上司
上司(じょうし)は、組織において自分より上位の役職に位置し、自分に対して指揮命令・監督などの権限をもつ人物のこと。上役、上長、上官という場合もある[1]。対義語は部下[2]。
公務員における上司
公務員においては、職務上、ある公務員の上級の地位にある者、すなわち、ある公務員との関係においてその公務員を指揮監督する権限を有する機関を指す[3]。
国家公務員・地方公務員ともに、上司の職務上の命令に従わなければならないことが法律で規定されている。
- 国家公務員法(昭和22年法律第120号)第98条第1項
- 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第32条
脚注
- ^ デジタル大辞泉 「上司」[類語]
- ^ 上司の対義語・反対語 対義語・反対語辞典
- ^ 『有斐閣 法律用語辞典 [第3版]』法令用語研究会 編、有斐閣、2006年、ISBN 4-641-00025-5 720頁目「上司」の項
関連項目
外部リンク
「上役」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は上役におべっかばかり使っている
- 目下に対して上役風を吹かす。
- 秘書は上役の言ったことを書き留めた。
- 彼女は上役と浮気をしている。
- 彼は上役に通りがいい。
- 彼は上役に受けが悪い。
- 彼は上役に1日中働かされた。
- 彼は自分の新しいアイデアを上役に売り込もうとした。
- 彼の上役は彼のコンピューターに関する認識を評価している。
- 彼の上役は彼のコンピューターに関する知識を評価している。
- 彼の上役は狭量さを軽蔑している。
- 上役に残業するように言われたら、そうするしか仕方がない。
- 上役に反対することは彼も勇気のある男だ。
- 上役にやたらにぺこぺこするな。
- 従業員の中には有給休暇を使いたがらないものもあるが、その理由の一つには、同僚や上役からの冷たい反応に対する恐れがある。
- 君はその結果を上役に知らせなくてはならない。
- トムは会社に遅刻して上役に叱られた。
- たとえ、上役に怒られて顔を見たくないと言われても、自分の主張は十分わかってもらうべきだ。
- その係長は勤勉な男ではないが、上役にとり入る術を心得ているから、早く昇進するのだ。
- こびへつらうウェイターは最上のテーブルをあてがわれる。なぜなら、そうしたウェイターは、いつもマネージャーや上役のきげんをとるから。
上役と同じ種類の言葉
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