風影奪還篇とは? わかりやすく解説

風影奪還篇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:12 UTC 版)

NARUTO -ナルト-」の記事における「風影奪還篇」の解説

単行本28巻~31巻 第一部2年半後から始まる。暁が尾獣手に入れるため行動開始する。暁のデイダラが、砂隠れの里の風影になった我愛羅倒し連れ去ろうとした。 暁を追ったカンクロウが、デイダラと共に活動していたサソリカラクリ人形の毒によって倒され意識失ってしまう。その後砂隠れの里からの緊急の報せを受け、ナルトカカシ班砂隠れの里へ向かう。途中砂隠れの里に戻るテマリ合流し砂隠れの里目指すその頃、木ノ葉隠れの里では、ガイ班カカシ班同様の任務派遣されていた。砂隠れの里についたカカシ班は、毒に蝕まれカンクロウ治療、そして、砂隠れの里相談役でありサソリ祖母、チヨバアと共に暁のアジト目指す一方ガイ班は、カカシ口寄せした忍犬パックンと共に川の国にある暁のアジト目指していた。そして、カカシ班ガイ班途中それぞれイタチと鬼両者ともに偽物)の足止め食らいながらもアジト到着トラップ破りアジトである洞窟中に突入する。しかし、突入したナルトカカシサクラ、チヨバアの前には、既に尾獣引き離され絶命している我愛羅と、暁のサソリとデイダラしかいなかった我愛羅奪還のためデイダラを追うナルトカカシサクラとチヨバアはサソリ対峙する祖母と孫による、砂隠れ歴史の中で最強カラクリによる死闘の末、サクラとチヨバアは苦戦しながらも何とかサソリ倒しナルトたちの後を追う一方ナルトカカシは、カカシ万華鏡写輪眼おかげで我愛羅遺体奪還成功する。しかし、ナルト尾獣体内内包し人柱力として生きる宿命背負う、自らと同じ境遇である我愛羅の死への怒りを、砂隠れご意見番であるチヨバアにぶつける。ナルト出逢い考え認識改めていたチヨバアは、自分秘術使い自らの命と引換えに、我愛羅蘇生させる目を覚ました我愛羅周りには、彼を尊敬し敬愛する砂隠れ忍者たちが、己の指導者救出のために集まっていた。

※この「風影奪還篇」の解説は、「NARUTO -ナルト-」の解説の一部です。
「風影奪還篇」を含む「NARUTO -ナルト-」の記事については、「NARUTO -ナルト-」の概要を参照ください。

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