全国中等学校優勝野球甲神静大会とは? わかりやすく解説

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全国中等学校優勝野球甲神静大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 01:23 UTC 版)

全国中等学校優勝野球甲神静大会
競技 野球
開始年 1931年
終了年 1935年
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全国中等学校優勝野球甲神静大会(ぜんこくちゅうとうがっこうゆうしょうやきゅうこうしんせいたいかい)は、1931年の第17回大会から1935年の第21回大会まで行われていた全国中等学校優勝野球大会山梨県神奈川県静岡県を対象とした地方大会である。

概要

1930年第16回大会)まで甲信越大会に参加していた山梨県が神静大会に合流する形で再編成され、1931年(第17回大会)から開始された。1936年第22回大会)に区割り変更で神奈川県が南関東大会に加わったため、残った山梨県と静岡県で山静大会を編成することとなった[1]

大会結果

年度 参加県 大会方式 代表校(出場回数) 決勝スコア 準優勝校 全国大会
1931年(第17回大会 山梨・神奈川・静岡 8校出場
(山梨2校・神奈川4校・静岡2校)
神奈川商工(3年ぶり2回目) 2×-1
(延長10回)
静岡中 2回戦(初戦)
1932年(第18回大会 8校出場
(山梨2校・神奈川2校・静岡4校)
静岡中(2年ぶり7回目) 6-0 島田商 2回戦(初戦)
1933年(第19回大会 8校出場
(山梨2校・神奈川4校・静岡2校)
横浜商(10年ぶり2回目) 4-1 浅野中 ベスト8
1934年(第20回大会 8校出場
(山梨2校・神奈川2校・静岡4校)
島田商(初出場) 18-0 静岡商 1回戦
1935年(第21回大会 8校出場
(山梨4校・神奈川2校・静岡2校)
甲府中(初出場) 5-4 神奈川工 2回戦


脚注

出典

  1. ^ 第22回 全国中等学校優勝野球大会”. バーチャル高校野球. 2021年9月10日閲覧。

参考文献

  • 『全国高等学校野球選手権大会100回史下巻 都道府県編』朝日新聞出版、2019年3月30日。ISBN 978-4022586971 

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