クイズマジックアカデミー
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『クイズマジックアカデミー』(QUIZ MAGIC ACADEMY)は、2003年7月24日にコナミ(2006年3月から2016年10月まではコナミデジタルエンタテインメントが継承、2016年11月にアーケードゲームの運営はコナミアミューズメントが再継承)が発売したアーケード用・ニンテンドーDS用・携帯電話用クイズゲーム、およびそのシリーズ。公式に使われたことのある略称は「QMA」もしくは「マジアカ」。2013年5月15日には台湾で中国語版が稼働している。
注釈
- ^ 2019年9月までは108円。
- ^ トーナメントの項で後述する通り、QMA天の学舎の予選は合格点を超えないと敗退するシステムだが、最低8人の通過が保証されている。
- ^ 「マジックアカデミー本校」「マジックアカデミー分校」「マジックアカデミー姉妹校」(東京所属)も存在するが、これらはゲームセンターではなく、コナミ社内からの接続。制作側のデバッグや、雑誌取材などに使われている。COMプレイヤーの校名は「マジックアカデミー(校)」(QMA1では「クイズマジックアカデミー」)で所属ブロックは無所属(QMA6以降は所属都道府県の代わりに「COM」と表示)。
- ^ ただしQMA5-6ではユウがサツキを生き返らせるために時間を巻き戻したことにより矛盾はない。
- ^ QMAリウムのグラフィックも第1アカデミーのものが一部流用されている。
- ^ QMA7のオープニングより。
- ^ QMA4,5,7では着陸している。QMADS,OVAなどにおいてもアカデミーが着陸している場面がある。
- ^ 所属する生徒キャラクターはいないが、男子専用のアイテムとして工業学科制服が存在する。
- ^ その跡地は「グランネーブル」という名前の窪地となり、QMA賢者の扉の全国オンライントーナメントではランダムで準決勝の舞台となる。
- ^ 『ボンバーガール』でコラボレーションアイテムとして登場した際には「ハイクラス制服」と名付けられている。
- ^ 教室内にアカデミーの紋章がある。
- ^ 見た目やモニターに映る内容はほぼスマートフォンそのもの。
- ^ その証拠に、一部のグリムには2人が生まれた「アベノ家」の家紋があるが、全てのグリムがイナリやムジナに使役されているのではなく、瘴気によって自然発生する場合もある。
- ^ ウェブコミック版『トーキョーグリモワールQMA』ではイナリやムジナが登場せず、瘴気が発生する奇怪な現象が発生しているのも数年前から始まっているので、ゲーム本編とは設定が異なる可能性がある。
- ^ QMAXIVはMAXIVCORDとローマ数字の14、QMAXVはXross Voyageとローマ数字の15のダブル・ミーニングであるが、正式タイトルとして14・15とはついていない。
- ^ ただし、QMA5のウィーズはエリーザの変装であった
- ^ QMA4までは新作への移行が速やかに行われ、旧作の残存店舗が少なかったため、公式なサービス終了の告知はなかった。ただし、サービス終了の猶予期間はQMA3以降、新作稼働からおおむね半年で固定されている。
- ^ 当初は3月24日稼働予定だったが、東日本大震災の影響で延期となった。
- ^ ウィーズは教師としてはQMA5以来の登場だが、今回はエリーザの変装でなくウィーズ本人である。
- ^ 過去作品でも概ねの収録問題数は公表されていたが、正確な収録問題数が公になったのは初。
- ^ アーケード版ではQMA2途中からHUM全員の解答が出揃った時点で正解発表され、COMが正解した場合の点数はCOMが解答したと設定された時間分の点数が入る仕様である。
- ^ a b c d 9月12日を語呂合わせで「クイズの日」と称してQMA関連商品の一斉発売をしたことに因むが、記念日としてのクイズの日は1月9日である(9月12日を「クイズの日」とした同様の事例として『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer』シリーズや『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』などのクイズゲームが9月12日にクイズの日イベントを行っている)。近年は多くのゲームソフトが木曜日に発売されるが、本作は金曜日に発売された(同日発売のソフトは他になし)。
- ^ 後にQMAリウムにも登場。アーケード版でもQMAXVのストーリーとマジック☆コロシアムの対戦相手として登場。
- ^ ケイオス・セラもXVに登場している。
- ^ e-AMUSEMENT PASS以外のICカードについては当初はアナウンスされていなかった。
- ^ カードの形をしたオプションであり、どの作品から始めたデータなのかを示す(配布されるのはQMA賢者の扉まで)。QMA3からならQMA3ロケテスト版、QMA2およびQMA1ならその作品のエントリーカードの絵柄になっている。QMA4以降で開始したカードについても同様に限定販売e-AMUSEMENT PASSの絵柄のもの(QMA8はルキア・アイコ、QMA賢者の扉ではアロエ・ミューの柄)が用意されている。
- ^ QMA7がPASELIの店舗での初対応作品。稼働開始日では『麻雀格闘倶楽部 我龍転生』のほうが先だが店舗での使用はQMA7稼働開始より遅かった。なお、コナミコインはQMA5・6のe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイト購買部のみで使用された。
- ^ QMA3ロケテスト当時はエントリーカードが従来の磁気カード方式であった。
- ^ 天の学舎までは500マジカ、暁の鐘以降は1000マジカ
- ^ 例として前作をドラゴン組で終えていれば次作はドラゴン組からのスタートとなる。これはQMA4-6ではリスタート時全員中途クラスからのスタートになることで起こっていた、稼動開始直後の混在状態を改善するための仕様変更である。賢者の扉では同じ名前の組(一部の組は1つ下の組)のLv.1から、天の学舎では同じ名前の一番下の組(「ナイト」「キング」が付かない組)からのスタートになる。XIVではペガサス組廃止のためペガサス組はミノタウロス組に、輝望の刻ではフェニックス組廃止のためフェニックス組はミノタウロス組に引き継がれる。
- ^ a b QMA天の学舎まではQMA6以降に賢者に昇格したプレイヤーのみ。QMA暁の鐘で全形式が使用可能になったため、引継ぎがリセットされ、QMATGでは引継ぎがなかった。QMATG以降に賢者になった場合、QMAEVO以降で全形式が最初から選択可能であり、さらに前年度のQMA JAPAN TOURグランドスラム大会に出場したプレイヤーは次回作では全形式が☆5の状態から始まる。
- ^ QMA5では引き継がれず、全データがアメリアのみが使用できる状態に戻った。QMA8はロマノフ(理系学問担当)が登場しないため、ロマノフの解禁は理系学問後任のウィーズに引き継がれる。
- ^ QMA天の学舎でバルーンコンテストは開催されなかった。
- ^ 他のe-AMUSEMENT対応のゲームでも、初プレイ時に同様のお願いが表示されるが、QMAシリーズではカード認証ごとに毎回確認される。
- ^ ツアースコア集計には第4回全国大会含む。
- ^ 5月23日朝に公開を中止 [43]。
- ^ QMA2・3では最上位リーグのみが対象。
- ^ この大会に限り、「アミノサプリキャンペーン」として、大会終了まで通常のプレイでもアミノサプリに関する問題が出題された。
- ^ a b 参加賞として参加者全員に、大会初参戦後のプレイで限定装備アイテムを授与。
- ^ 第1回は「KONAMI Arcade Championship 2012」の出場資格を争う予選ラウンドの一つで、7日間の合計討伐回数がジャンルごとの通算討伐回数とは別にランキング集計され、上位東西各1名が決勝大会への参加資格を得る
- ^ QMA6までの最高階級である宝石賢者になるまでに必要な魔法石は、QMA4:57,082個→QMA5:91,082個→QMA6:126,082個→QMA7以降-天の学舎:101,082個。
- ^ 設定上は没収されることもあるらしく、OVAではルキアとレオンが没収の常連という説明があるが、ゲームでは実装されていない。
- ^ この仕様と、ネットワーク接続遮断時に対戦プレイヤーが階級そのままでCOMに置き換わる、COMの正解率が低いという仕様を悪用して、上位階級のプレイヤーが多数集まった場合にネットワーク接続を故意に遮断、COM相手に優勝してEXポイントを稼ぐといった不正行為が横行、QMA4以降の仕様変更および注意喚起画面導入につながった。
- ^ 例えば過去5回で10、11、11、11、11であった場合平均は10.8位だが、小数点切り捨てで10位となるため降格しない。
- ^ QMA5ではカードなしのプレイでもユニコーン組以上に上がってしまうバグがある。この場合、ユニコーン組以上でも、フェアリー組の問題形式が予告されるが、実際は組に見合った出題形式になるため、予告と変わることが多い。
- ^ QMA2から都道府県の表示および地域の色分けはあった(店舗ランキングの集計はなかった)が、東京都は関東ブロック、三重県は中部ブロックに入っていた。三重県の分類については近畿地方#範囲、中部地方#地方の定義域参照)。また、「無所属」(背景色は白)や店舗の実際の住所と異なる都道府県も設定でき、実際に無所属の店舗も存在した。
- ^ 並べ替えクイズは与えられた文を並べ替える『マジカル頭脳パワー!!』のシャッフルクイズに近い形式であった。
- ^ QMA1全国オンライントーナメントモード決勝BGMを含む。
- ^ 一部の楽曲はSeason2で新規に使用されている。
- ^ 1曲はダウンロード形式で期間限定配信。
- ^ 過去に収録されなかったQMA1,2,3および賢者の扉Season1からQMATGまでの楽曲を収録。
- ^ キャラクターアクションではアメリアも登場。
- ^ jubeat plusでの曲名は『決勝戦〜クイズマジックアカデミー8より〜』。
- ^ ボンバーガールでは「・(ナカグロ)」がない「グリムアロエ」表記。
出典
- ^ a b 世界で最も問題数の多いクイズゲーム『クイズマジックアカデミー賢者の扉』 世界記録認定
- ^ 『マジックアカデミーへ行こう!〜QUIZ MAGIC ACADEMY FAN BOOK〜』コナミデジタルエンタテインメント、2006年、154頁
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- ^ 闘会議GP
- ^ The 9th KONAMI Arcade Championship決勝ラウンド 決勝大会の中止について
- ^ 当初2011年7月8日-10日の開催予定だったが、順位に関わらず全国オンライントーナメントの所属組が変更してしまうバグが発見されたため8日に中止。
★「天青魔神討伐」開催日程変更のお知らせ★ - ^ “大会案内”. クイズマジックアカデミー公式サイト. コナミ. 2015年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月11日閲覧。
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マジック・アカデミー
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「おざなりダンジョン」の記事における「マジック・アカデミー」の解説
グレート・ソウル マジック・アカデミーを統べる存在で、アストラルを生み出す昇華の儀式を行う事ができる。星に宿る生命の、世界を破壊する真竜に対して向けられた小さな意識が同化することによって生まれた精霊。そのため誕生した当初はただひたすら「真竜を滅ぼす事」のみに囚われていたが、過去に現われたモカとエスプリの加えた一撃によって「自我」に目覚めた。 元が植物であるためか、人間形態を取るときは中性的な存在として具現する。魔力(マナ)を正しく扱うために、マジック・アカデミーを創った。アストラルへの昇華を拒んだ唯一の人間であるヨナに対し、特別な関心を抱いている。しかしエルザら一部の者達には“能力があるのになにもしない”等と日和見な態度を好ましく思われていないような場面も見受けられる。 エスプリ アストラル。マジック・アカデミーが下した人類を粛正するという決定の是非を調査するために地上に来たが、そこでモカの存在に惹かれ、人間を知るためにモカの剣に姿を変え共に冒険することになる。モカには正体を明かさずにいるが、実際のところは概ねばれているし、エスプリ自身もそれを理解している。度々ロゴス達と衝突することになる。初期は剣として戦うのに慣れていないためか、剣を打ち合わせた際に痛がっていた。 過去の世界で無差別破壊を始めたロゴスを止めるべく、グレートソウルのマナを吸収して戦い、モカと共に撃破するがロゴスの崩壊に巻き込まれて行方不明となる(「モカを過去から召喚したアベルの世界」ではこの時にモカも死亡した)。 長らく行方不明であったが「TACTICS」でバンデット・カフェの高速戦艦エスプレッソの中枢コア内部で眠っていた事が明らかとなった。 ロゴス 真竜にしてアストラル。一度マジック・アカデミーに関係したものの、離反して敵対するアストラルとなったが、ナーガと出会うことで自らが真竜であることに目覚める。そして真竜という種族が絶滅しようとしている事に疑問を抱き、種を絶やさぬために行動を起こす。本来は禍々しい巨大な黒竜だが、自らの力によって普段は青年の姿をしている。破壊神の異名をとる。2人のイニシエート、エトス、パトスを従えている。 真竜の血族として生まれたアベルを狙い、ナーガ、モカ、エスプリまで巻き込んで過去のローレシア大陸へ跳んだ際に、真竜という種族が滅亡した真相を知る。その事実に納得がいかずに無差別破壊をはじめてモカ、エスプリと戦い敗れる。その身が崩壊する際にモカと共に時空転送した彼の牙はグレートソウルによって加工されて、モカの新たな愛剣「ロゴスの牙」となる。 ラプラス 数十年ぶりに生まれた新たなアストラル。人間だった頃の名は「予言者ラル」。優れた水使いの魔道士で自らの予知に従い使命を果たすべく理力の塔に向かう途中でモカたちと道連れになる。 集って来た魔道士の中では冷静な人物で、生前のエスプリに似ていると危険視されロゴスによって異空間に幽閉される。資格に満たない魔道士たちを強制的にアストラル化しようとするロゴスに立ち向かい倒れるが死する寸前にグレートソウルの手でアストラルに昇華した。 自身の予知を変えた(彼の予知では自分は死ぬ筈だった)モカの「イレギュラー」を認め重要視している。
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