上後鋸筋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 13:16 UTC 版)
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上後鋸筋 | |
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中央に見えるフィルム状の繊維が上後鋸筋
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ラテン語 | musculus serratus posterior superior |
英語 | Serratus posterior superior muscle |
グレイの解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
肋骨(第2から第5)
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肋間動脈
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肋間神経(第2から第5)
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作用 | 肋骨を持ち上げて、呼吸を助ける |
上後鋸筋(じょうこうきょきん、英語: serratus posterior superior muscle)は、棘肋筋のうち、菱形筋の深層に位置する薄い筋肉である。頸椎および胸椎の棘突起を起始とし、外側下方に向かって走り、肋骨に付着する。
肋骨を上方へと引く作用がある。
肩こりがこの筋まで入り込むと、難治性となりやすい。
画像
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上後鋸筋の位置。赤で示す
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背部の筋。上後鋸筋は画像中央。左側はめくれた状態で描かれている。
関連項目
上後鋸筋と同じ種類の言葉
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