PASELI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:48 UTC 版)
「クイズマジックアカデミー」の記事における「PASELI」の解説
QMA7以降はアミューズメント施設で使える電子マネー「PASELI」(旧称・コナミコイン)に対応している。 利用できる主な機能 太字はクレジットプレイでも別個にPASELIを消費して購入できるサービス。斜字はQMAXIVでは利用できないサービス。 eAMUSEMENTサイト(QMA5-7ではe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイト)でのカスタマイズアイテム・お助けアイテム・BGMチケット購入 アーケード筺体でのカスタマイズアイテム・お助けアイテム購入 ゲーム開始(クレジットプレイと値段が異なる 料金設定も可能)。協力プレー(全国・サークル) 協力プレー(店内)の3階以降の探索 トーナメントの復習 予習回数の追加(賢者の扉以降。筐体設定の回数の他に最大5回) 魔法石・マジカ増量(2014年3月19日より) 検定試験・サークル対戦のプレミアム復習(2014年3月19日より) 以下はHGモデルの「HGプレミアムプレー」を使用すると使える主な機能。 対戦中・検定クイズ中などを含めた全問題の正解表示 エボルグリムの落とすカスタマイズアイテムの確率アップ 難易度開放条件となる予習合格数2倍(残り3回→残り1回、残り2回→解放。残り1回から合格しても上位難易度の合格数には充当されない)
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PASELI(パセリ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 16:04 UTC 版)
「e-AMUSEMENT PASS」の記事における「PASELI(パセリ)」の解説
コナミのアーケード向け電子マネーサービスで、名称は「Pay Smart Enjoy Life.」(ペイ・スマート・エンジョイ・ライフ)を略した造語。『PASERI』と誤表記されている場合がある。イメージカラーは野菜のパセリと同じ緑色だが、野菜のパセリの綴りはparsleyである。2016年(平成28年)6月30日まで単位として「P」(1P=1円)を使用していたが、同年7月以降は「円」表記。 前身である「コナミコイン」は、2008年(平成20年)4月にe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイトで『クイズマジックアカデミー5』のキャラクターカスタマイズアイテム販売サービス用の課金ポイントとして導入された。2009年(平成21年)9月にアミューズメント施設における電子マネー機能を追加、名称も「PASELI」に変更された。パソコンでコナステをプレイする際は本ポイントのみの決済となる。(AndroidではCPという専用のポイントが別途必要) 家庭用ゲーム機であるPlayStation Vita用ソフト『麻雀格闘倶楽部 新生・全国対戦版』にも対応しているほか、2014年(平成26年)には、他社製品やゲーム以外(飲食店など)で使えるようにすることも発表されている。2016年2月にはセガ・インタラクティブとの間でアミューズメント施設向けの電子マネーインフラの協業を検討することに合意し、2016年(平成28年)10月に両社は、マルチ電子マネーサービスの概要を発表した。概要では、PASELIの他にも、交通系電子マネー、流通系電子マネーを1つの機器(「シンカターミナル」)で対応する。同年秋の試験導入を経て、2017年(平成29年)4月17日から全国展開を開始した。セガ エンタテインメントのICカード対応店舗では、他社を含めたほとんどのアーケードゲームに対応している。 PASELI対応店舗(入口等に対応店舗であることを示すステッカーが貼られており、対応ゲームのデモ画面でも確認できる)では、通常のクレジットプレイとPASELI使用プレイが選択でき、PASELIを利用した場合にのみ選択できるモード・サービス(サービス内容については各ゲームの記事を参照)もある。従来は現金プレイとPASELI料金の基本設定が同額の場合が多かったが、2014年ごろからPASELIの基本料金を高くする一方で、PASELI専用のコンテンツの充実が図られるようになった。PASELIの基本料金を値上げした時点で、一部の機種では現金でプレイすると値上げ前には存在しなかった制限を受けるようになった。1プレイの基本料金は現金プレイと同額だが、PASELI専用のオプションが選択可能になったり、大会結果や月間店内ランキングで優遇されたりする場合もある。これらの設定は全て店舗の裁量次第となっている。 料金は細かく設定することが可能で、PASELI使用プレイの方が安い(クレジットプレイの方が安い)設定も可能。また、消費税が増税されても正確に転嫁できることから、1プレイ103円に設定する店舗も出現している。なお、PASELI使用可能状態では他人の乗っ取り(PASELIを勝手に使用するプレイ)防止のため、プレイ料金の決済方法選択時に「完全にゲームを終了させてから離席してください」という趣旨の警告文が出現する。また『エターナルナイツTRUST』などPASELIが使用可能なメダルゲームでも、乗っ取りにより勝手にメダルやアイテムを購入される恐れがあるため同様の警告文が出現する。プレイ時間が長期に渡りやすく、途中休憩が可能な麻雀格闘倶楽部などでは店舗次第で休憩ボタンによる途中退席が認められている場合がある。その場合、復帰時に利用中のPASSを読み込ませた上で再度暗証番号の入力が必要となり、時間切れの場合はその場で強制終了扱いとなる。 家庭用ゲーム機での使用はKONAMI IDがあれば可能である。また、アーケードゲームで使用するには、e-AMUSEMENT GATEでPASELIが使えるよう設定を変更する。同じKONAMI IDに複数のe-AMUSEMENT PASSが登録されている場合は、それぞれのe-AMUSEMENT PASS毎に設定を行う必要がある。この設定は後から変更することができる。PASELIはKONAMI ID単位で管理されており、1つのKONAMI IDにつき20歳未満・仮ID・生年月日未登録時は20,000円まで、20歳以上は100,000円まで保有可能。同じKONAMI IDに登録されている複数のPASSの利用設定を有効化することで各PASS間でPASELIを共有できる。有効期限は、最後にチャージもしくは使用した日から1年。 コナミのアーケードゲーム並びに家庭用ゲーム以外の機器におけるPASELI使用の手順は以下の通りである。 1:チャージ済みの3代目e-AMUSEMENT PASSまたはAmusement IC対応カード(4代目e-amusement pass、2代目Aime、2代目バナパスポートカード)を用意する。左記カード以外のカードを使用している場合は未使用のカードを用意し、現在使用しているカードから未使用のカードへ引継ぎを行う。 2:e-amusementサイトにて、e-amusement passの「PASELI」利用設定を「暗証番号省略OK」に変更する。KONAMI IDを登録していない場合は、KONAMI IDを登録した上でe-amusementサイトにて設定変更を行う。 3:「シンカターミナル」または「電子マネー対応Aimeカードリーダー」の指示に従い、決済方法選択画面で「PASELI」を選択した上で「シンカターミナル」または「電子マネー対応Aimeカードリーダー」にかざして支払い完了となる。 4:ALL.Net対応タイトルは、Amusement IC対応カードで支払った場合は、「電子マネー対応Aimeカードリーダー」の場合は再度カードをかざし、認証が確認されたらプレイ開始。「シンカターミナル」の場合はゲームデータ用カードリーダーに再度カードをかざしてプレイ開始。3代目までのe-AMUSEMENT PASSで支払った場合は、Aime・バナパスポートカードを「電子マネー対応Aimeカードリーダー」またはゲームデータ用カードリーダーにかざしてプレイ開始。
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