くり出す

デジタル大辞泉

くり‐だ・す【繰（り）出す】

読み方：くりだす

［動サ五（四）］

１ 細長い物を順々に引き出す。「糸を—・す」

２ 次々に送り出す。「新手を—・す」

３ 手もとから勢いよく突き出す。「槍を—・す」

４ 大ぜいがそろって勢いよく出かける。「みこしを—・す」「盛り場へ—・す」

Weblio日本語例文用例辞書

「くり出す」の例文・使い方・用例・文例

• 人間は環境によってつくられるものというよりはむしろ環境をつくり出すものなのである。
• 流行をつくり出す.
• 一定の量の中から余り分をつくり出す
• 高温かつ高圧の蒸気をつくり出す,鋼製で密閉された容器
• 芸術作品をつくり出す題材
• 非常に大勢の人がつぎからつぎへとくり出すこと
• (物を)つついて中身をほじくり出す
• 軍隊をくり出す
• 木材を原料とする化学製品をつくり出す技術
• (中の物を)ほじくり出すことができる
• 映像をインテリアの一部として環境をつくり出すビデオ作品
• とかした金属を鋳型に入れて形をつくり出す
• 新たな条件反射をつくり出す
• 低温をつくり出すのに用いられる混合物
• 絵の具を混ぜて色をつくり出すための板
• 生物体がつくり出す毒性を持つ物質
• 馬刀葉椎という,タン皮をつくり出すかしの木の一種
• つくり出すこと
• ある気分やふんいきを,自然につくり出す