砂隠れの里とは? わかりやすく解説

砂隠れの里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:38 UTC 版)

ロック・リーの青春フルパワー忍伝」の記事における「砂隠れの里」の解説

我愛羅 声 - 石田彰 五代目風影。原作同様冷静な性格だが、リー誤って攻撃してしまった際は、顔の砂が剥がれてしまうほど動揺してしまう一面見せる。また、リーボケ真に受けるなど天然一面見せている。この漫画ではリーライバル一人であり最終回は彼との熱い戦いであった。 テマリ 声 - 朴璐美 リーに対してドライなツッコミ入れている。 テンテン再戦した際、口寄せ動物のカマタリ(声 - 徳本恭敏)を呼び出したカンクロウ 声 - 加瀬康之 テマリと同様、リーに対してドライなツッコミ入れているが、彼らと一緒に便乗することもある。 三代目風影 砂隠れの里の先々代里長作中ではサソリの人傀儡として登場

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砂隠れの里(風の国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:06 UTC 版)

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」の記事における「砂隠れの里(風の国)」の解説

我愛羅(があら) 声 - 石田彰 五代目風影。シンキ義父で、シカダイにとっては叔父にあたる。衣装前作の短ラン風から長ラン風になり、七三分けになっている中忍試験編では、雷車で木ノに向かう途中でウラシキからの襲撃を受ける。モモシキとの戦いでは他の五影共闘した。 一尾護衛任務では、サスケと共にを狙うウラシキと交戦。ウラシキとの戦闘負傷しボルトシンキに木ノの里のナルトの元で守匿うように命じる。守しゅかく) 声 - 岩崎ひろし 尾獣の一体「一尾」。第四次忍界大戦で自由の身となり独り過ごしているが、かつての人柱力であった我愛羅とは「友」としての関係を続けている。 中忍試験の際には牛鬼モモシキ敗れ反応途絶えたことを感じ取り我愛羅警告発している。 その後、ウラシキに狙われるようになったことから、チャクラ感知防止するため自ら茶釜封印され、木ノ葉隠れに匿われることになる。 カンクロウ 声 - 加瀬康之 風影補佐我愛羅の兄で、シンキやシカダイにとっては叔父にあたる。傀儡使い手シンキからは「叔父上」と呼ばれており、風影の補佐として我愛羅支え彼のことを、口には出されないものの慕われている。口下手な我愛羅に代わって彼の意思代弁したりと、シンキ合理的に物事考え偏りのある見方理解しながらも支えている。 一尾護衛任務では、守ナルトの元で匿うため、ボルトシンキと共に木ノ葉隠れ目指す途中で追跡してきたウラシキの傀儡からボルトシンキ逃すため殿を務め負傷しながらもこれを成し遂げたシンキ 声 - 上村祐翔 我愛羅義理の息子。ヨド・アラヤと共にスリーマンセルを組む下忍我愛羅のことを「義父上」と呼び幼い頃に力を持て余した孤児自分養子として受け入れてくれたことを深く感謝している。 我愛羅治め砂隠れこそが五里の中で最も強いと考えており、その証明のため自らの強さ誇示している。口数少なく冷静沈着性格で、物事合理的な考えしか浮かばず時に冷淡とも捉えられる厳し口調誤解されがちだが、根は我愛羅たちのことを強く慕っている。 血継限界である強力な磁遁の使い手で、普段忍装束の上コート状に形成した砂鉄纏い戦闘時はこの砂鉄を翼や拳、状に変形させ自在に操る。また、我愛羅同じく第三の目を使用しており、カンクロウ直伝髑髏傀儡使った封印術会得している。 ボルト同時期に中忍試験参加し第二次試験ではメタルらを軽く破り第三次試験1回戦ではチョウチョウ対戦し一つ負わず勝利した準決勝では目をつけていたミツキ対戦し彼に本気を出させようとするも、仙人モード使用踏みとどまり降参したため不本意な形で決勝進んだ決勝戦バトルロイヤルではサラダ組んだボルト戦いサラダ戦闘不能にするも、ボルトが忍籠手発動し紫電砂鉄ガードごと吹き飛ばされた。その後乱入してきたモモシキとの戦闘介入しようとした我愛羅制止され、後に五影と共にモモシキ退けたボルト対抗意識を抱くようになる一尾護衛任務では中忍試験以来ボルト再会。守ナルトの元で匿うため、我愛羅命じられ不本意ながらボルトと共に木ノ葉隠れの里を目指す考え方違いもありボルトとそりが合わず彼の任務より仲間優先行動する考えを「甘すぎる」と否定している。しかし彼と交流する内に次第に心動かされ、守を木ノ託す単身ボルト元に駆けつけ共闘してウラシキと交戦事件後も自分の考え改めることは無かったが、ボルトとの信頼関係多少深まったボルト2度目中忍試験最終試験トーナメント戦観戦に来た際には、既に中忍昇格している。 ヨド 声 - いなせあおい シンキ・アラヤと共にスリーマンセルを組む下忍くノ一フード被ってイヤホン音楽聴いていることが多いが、これは鋭敏な聴覚封印するため。長い髪振り下ろす高周波攻撃するボルト同時期に中忍試験参加し第三次試験1回戦でシカダイと対戦する攻撃動作を音で見切って回避し攻勢に出るが、余分な音が混在する反応が遅れる弱点突かれ影縛りを喰らいギブアップした。 一尾護衛任務では中忍試験以来ボルト再会カンクロウ指示で、負傷した我愛羅護衛命じられる中忍試験自分勝利したシカダイの高い分析能力評価するようになっているボルト2度目中忍試験最終試験トーナメント戦観戦に来た際には、既に中忍昇格している。 アラヤ 声 - 井木順二 シンキ・ヨドと共にスリーマンセルを組む下忍仮面特徴で、「~っス」が口癖武器は刀で、納刀状態では棒術も使う。本来は傀儡使いであり、高精度操作能力を持つが、メタル同様に他人に注目されることが苦手という欠点を持つ。 ボルト同時期に中忍試験参加し第三次試験まで進むが、性格上人前で戦えなかったために自分そっくりに偽装した傀儡身代わりにして、自身観客席の上潜んで傀儡操っていた。1回戦でいのじんを倒し準決勝ではサラダ対戦し写輪眼特性分析して追い詰めるも、自分戦法居場所見抜かれてしまい、火遁傀儡吹き飛ばされ戦意喪失した。 一尾護衛任務では中忍試験以来ボルト再会カンクロウ指示で、ヨドと共に負傷した我愛羅護衛命じられるボルト2度目中忍試験最終試験トーナメント戦観戦に来た際には、既に中忍昇格している。

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砂隠れの里(風の国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:06 UTC 版)

NARUTO -ナルト-の登場人物」の記事における「砂隠れの里(風の国)」の解説

我愛羅ガアラ) 声 - 石田彰、演 - 須賀健太植田慎一郎納谷健 砂隠れの里の忍。四代目風影・羅砂の次男で、カンクロウテマリの弟。出生時に里の兵器として一尾・守憑依させられ人柱力特徴的な両目の隈は、守に体を乗っ取られる恐怖から、満足に眠れないことが原因慢性的な不眠症よるもの背中には砂の入った瓢箪を常に背負っており、この中の砂や周囲の砂を自在に操る力を持つ。また眠ることで一尾・守意志覚醒させ、尾獣化することができる。 母の加琉羅の命と引き換え生を受けるが、かつてはの力を制御しきれず里の人間から恐れられ、父の羅砂からも疎んじられ孤独な幼少期送っていた。唯一叔父(加琉羅の弟)の夜叉丸にだけは心を開いていたが、6歳の頃に羅砂の命を受けたその夜丸に命を狙われ返り討ちにした彼の口から「姉の命を奪って生まれたアナタ憎んでいた」という言葉聞かされ絶望した。この出来事彼の心を深く傷つけることになり、以来目に付くもの全て手当たり次第破壊・殺戮する残忍な性質となっていった。以降も父から何度も刺客送り込まれてきたため、血を分けた家族であっても憎しみと殺意での繋がりとしか考えられず、実の兄弟であるテマリカンクロウですら気に入らなければ殺すと豪語するほどの殺伐とした性格になってしまった。 第一部中忍試験では、第二予選では開始早々に遭遇した雨隠れの忍のチーム躊躇なく全員抹殺し最高記録大きく更新する97分という異例早さで、かすり傷汚れすらもなく通過した第三予選ではリー対戦し苦戦しながらもリー大技「裏蓮華」を放った直後反動突き攻撃し重傷を負わせて勝利した本戦ではサスケ対戦しやや苦戦する尾獣化により圧倒その後の木ノ崩しでは自分と同じく人柱力として育ったナルト死闘繰り広げその中でナルト強さ理由が「他者とのつながり」にあると気付き以来自分と同じ苦しみ知り新たな道を示してくれたナルト感謝憧れ感情を持つようになったこの頃から周囲少しずつ心を開いていき、人間味取り戻していった。その後サスケ奪還任務では綱手要請に応じて救援駆け付け、かつて戦ったリー共闘して音の五人衆の君麻呂を倒すことに成功した第一部第二部の間には父の跡を継いで五代目風影に就任。里の上役達からは人柱力であることから疎まれいたものの、その他の里の住人たちから大きな支持集めようになった第二部では一尾狙って里に侵入した暁のデイダラに襲撃され彼の左腕を潰すも直後の里を狙った攻撃防いだ際に隙を見せてしまい、自身の砂の盾に仕込まれ起爆粘土爆発衝撃まともに受けて敗北気絶したところをそのままに連れ去られ、守抜かれたことにより一度は息絶えたものの、救援に来たナルト達に身体回収され相談役であったチヨ転生忍術により息を吹き返した。五影会談では襲撃してきたサスケ対し復讐思い直すよう説得する拒絶され涙を流した会談終了後帰国する際には宿にいたナルト元に赴き会談での一件伝え、「友としてサスケのために何をしてやれるのかよく考えろと言い残して里に戻った第四次忍界大戦では忍連合戦闘大連隊の連隊長第4部隊長任命され現場における指揮任され出陣直前には全軍鼓舞する演説行い結束促した戦場では穢土転生蘇った無・鬼灯幻月三代目エー・羅砂の存在感知してオオノキと共に彼らを迎撃。無を除く3人を砂で拘束し、羅砂に「自分は母の加琉羅から愛されていた」という真実聞かされる同時に、父も自分孤独にさせてしまったことを後悔していたことを知り涙を流し、里の未来を託されながら父を封印して見送ったその後は無と幻月をオオノキとともに迎撃幻月封印成功するが、無は分裂能力取り逃がしてしまい、彼が本物マダラ口寄せしたことで戦況一変し五影達はマダラ迎え撃つ返り討ちにあい瀕死の状態に陥るが、綱手医療忍術により復活し、他の五影と共に戦場赴いたナルトが「陽」の九喇痲を抜かれ瀕死の状態に陥った際は、治療役のサクラと共にミナトのもとに向かうが、そこで十尾人柱力となったマダラ襲来遭い駆けつけガイ八門遁甲の術を発動させたことで、ミナト・カカシ・リーと共にガイサポート回ったマダラ無限月読発動した際には、「家族平和に暮らす幼少期自分が、この頃からナルト友達として交流している世界」を見せられていた。大戦終結後引き続き風影を続けており、髪型ストレート七三分け変わっているまた、里の少年であるシンキ養子としている。 テマリ 声 - 朴璐美 砂隠れの風遁使いくノ一四代目風影・羅砂の長女で、我愛羅カンクロウの姉。第一部では下忍であったが、ナルト修行中に上忍となる。金髪後ろ髪4つ分けて縛っているのが特徴。いつも背中身の丈ほどある扇子背負っており、戦闘時には扇子で風を巻き起こして戦う風遁忍術使い手男勝り好戦的な性格だが、他者気遣う優しさ併せ持っている相手能力瞬時分析するなどの緻密な分析力備えている。前述した好戦的な一面はあるものの、大蛇丸画策した木ノ崩しの件においては批判的な見解を示すなど理性的な一面もある。 第一部中忍試験第三予選ではテンテン対戦し全ての武器扇子弾き返して勝利した本戦ではシカマルと対戦して頭脳戦繰り広げるが、一枚上手だったシカマルに追い詰られるも最終的にはシカマルがチャクラ切れで棄権したため勝利した。木ノ崩しの際はカンクロウと共に我愛羅連れて逃走するが、サスケ戦おうとする我愛羅木に叩きつけられ戦い見守ったその後我愛羅ナルトとの戦いで変わったことを機に姉弟の関係は大きく変わり互いに信頼しあうまでに良好な姉弟関係を築くようになったサスケ奪還任務では中忍試験戦ったシカマルの援護駆けつけ音の四人衆の多由也をあっさり倒した第二部では砂隠れの里の上忍として、後進育成や他里との掛け渡し役を務めようになった五影会談では我愛羅護衛として鉄の国カンクロウと共に同行会談終了後ナルトたちを発見し会談での出来事ナルトたちに伝えた第四次忍界大戦では第4部隊に配属され我愛羅やオオノキらと共に蘇ったかつての五影達と戦闘その後第4部と共に復活した十尾交戦するナルトたちと合流して十尾交戦した戦後黙の国での任務の後にシカマルとの距離が縮まり(小説「シカマル秘伝」)、ナルトヒナタ結婚小説「木ノ秘伝」)の後にシカマルと婚約した小説我愛羅秘伝」)。その後砂隠れでのクーデター鎮圧の後に正式に結婚し以降奈良テマリ名乗っており、息子のシカダイを授かり木の葉の里に在住している。 カンクロウ 声 - 加瀬康之 砂隠れの里の忍。テマリの弟で我愛羅の兄。口癖は「~じゃん」。黒い衣装歌舞伎役者のような隈取をしている。烏、黒蟻山椒魚といったカラクリ仕込んだ傀儡人形操って戦う傀儡師。やや短気で敵の挑発乗りやすいところがあり、生意気な子供嫌いということから弟の我愛羅恐れつつも内心では疎んじる様子見せていた。木の葉崩し以降我愛羅との関係も改善し実の兄として気に掛けるようになったまた、第一部では下忍であったが、ナルト修行中に上忍となった第一部中忍試験我愛羅テマリと共に参加し第三試験の予選では木ノ葉隠れ正体は音隠れスパイ)のミスミ撃破した本選は木ノ崩し優先のために直前棄権するものの、本戦会場からの逃走中対戦相手だったシノ勝負挑まれた。事件後はナルト影響我愛羅心境変化生じたに伴い我愛羅とも徐々に打ち解けていった。その後サスケ奪還任務では援軍として姉弟と共に砂隠れから派遣され、木ノ葉隠れキバ助けて音の四人衆の左近右近倒した我愛羅が風影に就任してからは、主に里の警備従事するようになった第二部で暁のデイダラとサソリ我愛羅攫われた際には、2人単独追跡してサソリ対決するが、手持ち傀儡人形製作者であったサソリ相手戦略発揮できず敗北し毒により瀕死陥るも、支援訪れたサクラ治療一命取り留めた五影会談では我愛羅護衛として鉄の国に赴き、会談襲撃したサスケ交戦した第四次忍界大戦では奇襲部隊隊長任され敵の偵察部隊だったサソリ達と交戦、デイダラを拘束しサソリシン戦闘不能にすることに成功したその後穢土転生された半蔵口寄せした山椒魚・イブセの毒霧冒されるが、第5部隊の侍たちに救助された。最終話では、木の葉の里での五影会談出席する我愛羅護衛として同行し木の葉の里に住むテマリと甥のシカダイの住処訪れた後、会議場護衛として同席した。 羅砂(らさ) 声 - 田中正彦 四代目風影。我愛羅たち三兄弟の父。生前三代目風影失踪に伴い若くして風影に就任したが、風の国大名軍縮方針の中、妻や息子我愛羅犠牲にしてまでも里の力の強化図っていた。使用する術は砂金を操る血継限界の磁遁であり、守暴走した時もこれで対処していた。また、この砂金取引に使うことで軍縮が進む中で里の安定保っていた。我愛羅との親子関係劣悪そのもので、彼を見る表情冷酷だった。我愛羅人柱力として尾獣コントロールするになかなか至らないことに苛立ちついには夜叉丸命じて「母から愛されてなどいなかった」と吹き込ませることで我愛羅尾獣コントロールさせようと図るが、その結果我愛羅尾獣化して暴走したため、「やはり、失敗だった」と息子の価値一方的にないものと決め付けていた。中忍試験前に大蛇丸カブトによって暗殺されており、その後木ノまでの道中にて側近と共に死体発見された。 第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、我愛羅やオオノキと対峙その際我愛羅が自らの憎しみ乗り越え五代目風影となったことや、チヨ我愛羅救ったこと、我愛羅に友ができたということ驚き隠せなかった。もう一度息子価値自身確かめと言い放ち、自ら我愛羅対峙するが、自身が操る砂金盲点突かれ身動き封じられた。そして我愛羅の砂が妻の加琉羅の姿に似ていたのを見て、妻の想い無視して我愛羅利用しようとしてことが誤りだったことを悟り、加琉羅が母親として我愛羅愛情注いでいたことを教え、命を狙う程に我愛羅追い込んだ自分父親と言うのもおこがましいと言い後悔した。しかし、それでも我愛羅が自らを父と呼んでくれたこと、我愛羅自分の力などとうに超えている程に成長していたことに涙を流し最後は里の未来を我愛羅託しながら封印された。 加琉羅(カルラ) 声 - 織部ゆかり 我愛羅たち三人の母。羅砂に「砂の守」を憑依させられたことでこの世憎み生まれてきた我愛羅呪いながら、我愛羅を産むと同時に命を落としたとされていたが、それは羅砂の命令による夜叉丸の嘘であり、実際生まれたばかりの我愛羅対し「どんなことがあっても、自分が守る」と深い愛情抱いていた。 夜叉丸(やしゃまる) 声 - 保志総一朗 砂隠れ医療忍者。加琉羅の弟で三姉弟叔父。姉とよく似た容姿をしている。我愛羅世話係にして彼が唯一心を開く存在で、我愛羅痛み愛情概念教えた人物でもある。しかし、医療忍者という肩書き表向きで、実際は砂の暗部の忍で四代目風影・羅砂の右腕。羅砂の命により我愛羅暗殺試みるも、激昂し我愛羅反撃遭い致命傷を負わされる覆面暴かれ素顔知られた末、ショック震え我愛羅対し心底憎んでいたと言い放ち同じく加琉羅もこの世呪い息子愛していなかったと話して我愛羅精神的に追いつめ、最後は服に仕込んでいた大量起爆札自爆し死亡した。しかし、全て羅砂の命令であり、加琉羅に愛されていなかったと我愛羅に嘘を吹き込むことで人柱力として価値量ることが目的であった。この命令対し当初躊躇い見せていたが、最終的に任務全うしたバキ 声 - 中田譲治 砂隠れの里の上役であり上忍。木ノ崩しの際には我愛羅・テマリ・カンクロウを率いて木ノ葉隠れの里に入りカブトとの木ノ崩しに関する密談盗聴していたハヤテ殺害した。風遁系の術を得意とする第二部では新たな風影となった我愛羅部下として活動している。 由良(ユウラ) 声 - 渡辺英雄の上役(第二部開始4年前に就任)である上忍であり、里の警備部隊隊長。暁の行動活発化したことを自ら積極的に察知するなどの働きぶりで周囲からの信頼厚かったが、実は暁のサソリ配下でありスパイ活動行っていた。「潜脳操砂の術」によって暁時代記憶消されていたが、潮時悟ったサソリによって術を解除され記憶が戻る。直後自身持ち場である警備部隊襲撃し全滅させる。そして暁のイタチに体を利用されて「象転の術」の生贄となり死亡した疾風オリジナルストーリーナルトの背中~仲間の軌跡~」では、風影となった我愛羅へのクーデター企てる一部の上役達に遠まわしに「事故見せかけ我愛羅始末すればいい」という趣旨発言をしているなど、我愛羅存在快く思っていなかった。 マキ 声 - 東内マリ子 砂隠れの里の上忍のくノ一。布を使った忍術使い手疾風伝ではかつてパクラ弟子であったこと、両親霧隠れ殺され過去明かされている。第四次忍界大戦では忍連合封印班に配属されカブトの「穢土転生」で蘇生されたパクラ交戦パクラ説得して封印することに成功したチヨ 声 - 谷育子 砂隠れの里の相談役。暁のサソリ祖母通称チヨバア。里の忍達からは「チヨバア様」と呼ばれている。砂隠れ同盟国それ以外の里と多くつながりを持つパイプ役熟練傀儡師であり、幼少サソリ傀儡の術叩き込んだ師匠でもある。また封印術心得もあるらしく、かつて四代目風影と共に生まれたばかりの我愛羅に守一尾)を憑依させた。第三次忍界大戦では息子夫婦を木ノのはたけサクモに殺害されており、始めてカカシ出会った時には彼をサクモと見間違えて襲いかかっていた。綱手とはかつて交戦した際に、自分作り出した毒物瞬時解析され対抗策編み出されたりと、ある種因縁の仲だとサクラ語っている。 風影奪還任務では木ノ第三班と共に行動しサクラと共にサソリ戦闘となり繰り広げ辛くも勝利したが、サソリの毒で傷を受けてしまった。その後抜かれ死亡した我愛羅蘇生させるために、死を承知転生忍術の「己生転生」を使用しナルトたちに忍の未来を託して静かにこの世去った第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、ミフネ率い第5部隊交戦する半蔵戦ったことがあり、その時情報連合軍の忍に教えていた。最終的に穢土転生解除によって昇天した。疾風伝では、過去行い後悔しつつも、カンクロウ傀儡奥義実戦法式伝授させようとした経緯描かれている。 エビゾウ 声 - 城山堅 砂隠れの里の相談役でチヨバアの弟。同里の忍からは「エビゾウ爺様」と呼ばれている。かつては凄腕軍師として忍世界名を馳せチヨ傀儡の術彼の策で多く戦いにおいて里の勝利貢献してきた。原作では風影奪還序盤終盤にしか登場していないが、疾風伝では我愛羅の下へ向かうテマリたちに同行する場面描かれ我愛羅奪還熱くなるテマリたちを諭し、彼女達三代目風影失踪事件語った上役達 声 - 木村雅史松本忍菊本平坂巻学 砂隠れの里の上役達。風影を含め12人で構成されている。作中での発言から我愛羅バキ由良以外の顔ぶれ三代目風影時代から変わっていない模様。かつて三代目風影失踪した際に捜索一辺倒となったことで戦争起こったため、里の安定を保つことを第一に考えている。人柱力我愛羅をあまり良く思っていなかったが、彼が一尾抜かれた後はある程度良好な関係を保っている模様疾風伝では木ノ崩し直後行われたカカシ班我愛羅たちとの合同任務我愛羅暗殺為に奇襲部隊派遣したが、ナルト達の協力撃退された事が判明している。さらに第三次忍界大戦中に霧隠れとの関係悪化を防ぐために、四代目風影・羅砂と共にパクラ死亡させた。 三代目風影 声 - 河合みのる チャクラ磁力変えることができる特殊な体質と、かつての守人柱力使用した術を利用して砂鉄変幻自在に操る血継限界1つ・磁遁を開発し、その術によって歴代最強の風影と謳われた。しかし、ある日突然里から姿を消し、里の忍達は必死に捜索した遂に見つかることはなかった。疾風伝では失踪後暗部密かに調査続けていた事がエビゾウから語られたが、現在に至るまで死体はおろか移動した痕跡すら見つかっていないという。だが、実は同里の忍であったサソリ殺害されており、遺体持ち去られ傀儡人形にされていたことが判明した疾風アニメオリジナルイタチ真伝篇」では大蛇丸によって穢土転生蘇生され、追っ手のデイダラとサソリ交戦させられる自身殺したサソリを相当恨んでおり、蘇生された際には恨み言述べていた。風影としての自分誇り持っているらしく、大蛇丸発言激怒して自我消された後に術の支配に抗って自我取り戻す実力見せた大蛇丸曰く術が不完全なことも原因らしい)。 分福ぶんぷく) 声 - 宗矢樹頼 我愛羅前任一尾・守人柱力。右掌には左右反転した「心」、左掌には「受」の文字刻まれていた老僧生前茶釜封印している場所に幽閉監視されており、里の者達から忌み嫌われ自らを尾獣名で呼ばれても彼らに手を合わせ続けた。守については心の友考えており、「六道仙人似ていると言われた際は「一際嬉し言葉」と語り涙を流した。守対し、いつか「守守り導く者(我愛羅)」が現れることを予言した

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