でタイムアップ(ゼッケン92)。第4回では2nd三連跳で転落してリタイア(ゼッケン99)。結婚し2児の母となって初の出場となった第9回は、REDステージ・キャノンボールでタイムアップ(ゼッケン39)。第10回はREDステージを4.09秒残しでクリアするも、BLUEステージ・リバースコンベアでタイムアップ(ゼッケン32)。第11回もREDステージをクリア、しかしBLUEステージでは前回力尽きたリバースコンベアを何とか突破したものの、スパイダーウォークや5連ハンマーでのタイムロスが響きウォールリフティング第1ウォールでタイムアップ(ゼッケン49)。 ◎西村知恵(出場5回 史上最強の主婦、SASUKE初の女性クリア者、元スタントマン) 第3回初出場。史上初のSASUKE女性1stクリア者として参加した。同大会では1st・2ndとクリアするも、3rd二連棒でコースアウト(ゼッケン71)。第4回は八艘跳(ゼッケン91)、第5回は斜面走(ゼッケン98)でそれぞれ1stリタイア。第7回は久々に1stをクリアしたが、2ndでタイムアップになった(ゼッケン92)。第8回では、1stで先頭争いをしていたが、ブラン跳で着地に失敗してリタイア。 半澤友美(出場2回 アクロバットダンスチーム) 第3回初出場。初出場ながら1st、2ndを突破し、当時のKUNOICHI史上最年長ファイナリストになっている。Finalでは天空棒でタイムアップ(ゼッケン95)。第4回では1stで1人目のクリアを期待されていたが脱出縄にてボタンを押す直前でタイムアップ(ゼッケン47)。 浅見清香(出場3回 マッスルミュージカル女性リーダー、元ジャズダンスインストラクター) 第3回初出場。第3~5回に連続3rd進出しているが、すべて倒連板のレッドゾーン2枚目(30枚目)に足をつけた瞬間落下を強いられている。ゼッケンも大きい番号を維持していた(第3回ゼッケン78、第4回ゼッケン95、第5回ゼッケン95)。 田中真帆(出場4回 プロスノーボーダー、プロウェイクボーダー) KUNOICHIでは類まれなバランス能力を発揮している。初出場の第4回では八艘跳でリタイア(ゼッケン不明、ダイジェスト)、第6回では1st、2ndを突破して初挑戦の3rdでバランスを崩しながらも、高速で倒連板と天秤橋をクリアしファイナリストになった(ゼッケン81)。第7回は唯一の3rd挑戦者となったが倒連板のラスト4枚で脱落。今大会の最優秀成績者となった(ゼッケン91)。第8回は1stクリア目前まで迫ったが、吊天棒で時間をかけたことが影響して、先着2人の中に入れず脱落。 ◎有松知美(出場1回 マッスルミュージカル) 第8回初出場。同大会では1stを危なげなく突破。2nd舞踊石では驚異のスピードを見せてそのままクリアし、3rdフライングロールでは完璧な跳躍を見せ、ファイナリストとなる。FINALでは制限時間内に頂上へ到達するもクライムボードで突起以外の所をつかんでしまい、痛恨の失格となった。 岡部紗季子(出場3回 元体操日本代表(2大会連続ユニバーシアード)) 第9回初出場。同大会ではREDステージのそり立つ壁でタイムアップ(ゼッケン25)。第10回はREDステージを6.33秒残しでクリアするも、BLUEステージではリバースコンベアに時間を要しウォールリフティング3枚目の壁でタイムアップ(ゼッケン36)。第11回は大山峻護の下でサーキットトレーニングやパルクールで鍛錬を積み持久力、筋力強化を行って挑戦。その成果を存分に発揮しRED・BLUE共に最速タイムで突破。続くBLACKステージでは女性として初めてパイプスライダーをクリアし、FINALに進出。FINALでは現役体操選手時代に何度も行ってきた綱登りの経験から自信を覗かせての挑戦であったが、綱登りの際にロープと命綱が絡まりタイムロスとなり、綱登り残り約2mの所でタイムアップ(ゼッケン32)。 泉ひかり(出場2回 パルクール女子大生) 第9回初出場。同大会では41人目の挑戦者までクリア者0人の中、初のREDステージクリア者となる。BLUEステージではREDクリア者で唯一スポンジブリッジを突破して、唯一のファイナリストとなる。FINALでは左右はしごで苦戦しタイムロスした事が影響し、綱登り残り約2mの所でタイムアップ(ゼッケン42)。第10回大会は自身の1st挑戦直前に親交のある大嶋あやののリタイアを目の当たりにし、最終出番となったプレッシャーもあり涙ぐむ姿を見せるも、REDステージを19.55秒残しの最速タイムでクリア。続くBLUEステージではスライドウォークで滑ったままジャンプして突起物を超えるパフォーマンスを見せて、またも17.01秒残しの最速タイムでクリア。そして新設されたBLACKステージではパイプスライダーの最終地点まで到達するも、ゴール地点に着地出来ず落下。2大会連続のFINAL進出とはならなかったものの、今大会も最優秀成績者となった(ゼッケン50)。第11回は留学先の大学卒業を間近に控え多忙を極めていた事により欠場。 ◎渡辺華奈(出場2回 実業団柔道家(元全日本指定強化選手)) 第9回初出場。柔道で培った恵まれた体格と、REDステージのキャノンボールを圧倒的スピードでねじ伏せるパワーに加え、バランスと跳躍力も兼ね備えている。同大会ではREDステージを23.86秒残しでクリアするも、BLUEステージのスポンジブリッジでリタイア(ゼッケン43)。第10回はREDステージを泉に次ぐ最速2番目のタイムでクリアし、BLUEステージでは自慢のパワーを活かしてウォールリフティングを最上部まで持ち上げるパフォーマンスを見せ危なげなくクリア。新設されたBLACKステージでは前回リタイアしたスポンジブリッジをクリアするも、パイプスライダーの移動中に落下(ゼッケン49)。第11回は総合格闘技の試合を直前に控えていた事により欠場。 ◎大嶋あやの(出場3回 東京シティ信用金庫職員) 第9回初出場。本家SASUKEにも3度の出場経験があり、31回大会ではそり立つ壁をもクリアした実力者である。同大会ではREDステージを49.93秒残しという最速タイムでクリアするも、BLUEステージのスポンジブリッジでリタイア(ゼッケン45)。第10回は完全制覇候補の一角として出場するも、REDステージのダブルペンダラムで2本目のバーを掴めずまさかのリタイア(ゼッケン48)。第11回は自身がボルタリングで師事するSASUKEファイナリスト川口朋広のセコンドを受けながら危なげなくRED、BLUEステージを突破。BLACKステージの最終エリアであるパイプスライダーまで到達したが、着地の際にバランスを崩し落下(ゼッケン47)。
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有力選手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:39 UTC 版)
これまでの大会で活躍した者を記述する。対象は、ファイナリスト、最優秀成績経験者、3rd以降に複数回進出した者。最新の大会で活躍した者をSASUKEオールスターズ、SASUKE新世代組、芸能人の有力選手、その他の国内選手及び海外選手に分けて上から記述する。 SASUKEオールスターズ 以下の6人はSASUKEオールスターズと呼ばれる。メンバー達が結成したのではなく、番組側によって定義されたもの。初期はメンバーが流動的で大森晃やケイン・コスギも含まれていた時期もあるが、第14回大会から現在の6人で固定された。全員が単独での最優秀成績を経験しており、竹田以外は全員FINALへ進出している。全員プロのスポーツ選手やタレントではなく一般人である。第3期まで番組を中心選手として盛り上げた。オールスターズの詳細は個人ページを参照。 山田勝己(出場30回 ボンベ配送業→無職→鉄工所(井上鉄工所)アルバイト→鉄工所(井上鉄工所)社長) 愛称は「浪速のターミネーター」「ミスターSASUKE」など。第1回に初出場。第3回大会ファイナリスト。詳細は個人ページを参照。 山本進悟(出場39回 ガソリンスタンド(長谷川サービスステーション)勤務→無職→自動車整備工場勤務→トレーニングジム(bariante)経営) 「板橋中台インターの不死鳥伝説」「SASUKE唯一の皆勤賞」などのキャッチフレーズを持つ。第1回から出場し、第39回まで唯一のSASUKE皆勤賞。第3回、第7回大会ファイナリスト。詳細は個人ページを参照。 秋山和彦 完全制覇者の項を参照。 竹田敏浩(出場31回 岐阜県揖斐郡消防士→→加圧トレーニングジム(ヒーリングスペースAnju)経営) 「史上最強の消防士」のキャッチフレーズを持つ。第5回に初出場。詳細は個人ページを参照。 長野誠 完全制覇者の項を参照。 白鳥文平(出場12回 千葉県印西市役所(旧・印旛村役場)勤務公務員) 「印旛村の英雄」のキャッチフレーズを持つ。第9回に初出場、第12回大会ファイナリストとなり、第14回にオールスターズ入りを果たした。詳細は個人ページを参照。 SASUKE新世代 第17回、長崎峻侑がFINALに進出した頃から、オールスターズより年齢が若い成績優秀者に対して、ナレーションや実況が「新世代組」と呼ぶようになった。一時期では、「オールスターズvs新世代組」の抗争を番組側が演出した時があった。第3期後半から現在に至るまで中心選手として番組を盛り上げている。 漆原裕治 完全制覇者の項を参照。 長崎峻侑(出場17回 トランポリンプレーヤー→体操クラブコーチ→トランポリンパフォーマー・トランポフィットネスインストラクター) 番組内で初めて「SASUKE新世代」と呼称された選手。第14回に初出場。第17回大会ファイナリスト。詳細は個人ページを参照。 鈴木祐輔(出場12回 アウトドアインストラクター→厚木市立厚木中学校→厚木市立藤塚中学校 保健体育教師) 通称「サスケ先生(3代目)」。第30回は1st2連そり立つ壁の2つ目でタイムアップ(ゼッケン2943)。第35回は1stフィッシュボーンの進入のタイミングを誤り、2歩目でポールに押し出されてリタイア(ゼッケン94)。第36回は、1stそり立つ壁で1度失敗し、2回目で手をかけるもクリアボタンを押す前にタイムアップ(ゼッケン82、ダイジェスト及びParaviオリジナル版)。第37回は3大会ぶりに1stを突破し、数少ない40代での1stクリアを達成したが、2ndスパイダーウォークの中腹で足を滑らせ落下(ゼッケン75)。第38回は、1stそり立つ壁で1度失敗し、2回目で成功させる直前にタイムアップとなった(ゼッケン37、ダイジェスト及びParaviオリジナル版)。第39回は、2大会ぶりに1stを突破し、そのまま4年ぶりの3rd進出を決めた。3rdでは、かつてリタイア経験のあるサイドワインダーで2本目から3本目への移行に失敗し落下。史上最年長の3rdステージ進出者となった(ゼッケン77)。 菅野仁志(出場17回 国士舘大学体操競技部出身→フリーター→ビルメンテナンス業・シルバーアクセサリーデザイナー) 第20回初出場。第23回大会ファイナリスト。史上3人目の完全制覇者である漆原と同時期に台頭した事から、「新世代の旗手」というキャッチフレーズを持っていた。詳細は個人ページ参照。 橋本亘司(出場9回 ジムインストラクター→島根県浜田市体育協会体操指導員) 第21回に初出場。第24回大会ファイナリスト。新世代と呼ばれるメンバーの中でも特に目覚ましい活躍を果たした事から、「新世代第三の男」と番組から称された事もある。詳細は個人ページを参照。 佐藤惇(出場11回 パルクール高校生→パルクール指導員) 日本初のパルクール指導員という肩書きから、「パルクール伝道師」や、安定した成績と抜群のスピードから名付けられた「現代版忍者」などのキャッチフレーズを持つ。詳細は個人ページを参照。 朝一眞(出場8回 大工→植木職人→型枠大工) SASUKEに対し、一際情熱的に挑むその姿から「涙の型枠大工」という愛称を付けられていた。詳細は個人ページ参照。 又地諒(出場16回 塗装工→無職→配管工) 第27回、30回大会ファイナリスト。第30回大会には最優秀成績を記録。詳細は個人ページを参照。 川口朋広(出場15回 運送業→コンクリートミキサー車運転手→クライミングシューズメーカー「PER-ADRA」取締役) 第30回大会ファイナリスト。SASUKEを切っ掛けとした転職の影響により、「SASUKE界のリアル陸王」というキャッチフレーズを付けられている。詳細は個人ページを参照。 日置将士(出場14回 千葉県印旛郡(酒々井町)電気店「キタガワ電気」店長) 詳細は個人ページを参照。 岸本真弥(出場8回 紙の製造業→商社「ゴードー商事」営業マン) その他の出場選手の項を参照。 森本世代 森本裕介が第29回大会で3rdに進出し最優秀成績者になった後に台頭した、新世代より更に年齢が若い有力者に対して、番組側や各種メディアなどから「森本世代」あるいは「サスケ君世代」という通称が用いられるようになった。第5期から現在までの中心選手である世代。 森本裕介 完全制覇者の項を参照。 多田竜也(出場8回 山辺中学校2年生→3年生→山形県庁職員) 第37回大会ファイナリスト。「SASUKE Park in 豊洲」の完全制覇経験者で、「山形県庁の星」のキャッチフレーズを持つ。詳細は個人ページを参照。 山本桂太朗(出場8回 高校生→慶応義塾大学 文学部4年生→栄光ゼミナール講師) その他の出場選手の項を参照。 荒木直之(出場7回 慶応義塾大学大学院生→カーデザイナー) その他の出場選手の項を参照。 宇賀神翔悟(出場4回 足場工事職人) その他の出場選手の項を参照。 芸能人の有力選手 大森晃→モンキッキー(出場10回 タレント、旧・おさる(アニマル梯団)) 第7回まで皆勤。SASUKEオールスターズの先駆け的存在で、番宣でSASUKEオールスターズとして紹介されていた時期もあった。「芸能界のミスターSASUKE」の異名を持っていた。第1回は1stを24.1秒残しで突破。続く2nd・3rdもクリアして、FINALまで進出。足の指で綱を挟んで登るという高等テクニックを見せ、ゴール地点残り約3mまで迫り、最優秀成績者となる(ゼッケン97)。第2回は大会前に風邪をひき、収録前日まで熱がある中での挑戦となった。1stを24.3秒残しで突破し、再びFINALまで進出(ゼッケン99)。第3回には3度目のFINAL進出を果たすも、またしても完全制覇を逃した(ゼッケン100)。第1~3回大会連続ファイナリストとなった。第37回には再び9年のブランクを経て出場を果たした。同大会はウイングスライダーで落下(ゼッケン4)。第38回はローリングヒルの下り部分で着地失敗(ゼッケン17、Paraviオリジナル版)。 ケイン・コスギ(出場5回 アクション俳優) 第7回はジャンプハングで最上段を掴むことに成功。1stを16.6秒残してクリア。しかし、リニューアルされた2ndスパイダーウォークで、滑り止めをつけなかったのが災いし、足を滑らせてリタイア。この際に腕を打撲した(ゼッケン98)。シェイン・コスギは3rdまで進出し、唯一弟より劣る成績となった。本大会後、ケインはSASUKEのプロデューサーである乾雅人に対して「Final進出のためにSASUKEのトレーニングを始めるから、次(一週間後)のスポーツマンNo.1決定戦は捨ててもいいか?」という旨を語ったという。ケインは今大会の後、SASUKE仕様の肉体改造に挑みその様子はZONEでも放送された。台風接近の中での第8回は、シェインが1stで脱落したのを見届け涙を流し、「シェインの分まで頑張りますから」と語った。自身は1stを10.5秒残してクリア。3rdまで進み、雨の中で因縁のボディプロップ、クリフハンガーも突破し、3rdをクリア。第8回大会ファイナリストとなった。FINALでは、競技開始前に大雨となり、最悪のコンディションで挑むこととなった。なんとかスパイダークライムを突破したが、綱登りでタイムアップ(ゼッケン91)。実況の古館はこの雨を「ケインの悔し涙」と表現した。本大会後、ケインは乾に対して「(Final進出の)約束果たしましたよ」と語ったという。 池谷直樹(出場21回 モンスターボックス(跳び箱)世界記録保持者・タレント) キャッチフレーズは、その肉体や最大の武器である跳躍力から、「逆三角形のエイリアン」、「人間ムササビ男」。第37回に再び久々の出場を果たすも、前回リタイアしたローリングヒルで苦戦し、直後のウイングスライダーでも足が定まらず、張り付くも開始の衝撃で滑落し落下(ゼッケン61、ダイジェスト及びParaviオリジナル版)。第31・39回は出場していないものの、後述の菊池正源・武藤智広の応援に駆け付けていた。同じくゼッケンは61・81・90のどれかになることがほとんどで、第16回までの計12回の出場では全てこの3つのゼッケンのいずれかのみを着用していた。第1期の1st攻略経験者で第3期以降の1stを突破したのは、皆勤賞である山本と彼のみが持つ記録である。 その他の国内の有力選手 三浦英一(出場9回 とび職) 第1回から第9回まで皆勤賞。 川島孝幸(出場8回 中華料理店店員・95アクロバット体操世界選手権第6位→'03全日本タンブリング選手権優勝) 第1回大会ファイナリスト。当時彼は18歳で、史上最年少でのFINAL進出者かつ、FINALの史上最初の挑戦者である(ゼッケン49)。 楊崇(出場2回 桐朋学園短大1年) 第1回大会ファイナリスト。 長谷川健(出場3回 アクション俳優・日光江戸村の忍者) 第1回大会ファイナリスト。 山本達也(出場2回 大工) 第3回大会ファイナリスト。第3回に3rdパイプスライダーを攻略し、5人のFINALステージ進出者うちの1人となる(ゼッケン54)。 田中光(出場2回 アトランタオリンピック体操日本代表) 第2回大会ファイナリスト。初出場の第2回では、2ndスパイダーウォークで時間を使ってしまうが、後半は上手くまとめ1.8秒残しでクリア。3rdでは前に挑戦した7人全員が新設されたパイプスライダーで脱落という状況であったが、田中が初の成功者となる。FINALではゴール地点約残り2mまで迫り、最優秀成績者となる(ゼッケン97)。今大会の活躍により、完全制覇に一番近い男と評された。 朝岡弘行(出場10回 アマチュアボクサー→小学校教師→絵本作家志望) 第12回大会ファイナリスト。第12回前にSASUKEのトレーニングに専念するため半年間休職して、万全の対策を練った。今大会は練習の成果を発揮し、3rdに4年越しのリベンジを達成。FINALステージではゴール地点約残り2mまで迫った(ゼッケン72)。 松本稔(出場1回 とび職) 第3回のみの出場にして、第3回大会ファイナリスト。初出場にしてFINALステージ進出者5人のうちの1人となり、FINAL残り約7mまで進出(ゼッケン49)。 髙橋賢次(出場21回 佐川急便セールスドライバー→運送業「KONG EXPRESS」代表) 愛称は「コング髙橋」。第24回大会ファイナリスト。詳細は個人ページを参照。 小林信治(出場10回 産業廃棄物運搬業) 小林正明(出場6回 体育塾塾長) 中田大輔(出場9回 プロトランポリンプレーヤー) 鷲見裕二(出場9回 元モトクロス国際A級ライダー→自動車整備士) 山田康司(出場7回 岐阜県郡上市消防士) キャッチフレーズは、「体脂肪率3%の消防士」。 石川輝一(出場8回 日体大体操部OB→マッスルミュージカル→居酒屋「地どり屋」店長) 第30回も2ndのバックストリームでタイムアップ(ゼッケン2974、全カット)。 奥山義行(出場10回 '91世界陸上 200m走日本代表→スポーツトレーナー) 「孤高の天才スプリンター」の異名を持つ。SASUKEは自分にとってのオリンピックだと語っている。第24回大会で39歳の史上最年長ファイナリスト、詳細は個人ページを参照。 山本良幸(出場3回 保健体育教師) 元関西大学体操部主将。現虎メンバー。2019年7月から黒虎に加入し、第37回初出場。3rdクリフハンガーディメンションの3本目への飛び移りに失敗し落下したが、黒虎内での最高成績を修めた(ゼッケン47)。第38回は前回と同様に3rdクリフハンガーディメンションへ到達。3本目への飛び移りに成功し、リベンジを果たすも直後の休憩地点への移動中に手を滑らせてリタイア(ゼッケン49)。第39回は、1st,2nd同時最速タイムを達成し、3大会連続の3rd進出を決めるも、新第3エリアのスイングエッジの1回目の移行に失敗しリタイア(ゼッケン50)。安定感と運動能力のポテンシャルは黒虎歴代ナンバー1であり、山田からも「1stを200%クリア出来る人間」と言われている。 伊佐嘉矩(出場4回 現役十種競技選手) 新星黒虎オーディションに合格し、第36回初出場。事前ナビのVTRでは同大会に向けた黒虎予選会、新メンバー選考会共に1番の成績を収めたが、ローリングヒル下りから対岸への飛び移りに失敗しリタイア(ゼッケン57)。第37回は前回リタイアしたローリングヒルを慎重に突破し、1stにリベンジを果たしクリア。そのまま3rdに到達するもクリフハンガーディメンションの2本目への飛び移りに失敗し落下(ゼッケン48)。第38回は3rdフライングバーの2回目の飛び移り成功直後に、バーの位置を調整しようとした際、脱線しリタイア(ゼッケン50)。第39回前に山田軍団黒虎を脱退し、アッコ軍団「赤虎」への移籍を経て出場。同大会は3rdスイングエッジ1回目の移行で、支柱部分を掴んでしまいルール違反により失格(ゼッケン55)。 海外の有力選手 ヨルダン・ヨブチェフ(出場7回 アテネオリンピック吊り輪銀床銅メダリスト) 第8回大会ファイナリスト。 リー・エンチ(出場12回 プロロッククライマー→スポーツトレーナー) 第17回初出場。「台湾の英雄」のキャッチフレーズを持つ。第24回大会ファイナリストとなった。詳細は個人ページを参照。 ブライアン・オロスコ(出場5回 プロフリーランニング選手) リーヴァイ・ミューエンバーグ(出場5回 プロフリーランニング選手) 詳細は個人ページを参照。 デイヴィッド・キャンベル(出場3回 ミュージシャン) ポール・キャゼミア(出場2回 ソフトウェアエンジニア) ブレント・ステッフェンセン(出場3回 スタントマン) ドリュー・ドレッシェル(出場8回 ジムトレーナー、ASEAN OPEN CUP 2014団体・個人金メダリスト) 「アメリカ版SASUKE「American Ninja Warrior」の英雄(または大スター)」のキャッチフレーズを持つ。第30回は大会前に開かれた「SASUKE ASEAN OPEN CUP 2014」で個人・団体金メダリストの称号を獲得し出場。3rdクレイジークリフハンガーでリタイア(ゼッケン2991)。第35回では、2ndで最速タイムを叩き出し、3大会ぶりにウルトラクレイジークリフハンガーを攻略したが続くバーティカルリミットの1本目終盤でリタイア(ゼッケン98)。第36回では1stを29.45秒の驚異の最速タイムを叩き出したが、2ndでは27.55秒でゴールするもバックストリームを越えた先の滑り台で勢い余り黒いマットに落ちたことがコースアウトで失格となってしまい、自身初の2ndでのリタイアとなった。 ヒューストンにある「アイアンスポーツ」 の専属トレーナー及びウインザーにある「リアルライフニンジャアカデミー」の主催を務め、American Ninja Warrior出場を目指す者への指導を行っている。 2020年8月5日、未成年女性に猥褻行為を行い性的に露骨な画像を送るように求めていたとして逮捕された。 ラギヴァル・アナスターズ(出場4回 タヒチアンダンス講師) ジェシー・グラフ(出場2回 スタントウーマン) 第37回に3大会ぶりの出場。前回の実績を引っ提げてゼッケンは98番と昇格を果たした。今大会も1st,2nd共に余裕でクリアするも、再び3rdクリフハンガーディメンションで2本目への飛び移りに失敗し落下。 レネ・キャスリー(出場1回 象使い) 100年以上続くサーカス一家の御曹司にして、自身も象と共に舞台に立つパフォーマー。第37回大会ファイナリスト。ドイツ版Ninja Warrior2連覇の実績を引っ提げ初出場した第37回では、第8回のヨルダン・ヨブチェフ以来となる初出場でのFINAL進出(ヨーロッパ人選手のFINAL進出もヨルダン・ヨブチェフ以来、外国人のFINAL進出は第24回のリー・エンチ以来)を果たすも、サーモンラダー15段の11段目でバーが外れてしまいリタイア。初出場での最優秀成績という快挙を成し遂げた(ゼッケン88)。
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