全国中等学校優勝野球朝鮮大会とは? わかりやすく解説

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全国中等学校優勝野球朝鮮大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/23 08:45 UTC 版)

全国中等学校優勝野球朝鮮大会(ぜんこくちゅうとうがっこうゆうしょうやきゅうちょうせんたいかい)は1921年から1941年まで行われていた全国中等学校優勝野球大会(夏の甲子園)の朝鮮地区予選である。

沿革

  • 1921年 初開催。
  • 1941年 戦争激化のため全国大会は中止。
  • 1942年~1945年 開催されず。その後、日本の敗戦により大会廃止。

歴代代表校

年度 代表校(出場回数) 全国大会
1921年(第7回大会 釜山商(初出場) ベスト8
1922年(第8回大会 京城中(初出場) 1回戦
1923年(第9回大会 徽文高普(初出場) ベスト8
1924年(第10回大会 京城中(2年ぶり2回目) 1回戦
1925年(第11回大会 釜山中(初出場) 2回戦
1926年(第12回大会 京城中(2年ぶり3回目) ベスト8
1927年(第13回大会 京城中(2年連続4回目) 2回戦(初戦)
1928年(第14回大会 京城中(3年連続5回目) 2回戦
1929年(第15回大会 平壌中(初出場) 2回戦(初戦)
1930年(第16回大会 大邱商(初出場) 2回戦
1931年(第17回大会 京城商(初出場) 2回戦(初戦)
1932年(第18回大会 平壌中(3年ぶり2回目) 1回戦
1933年(第19回大会 善隣商(初出場) 1回戦
1934年(第20回大会 京城商(3年ぶり2回目) ベスト8
1935年(第21回大会 新義州商(初出場) 2回戦(初戦)
1936年(第22回大会 仁川商(初出場) 2回戦(初戦)
1937年(第23回大会 竜山中(初出場) 1回戦
1938年(第24回大会 仁川商(2年ぶり2回目) 2回戦
1939年(第25回大会 仁川商(2年連続3回目) 1回戦
1940年(第26回大会 平壌一中(8年ぶり3回目) 2回戦(初戦)
1941年(第27回大会 地区予選の一部のみ実施のため選出なし (中止)

脚注

関連項目




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