ビジュアルアーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 07:56 UTC 版)
株式会社ビジュアルアーツ(英: VISUALARTS Co.,Ltd.)は、各種ゲームコンテンツの制作・販売、これらを原作としたアニメーション制作および出資、音楽CDの販売・配信、イベントコンサートの主催などを主な事業内容とする日本の企業。テンセント・ホールディングスの完全子会社。コンピュータソフトウェア倫理機構正会員。
注釈
- ^ 元々はPHS業者であったアステルの地域会社アステル東京が保有し、その事業を2002年(平成14年)に譲り受けたYOZAN(2005年にサービス終了)が保有していた形であったが、都税の滞納により差し押さえられ、Yahoo!オークションの官公庁オークションで出品されたものである。
- ^ 内訳は第4194385号が9,501,000円、第4707135号が16,001,000円である。2点あるのは商標における指定役務区分によるもので、前者が第38類(電気通信関連)、後者が9,35,36,38,41,42,45類での区分である。また、区分違いで双葉社も16類で同様の商標を所有している(第4326423号)。
- ^ 2012年はVA社創立から21年目だが、このイベントはあくまでも20周年記念である。
- ^ ソーシャルゲーム専用ブランドと位置付けられている。
- ^ 『アイドル雀士スーチーパイIII』などを発売している同名ブランドとは無関係。
- ^ a b c d e f g h i j イープロダクトへ移管[13]
出典
- ^ a b 第31期決算公告、2022年(令和4年)5月23日付「官報」(号外第109号)52頁。
- ^ a b “「Kanon」や「CLANNAD」「Angel Beats!」など…「泣きゲー」からアニメ原作まで、美少女IPを仕掛け続けた28年! ビジュアルアーツのユニークなブランド戦略と経営思想を馬場隆博社長に聞いてみた (1ページ目)”. 電ファミニコゲーマー (2019年11月5日). 2019年11月6日閲覧。
- ^ a b 「着メロ」商標、美少女ゲーム「CLANNAD」開発会社が2550万円で落札 2010年3月9日、CNET Japan
- ^ 2013年2月28日発信の登録会員用情報メール「ビジュアルアーツ:通信販売のご案内」(コミケ83グッズ通販の案内)記載。
- ^ 2013年8月8日発信の登録会員用情報メール「ビジュアルアーツ:通信販売のご案内」(SAGA PLANETS『カルマルカ*サークル』公式通販の案内)記載。
- ^ イープロダクト株式会社の情報
- ^ 新設分割公告、2022年(令和4年)5月23日付「官報」(号外第109号)52頁。
- ^ “書籍レーベル『キネティックノベルス』創刊”. ビジュアルアーツ. (2022年9月22日) 2023年3月14日閲覧。
- ^ キネティックノベルス [@Kinetic_novels] (2022年10月1日). "新創刊「キネティックノベルス」レーベルのアカウントです。". X(旧Twitter)より2023年3月14日閲覧。
- ^ a b Keyブランドをもつ「ビジュアルアーツ」が「テンセント」の子会社になることが発表。馬場隆博社長は退任へ,電ファミニコゲーマー,2023年7月27日
- ^ a b VISUAL ARTS BLOG【株式譲渡のご案内】,株式会社ビジュアルアーツ,2023年7月27日
- ^ “アキバBlog 【コラム】 えちえち女子としたいことは全部ご用意されている?!”. 2019年11月16日閲覧。
- ^ 白矢たつき [@tatsuki_shiraya] (2023年7月27日). "tone work's、 Frillを含むビジュアルアーツの美少女ゲームブランドはイープロダクト株式会社に分割されております。". X(旧Twitter)より2023年7月28日閲覧。
- ^ はむはむソフト [@hamham_soft] (2023年1月13日). "はむはむソフトもパートナーブランド契約をそちら(EP社)に移動しております!". X(旧Twitter)より2023年7月28日閲覧。
- 1 ビジュアルアーツとは
- 2 ビジュアルアーツの概要
- 3 概要
- 4 沿革
- 5 ブランド一覧
- 6 書籍
固有名詞の分類
- ビジュアルアーツのページへのリンク