中央競馬実況中継_(日経ラジオ社)とは? わかりやすく解説

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中央競馬実況中継 (日経ラジオ社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 16:43 UTC 版)

中央競馬実況中継』(ちゅうおうけいばじっきょうちゅうけい)は、日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)が中央競馬開催日(原則として毎週土曜日・日曜日。一部例外あり)に放送しているラジオ番組である。


注釈

  1. ^ 1989年2月より毎週休場となる
  2. ^ タイムフリーは1回の再生につき最初に再生を開始してから3時間までのみ聴取可能。利用は放送日から1週間以内
  3. ^ ただし2002年3月まで、第2放送も平日は株式市況中継を行っていたため、その株式市況中継の合間を縫って数パートに分けて中継を行っていた。また第3場のみの代替開催となる場合(過去2017年1月16日中京競馬(15日中止の「第1回2日目」代替)、同2月13日小倉競馬(11日中止の「第1回初日」代替)があり)、放送席パートを東京の本社スタジオで行う場合がある。
  4. ^ a b 但し夏季開催の場合は本来の関東主場扱いである福島・新潟がメインレースのみ、第3場扱いの札幌・函館が特別・最終競走(最終が特別競走となることが多いため、結果的に3レースのみ放送となることが多い)の放送となるケースもある
  5. ^ a b c 番組公式サイトのブログにおける番組案内では「札幌・函館コーナー」と表記
  6. ^ a b c d ひろしま男子駅伝実況中継』放送時は15:15に放送開始。
  7. ^ 毎年12月24日 - 25日にかけて同局では『RABラジオ・チャリティー・ミュージックソン』を放送しており、24日が土曜に当たった場合は15時台にメインレース実況のみネット(2022年の場合)、日曜に当たった場合は放送を休止する(2023年の場合)。
  8. ^ 毎年12月24日 - 25日にかけて同局では『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』を放送しており、24日が土曜に当たった場合は15:35 - 15:54(2016年の場合)に、日曜に当たった場合は15:15 - 15:45(2017年の場合)にそれぞれ短縮する。
  9. ^ 2009年4月 - 12月の基本放送時間は15:00 - 16:10、新潟開催時は15:00 - 新潟の最終レース発走予定時刻の10分後
  10. ^ 2011年3月までの基本放送時間は14:00 - 16:25、2011年4月 - 2012年3月は15:00 - 関東主場の最終レース発走予定時刻の10分後
  11. ^ この場合は約30分程の放送枠を設けてネット。
  12. ^ 2020年3月末までは最初に中継するレース直前までスタジオから競馬関連の話題やレース展望などを行い、ネット終了後もスタジオから改めて各場の結果を伝えていた。
  13. ^ ただし日曜に野球中継がある時は、GIレースがある時に限り放送。
  14. ^ 3月11日が土・日にあたる場合『東日本大震災特別番組「絆みやぎ 明日へ」』のため放送休止・
  15. ^ 当時東西2チャンネル体制だった。
  16. ^ 祝日を含む3日間開催の場合は最終日の月曜日に辻が当たり、その場合日曜日のパドック実況も土曜日に準じてスポーツ紙・専門紙記者が午前・午後1名ずつ入ることがある
  17. ^ 2022年までは道新スポーツ。電子媒体『DOSHIN SPORTS』に移行のため、2023年から北海道ではサンスポ電子版のみ販売。しかし道新スポーツの紙版が発行されていた時代も、2000年代後半以降はサンスポ東京本社から派遣される記者の出場がほとんどだった。
  18. ^ 2017年まで紙版『北海道スポーツ』を発行。2021年からは電子媒体『東スポ競馬』有料コンテンツを購入できる。
  19. ^ 北海道では紙版は元来発売なし。馬サブローの電子版は直販ないしnetkeiba.com経由で購入できる。
  20. ^ レギュラー以前にも久保木の代役として放送には登場していた
  21. ^ 但し調教当番で出演できない週があり、その場合は郡が代理で入っていた。宮崎秀一の不在時も同様だった。
  22. ^ 2021年1月から2022年6月までは飯田と開催ごとに交替
  23. ^ 福島・新潟主場開催時を中心に、東京・中山開催にも出演。
  24. ^ 京増が出演できない場合は永楽、またはブック・勝馬のメンバーのうち誰か1人が代理を務める。2020年6月までは同じ研究ニュースの今野光成が代理で待機しており、今野も対応できない場合ブックから安中が投入された。
  25. ^ 新潟放送では、加藤が出演できない場合ラジオ日本(日曜1部)メイン解説の長谷川仁志が代理を務めたこともある。
  26. ^ この時は「今日の勝負どころ」が日曜1R発走前にあった。能勢の移動に伴い日曜1R前は宮崎秀一が後継となり2014年1月から20年12月まで担当。
  27. ^ 能勢俊介の異動に伴い2014年1月5日から担当。
  28. ^ 土曜日午後正面解説は2014年1月11日から担当
  29. ^ 2013年6月29日から12月23日まで
  30. ^ 主に東京福島新潟開催時。
  31. ^ なお午後のテレビ東京・BSテレ東(旧BSジャパン)ウイニング競馬』への出演は継続したが、2015年4月に「長期休養」と称して事実上勇退。
  32. ^ 滋賀県の一部を除く近畿、山口県全域と広島県・愛媛県の一部を除く中四国
  33. ^ 東海3県、北陸、静岡県西部、長野県、滋賀県の一部
  34. ^ 九州、山口県、および広島県・愛媛県の一部(東スポグループで唯一朝刊で発行)
  35. ^ 但し、3日間開催がある場合は日曜日には出演せず、翌日の月曜日に出演
  36. ^ 夏季ローカル開催中はパドック担当の場合もある
  37. ^ 東日本は中山・東京と夏の福島・新潟、西日本は阪神・京都並びに夏期の中京・小倉。
  38. ^ 『うまきんIII』2020年1月24日放送回にて檜川彰人が発言。
  39. ^ 1997年入局、初任地は函館
  40. ^ NHK時代を含めると2016年5月29日第83回日本ダービー以来、5年9カ月ぶり。
  41. ^ 証券市場の土曜休場化に伴い放送時間が拡大された1989年(平成元年)4月から。
  42. ^ 2010年4月から2014年6月までの白川と、2019年6月以降の木和田が該当。
  43. ^ 2019年は1月14日と9月16日、2020年は3月14日と11月23日に例がある。2020年3月14日以外は3日間開催の3日目だった。
  44. ^ 2022年1月2日の特別番組『長岡一也と振り返る競馬中継ヒストリア』において、小坂が証言した。
  45. ^ 2000年代前半ごろまではメイン放送席のパーソナリティーとパドック席の解説者をラインでつなぐ形を使っていたが、現在はパドック中継と同じように女性アシスタントと解説者の会話形式となっている
  46. ^ なおGI開催日、11 - 1月の冬季時間帯(日没の関係で関東の競走が先に発走する都合による)など、発走時間の関係上第1競走出走馬のパドック登場に余裕がある時には第1競走のパドック前に放送することがある
  47. ^ ただし、辻は1日を通してのパドック実況の担当のため、辻以外が担当する日に限る
  48. ^ 土曜日の解説者についても、メイン解説者は第12競走前のインターバル、パドック解説者は第12競走終了後にそれぞれ放送席で日曜の注目重賞についての見解を述べるコーナーがある
  49. ^ 旧八大競走およびジャパンカップ開催週がほとんど。

出典

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  5. ^ 『中央競馬実況中継』番組オープニング、エンディングのテーマ音楽 開局60周年を機にリニューアル!! 作曲・編曲は向谷実氏”. 日経ラジオ社 (2014年5月28日). 2014年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月6日閲覧。
  6. ^ ラジオNIKKEIでは、開局60周年を記念して、今年JRA各競馬場で行われるJRA60周年記念競走の開催週に「ラジオNIKKEI特設ブース」を展開するほか、競馬場内でトークショーを行います。 - 日経ラジオ社、2014年12月10日閲覧
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  25. ^ アナウンサーの実況担当シフトは前月の末に、進行も含めた詳細な勤務シフトは放送前日の夜にいずれも番組公式ブログで発表される。サイトの更新は第2放送の分も合わせて本社で行う(2021年10月時点では小塚が専従担当者)。
    【2019年2月の実況担当】フェブラリーSです。JRAのGIは今年も大関アナの声で始まります!小屋敷アナは東京でも実況! - 競馬実況Web『番組情報ブログ』 2019年1月31日更新。
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  47. ^ 「うまきんIII」は金曜20時から放送中! - 日経ラジオ社、2014年12月10日閲覧
  48. ^ 鈴木淑子の地球は競馬でまわってる - 日経ラジオ社、2014年12月10日閲覧
  49. ^ 競馬LIVEへGO! - 日経ラジオ社、2014年12月10日閲覧
  50. ^ 私を競馬につれてって - 日経ラジオ社、2020年6月24日閲覧





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