第2期に登場
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照英(しょうえい) 声 - 本人 俳優。3話Cパートに本人役で登場。トト子が参加している「爆食女王決定戦」の番組MC。涙脆いが筋肉自慢、鼻息で空を飛べる。また9 話では入眠しかけた一松の夢の中、25話では地獄にいたキャラクターたちの一人として登場。 ナナミ / タックン 声 - 大坪由佳(ナナミ) / 佐々木拓真(タックン) 5話に登場。二人は高校生でタックンは野球部員。真夏のグラウンド横でタックンが告白をしようとしたところを、それを嫉妬したセミたち(六つ子)が次々に鳴き声のボリュームを上げて邪魔をしたため、ナナミが告白を聞き取れず、タックンは振られてしまう。 ミワ / クミ 声 - 日笠陽子(ミワ) / 加藤英美里(クミ) 7話、25話に登場。トド松とおそ松の合コン相手。ウェーブの掛かった薄茶色の長髪がミワ、黒髪ショートヘアがクミ。二人共OLで実は彼氏持ち。最初は女性を絡ませた下ネタなど無神経な発言をくり出すおそ松を嫌悪していたが、酒が進むと意気投合する。しかし後日、街中で再会した時には、この前は自分たちが楽しむために参加しただけと、おそ松を軽くあしらった。25話では地獄に登場。 栄太郎(えいたろう) 声 - 小林由美子 12話、24話、25話に登場。十四松に憧れて弟子入りした小学生。十四松に影響されて妙なギャグまで覚えた末、彼の嘘(ニートは二塁手とショート の間を守る野手で自分は独立リーグの選手、チェリーボーイ は、さくらんぼ好きだから、等)も信じ込んだため、十四松は母親(声 - 松谷彼哉 )に呼び出された。叱られると思った十四松だが、実際は親が転勤族で転校が多く、中々友達が作れずにいたため、心配した母親に相談された十四松と一緒に友達を作るためにギャグを開発した。最終的に友達もできて更に彼女もできたが十四松からは破門され、母親の方が十四松の信者になった。24話では同学年の友達と砂遊びをしており25話では母親と共に六つ子の葬式に向かっている描写があった。 マイコマツ 声 - 東地宏樹 13話、25話に登場。戦力外通告されたトド松に変わりスカウトされた、メジャーでも活躍した助っ人外国人末っ子。しかし日本食が口に合わない事や「神様からのお告げがあった」という理由でフロリダに帰国した。25話では地獄にて登場。 シャーザー 声 - 安原義人 16話、25話に登場。元宇宙海賊だったが、海賊として軍に追われる生活に飽き、博士(声 - 福田信昭)とその助手のアンドロイド(声 - 勝生真沙子)に依頼して姿も記憶もリセットし、別人として生きていく道を選んだ。その20年後、追っ手が地球まで来て、シャーザーの現在の姿と思われるダヨーンをデカパンの研究所で追い詰めるものの、ダヨーンが自分がシャーザーであることを否定したため、居合わせたデカパン、イヤミまでもが本物のシャーザーではないかと疑われる。その結果、3人がお互いを「こいつが本物のシャーザーだ!」と押し付け合うまでの一連の光景を研究所の窓の外から覗いていたハタ坊が、微かに笑いながら去っていくという暗示的な結末となった。 なお、シャーザーが現役時代のパートは、通常とは大きく異なり、元ネタの作画や演出(止め画など)を意識した作風になっている。 犬山キン子(いぬやま キンこ) 声 - 伊藤かな恵 16話、25話に登場。松野家の隣人である親戚の家に遊びにきた沖縄 出身の女の子。褐色肌にショートヘアの非常にボーイッシュな女性で、洗濯していた下着を松野家に多く飛ばしたことで六つ子達と親しくなる。ある日、六つ子達がトト子との約束をドタキャンして彼女とのデートを優先させたことで、トト子から一方的に妬まれた。実は、六つ子がキン子と遊びに行くのを優先したのは、親戚の家に来ていた彼女が翌日には沖縄に帰るため東京での最後の思い出作りという理由があり、最終的にはその真相を知ったトト子と和解して、笑顔で沖縄に帰って行った。25話では六つ子の葬式に参列している。 原型は原作『おそ松くん』の同名エピソード「となりのかわい子ちゃん」に登場する同名のキャラクターだが、名前以外のキャラクターデザインが大きく異なっている。また原作では父親と愛犬「ペス」が登場したが、本作では登場していない。 菊(きく) 声 - 諸星すみれ 18話、25話に登場。堕落した盗人のイヤミが出会った花売りをしている盲目の少女。戦争で両親を亡くしてからは一人で生活していたが、彼女の境遇を哀れんだイヤミと共に暮らすことになった。町医者(デカパン)の診断で来日中のアメリカの医者なら目を治すことができると知ったイヤミは昼夜問わず働いて治療費を工面し、その姿に感化された大金持ちのチビ太の計らいで残りの治療費も補うことができた。しかしチビ太と舎弟の六つ子たちが治療費を渡す際の芝居(イヤミに強盗されたことにして金を渡す)が原因で、イヤミは警官から強盗として追われることとなるが、最後は町の住民達の協力で無事に治療費を彼女に渡すことができた。最終的にイヤミは逮捕され、菊とはそれきり離れ離れに。菊はその後無事に治療を受けて目を治すことができ、十数年後、イヤミが出所した頃は大人になって、恩人であるイヤミの名前を冠した花屋(「イヤミ花店」)を営んでいる。 原型は原作『おそ松くん』の同名エピソード「イヤミはひとり風の中」(モチーフはチャールズ・チャップリン『街の灯』)に登場するキャラクター「お菊」だが、時代設定は江戸時代から戦後へと変更されており、ラストも、『おそ松くん』では菊が浮浪人となったイヤミを当人とは知らずに助ける流れだが、今作では、刑期を終え出所したイヤミが、花屋を営み幸せに暮らしている彼女を物陰から涙ながらに見守り、敢えて名乗ることも会うこともせず立ち去っていく流れとなっている。 木村出代音(きむら ダヨーン) 声 - 田中秀幸 23話に登場。ダヨーンに瓜二つの人物。35歳。赤塚大学教授で家庭を持ち、妻(声 - 冬馬由美)と子供2人(声 - 遠藤綾)がいる。出会ったダヨーンに「君という存在は私の中に存在する可能性の一つ」であると語る。理知的な人物だが、ダヨーンから「ドッペルゲンガー」ではないかと言われた際には激怒した。互いに意気投合して家族も紹介したが、数日後に電車内での盗撮未遂で逮捕された。25話では地獄に登場。 プロデューサー 23話、25話に登場。番組が嫌になり、突如首吊り自殺をしようとしたイヤミをおそ松やチビ太と共に止めようとしたが、シェーに変わる新たなギャグを提案しようとしたおそ松やチビ太に呆れ、あと2話で最終回だからと開き直り去って行った。25話では地獄に登場。
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第2期に登場
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「YAT安心!宇宙旅行」の記事における「第2期に登場」の解説
モニカ・フランソワーズ 声 - 増田ゆき 桂の代わりに添乗員を勤めているアルバイト。15歳。アルバイト募集のチラシに載っていた「高級優遇」の言葉に釣られて入社してきたが、YATの実態に不満を抱いている。あと1か月でバイトをやめるはずだったところを巻き込まれた。気が強く怒りっぽい性格で、YATメンバー(特にヤマモト)とは馬が合わず文句ばかり言っているが、徐々に打ち解けるようになる。マロンに対しても当初は「お荷物」と見なして冷たく接していたが、少しずつ厳しさありきの優しさを見せるようになる。その一方で虫(特にゴキブリ)が苦手、料理が得意、綺麗好き、寝る前に体操をするなど女の子らしい一面を覗かせることもある。最終回でマロンと「故郷の仲間と一緒に地球に来た時には自分がガイドしてあげる」と約束を交わし、それを果たすためにYATに残ることを決意する。 漫画版の総集編ではアルバイトから正社員の添乗員となって働いている。 マロン 声 - 丹下桜 テレポーテーション(正確には物体を瞬間移動させる「トランスポーテーション」)の超能力を持った獣人の少女。上半身は裸だが乳首は見当たらない。氷付けで宇宙空間を漂っていたところをノート博士に拾われ助手となり、素性は謎に包まれている。瞬間移動マシンがない場合、生物以外および自分より軽いものしかテレポーテーションできず、それによってゴローに恥をかかせた事がある(向かってくるバラスからテレポーテーションでゴローを逃がそうとするがゴローの服だけを移動させてしまった)。しかし、バラスによってゴローの手首に填められた手錠型爆弾の爆発からゴローやモニカ達を救ったことを機に能力が少しずつ向上し始める。日頃から自主的に特訓を重ねている姿も見られ、後にはカナビーやスクーターなど自分より重い物体のテレポーテーションと、自身と他人を含めた者の瞬間移動ができるようになる。危機回避等の際、体を丸めてボール状になることが出来る。その形状からでも手や足、頭だけを出すことが可能。性格は無邪気で人懐っこい甘えん坊。YATメンバーの中では特にゴローと仲が良く、よく一緒に遊んでいる。桂同様、当初はゴローをさん付けで呼んでいたが、旅を始めてからは桂の呼び方がうつったようで「ゴローちゃん」と呼ぶようになる。 ノート博士 声 - 麻生智久 宇宙でその名を知らぬ者はいない獣人の科学者(ただし遠い宇宙から来たYATメンバーは知らない)。第三の手のように動く尻尾を持つ。お調子者で間抜けでいたずら好きな性格だが、才能と人格は確かなものを持つ。マロンの故郷を探すために瞬間移動マシンを発明するが、それに目を付けたガノンに連れ去られ、YATメンバーにマロンを託す。一度は瞬間移動マシンに見せかけた脱出用のロケットを製作して脱走に成功するが、その後洗脳されたヤマモトに捕まり再びガノン帝国に連れ去られてしまう。ヤマモト同様にガノニウムで洗脳されそうになるが奇跡的に波長が合わなかったために操られることはなかった。その後、ガノニウムを解析してガビットを完成させる。 ガノン 声 - 若本規夫 ガノン帝国の長である巨大なナマズ系宇宙人。非常にユニークな言い回しを多用する。ガノニウムを利用してさまざまな能力を使うことができ、自身とヤマモトの立体映像を送り込んでYATジャンボに乗り込んできたことさえある。 バラス 声 - 飛田展男 ガノン帝国の三幹部(いわゆる「悪玉トリオ風の敵キャラたち)のリーダー格。オリハルコンの剣を持つサメ系宇宙人。YATメンバー(主にゴロー)には「キザ野郎」、洗脳されたヤマモトには「サメヅラ」と呼ばれる。一人称は「拙者」で侍のような口調で話す。ゴローをライバル視しており、事あるごとに「カニ頭」と挑発しては勝負を仕掛けてくる。かなりのナルシストだが、オリハルコンを手放すと途端に弱気な腰抜けになり、それほど強くないゴローに敗れたことさえある。他にも「ガノンの仲間になったのでないなら証拠を見せろ」とウッチー・カナビー・モニカに要求されたヤマモトの手によって危うく消されそうになる、「失敗した責任は全てワシが取る」というヤマモトの言葉に感動してヤマモトに協力しようと決意するもまんまと騙された挙句、逆に責任を全て押しつけられて彼一人だけがガノンにお仕置きされるなど、どこか憎めない一面を見せることが多い。 ドツークやサグールとは基本的に仲が悪く、互いに手柄を独り占めしようとしているためにいがみ合ったり、失敗した責任を押し付け合ったり、陰で相手の悪口を言ったり、失敗を嘲笑ったりしている。しかし、いざという時には三人で力を合わせて協力する、ガノン帝国壊滅後もスルメや生き残ったガノン兵三体も含めて崩壊したデスガノンで共に生き延びていたことなどからそれなりの仲間意識も持っているようである(これらの点はドツークとサグールも同様)。 ドツーク 声 - 真柴摩利 ガノン帝国の三幹部の紅一点。怪力重視の大柄なフグ系宇宙人。洗脳されたヤマモトには「フグ女」と呼ばれる。宇宙一の怪力と豪語するが、容姿および頭は悪い。しかし、当の本人は「頭も使おうと思えば使える」と頭脳派でもあることを主張しており、「自身の艦で着陸中のYATダブを押さえつけ、YATクルーがダブを奪還しに出て来ざるを得ない状況に追い込んで己の怪力で返り討ちにし、マロンを捕まえる」という力押しながらも高度な作戦を考えたこともある。一人称は「私(わたくし)」で、顔とは裏腹に淑女のような口調。同等の怪力を持つ桂をライバル視しており、マロン捕獲の任務よりも桂との勝負を優先することも多い。しかし、よく名前を「ナグール」「ドンブリー」などと間違われており、なかなか正しい名前を覚えて貰えない。 サグール 声 - 岡野浩介 ガノン帝国の三幹部の参謀。策士家でナルシストなアンコウ系宇宙人。洗脳されたヤマモトには「チョウチン(アンコウ)」「腐れチョウチン」などと呼ばれる。一人称は「ミー」で語尾に「〜でやんす」をつける。宇宙一の頭脳を持つと豪語しているがたいして頭は良くなく、考える作戦は姑息なものばかりでバラスや頭が悪いはずのドツークが考えた作戦と内容がかぶったこともあり、いつも失敗している。バラスやドツークのような体力や腕力などもない上、容姿や言動にも問題がある(良い作戦を思いつくと「ミーはなんて頭が良いんでやんしょう」と自惚れたり、「うひょひょひょ」「どひゃひゃひゃ」などと笑いながら奇妙かつ滑稽な腰振りダンスをするなど)。 なお、ガノンと三幹部はいずれも普段は間抜けな三枚目だが、時にかなり凶悪な表情と言動を見せる。 スルメ 声 - 梅津秀行 ガノン帝国の科学主任でスルメイカ型宇宙人。ノート博士にこき使われている。名前を度々「イカ」「イカ頭巾」「ゲソ焼き」などと間違えられる(ただし、ガノンには時折正しい名前で呼ばれることもある)。ガノン帝国における数少ない常識人でガノンの態度や行動に肝を冷やしたり、バラス達三幹部の馬鹿さ加減に呆れて「本当に宇宙征服出来るのかなぁ…」「宇宙征服できない気がする…」などと不安に感じている。 ガノン兵 声 - 山口勝平、麻生智久 など ガノン帝国のヒトデ型戦闘員。戦闘以外にもYATメンバー(主にマロン)の探索、三幹部艦の操縦なども行う。「ガノン」としか喋れないがガノンや三幹部、スルメには話の内容が理解できるため、会話は普通に行っている(洗脳されたヤマモトだけは例外でサグールに通訳させたことがある)。バラス・ドツーク・サグールの三幹部と共に毎回出撃している赤白ツートンカラーの個体の他、化学班専属の青白ツートンカラーの個体も存在する(こちらはスルメの額と同じマークが模されている)。ガノン帝国内にある工場で大量生産されている模様。
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