イレギュラー放送
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「競馬中継 (文化放送)」の記事における「イレギュラー放送」の解説
中京競馬場開催のGI競走(高松宮記念、チャンピオンズカップ)は文化放送からアナウンサーを現地に派遣して自社制作する場合がある。東海ラジオが自社制作を行わない場合は東海ラジオとラジオ大阪にネットする。 2015年8月16日の関屋記念はラジオ大阪がラジオ日本からネット受けしたため、文化放送のみで放送した。 2020年2月9日の東京新聞杯は文化放送が勧進元を務める日本大相撲トーナメントの開催日で松島の病気休職が重なり、矢野が実況を担当した。 2020年7月26日のアイビスサマーダッシュから9月6日の新潟記念までは文化放送のみで放送した。8月2日のクイーンステークスから新潟記念までは文化放送のアナウンサーを現地に派遣せず、浜松町の本社スタジオでモニター実況を行った。 2021年7月25日のアイビスサマーダッシュ、8月1日のクイーンステークス、8月8日のレパードステークスは高橋、長谷川ともに東京オリンピックジャパンコンソーシアム派遣のため、矢野が実況を担当した。ラジオ大阪は自社でモニター実況を行ったため、文化放送のみで放送した。詳細は「ジャパンコンソーシアム#東京2020オリンピック(2021年)」を参照
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イレギュラー放送
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「MBSベースボールパーク」の記事における「イレギュラー放送」の解説
阪神が低迷していた2002年頃までの『ダイナミック - 』では、開幕直後や聴取率調査期間やナイターオフ(10月以降)の例外的な放送や、JRN担当日のヤクルト(またはNRN独占時代の大洋→横浜)対阪神戦を除きネット受け・制作委託となる場合が多かった。2000年代の阪神戦中継では、原則ホーム(阪神球団主催)・ロード(敵地)を問わずMBSのスタッフを球場に派遣する形で放送するが、2010年度からは不景気による制作費の削減からか、ロードにおいて現地の放送局に制作を委ねることが多くなっている(MBSからはリポーターのみ派遣)。 オリックス主催試合の楽天戦、ロッテ戦、ヤクルト戦、DeNA戦は大半が全国放送本番カードが中止となった場合の予備放送扱いとなるため、これらのカードの裏送りはごく稀にしか行われない。阪神ビジターでのロッテ戦は、それぞれ予備カードからの昇格でない限り地元の在京局では原則的に放送されないので事実上独占中継になる場合がある。その一方ヤクルト・DeNA戦に関しては、巨人主催ゲームの裏カードとなった際に高額な巨人戦全国中継の放送権料を節約する関係上、巨人戦を予備カード扱いとした上で全国ネット本番とすることがあり、2010年代以降は幾分増加傾向にある。 オールスターゲームやフレッシュオールスターゲームをMBSのサービスエリア内にある球場(現在は主に阪神甲子園球場・京セラドーム大阪)で開催する場合には、試合日に該当するライン(JRNかNRN)に合わせる形で全国中継の制作を担当(関西以外の地方で開催する場合には系列局からのネット受けで中継するが、やはり日曜のデーゲームとなった場合はネットしない)。後述のように関西のナイターネットが再編された2010年以降も、該当試合が土曜・日曜に当たった場合、MBSは従来通りLFへのネットとなる。フレッシュオールスターゲームの開催日が本来のNRNライン担当日と重なる年には、NRN加盟局の若手スポーツアナウンサーが2 - 3イニング単位で交互に実況・ベンチリポートを担当することが、少なくとも1980年代後半からの恒例になっている。MBSからは、2009年から2016年まで金山泉を派遣(体調不良で出演を見合わせた2011年と不開催の2015年を除く)。2016年は実況担当の金山とともに、森本尚太がベンチリポーターとして中継に加わっていた。7月13日(木曜日)に静岡草薙球場で開催された2017年には、MBSのアナウンサーが中継に参加せず、金 - 日曜日スタジオアシスタントの市川いずみを『まだまだええなぁ!』の電話リポート要員として現地へ派遣しただけにとどまった。2018年は派遣を見送ったが、2019年には、入社2年目の三ツ廣政輝がウエスタン・リーグ選抜のリポーターを務めた。 なお、平日レギュラーシーズンにおけるネットの例外を以下に記す。 火・金曜に広島対阪神戦、もしくはセ・パ交流戦の楽天対阪神戦があり、該当カードがNRN(火曜)・JRN(金曜)の全国向け本番カードとならない場合には、本来裏送り待機すべきRCCやTBCに代わって、MBSによる乗り込み中継が本番カード中止時の全国向け予備中継として扱われることがある(特に地方球場での開催時。RCCとTBCは予備からの昇格時にリポーターを派遣する程度)。月曜開催の楽天対阪神がTBSの本番カードにならない場合も同様の対応となることがある。ただし、該当カードが全国向け本番カードとなった場合は、通常通りRCCやTBCが裏送りし、MBS制作分は関西ローカル向けのみとなる。また、本番カードでなく、かつ乗り込みがある場合でも、要員が確保できる時は、RCCやTBCが別途素材収録待機を行う事がある。 『タイガースナイター』となって阪神応援色を強めて以降は、在阪パ・リーグ球団の主催カードがMBS制作のNRN・JRN本番カードかつ阪神戦非開催で自社での放送が可能な状況あっても、LF-NRN・TBS-JRNへの裏送りとした上で、自社では阪神タイガース関連の特別番組を放送した事があった(実例:2003年6月20日のJRN向け『近鉄 vs 日本ハム』)。 月・金曜にヤクルト主催ゲームの中継がある時は、JRNネットを受けずLFが制作協力するものを放送する(阪神戦以外は基本的に裏送りだが、聴取率調査期間は稀に巨人戦を自社制作の場合あり)。関西地区ではMBSとABCが曜日別にNRN・JRN双方の中継を担当しているため、一方がJRN担当の曜日でもヤクルト対阪神・巨人戦は両局並列での中継が認められている他、LFがJRN担当曜日の局向けに裏送りする場合もあった(JRN単独局はヤクルト主催試合を中継できないが、北海道ではJRN中継担当のHBCがNRNにも加盟していることから、NRN中継担当のSTVが編成の都合上放送できない場合に限り中継が認められている)。 2006年6月19日に行われた「セ・パ交流戦」阪神対日本ハム戦は、中継を放送したHBCに対し本来は月曜にJRNラインをとるMBSが裏送りで中継を行うべきだったが、その日MBSが「裏送りに対応できない」という理由でABCがHBCに裏送りで放送した。全曜日ナイター中継をJRNラインに統一しているHBCが、ABCと同じくNRNにも加盟していることや、本来NRNラインをとるSTVラジオの『STVアタックナイター』が月曜日に放送しなくなったことから実施された模様である。なお、2005年6月17日の阪神対日本ハム戦は、自局向けとHBC向け裏送りの二重制作を行った。 2007年5月22日 - 23日の「セ・パ交流戦」ソフトバンク対阪神戦はビジター乗り込みの自社制作で、本来NRN担当の火・水曜日ではあるが、他地域にネットしない事が確定しているため、MBSと兄弟会社的な関係を持つRKB(JRN単独加盟局)が技術協力を担当した。そのためか22日の中継では他球場速報にJRNのチャイムを使ったが、翌23日はNRNのチャイムを使った。一方、本来NRN担当のKBCは、ABC向けの技術協力を担当していた。 2011年9月1日(木曜日)には、ナゴヤドームの中日対阪神ナイトゲーム中継を、CBC(JRN加盟局)との相互ネットで放送した(後述)。MBSでは通常、火〜木曜日に両球団の対戦を中継する場合に、SF(NRN加盟局)とネットを組んでいる。しかし当日の中継では、特例扱いで「CBC・MBS開局60周年記念合同実況」を実施した。MBS・ABCがどちらもCBCと組んだ関係でSFは自社ローカル(NRN全国中継カードのヤクルト対巨人戦の第1予備扱い)で放送し、阪神側のリポーターもSFで配置した。
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「RCCカープナイター」の記事における「イレギュラー放送」の解説
かつては土・日曜の広島主催ナイターでRCCがTBS-JRN、LF(-MBS)とRF(-GBS)のいずれか(LFとRFのどちらが乗り込みかはその時により異なる)、QR-NRNの各ライン向けに三重制作を行っていたことがある。また、LF向けは対阪神戦以外でもMBS制作となった事例があり、この場合は、解説者・アナウンサーのいずれかのみRCCからの派遣となることがあった。 RCCの解説者・アナウンサーが不足した年度は、裏送りとなるラインの制作をTBS・LF・QRに委託することがあった。 1990年代末期まで、広島戦がない場合は巨人戦を優先していたため、以下の様な対応を取っていた。ヤクルト・横浜主催ゲームがNRN独占、巨人主催ゲームがRF・JRN複占だった1979年~1992年は、広島戦第1予備や、移動日・デーゲーム時の本番カードに日・火・土曜はヤクルト・大洋→横浜主催のNRN巨人ビジターゲーム(土・日曜はQR同時ネットとABC向けのLF裏送りの場合あり)を、水~金曜はJRN巨人主催ゲームを組み込み、予備カード以降を本来のネットワークとする措置を取っていた。また広島または巨人の試合がデーゲームまたは非開催かつセ・リーグ他球団の試合が開催された日に、全国中継本番カードまたは第1予備カードがパ・リーグのカードの場合には、中日主催(CBCまたはSF)、阪神主催(ABCまたはMBS)、ヤクルトまたは大洋主催(平日LF・週末QRの裏送り)のいずれかを優先して個別にネットを受けたり、予備順位を繰り上げる措置を取った上でパ・リーグのカードの予備順位を繰り下げることがあり、火曜日及び週末にヤクルトまたは大洋戦を放送する際には、対広島戦・巨人戦同様にNRNへの切り替えが発生することがあった。一例として、1984年5月1日(火曜)は、JRN本番が「西武 vs 日本ハム」(TBS。解説:小林繁、実況:石川顕)だったが、RCCでは「中日 vs ヤクルト」(CBC。解説:近藤貞雄、実況:後藤紀夫)を放送した。 巨人主催試合のNRNへの開放後も、2001年までは年度により前述と同様の対応を取ることがあった他、本来のネットワーク通り水~金曜の巨人対広島戦をLFから受けた年度でも、広島戦非開催時の水~金曜に、NRNがヤクルトまたは横浜主催を本番とした際、LFから広島が関与しない巨人主催ゲームの裏送りを受けたことがあり、巨人戦需要が高かったSTV等数局(主にテレビネットワークが日本テレビ系列の局)が参加する場合(この場合予備カードでありながら全国中継の体裁で制作した)もあれば、広島非関与の試合では異例のRCC単独放送となる場合もあった。「ラジオ日本ジャイアンツナイター#NRNへの開放」も参照 2010年以降、セ・リーグの関東ビジターではRCCアナウンサーが実況を担当する場合がある(特に土日デーゲームや予備順が屋内球場よりも低い場合)。関東ビジターゲームでRCCのアナウンサーが実況を行う場合、リポーター・解説者は在京各局から派遣されるが、リポーターなしで中継を行うこともある。但し横浜DeNA主催試合では、2013年まで広島が勝利したときのヒーローインタビューをラジオ中継のリポーターが行うため、必ずリポーターが派遣されていた。2014年は6月の同カードの金曜ナイターのLF制作分は、NRN全国ネット本番のためRCCのアナウンサーがリポーターを務めたが、土・日曜デーゲームのTBS制作分については従前通りRCCのアナウンサーが実況を担当した一方、TBSチャンネル・BS-TBS(『S☆1 BASEBALL』)またはNHK(『NHKプロ野球』)のテレビ中継リポーターがヒーローインタビューを行う形になったためか、RCC・TBSのどちらからもリポーターが用意されなかった(同様の場合、CBCラジオではTBSアナウンサーがTBSチャンネルとラジオ中継のリポーターの兼務をする場合があるが、この方式もとらなかった)。西武・ロッテ主催試合の場合は、2010年は完全裏送りでベンチリポーターも在京局から派遣し(いずれも曜日の関係上TBS制作)、2011年は西武戦が1試合NRN全国ネットのためにベンチリポート派遣があった関係上、RCCローカルの1試合で実況を担当(曜日の関係上LF協力)。さらにロッテ戦では実況・ベンチリポートともにRCCから派遣を行った(こちらは土・日デーゲームのためTBS協力)。2014年は交流戦ビジターゲームにおいて、全て地元局に要員を任せ(対楽天戦はテレビ中継のみリポーター・解説者を派遣)、ロッテ戦ではベンチリポートを置かなかった(ヒーローインタビューは球団制作テレビ中継のリポーターが担当)。「CBCドラゴンズナイター#TBSが野球放送を実施していた時代の対応」も参照 ダブルヘッダーが相当数行われていた頃は、薄暮デーゲームの第1試合とナイターの第2試合でネットワークを変えることがあった。1971年7月25日(日曜)の「大洋 vs 広島」(川崎球場)での事例 第1試合:実況:石川顕(TBS)、解説:松木謙治郎 - TBSラジオとの2局ネット 第2試合:実況:高嶋秀武(LF)、解説:金山次郎 - ニッポン放送の第4予備分を裏送りで個別ネット 2020年は新型コロナウイルス感染拡大による日程変更の影響で、10月以降は球団所在地を中心にナイター編成を継続する局と、球団非所在の1局地域を中心にナイターオフ編成に移行する局とに分かれ、関東ローカルでナイター編成を継続するニッポン放送も、オフ編成番組のNRNネットワーク番組扱いでの裏送りを実施するため、NRNナイターのネットがJRN同様、中継制作局間での個別取引となる。また球団本拠地以外で土曜NRNナイターを唯一編成している山口放送もオフ編成に移行することもあり、土・日曜でもセ・リーグのナイターでは文化放送が制作体制を取らないため(デーゲームは関東圏開催の中日ビジターゲームで東海ラジオへの裏送りを継続)、ヤクルト主催時はニッポン放送からのネットまたは裏送りとなるが(最初の実例は2020年10月3日・4日に同時ネット。この時は試合開始時間の関係上『スワローズクラブハウスマイク』も放送)、巨人・DeNA主催時にニッポン放送からのネット(または裏送り)となるか、デーゲーム同様にRFラジオ日本(巨人)・TBSラジオ(DeNA)からの裏送りとなるかは未定。逆に広島主催では自社本番カードのニッポン放送へのネットおよび予備対応を週末にも行う(最初の実例は10月10日〈土曜日〉の対ヤクルト戦)。一方平日ナイターは、ナイターイン編成同様にNRN系列局との相互ネットを行い、NRN各局からの予備補充を継続するが、個別取引扱いとなっていることもあり、独自に予備順位を組み替えて巨人戦非開催時は阪神主催試合を優先したり、10月20 - 22日には「阪神 vs 広島」(朝日放送ラジオ)の予備を「ヤクルト vs 巨人」(ニッポン放送)ではなく「中日 vs DeNA」(東海ラジオ)とするなど必ずしも巨人戦を優先しない場合がある。また、「広島 vs 巨人」がデーゲーム開催となる11月3日(火曜・祝日)は、唯一ナイター開催となる「オリックス vs 楽天」(NRN=毎日放送からニッポン放送・東海ラジオへ裏送り、JRN=朝日放送ラジオの自社放送分かつ東北放送・北海道放送・CBCラジオ・RKB毎日放送にネット)や、STVラジオがナイター枠で約5ヶ月ぶりに放送する「MUSIC★J」ともに放送せず、自社制作の特別番組「一柳&宗一郎のイチオシスタジアム」を放送。
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イレギュラー放送
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「中央競馬実況中継 (日経ラジオ社)」の記事における「イレギュラー放送」の解説
ラジオNIKKEIの音声はJRA公式実況であるため、代替競馬、続行競馬など開催自体がイレギュラーとなった場合も第2放送で全レース中継する(前述)。それ以外でも民放他系列やNHKへのネット、配信が稀にある。 2020年の桜花賞、皐月賞、天皇賞・春は新型コロナウイルス感染症のパンデミックに伴う第1次緊急事態宣言のためNHKが自局での中継を断念したため、当日夜放送の総合テレビ『サンデースポーツ』では、実況音声がJRA公式映像と共に使用された。詳細は「NHK競馬中継#概要」を参照
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イレギュラー放送
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「日曜競馬ニッポン」の記事における「イレギュラー放送」の解説
2008年2月3日は東京競馬場が降雪により予定されていた全レースが中止になったため、雪情報を伝える番組に変更になった。なおこの番組の終盤15:50ころに東京競馬場から小野浩慈が各場のメインレースの結果・払戻金を伝えた。 翌週2月10日も東京競馬場が降雪により予定されていた全レースが中止になったが、通常通り放送は行われた。番組内では京都10・11レースをMBSラジオから、小倉メインレースの実況を九州朝日放送からネットした。 2008年2月24日では「オールナイトニッポン」40周年特番「俺たちのオールナイトニッポン40時間スペシャル」のため休止、メインレースの結果及び配当を16:30頃と18:29頃に放送した。 2014年2月9日・16日は両日とも東京競馬場が前日(16日は一昨日)の積雪の影響で予定されていた全レースが中止になったため、ニッポン放送本社スタジオから一部内容を変更して放送が行われた。番組内では京都の第10・11レースを中継(MBSラジオからネット)したほか、プロ野球春季キャンプやソチ冬季五輪など競馬以外のスポーツ情報も併せて放送した。また司会の清水がソチ冬季五輪取材に伴い欠席(15時台にソチから電話出演)したため、両回とも煙山が代行を務めた。 2019年10月13日はプロ野球クライマックスシリーズ・セ第4戦『巨人×阪神』放送のため休止し、GI秋華賞のパドック解説と実況のみ清水を現地に派遣して放送する予定だったが、令和元年東日本台風(台風19号)上陸に伴う交通機関の乱れにより出張が不可能となったため、パドック解説のみ増井が現地から電話で出演、実況はMBSからネットを受けた。「GOGO競馬サンデー!#イレギュラー放送」および「令和元年東日本台風#公営競技」も参照 2020年前期の関西地区GI競走(桜花賞・天皇賞(春)・宝塚記念)は、JRA側が新型コロナウイルス(COVID-19)による改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令を受けて協議を要請。JRAの提案項目の一つに人馬の移動制限があったため、ニッポン放送・ラジオ日本共にアナウンサーの出張を断念。増井は通常通り現地(阪神・京都)競馬場の放送席から出演、実況はMBSからニッポン放送向けに裏送り を行った。逆に、関東地区GI競走(皐月賞、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービー、安田記念、スプリンターズステークス)はMBSラジオ及び『GOGO競馬サンデー!』を放送する各局へネットした。「2020年の日本競馬#新型コロナウイルスに伴う影響」および「日本における2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響#スポーツ・eスポーツ」も参照 2021年の関西地区GI競走(高松宮記念、大阪杯、桜花賞、天皇賞・春)はMBSラジオからネット受けを行い、ニッポン放送は関東地区GI競走(フェブラリーステークスからスプリンターズステークスまで。ただし、皐月賞を除く)をMBSラジオおよび『GOGO競馬』各ネット局へ同時ネットした。
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イレギュラー放送
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「GOGO競馬サタデー!」の記事における「イレギュラー放送」の解説
西日本主場開催が中止や初めから予定されていない場合、または毎日放送側の事情などにより、年に数回イレギュラーが起こる。なお下記にある「MBSラジオのスタジオ」は毎日放送本社M館地下1階にあるBFSスタジオを使用していると思われる。 2002年(平成14年)8月31日は小倉競馬が台風の影響で中止になり、なおかつ全レース全国発売実施前で西日本のウインズでは新潟競馬の馬券が特別と最終競走以外は発売されていなかったため、ラジオたんぱ(第1放送・『中央競馬実況中継』)の実況音声を購入して札幌競馬の全レースを放送した。 2005年からの夏シーズンの小倉競馬場の薄暮競走の期間中も、放送時間は延長せず通常通り16:30までで終了していた。ただし、最終レースは、後枠『藤川京子のビューティフル競馬』の中で実況した(2007年8月25日及び9月1日並び2008年分)。また、2008年6月・7月、9月・10月阪神開催の最終レースにおいても同様に対応した。 2007年(平成19年)7月14日は小倉競馬が台風の影響で中止になったため、新潟競馬の全レースをラジオ日本からのネットで放送した。 センバツ期間中、日曜に「王様ラジオキッズ」を短縮した上でラジオ関西から中継することがあった。詳細は「河内一友#スポーツ中継のリストラ」および「選抜高等学校野球大会#ラジオ」を参照 同様に、月曜の祝日に競馬とプロ野球阪神タイガースのデーゲームの双方の開催が予定されている場合も、MBSラジオでは阪神戦を優先して、競馬中継はラジオ関西から行うことがある。特に阪神がクライマックスシリーズに進出した場合は、その前日までにステージ突破チームが決定して試合が行われなくなっても、『ホリデー!』はMBSラジオに戻さない。詳細は「MBSベースボールパーク#クライマックス・セ」および「GOGO競馬サンデー!#イレギュラー放送」を参照 2019年以降成人の日開催日の『ホリデー!』はMBSが単独で製作し、放送もMBSラジオで行われる。 2019年4月27日は変則3日間開催で東京・新潟の2場開催となったため、『サタデー!』を15:00~16:00の1時間に短縮、逆に『競馬ノススメ』を16:00~17:00の1時間に拡大した。『サタデー!』は神戸のCRK本社スタジオから午前中の出演者(馬三郎からは坂口が出演)だけで進行し、東京競馬場のメインレースを中心に放送した。 2019年の12月28日はG1ホープフルステークス開催日かつ、翌日日曜の開催がないこともあり、『サンデー!』の形態に準じた『GOGO競馬年末スペシャル!』としてMBSラジオで放送し、ラジオ関西での『サタデー!』は休止となった。 2020年4月18日から6月27日まで新型コロナウイルス感染対策のため、『サタデー!』と『サンデー!』で別のアナウンサーが担当していた。 2020年12月26日はホープフルステークス・JGI中山大障害が開催されたが、前年の同時期に行った年末スペシャルではなく通常通りCRKで放送、2レースともラジオ日本の実況をネット受けした。 2021年・2022年1月5日は『ホリデー!』の時間枠で『GOGO競馬金杯スペシャル』として放送し、中山10Rと11R中山金杯をラジオ日本からネット受け、また中京11R京都金杯をラジオ日本とニッポン放送、中京12Rをラジオ日本にそれぞれネットした。 2021年9月11日から2021年10月2日まで新型コロナウイルス感染拡大による体制を継続、第1部は通常通りラジオ関西スタジオから進行、中京競馬場から河本と三宅が交互で実況(アシスタントなし)、第2部はアナウンサーが司会・実況兼任となり、河本と三宅が前半と後半で交代する形で中京競馬場から放送、アシスタントのみMBSラジオのスタジオから前半と後半で交代で出演。 2021年1月16日から2月6日までと2021年5月8日から6月12日までと2022年1月22日から2月5日は新型コロナウイルス感染拡大防止の緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の対象地域に愛知県が加わった事、2021年8月14日から9月4日は新型コロナウイルス感染拡大による競馬場へのスタッフ派遣を制限したため放送体制を変更、MBSからアナウンサー2名およびデイリースポーツ解説者が中京競馬場および小倉競馬場に派遣、第1部は通常通りラジオ関西スタジオから、第2部は番組進行とアシスタントがMBSラジオのスタジオと競馬場を結んで放送、2022年2月12日から3月19日まで開催地の阪神競馬場がある兵庫県にまん延防止等重点措置が実施されているため同様の対応。 2022年7月16日と23日の進行・実況は全て中西と三宅のフリーアナウンサーのみで行い、来栖は出演しなかった(翌日の『サンデー!』も同様の対応)。 2020年7月25日・8月1日・8月8日(当初)、2021年7月24日・7月31日・8月7日は、東京オリンピック開催期間中のため、2022年7月30日と8月6日は変則開催のため西日本主場開催が最初から予定されていなかったが、『サタデー!』は通常通り10:00からの放送、MBSからアナウンサー2名のみ新潟競馬場に派遣、第1部は通常通りラジオ関西スタジオから、第2部は番組進行とアシスタントおよびデイリースポーツ解説者がMBSラジオのスタジオと競馬場を結んで放送時間内に発走する新潟全レースの実況を自社制作で放送した。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 06:10 UTC 版)
「GOGO競馬サンデー!」の記事における「イレギュラー放送」の解説
『MBS日曜競馬』のレギュラー放送が再開された1971年以降、MBSラジオ日曜日午後のスポーツ放送は競馬が最優先となった。ただし、プロ野球阪神タイガースがクライマックスシリーズに進出し、その試合が日曜日にデーゲームで行われる時、ひろしま男子駅伝が行われる時は2022年現在でも放送開始・終了時刻の変更などが発生する。なお過去にはMBSラジオで放送されていたセンバツ、全国高校ラグビー大会や阪神タイガースが出場する日本シリーズとの重複でCRKで放送したこともあった。
※この「イレギュラー放送」の解説は、「GOGO競馬サンデー!」の解説の一部です。
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