他球団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:45 UTC 版)
山本浩二(広島) 巨人くんの最大のライバルの一人。第1期から第2期にかけて巨人くんと鎬を削り合う。日米野球やオールスターゲームでは巨人くんの良き味方となる。 田淵幸一(阪神→西武) 巨人くんの最大のライバルの一人。第1期では持ち前のパワーで巨人くんを大いに苦しめる。第2期の終盤で引退の際にインタビューで「巨人くんともっと勝負がしたかった」と語る。 掛布雅之(阪神) 対巨人くんの特訓では地面に穴をほり、その中から山本和行(阪神)に投球させた。→巨人くんは小学生のため背が低く、球筋が低めに集まって打ちにくいので、巨人くんの背丈にあわせるために穴を掘った。 ブーマー・ウェルズ(阪急) オールスター戦で登場。非常にハングリー精神が強く、巨人くんから差し出されたハンバーガーに対し激しい拒否反応を示した(給料の安いマイナーリーグは食事と言えばハンバーガーだったため)。 広田島太郎(広島) ホームラン級のあたりもキャッチする跳躍力を持つ守備力にすぐれた小学生投手。第1期に登場。 ジョア・カイザー(ヤクルト) アメリカンスクール在学の中学生投手。マジックホップボールにより巨人くんを翻弄する。第1期に登場。 阪田神介(阪神) 大阪から巨人くんのクラスへやってきた文武両道の転校生。実は阪神の投手で彼の登場によりペースを崩された巨人くんはスランプに陥る。第1期に登場。 広島健児(広島) 広島カープが巨人くん対策として入団させた小学生選手。小柄な体格とは裏腹にパワーヒッターであり、ピッチャーライナーは巨人くんの体を吹き飛ばしそうなほどの勢いだった。ポジションはファースト。背番号83は、山本浩二と衣笠祥雄の番号に由来。「野球は科学」が信条で、自宅には大掛かりなトレーニング器具とコンピュータが用意されており、データ分析を駆使して試合に臨む。第2期に登場。 浪花球太(阪神) 阪神が巨人くん対策として入団させた小学生選手。「野球は銭」が信条で、ヒットを打てば吉田監督からポケットマネーで特別ボーナスを払うよう要求する。浜風の逆風を受けながらもバックスクリーンまで打球を運ぶことができるなど、長打力は目を見張るものがある。第2期に登場。
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