妖とは? わかりやすく解説

およずれ〔およづれ〕【妖】

読み方:およずれ

妖言(およずれごと)」の略。

「我(あ)が待ち問ふに—の狂言(たはこと)とかも」〈万・三九五七〉


よう【妖】

読み方:よう

常用漢字] [音]ヨウエウ)(呉)(漢) [訓]あやしい

色気があってなまめかしい。「妖艶(ようえん)・妖姿・妖婦

あやしく不気味だ。「妖異妖怪妖気妖術妖精妖魔幻妖


よう〔エウ〕【妖】

読み方:よう

あやしいこと。不吉なこと。また、もののけ妖怪。「—の物」


作者円地文子

収載図書昭和文学全集 12
出版社小学館
刊行年月1987.10

収載図書日本短篇
出版社文芸春秋
刊行年月1989.3

収載図書妖・花食い
出版社講談社
刊行年月1997.1
シリーズ名講談社文芸文庫


作者阿刀田高

収載図書恐怖同盟
出版社新潮社
刊行年月1987.12

収載図書恐怖同盟
出版社新潮社
刊行年月1991.1
シリーズ名新潮文庫


読み方:ヨウ(you)

作者 円地文子

初出 昭和31年

ジャンル 小説


妖怪

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 14:44 UTC 版)

妖怪(ようかい)は、日本伝承される民間信仰において、人間の理解を超える奇怪で異常な現象、あるいは、それらの現象を起こす不可思議な力を持ち科学で説明できない存在のことである。(あやかし)、物の怪(もののけ)、魔物(まもの)とも呼ばれる。


注釈

  1. ^ 草双紙の分類の一つ。安永から文化にかけての約30年間に出版された。それまでの青本などに洒落本などの影響が加わり大人向けの言語遊戯などを取り入れた作品が多く見られた。
  2. ^ 古語では神留まる(かんづまる)
  3. ^ 磐境の境は境界や坂を意味し、このときの坂も神域との境界の意味を持つ。
  4. ^ 神籬の籬も垣の意味で、同様に神域との境界を意味する。
  5. ^ 結界としての神祭具でもある。
  6. ^ ヨーロッパやその他の大陸は、城壁の中に居住していることが多く、集落と自然環境が隔絶されている。
  7. ^ 町奉行が管轄した町場()に設けられた、時間制限で閉じられてしまう集落の出入り口にある門。門限の語源となっている。
  8. ^ 配置や間取りや構造が、自然と居住空間の境が曖昧な作りになっている。

出典

  1. ^ a b 宮田登 (2002), p. 24.
  2. ^ 小松和彦 (2015), p. 53.
  3. ^ 小松和彦 (2015), pp. 48–49.
  4. ^ a b 妖怪談義 (講談社学術文庫) 柳田 國男。NHK出版、100分 de 名著「遠野物語」。
  5. ^ 近藤瑞木・佐伯孝弘 (2007).
  6. ^ 小松和彦 (2015), p. 24.
  7. ^ 小松和彦 (2011), p. 16.
  8. ^ 小松和彦 (2011), pp. 16–18.
  9. ^ 宮田登 (2002), p. 14.
  10. ^ 小松和彦 (2015), pp. 201–204.
  11. ^ 宮田登 (2002), pp. 12–14.
  12. ^ 小松和彦 (2015), pp. 205–207.
  13. ^ a b c 小松和彦 (2011), pp. 21–22.
  14. ^ 香川雅信 (2011b), pp. 188–189.
  15. ^ 民俗学研究所 (1956), pp. 403–407(索引では「霊怪」という部門の中に「霊怪」「妖怪」「憑物」が小部門として存在している。)
  16. ^ a b 小松和彦 (2011), p. 20.
  17. ^ 『今昔物語集』巻14の42「尊勝陀羅尼の験力によりて鬼の難を遁るる事」
  18. ^ 伊藤慎吾 (2011), p. 78.
  19. ^ 小松和彦 (2011), p. 21.
  20. ^ 小松和彦 (2015), p. 46.
  21. ^ 小松和彦 (2015), p. 213.
  22. ^ 宮田登 (2002), p. 12.
  23. ^ 小松和彦 (2015), p. 200.
  24. ^ a b 太刀川清 (1987), pp. 365–367.
  25. ^ 世説故事苑 3巻”. 2015年12月16日閲覧。
  26. ^ アダム・カバット (1999), p. 29.
  27. ^ 村上紀夫 (2023), pp. 182–184.
  28. ^ 村上紀夫 (2023), p. 184.
  29. ^ 高田衛 (1989), pp. 369–397.
  30. ^ 尾崎久弥 (2001), p. 5.
  31. ^ 石川純一郎 (1985), pp. 27–34.
  32. ^ 兵庫県立歴史博物館 & 京都国際マンガミュージアム (2009), pp. 58–59.
  33. ^ 石上敏 (1994), pp. 372–373.
  34. ^ 多田克己 (2008), pp. 272–273.
  35. ^ 湯本豪一 (2008), pp. 30–31.
  36. ^ 湯本豪一 (2013), p. 158.
  37. ^ 渋谷保 (1891)「凡例」
  38. ^ 竹柴金作 (1929), p. 716.
  39. ^ 西本晃二 (2002), pp. 289–290.
  40. ^ 泉鏡花 (1984), p. 134(澁澤龍彦「解説」)
  41. ^ a b 山口敏太郎 (2007), p. 9.
  42. ^ 湯本豪一 (2008), p. 2.
  43. ^ a b c と学会 (2007), pp. 226–231.
  44. ^ a b c 妖怪王(山口敏太郎)グループ (2003), pp. 16–19.
  45. ^ 水木しげる (1974), p. 17.
  46. ^ 諸橋轍次 (1956), pp. 645–647.
  47. ^ 朝鮮総督府 (1972), pp. 87–98.
  48. ^ a b c d e 小山隆秀 (2009), pp. 3–5.
  49. ^ 香川雅信 (2011a), pp. 39–41.
  50. ^ 志村真幸 (2021), pp. 222–223.
  51. ^ 志村真幸 (2023), pp. 203–209.
  52. ^ 香川雅信 (2011a), pp. 45–48.
  53. ^ 妖怪百鬼夜行展 (2022), p. 26.
  54. ^ 香川雅信 (2011a), pp. 42–44.
  55. ^ 妖怪百鬼夜行展 (2022), p. 27.
  56. ^ 香川雅信 (2011a), p. 54.



妖(およずれ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 14:51 UTC 版)

ゆうれいなんか見えない!」の記事における「妖(およずれ)」の解説

死者の魂が強く現世恨み持ち永く漂ううちに動物の霊と混ざった者、元は人間だが現世時の記憶は殆ど持っていない。

※この「妖(およずれ)」の解説は、「ゆうれいなんか見えない!」の解説の一部です。
「妖(およずれ)」を含む「ゆうれいなんか見えない!」の記事については、「ゆうれいなんか見えない!」の概要を参照ください。


妖(あやかし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 06:55 UTC 版)

天保異聞 妖奇士」の記事における「妖(あやかし)」の解説

「笑」の字に女が加わった文字

※この「妖(あやかし)」の解説は、「天保異聞 妖奇士」の解説の一部です。
「妖(あやかし)」を含む「天保異聞 妖奇士」の記事については、「天保異聞 妖奇士」の概要を参照ください。


妖(あやかし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 07:37 UTC 版)

あやかしトライアングル」の記事における「妖(あやかし)」の解説

一般的に語られる妖怪とほぼ同義存在で、本作では人や動物などのさまざまな思念(おもに魄)が集まり意思得た存在とされる。その姿はある程度の魂力ない魄力持ち主なければ視認することができず、視認されるには妖の方が視認できる姿に「変化」する必要がある

※この「妖(あやかし)」の解説は、「あやかしトライアングル」の解説の一部です。
「妖(あやかし)」を含む「あやかしトライアングル」の記事については、「あやかしトライアングル」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 07:37 UTC 版)

あやかしトライアングル」の記事における「妖」の解説

人面蜘蛛じんめんグモ人間の強い怨念によって生まれ巨大な蜘蛛の妖。減罵(ゲンバ現場作業員のような姿をした人面蜘蛛一種。小美呼市のとある山で交通事故起こしていたが、祭里によって倒される作中では貴婦人のような姿をした人面蜘蛛らしき別個体の妖も存在していたが、こちらは宗牙に倒される。 爛(タダレ) 額の大きな一つ目大入道のような巨躯をもつ妖。一人称は「オラ」。 天保時代周辺に住む多く人間を喰らい暴虐限りを尽くしていたが、ギボシ山の封印塔に封印された。現代になって封印搭の老朽化進んでいたことに付け込んだシロガネによって解放されるが、以前から抱いていたシロガネ対する不満が転じて自分新たな妖の王となる野望を抱く。独断すずを食らおうと襲いかかるが、駆けつけた祭里に倒されるとっくり転がし 小さな徳利目玉がついたような姿をした低級妖。害意はないが知能低くどこからともなく転がって人間転倒させる厄介な性質をもつ。 弥生取り憑いて彼女を階段から転落させかけるが、間一髪ところを祭里が救い自身すず止められるその後、祭里によっておそろしの儀に掛けられ、山へと帰される。 オモカゲ 生霊およびドッペルゲンガーのたぐいとされる分身の妖。 作中では、すずがさくら牧場クレープ恋しがったことに加え、「もし恋愛ドラマのようにキスで祭里を男に戻すことができたら」という無意識の思念から生まれたすずオモカゲが祭里にキスをしたり、クレープ目当て販売先のさくら牧場足を運んでいた。 すず一度作り出してから慣れと共に自分意志作ることも可能となり、自身小型化させた姿をした「オモカゲ一寸法師」も作り出せるが、感覚共有しているためか本体注意力散漫になるドンパ かつて祭里やすず仲良くしていた河童の妖。ほかの妖ともどもすずを守るために祓忍となった祭里から一方的に追い払われる。 タヌマロ / 茶釜ちゃがまたぬき) 分福茶釜のように茶釜一体化したタヌキの妖。一人称は「オイラ」。相手外部から閉ざされ結界閉じ込める同時に幻を見せる「夢幻蒸気(むげんじょうき)」を操る。 かつて祭里やすず仲良くしていた妖の一体だったが、祓忍となった祭里から一方的に追い払われたことを恨んでいる。 以前からシロガネ憧れており、上記の祭里に対す逆恨み含めすずシロガネ代理として妖の王の立ち位置についたことを反対するが、すず説得もあり和解する。 あずべえ / 小豆はかりあずきはかりどこからともなく小豆鳴らして人を脅かす妖。一人称「私」。しかし小豆をなくすと小豆はかりではなくなり、消滅する。 オシラ 妖の隠れ里仕立て屋営み採寸カイコが出す絹糸対象者サイズ測る妖。一人称「私」。 画楽からの依頼で、すずの妖巫女衣装製作協力する

※この「妖」の解説は、「あやかしトライアングル」の解説の一部です。
「妖」を含む「あやかしトライアングル」の記事については、「あやかしトライアングル」の概要を参照ください。


妖(あやかし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 04:17 UTC 版)

みえるひと」の記事における「妖(あやかし)」の解説

高い霊威持ち強大な身体特徴特殊能力持っている動物総称である。

※この「妖(あやかし)」の解説は、「みえるひと」の解説の一部です。
「妖(あやかし)」を含む「みえるひと」の記事については、「みえるひと」の概要を参照ください。


妖(あやかし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 22:30 UTC 版)

結界師」の記事における「妖(あやかし)」の解説

光を嫌い、夜を好む異形の物達。様々な種類がある。基本的に土地神人型鳥獣型>型>植物型の順に格が高い他、齢を重ねるほど格が高い。その為、若い人型と齢を経た植物型とでは植物型序列覆し格上となるケースがある。鬼などの種類もいる。他にも邪煉など、分類不能の物もいる。物が変化することもある。ある程度知能がある妖は人に化けることも可能。自分欲望忠実なため、群れることは稀。人が妖になることもある。個々の妖の詳細について結界師の登場人物#黒芒楼および#妖を参照土地神 土地神佑地)をこの世通常)の理とは異なる理で領域支配住処としている。人型以上に人間常識通用せず、人間価値観大きく超える善悪範囲外行動原理を持つ。本来は住んでいる神佑地消滅する同時に土地神消滅する通常2種類あり妖が神佑地にはいって土地神になった場合(姫など)と生え抜きという神佑地生まれたものがそのまま主になる場合お地蔵様黒雲斎、良守の推測ではウロ様)があり生え抜き通常の主より邪気発しない人型 人間並知能が高い上にその殆どが狂気的である為、妖の中でも特別に危険とされる。火黒(クロダゲンイチロウ)、無道該当人間の姿に化けている者を指す言葉ではない。 植物型 通常意志持たず動かないが、再生力は高い。ただ、緋のように、意志持ち、力も知能高等な妖もいる。走る森緋などが該当。 鬼 詳細鬼使い参照。妖における位置付け不明ヨキ該当戦闘型 妖には元々好戦的なものが多いが、戦闘型自分より戦い優先する点が普通の妖ともっとも異なる点。火黒が該当分類不能 人工的に作り出された妖、次元の違うものなど上記当てはまらない者もいる。黒兜髪の妖加賀見などが該当魔物 金剛言っている。ただ、金剛発言からすると単なる妖の別の言い方なのかもしれない本人曰く魔物と言った方がしっくりくる」)。邪煉該当

※この「妖(あやかし)」の解説は、「結界師」の解説の一部です。
「妖(あやかし)」を含む「結界師」の記事については、「結界師」の概要を参照ください。


妖(あやかし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 14:00 UTC 版)

あまつき」の記事における「妖(あやかし)」の解説

あまつき世界における妖怪達。

※この「妖(あやかし)」の解説は、「あまつき」の解説の一部です。
「妖(あやかし)」を含む「あまつき」の記事については、「あまつき」の概要を参照ください。


妖(あやかし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:29 UTC 版)

キャバクラ八犬伝」の記事における「妖(あやかし)」の解説

人の魂を喰らう存在で、「妖魔」や「魔物」とも呼ばれる

※この「妖(あやかし)」の解説は、「キャバクラ八犬伝」の解説の一部です。
「妖(あやかし)」を含む「キャバクラ八犬伝」の記事については、「キャバクラ八犬伝」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/17 08:05 UTC 版)

チキタ★GuGu」の記事における「妖」の解説

シャルボンヌ 水玉模様の熊の姿をした妖。人間の汗や体臭染み込んだ布を食べる「布食い」。毛皮水玉染めている染料には有毒な物質含まれているが、当人気付いていない。 ギスチョ 一つ目凶暴な妖。もともと人間であり、親に殺された。人間に対して強い憎悪燃やしている。チキタを養育して食べるのではなく、他の妖に対す毒物として利用することを思いつくカナヤン 緑の肌に大きな赤い目をした人食いの妖。第一話でチキタの涙を舐めてしまったために中毒起こして死んだ。しかしその後なぜかラー・ラム・デラル夢の中にたびたび姿を現すチョロル 巨大なのような姿をした妖。かつてオルグと共に暮らしていたが、クリップ食べようとして死んだ。なぜかラー・ラム・デラル夢の中にたびたび姿を現す

※この「妖」の解説は、「チキタ★GuGu」の解説の一部です。
「妖」を含む「チキタ★GuGu」の記事については、「チキタ★GuGu」の概要を参照ください。


妖(あやかし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 21:43 UTC 版)

妖逆門」の記事における「妖(あやかし)」の解説

妖怪の事。アニメ版では妖怪城でねいどによって撃符変えられていた。アニメ版では「陽」属性の妖のみ、極端にその登場少なく、「白澤」や「座敷わらし(ワラシサマ)」、「羊姑」、「火の兄」以外は登場していない。

※この「妖(あやかし)」の解説は、「妖逆門」の解説の一部です。
「妖(あやかし)」を含む「妖逆門」の記事については、「妖逆門」の概要を参照ください。


妖(あやかし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/16 06:17 UTC 版)

茜色の境界線」の記事における「妖(あやかし)」の解説

この世でない異界の住人たちの総称妖怪幽霊などを指す。曰く妖にも良いものと悪いものとがあり、例え座敷童招き猫などは良いものとされる。またによると、通常夕方から活動始めるものが多いが、その限りでない者もいるらしいまた、いわゆる学校の怪談多くは妖が原因であり、嫉妬恨みなどの人の持つ負の感情引かれる者もいる。

※この「妖(あやかし)」の解説は、「茜色の境界線」の解説の一部です。
「妖(あやかし)」を含む「茜色の境界線」の記事については、「茜色の境界線」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 01:31 UTC 版)

十二国」の記事における「妖」の解説

妖魔 十二国世界では天の理反す生き物たちを指し(むし)と呼ばれる小さくて無害なものから、大型甚大な被害を及ぼすものまであるこれまで様々な妖魔確認されているが、全て牡(オス)しか存在しない言葉喋らないとされているが使令となった妖魔は喋ることが出来人妖中には人を騙すために簡単な会話くらいなら出来ものもいる。妖獣との決定的な違いは「飼えない」事とされ、殺そうとしてもなかなか死なないが、捕らえるとすぐに死んでしまう。餌があると思って血の臭いに釣られる、火がある所には人がいる事を知っているなど、ある程度知能持っている模様。目は余り良くなく、上空妖魔飛来しても木に張り付いて隠れると騒がない限り気づかれないことが多い。通常縄張り内で一匹行動する妖魔でも同種の妖魔を呼ぶことが可能で、無害な蟲を殺すとそれを察したかのように大物現れるなど、その生態については謎に包まれている。一部妖魔は酒、玉、貴金属などを食べると酔う。使令となった妖魔も自らの出生生態については命令されても一切しゃべらない為、どのようにして生まれてくるのかすら分からない。黄中には黄海中に妖魔生まれる木があるのではないかとして探す者もいるが、発見した者はいない。 基本的に金剛山越えることは出来ず、したがって黄海のみに生息するはずであるが、王が天命を失うと何処とも無くその国内妖魔妖獣出現するうになる厳重な警護四令門通さないようにしているのに国に現れる一説によると、天命がある内は地下眠っているとも言われる妖魔妖獣区分け極めて主観的曖昧であり、白雉87年の乗騎家禽の令により、雁州国においては妖魔妖獣同等扱いとなった使令 麒麟折伏されたものを特に使令と呼ぶ。『使令』とは『召使』の古い言い方由来する名称である。折伏の際、麒麟妖魔どちらか根負けするまでひたすら睨み合うその際麒麟早九字禹歩や叩歯、易経陰陽道知識など、景麒曰く「少しずるい手段」を用いる。麒麟肉体霊力の塊であるため妖魔にとっては旨いらしく、麒麟は自らの死体食わせる事を条件妖魔使令下す折伏失敗する最悪場合麒麟妖魔食べられてしまう事もある。使令の名前は、麒麟折伏した際に麒麟脳裏流れ込んでくるものであり、字が浮かぶ事もあれば、音が浮かび当て字とする事もあるなど、どのような様式かは麒麟によって様々である。使令麒麟霊力影響受けて人語話し普段麒麟の影に遁甲している。 妖獣 妖魔との区別が非常に難しく、その定義付けは人によって様々である。ただ概ね妖獣は、人間飼い馴らし騎獣きじゅう)にする事が可能で、また積極的に人間を襲う事はない(飼うことはできても、馴らす事はできない妖獣もいる)。騎獣となった妖獣は、人間飼い馴らされる事により、本来妖獣として持つ能力減っていくが、それでも他の騎乗可能な馬や牛と比べても、その移動速度圧倒的に優れており、中には空を飛ぶことが可能な騎獣もいる。最上の騎獣である騶虞(すうぐ:白黒毛並みの虎のような妖獣瑪瑙食べるとマタタビ様に酔う。)は1日一国を飛ぶことが出来る。ただし、空行出来麒麟を含む)は総じて目方軽く、輿などの重たいものを乗せて運べない。また、複数の人が一頭騎獣を扱う事も可能だが、騎獣は主が増えるにつれて能力弱まるとされている。騎獣購入すると、匂いが強い香が焚かれた毬形の香炉妖獣の首に掛けられ渡される飼い主は香を焚きながら騎獣調教を行う。日にちが経つにつれて徐々に香の量を減らして行き、人の臭いに慣れさせていく。 騎獣を盗むことは重罪だが、騎獣高価なため盗む者は後を絶たない。その為、騎獣連れの旅は飯の不味さ我慢してでも、しっかりとしていて監視が行届いている厩を持つ宿を選ばなければならない。 剛氏や朱氏黄海妖魔襲われた際に騎獣を囮にする際には、騎獣を黒縄で木に縛る。この黒綱を見た者は、その縛られ騎獣持ち主切羽詰った状況置かれた事が分かる

※この「妖」の解説は、「十二国」の解説の一部です。
「妖」を含む「十二国」の記事については、「十二国」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/28 04:46 UTC 版)

おまもりひまり」の記事における「妖」の解説

加耶(かや) 声 - 本多真梨子 取り憑いた家屋守護する妖怪座敷童子ざしきわらし)。裾の短い和服着た少女一人称は「わちき」。小柄ながら胸だけは無駄に大きい。野井原にある、優人実家寄生している。 優人祖父母亡くなった後、無人になった家の手入れをしている。天河敷地内ならば強いが、敷地出た際の戦闘能力人間をも下回る武器包丁。 元々はフリー座敷童子として彷徨っていたが、ヒメ件の後、寂しそう様子の緋鞠と出会い優人実家招かれるそれ以来同居していた緋鞠とは仲がよく、彼女を異常なまでに溺愛する余り変態的な行為に及ぶ事すらある。優人がいなくなれば緋鞠が戻って来るという極端な考え方しか出来ていないため、優人邪魔者扱いし度々「お前は死ね」どと暴言吐いたりする。 アニメ版では強力な結界作り出してダイダラボッチタマ攻撃を防ぐという能力見せている。原作同じく優人毛嫌いしていて、力を思うよう扱えない優人を“役立たず呼ばわりするタマ酒呑童子との決戦では緋鞠の元へ駆けつけて、タマ操られた有と戦ったり、緋鞠とタマ戦い最中外れた攻撃から発生した瓦礫防御術で防いだりした。 優人&緋鞠とタマ勝敗決した後、「役立たずなりに頑張ったな」と多少なりとも優人のことを認めようになった。 文(あや) 声 - 小菅真美 文車妖妃ふぐるまようび)。緋鞠の配下妖怪であり、劇中加耶の事を「加耶様」と呼んでいた。長髪浴衣で、髪も服も水色をしている。 くえすと戦いで安綱失った緋鞠に代わり刀剣を渡すために現れた。 腹の中大量の荷を飲み込んで持ち運ぶことができる。取り出すときは口から嘔吐するため、それを初めて見る者はほぼ驚愕する。服や身体のほとんどが紙で出来ているため火や湿気、またシミ目虫が苦手以降封書の姿で緋鞠の懐に収まっており、度々召喚されている。なぜか凛子釘バット渡しえげつない暴行片棒担いだりもする。 常に敬語でしゃべるが、タマ酒呑童子と戦う際、どうやって分断するかの図を書く時にさりげなく悪口書いたり、優人色仕掛けして動揺する所を楽しんだりするなど中々に腹黒い性格アニメ版では腹黒的な描写はなく、落ち着いた女性という感じだった)であり、優人慌てる姿が見たい為に湿気が苦手にもかかわらず優人シャワー浴びている最中一糸纏わぬ姿で乱入してきたり、それでも慌てない優人抱きついたりした。 その後、緋鞠が邪妖となりかけ優人救おうとして昏睡状態陥った際、優人房中術行い性的な意味で)結ばれた影月(かげつき) 火車(かしゃ)(ただし、妖怪ではない)。静水久の仲間の妖の1人千里眼能力持ち遠距離対象物正確に捉えるばかりかその距離までも推測する本性いかにも妖怪」や「バケモノ」的な姿で、モブキャラクターとしては静水久とほぼ同時期に登場している。名前が明らかになる同時に人間の姿も取れることが判明黒髪優人たちより少々年上風の青年になる。 基本的に静水久と同じ考え方方向持ち現状では優人敵対する意思持っていない。優人たらしこむことを静水久に提案したのも彼である。以後静水久や優人危機に度々姿を見せており、静水久がくえすの計略一族復讐走った際は優人に彼女を救うように懇願したアニメ版では登場していない。 明夏羽(あげは) 声 - たかはし智秋 野井原で、優人たちを襲撃した女性妖怪正体は、飛縁魔(ひのえんま)という妖。 先がハネショートヘアーツリ目巫女風の服だが、帽子被り、靴を履いている。 主な武器長く伸びる腕と鞘なしの短刀仲間内での自分地位上のために優人殺そうとする。緋鞠と激闘繰り広げるが、緋鞠のスキ突いた攻撃助っ人に来た優人当ててしまう。それを見て狂戦士化した緋鞠に殺されそうになった所を鬼斬り役優人にかばわれ、命を救われたために屈辱とともに一旦引き下がる後日に沙砂と共に下校中の優人を襲うが、すでに殺害目的ではなく彼に固執しており(凜子曰く静水パターン」)、結界内に誘い込んで吸血した。 結果的にその1件で優人の事を好きになり、優人達がタマ酒呑童子と戦う間、彼女ら協力する妖の足止め買って出たその後、緋鞠が邪妖となりかけ優人救おうとして昏睡状態陥った際、優人房中術行い性的な意味で)結ばれたアニメ版では、酒呑童子タマと戦うため、自分身を守る目的として優人の血を吸血した後、沙砂と共に緋鞠達と共闘する最終話ラストシーンでは優人の家で優人と共に食事していた。 沙砂(ささ) 声 - 仁後真耶子 一本ダタラいっぽんだたら)という刀鍛冶の妖。1本足顔面中央占め巨大な1つ目という、不気味だがどこか愛嬌のある外見特徴多数らしき物を空中出現させ、それを敵の頭上落として攻撃するまた、目から怪しビーム放つ1本足不安定なせいか、ほぼいつも身体ガクガク震えている。妖としてはやや下級のようで、明夏に従っている。言動からすると知能もあまり高くないらしい。小柄な容姿反して体重重く大食漢である。 アニメでは目から出るビーム光線に刀などの刃物系を修復する能力その際戦闘用から修復用に瞳が切り替わる)が備わっており、緋鞠とくえすの戦いで破損した日本刀安綱」を瞬速で新品同様に修復させた。なお、修復時には火柱による爆発起きる(その場にいた緋鞠達は爆発巻き添え食った)。 野井原の優人実家現れ凜子や加耶静水久を襲撃した。しかし強力な妖の静水久に勝てず、生け捕りになったその後明夏に連れ戻される再登場時は2本足で、単眼はまるで前髪片眼隠れているだけのように見え容姿となっており、スカート着用していたこともあって傍目には普通の可愛い女の子見える。足止めした凜子に大量に食事を奢らせた後、礼として緋鞠と明夏羽の戦い制止和解して帰るときに自ら男性であると暴露したスカートを履いていた理由本人いわく「すぐに本来の姿戻れて便利」とのこと)。なお、カードゲームの『project revolution』では女となっている(カード制作カミングアウトより前だったため。性別判明した後も作者意向により女扱いとなっている)。 そのデザインについて作者が語る所によると、「人間擬態した際の姿を本性として出す」という担当意見押し切り現在の容姿落ち着いたとの事。 大太法師ダイダラボッチ) 声 - 吉柳太士郎 明夏に連れられて現れた、身の丈数十メートルに及ぶ巨大な妖。大まかには人の姿だが異形と言える容姿地面に着くほど腕が長くその先端には巨大で鋭い爪が4本ずつ生えている。 鬼斬り役優人を殺すために明夏に連れて来られたが大太法師鬼斬り役には関心がなく、緋鞠と勝負をしたいだけであった。本来は邪悪なではなく、緋鞠の側も積極的な戦意を示さなかった。 重傷負った優人見て暴走状態になった緋鞠に右手を切り飛ばされるが、緋鞠が優人によって鎮静化させられるところを見届けるその後明夏とともに撤退した。 沙砂の話によればタマ明夏羽と沙砂に襲いかかってきた際、助けてくれたとの事。 作者曰く彼のモチーフクトゥルフ神話のイタクァだったが、今になって改め見直してみると使徒のようだ」との事。 然樹(ゼンジュ) おしら様東北地域一帯の妖をまとめている神格ある妖。切り株のような体に穴が2つ開いているような目があり、枯れ枝のような手を持つ。東北訪れた優人と緋鞠一行と共通の脅威となる九尾酒呑対す協力体制を結ぶ(アニメ版登場したモブの妖の1体作者許可得て原作逆輸入)。 小冬(こふゆ) 雪女然樹配下の妖。見た目1819歳ぐらいの黒髪長髪美しい女性。スキー教えている際、露骨に優人抱きついて挑発するリズ見て楽しそう自分優人抱きついたり、露天風呂入浴している優人九尾から守ってくれるお礼として雪女装束お背中流します迫ってくるなど、楽観的強引な性格露天風呂全裸女性の姿で現れタマ九尾)に対し緋鞠たちとともに強力な冷気攻撃放った(名前は『COMIC阿云』2004年4月号掲載され同作者の作品『鬼と彼女と開かれた世界』に登場している同名キャラクターから採られている)。 閃蟷螂の薙蘇魔(セントウロウのテスマ) 緋鞠、凛子と共に森の中で優人が光渡し能力使いこなせるために特訓行っている際に現れ蟷螂の妖。金髪長髪サングラスコート姿の男性の姿で現れ優人説得にも耳を貸さず、光渡し能力確かめたい襲い掛かってきた(九尾協力する理由は「九尾作る世界見たいから」)。左手を鎌に変形させ右手には拳銃H&K USP)を持つ。優人の光渡しトラップ怯んだ所を緋鞠によって左腕切り落とされ敗走するが、夜光院柩仕掛けておいたワイヤートラップによって胴体切断され死亡する名前の由来は英語で蟷螂意味するマンティス」から。 作者曰く「『人型妖というのは雌ばかりか?』と言われたので制作攻撃的なイメージからモチーフ蟷螂決まっていたものの、幾ら調べて蟷螂妖怪見付からなかったので仕方なくオリジナル種族作る羽目に」との事。 雅羅ガラ二口女(ふたくちおんな)。「遠き空にあしあとむ」に登場した、緋鞠が初め戦った人間型妖。外見金髪長髪足首手首、首、頭の左右にリボン付けていてキャミソール着た美女金色の髪触手のように操り、緋鞠を縛り上げて持ち上げ後頭部にあるもう1つの口で食べようとしたが、ヒメ背中から体当たりされた際、緋鞠を落としてしまい、体勢立て直した緋鞠の刀の突きを胸に受けて倒された。言動からすると、緋鞠のことを噂で知ってたらしい1回退場させるのは惜しキャラになってしまった、と作者言葉)。 ヒメ(ひめ) 「遠き空にあしあとむ」に登場したの妖。緋鞠が源爺との修行時代夜の街現れ子鬼退治していた際に出会った容姿黒髪おかっぱリボン着けていてセーラー服着ており、中学生ぐらいの女の子見える。知り合ってから緋鞠とともに姉妹のように過ごしていたが、彼女と出会う7日前に台所で頭を強打して死去した飼い主おばあちゃんのことを思い出して町へ出たさい、元の飼い主の家を見つけ(生まれながらである緋鞠とは違い、元は人に飼われていた倒れた飼い主の血を舐めてとなった転換組であるため暗黒面飲まれ模様)その家から出てきた少女殺し人肉食らっている所を探しに来た緋鞠に見つかり、緋鞠も一緒に食べようと誘うが緋鞠により右手切り落とされその後首を切り落とされた。この件は緋鞠にとって深い悲しみ残した恵香エコー原作59匹目より登場した天井下がりてんじょうさがり)。タマ配下の妖で黒桜コンビ組んで緋鞠と戦う。金髪で短いツインテール髪型軍服のような服にタイトスカートを履いている。基本的に地面立つことは無い。武器自衛隊から拝借した思われる拳銃SIG SAUER P220ショットガン(トルベロ ネオステッド2000)等。 自らを元人間妖怪で、ストーカーによって殺害され後天井裏の冷蔵庫中に隠されたまま遺体がまだ発見されていない語っている。そのことにより元人間だからこそ人間信用できないという思想持っているその後、緋鞠が邪妖となりかけ優人救おうとして昏睡状態陥った際、優人房中術行い性的な意味で)結ばれた黒桜(くろざくら) 原作59匹目より登場した女郎蜘蛛じょろうぐも)。タマ配下の妖でと恵香コンビ組んで緋鞠と戦う。黒髪ショートヘアで右目に蜘蛛マーク入った眼帯装着しており、軍服のような服に長くて大きなスカートを履いている。武器両手で操る「糸」で攻撃だけでなく防御にも使用できるその後、緋鞠が邪妖となりかけ優人救おうとして昏睡状態陥った際、優人房中術行い性的な意味で)結ばれたアカハラ エイのような外見の妖で、タマ配下の妖の1体迷イ家使用中無防備となっている静水久を襲撃するも、くえすの捨て身攻撃により斃れるタマ白面金毛九尾の狐) 声 - 水原薫 日本三大妖怪1つ玉藻前白面金毛九尾の狐)。縦ロール髪の幼い容姿少女東北編では成人女性くらいの姿まで覚醒しリズにも劣らぬ巨乳見せつけた。妖力霊力欲しているため霊能者や妖を襲い喰らい続けている(作者曰く「こいつは常に何か喰っている」)。まだ覚醒が不十分で本来の能力比べれば遥かに微力だが、緋鞠やくえすでも感知できない程に完全に妖気を消す能力を持つ。緋鞠を襲うが、今は喰らう潮時ではないとして退散する人間現代人)は血が臭いとして捕食せず、一方で甘い菓子を好む。 優人達との決戦時には、緋鞠を捕食するべく天河家宅強襲し破壊街中で緋鞠と死闘繰り広げ味方庇って倒れこんだ緋鞠に止めをさせる状態までは追い詰めたが、くえすを失い改めて戦う決意固めた優人援軍として駆けつけた後は、2人攻撃前に追い詰められる。緋鞠の斬撃前に、魂だけの存在となった酒呑童子自分の事を庇い消滅した姿を見て激昂し優人の腕に噛みつくが、逆に緋鞠を激怒させてしまい自分喉元噛みつかれてしまう。その際これまで喰らい吸収してきた妖の妖力奪い取られ結果精神崩壊起こし幼児退行した。 野放しにもできず結果的に優人保護した態となった。その後飛白に邪妖かどうか御鏡による判断受けたが、封印必要があるほどの邪気妖力なくなっていた為、見逃されることとなったアニメ版では、酒呑童子倒れた後、なぜか優人の家で優人達と共存しているかのような描写見られた。 酒呑童子しゅてんどうじ)(鬼) 声 - 菊池正美 日本三大妖怪1つタマと共に暗躍している男性普段スーツ姿の青年の姿をしているが、本来の姿は赤い巨躯を持つ大鬼。くえすが持っていた童子切安綱)に反応したことから、素性露呈したその後タマとは別方向暗躍しており、夜光院柩襲撃し彼女の自爆巻き込まれる等している。 人間に害をなす妖ではあるが、友人守ろう敵わぬ分かって勝負挑んだ少女意気感じたり、高名な武士の訪問喜び酒食歓待したり、その訪問が騙まし討ちであったことを(討ち取られことよりも)恨み思ったり(それ以前人間対立はしても恨みに思うことはなかった)、くえすが真剣勝負途中で自分背を向けたことに怒ったりと、どこか気概感じさせる面を持つ。 決戦の際、くえすの全力魔法により肉体粉々に砕かれ、魂のみの霊的な存在となり、優人&緋鞠とタマ決戦最中に緋鞠がタマ振り下ろした剣を庇って消滅した

※この「妖」の解説は、「おまもりひまり」の解説の一部です。
「妖」を含む「おまもりひまり」の記事については、「おまもりひまり」の概要を参照ください。


妖(よう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 17:15 UTC 版)

紅たん碧たん」の記事における「妖(よう)」の解説

古米会組長花会に連れて来た女性凄腕博徒で「千目サイのお妖」の二つ名を持つ。碧の古い通り名である「隠し牡丹」を知っていた。ささにしき組看板賭けて丁半勝負相手振ったツボ丁半当てるどちらかが外すまで交互に続ける。)するも、敗れた

※この「妖(よう)」の解説は、「紅たん碧たん」の解説の一部です。
「妖(よう)」を含む「紅たん碧たん」の記事については、「紅たん碧たん」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「妖」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:55 UTC 版)

発音(?)

熟語


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「妖」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「妖」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



妖のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの妖怪 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのゆうれいなんか見えない! (改訂履歴)、天保異聞 妖奇士 (改訂履歴)、あやかしトライアングル (改訂履歴)、みえるひと (改訂履歴)、結界師 (改訂履歴)、あまつき (改訂履歴)、キャバクラ八犬伝 (改訂履歴)、チキタ★GuGu (改訂履歴)、妖逆門 (改訂履歴)、茜色の境界線 (改訂履歴)、十二国 (改訂履歴)、おまもりひまり (改訂履歴)、紅たん碧たん (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS