百鬼夜行絵巻
百鬼夜行絵巻
百鬼夜行絵巻(松井文庫)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 14:31 UTC 版)
「百怪図巻」の記事における「百鬼夜行絵巻(松井文庫)」の解説
江戸時代に描かれた松井文庫に所蔵されている『百鬼夜行絵巻 (松井文庫)』(1832年)にも、この絵巻物に見られる妖怪はほぼ収録されているが、おとろし(毛一杯)かみきり(天狗裸子)うわん(元興寺)など、呼称が変わっているものが見られる。『百怪図巻』の30体を大きく越えた数の妖怪が描かれているが、増えている妖怪たちがどのような経緯で加わっていったのかは、まだ研究が進んでいない部分も多く明確ではない。
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