百鬼夜行を題した主な作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 10:06 UTC 版)
「百鬼夜行」の記事における「百鬼夜行を題した主な作品」の解説
百鬼夜行絵巻(室町時代~)妖怪などが多く描かれている様子を題材とした絵巻物の総称で、妖怪絵巻の一つの典型。描かれている内容は各作品によって多少の差異がある場合もある。百鬼夜行図や百鬼図などとも。行列のように登場することから「百鬼夜行」の語が題として冠されている。詳細は同項目を参照。 付喪神絵巻(室町時代~)題名に使用はされていないが、描かれている妖怪たちの行列の光景が「百鬼夜行」を踏まえたものであるなどとされることが多い。詳しくは同項目を参照。 『画図百鬼夜行』(鳥山石燕、江戸時代) 『百鬼夜講化物語』(古狼野干?、江戸時代) 『暁斎百鬼画談』(河鍋暁斎、明治時代)妖怪を描いた版本。上記の百鬼夜行絵巻を参考に描かれたものも多く含まれている。 『ぬらりひょんの孫』(椎橋寛、平成)椎橋寛による日本の漫画作品 ゲーム『モンスターハンターライズ』には百鬼夜行をもとにしたと思われる「百竜夜行」という現象が登場する。
※この「百鬼夜行を題した主な作品」の解説は、「百鬼夜行」の解説の一部です。
「百鬼夜行を題した主な作品」を含む「百鬼夜行」の記事については、「百鬼夜行」の概要を参照ください。
- 百鬼夜行を題した主な作品のページへのリンク