日刊スポーツ スクープ

日刊スポーツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/10 20:43 UTC 版)

スクープ

  • 2015年2月28日、「アイドリング!!!」の同年10月を以っての解散とフジテレビの『アイドリング!!!』の終了をスクープした[3]神原孝・統括プロデューサーは「スッパ抜きをされて、解散発表とそれに伴う企画が全て水の泡になった」と公式サイトで報告[4]
  • 2015年8月21日、AKB48のユニット「フレンチ・キス」の解散決定をスクープした[5]
  • 2016年1月13日、SMAPが解散危機にあることを1面でスクープした[6]。但し、同日のスポニチも同じく1面でSMAPの解散危機を報じており、単独スクープではない[7]

不祥事など

誤報

  • 1995年9月25日付一面で、日本女子大学教授であった島田裕巳麻原彰晃からホーリーネームをもらい、幹部並みの待遇を受けていること、学生をオウム真理教に入信させたと報じた。しかし、島田から事実無根であると名誉毀損で訴えられ、全面敗訴した。1999年6月13日付の社会面に訂正、謝罪記事を掲載した。
  • 2009年11月5日付で4人組ボーカルグループの「GReeeeN」が解散すると報じたが、メンバーや所属事務所がこれを否定した[11]。しかし、翌日付で報道はあくまで事実であるとし、訂正や謝罪はしなかった[12]
  • 2010年11月10日付で、人気バンドのいきものがかりが2011年前半の活動を休止すると報じたが、いきものがかりの所属事務所はこれを否定し、実際に活動は継続された。
  • 第61回NHK紅白歌合戦HYBUMP OF CHICKEN佐野元春が出場すると報じたが、出場したのはHYのみだった。BUMP OF CHICKENについては、2010年11月24日付では調整中と報じたが、前日にメンバーがブログで出場しないと明言していた。
  • 2016年8月24日付で「夏目三久有吉弘行の子供を妊娠、結婚は未定」、翌25日付で「有吉 夏目アナ 年内結婚」とそれぞれスクープしたが、同年11月24日付1面で「取材内容を再検証した結果、事実無根で当該記事には事実と異なるところがあった」とし、謝罪・訂正告知を行った[13]
  • タレントフィフィ野田小4女児虐待事件などを引き合いに「児童虐待防止法改正に反対した蓮舫議員が、今回の虐待死の件で現政権を責めることが出来るのか」と『児童福祉法の一部を改正する法律の一部改正』(平成16年4月7日可決)[14]において、蓮舫議員が反対したことに疑問を呈する発言をネット上で行った[15]。この発言はネットメディア等で取り上げられ[16]、数万件の拡散が行われた。その後、追従する形で日刊スポーツスポーツ報知などの新聞社も発言を報じた[17]。一方で、蓮舫議員の初当選は平成16年7月11日の第20回参議院議員通常選挙であり、件の法改正に関わっていないこと、『児童福祉法の一部を改正する法律の一部改正』では反対票は0であったこと等[18]、発言内容の齟齬が指摘されていた[19]。後に、蓮舫議員からも「誤解が流布されている」という指摘を受け[20]、発言内容を訂正(削除)した[21]。発言の訂正により、報道した日刊スポーツも併せて訂正、謝罪する事態となった[22]

その他

  • 2017年1月28日放送の「NMB48須藤凜々花の麻雀ガチバトル! りりぽんのトップ目とったんで!」第34回に日刊スポーツの横山慧(月刊AKB48グループ新聞では坂道シリーズ担当[23])が出演[24]。番組の罰ゲームとして「NGなしの質問を受ける」というプライベートに関する質問をNMB48メンバーに行うことになり、NMB48に所属していた須藤凜々花に対して「今、交際をしたいと思っているか」という質問行われ、須藤は「今すぐにでも誰かと結婚がしたい。でも相手はいない。」と答えた。これを受けて横山は「今もし本当に結婚発表をすればスポーツ新聞の1面を飾ることができる」と煽り立てることになった。2017年6月17日『AKB48 49thシングル 選抜総選挙』の開票イベントで本当に須藤は結婚宣言を行い[25](週刊文春から交際についての記事を掲載する通告が須藤側に行われていた[26])、大騒動となって[27] 日刊スポーツでも大きく取扱ったが、1月28日放送の番組内でのやりとりについては『須藤凜々花事件を「なかったこと」にしてはいけない』などの日刊スポーツ記事内では一切言及されず[28][29]、横山自身のTwitterでもあくまで部外者として結婚宣言について触れているが、番組内でのやりとりについては一切言及していない[30]

創刊年とエリア

列を成す配送用車輌(東京都中央区都道50号・本社付近にて)
東京 1946年
大阪 1950年
創刊号は1950年1月20日[31]。創刊当初は神戸市の神港新聞社により「オール・スポーツ」として発行。のちにオール・スポーツ社として分立し大阪府に移転。1957年、経営難から朝日新聞社に援助を打診、当時、大阪府枚方市で朝日新聞販売店を経営していた折田平市が[32]、中心となって瀕死のオール・スポーツ社を救済してなんとか立て直した(当初は事実上、広義のフランチャイズ契約だった)。日刊スポーツは全国展開の狙いもあって株式会社大阪日刊スポーツ新聞社の経営に参加、正式にオール・スポーツを日刊スポーツと朝日新聞社に事業譲渡した。2009年4月、同社を存続会社として、後述の名古屋日刊スポーツ新聞社・西部日刊スポーツ新聞社を合併し、株式会社日刊スポーツ新聞西日本となり、大阪本社が「西日本社」の総本部となった。
北海道 1962年
北海道日刊スポーツ新聞社(札幌市)
北海タイムス社と提携して発行開始。株式会社日刊スポーツ新聞北海道本社となる。後に現社名(株式会社北海道日刊スポーツ新聞社)に変更。地元の北海道新聞社系列の「道新スポーツ」より古い歴史を有し、北海道では高いシェアを誇る。
名古屋 1969年
創刊当初は大阪本社で発行を開始した。1974年に大阪本社名古屋総局を設立(後に支社となる)。1995年に大阪本社名古屋支社から株式会社名古屋日刊スポーツ新聞社へ分離独立したが、2009年に事実上大阪本社に再統合され西日本社の名古屋本社となる。新聞の印刷は1990年から岐阜新聞社に委託していたが、現在は朝日プリンテック名古屋工場(愛知県北名古屋市)で印刷している。ただし岐阜県では毎日新聞系のスポーツニッポンともども岐阜新聞販売所で委託販売しており、岐阜放送(ぎふチャン・GBS)の番組表に一時期「日刊スポーツのご購読のお申し込みは朝日新聞、または岐阜新聞販売店にお問い合わせ下さい」と掲載されたこともあった。
西部 1977年
日刊スポーツ西部本社が入居する福岡朝日ビル(福岡県福岡市博多区)
九州にも日刊スポーツを」という九州・山口地方のファンの要望にこたえ、朝日新聞社九州朝日放送などが出資して北九州市に株式会社西部日刊スポーツ新聞社を設立、1977年4月1日に西部版第1号(紙齢は大阪版と同一)を発刊。2007年1月15日、北九州市と福岡市に分散していた本社機能を福岡市に全面移転した。創刊当初は大阪版の紙面を使用していた。1980年代後半から東京制作の記事を増やしたが、2009年4月以降は名古屋以西の発行本社3社のグループ再編による新会社「日刊スポーツ新聞西日本」が発足(事実上大阪本社に統合し、西日本社・西部本社となる)したのに伴い、再び大阪制作の記事中心に戻るが、1面は東京制作の物を使う日が多い。印刷は福岡県太宰府市の朝日プリンテックの工場及び山口県下関市みなと山口合同新聞社の2カ所で行っている。なお、みなと山口合同新聞社では「九州スポーツ」(東京スポーツの九州版)の編集・印刷も行っている。ただし、山口県東部地方(山口市の一部地区、防府市以東)と島根県石見地方は、2010年4月5日より広島地区での受託印刷工場の変更(中国新聞福山制作センター→広島制作センター)に伴い、同日付より発行エリアが西部版から大阪版に変更となった。
沖縄 1984年
朝日新聞と関係が深い沖縄タイムス社との提携による。沖縄版は12ページで発行され、公営競技面、中央競馬面、社会面(紙面が余った場合は掲載する。余らない場合は芸能面を省くことすらある。)、テレビ欄は掲載されていない(中央競馬の重賞レースが1面の場合、沖縄県は西日本であるが東京と同じものを掲載)。広告も沖縄県内の広告に一部差し替えている(東京版の広告がそのまま載ることも多い)。



注釈

  1. ^ 1980年代前半までプロレスを取り上げていたスポーツ紙は東京スポーツデイリースポーツくらいだった。また、スポーツ報知スポーツニッポンサンケイスポーツは1990年代初頭まではプロレスを殆ど取り上げていなかった。
  2. ^ その後、中国新聞広島制作センター(ひろしまちゅービーパーク)での印刷に変更されている。
  3. ^ その際、本来の大阪版1面の記事は、中面にて掲載される。
  4. ^ また東京版の1面が芸能ネタ〔例:リア・ディゾンの結婚報道〕で、大阪版の1面が阪神ネタの場合は、大阪で独自に制作。
  5. ^ 但し、高校野球関連の記事が1面の際は別の広告に差し替え。
  6. ^ 関西と名古屋は現在「スーパー玉出」(但し現状出店は大阪府一円と兵庫県の一部のみ)、西部は辛子明太子福さ屋の広告をそれぞれ掲載。
  7. ^ スポーツ紙では掲載する新聞社自体が少なかった。
  8. ^ 朝日新聞日本経済新聞も同日に地デジのリモコンキーIDの小さい順番に再編された。
  9. ^ 富山県にはテレビ朝日系のフルネット局がなく、北部・東部の新潟県境の地域(こちらは新潟テレビ21を視聴する世帯が多い)の一部を除き、HABをケーブルテレビか直接受信で視聴する世帯が多いため。
  10. ^ 既存のテレ朝chが「テレ朝ch1」、旧朝日ニュースターが「テレ朝ch2」に変更。
  11. ^ なお、沖縄セルラーについては現在も別法人として存続している。

出典

  1. ^ 創刊第1号の紙面
  2. ^ バックナンバー申し込み 日刊スポーツ
  3. ^ “アイドリング解散! 結成9年 10月限り”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2015年2月28日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1440136.html 2015年2月28日閲覧。 
  4. ^ “アイドリング!!!、解散へ 新聞報道で「全て水の泡となった」”. ORICON STYLE (oricon ME). (2015年3月3日). http://www.oricon.co.jp/news/2049407/full/ 2015年3月3日閲覧。 
  5. ^ “フレンチ・キスが解散 倉持明日香ら3人で話し合い”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2015年8月21日). http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1525966.html 2015年8月21日閲覧。 
  6. ^ “SMAP解散へ!木村拓哉以外ジャニーズから独立”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2016年1月13日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1591422.html 2016年7月11日閲覧。 
  7. ^ “SMAP分裂危機!“育ての親”退社に4人同調、キムタクは残留”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年1月13日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/13/kiji/K20160113011849710.html 2016年7月11日閲覧。 
  8. ^ “吉田照美36年半の帯冠ラジオが終了「総合的判断」”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2016年11月22日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1741400.html 2016年11月22日閲覧。 
  9. ^ “吉田照美「飛べサル」で終了言及「就活やってます」newspaper=nikkansports.com”. 日刊スポーツ新聞社. (2016年11月22日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1741692.html 2016年11月22日閲覧。 
  10. ^ “エイベックスGEMが今春解散へ、先月に活動休止”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2018年1月14日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201801140000651.html 2018年2月5日閲覧。 
  11. ^ “GReeeeN 解散報道を否定”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2009年11月6日). オリジナルの2009年11月8日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20091108120714/http://www.daily.co.jp/newsflash/2009/11/05/0002494941.shtml 2009年11月8日閲覧。 
  12. ^ “GReeeeN解散裏付ける「来年白紙」”. asahi.com (朝日新聞社). (2009年11月6日). オリジナルの2009年11月9日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20091109091906/http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200911060013.html 2009年11月9日閲覧。 
  13. ^ “夏目三久さんに関する報道のおわび”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2016年11月24日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1742227.html 2016年11月24日閲覧。 
  14. ^ 「児童福祉法の一部を改正する法律」の施行について厚生労働省 雇児発第1203001号
  15. ^ 2019年2月17日のツイート※削除済
  16. ^ フィフィ「私は問いたい、なぜ平成16年の警察の積極的介入を盛り込んだ児童虐待防止法改正に反対した蓮舫議員が、虐待死の件で現政権を責めることが出来るのか」ShareNewsJapan(2019年2月17日)
  17. ^ フィフィ、蓮舫氏に児童虐待問題「真意を問いたい」日刊スポーツ/朝日新聞デジタル(2019年2月18日※削除済)
  18. ^ 日程第4 児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出) 本会議投票結果(2004年4月7日)
  19. ^ フィフィ、虐待死問題で蓮舫議員へ怒りの質問も「事実誤認?」の指摘スポーツ報知(2019年2月18日15時12分※『「事実誤認?」の指摘』を追記、記事訂正)
  20. ^ 2019年2月18日蓮舫氏ツイート
  21. ^ 2019年2月18日のツイート
  22. ^ フィフィ氏の蓮舫氏に関する原稿についてのお詫び日刊スポーツ(2019年2月18日16時26分)
  23. ^ 日刊スポーツ (@big_yokoyama) - Twitter
  24. ^ NMB48須藤凜々花の麻雀ガチバトル!りりぽんのトップ目とったんで!
  25. ^ 須藤凜々花がステージで電撃結婚発表「本気です」 - AKB48 : 日刊スポーツ
  26. ^ 須藤凜々花「結婚宣言」の真意、卒業…全て話した - AKB48 : 日刊スポーツ
  27. ^ [アッコにおまかせ! (2017年6月18日放送回) ]の番組概要ページ - アッコにおまかせ! (gooテレビ番組)
  28. ^ 須藤凜々花事件を「なかったこと」にしてはいけない - AKB48 : 日刊スポーツ
  29. ^ [アッコにおまかせ! (2017年6月18日放送回) ]の番組概要ページ - アッコにおまかせ! (gooテレビ番組)
  30. ^ 横山慧 日刊スポーツ 2017年6月17日のツイート(1)横山慧 日刊スポーツ 2017年6月17日のツイート(2)
  31. ^ 日刊スポーツ(大阪版)2015年1月22日2面。
  32. ^ coupe男爵 (2010年4月30日). “オールスポーツ”. 関心空間. 関心空間. 2010年4月30日閲覧。
  33. ^ “佐藤哲三10・18ニッカン評論家デビュー”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2014年9月27日). http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20140927-1373398.html 2014年9月27日閲覧。 





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