てんせい‐せき【天青石】
天青石(Celestine)
Bineu,Kyt,Kazakhstan
天青石(Celestine)
Machow Mine,Tarnobrzeg,Poland
SrSO4 画像の幅約3cm
硫黄の母岩に付いた美しい結晶形をした標本です。
天青石/硫黄(Celestine/Sulfur)
Machow mine,Tarn,Poland
SrSO4 画像の幅約1.5cm
小さな天青石の結晶と黄色い硫黄の組み合わせが美しい標本です。
天青石(Celestine)
Majunagu,Madagascar
SrSO4 画像の幅約4.5cm
灰青色の結晶が多く密生している有名なマダガスカル島産の天青石です。
天青石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/22 23:32 UTC 版)
天青石(てんせいせき、celestine)は硫酸ストロンチウム(SrSO4)を主成分とする鉱物である。セレスタインとも呼ばれるが、これは「空色」という意味である(日本名も同様)。重晶石グループの鉱物。マダガスカル産の本鉱には、ジオード中に美しい群晶を作るものが知られている[2]。
- ^ a b “Celestine Mineral Data Celestine Mineral Data”. webmineral.com. 2020年12月14日閲覧。
- ^ a b 堀秀道 『楽しい鉱物図鑑』(新装)草思社、1992年。ISBN 978-4-7942-0483-7。
- ^ “鉱物資源マテリアルフロー 2018 28.ストロンチウム (Sr)”. JOGMEC. p. 3. 2020年12月14日閲覧。
- 1 天青石とは
- 2 天青石の概要
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