豆腐小僧
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豆腐小僧(とうふこぞう)は豆腐を持っている子供の姿をした日本の妖怪。主に江戸時代後期以降の草双紙や錦絵などに描かれている存在である[1]。
- ^ Kabat 2000a, pp. 32–56
- ^ 北原保雄他 編「紅葉豆腐」『日本国語大辞典』 第12巻(第2版)、小学館、1976年、1377頁。ISBN 978-4-09-522012-3。
- ^ a b c d e f g h Kabat 2000b, p. 169-181
- ^ 小松編 2003, p. 170.
- ^ 小松編 2003, p. 39.
- ^ a b c d e f 飯島吉晴「豆腐小僧の周辺 小さ子神の系譜」『怪』 vol.0032、角川書店〈カドカワムック〉、2011年、164-166頁。ISBN 978-4-04-885094-0。
- ^ a b c d アダム・カバット校注 編『大江戸化物細見』小学館、2000年、49-54頁。ISBN 978-4-09-362113-7。
- ^ a b アダム・カバット 著、延広真治 編『江戸の文事』ぺりかん社、2000年、186-187頁。ISBN 978-4-8315-0937-6。
- ^ 水木しげる『図説 日本妖怪大全』講談社〈講談社+α文庫〉、1994年、314頁。ISBN 978-4-06-256049-8。
- ^ 草野巧『幻想動物事典』新紀元社、1997年、212頁。ISBN 978-4-88317-283-2。
- ^ 京極他 2001, p. 309.
- ^ アダム・カバット『妖怪草紙 くずし字入門』柏書房、2001年、37頁。ISBN 978-4-7601-2092-5。
- ^ 村上健司編著『日本妖怪大事典』角川書店〈Kwai books〉、2005年、229-230頁。ISBN 978-4-04-883926-6。
- ^ アダム・カバット校注 編『江戸化物草紙』小学館、1999年、162頁。ISBN 978-4-09-362111-3。
- ^ 石川一郎 編『江戸文学俗信辞典』東京堂出版、1989年、304頁。ISBN 978-4-490-10255-0。
- ^ 多田克己 著「『妖怪画本・狂歌百物語』妖怪総覧」、京極夏彦、多田克己 編『妖怪画本 狂歌百物語』国書刊行会、2008年、122頁。ISBN 978-4-3360-5055-7。
- ^ 多田克己 編『江戸妖怪かるた』国書刊行会、1998年、49頁。ISBN 978-4-3360-4112-8。
- ^ 京極夏彦、多田克己、村上健司『妖怪馬鹿』新潮社〈新潮OH!文庫〉、2001年、367-368頁。ISBN 978-4-10-290073-4。
- 1 豆腐小僧とは
- 2 豆腐小僧の概要
- 3 豆腐小僧と一つ目小僧
豆腐小僧(とうふこぞう)
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豆腐小僧
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