ハイスクールD×D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 02:28 UTC 版)
『ハイスクールD×D』(ハイスクールディーディー、High School DxD)は、石踏一榮によるライトノベルのシリーズ。イラストはみやま零が担当している。富士見ファンタジア文庫(富士見書房→KADOKAWA)より2008年9月から刊行されている。
- ^ 時系列的には『堕天の狗神 -SLASHDØG-』の4年後が舞台となっている。
- ^ 8巻は短編集。
- ^ 13巻は短編集、15巻は複数の短編を間に挟み込む形で本編を展開する変則的な構成。
- ^ この事実は厳重に秘匿されており、各勢力の上層部の者しか知らない。
- ^ ただし、例外的に「幽世の聖杯」に精神を汚染されたものが亡者と語る言葉に関しては理解することができない。
- ^ リアスに限って言えば兄より甥の方が年齢が近い。それゆえ、サーゼクスやセラフォルーのように兄姉が弟妹を溺愛する傾向もある
- ^ アーシアとゼノヴィアもたびたびお祈りをしてはダメージを受けていたが、後にイッセーがミカエルにシステムの修正を依頼した結果、お祈りをしても大丈夫になった。
- ^ 転生悪魔の声を耳にする人間は一番聞き慣れた言語として受け入れるようになり、アメリカ人なら英語、スペイン人ならスペイン語として転生悪魔の言葉が聞こえる。日本人が転生悪魔になった場合、日本語以外の言語を耳にしてもすべて日本語として変換されて聞こえるようになる。
- ^ 最精鋭クラスともなれば、女性の裸を見たぐらいでは感情を乱すことすらないほどに鍛えられている。
- ^ ただし、関係者やその血縁者に限っては普通に出入りできるため、姉が関係者であるユーグリットによって防衛システムの穴を突かれ、はぐれ魔法使いたちの町内への侵入を許してしまった。また、神クラスの侵入までは防げず、ハーデスが支援する死神たちや正体不明の悪魔の襲撃を許している。
- ^ ちなみに兵藤家に隣接する家に住んでいた家庭は、グレモリー家の「平和的な」説得によって引っ越しに応じている。
- ^ 2代目四大魔王にグレイフィアを加えての5人組で構成されている。
- ^ 30年後の「邪神戦争」への備えとして強力な悪魔を揃えておきたいという意図がある。
- ^ 「色欲」を司るアスモデウスも検討されたが、ファルビウムの活躍で戦術家としての側面を必要とする役職になったため見送られている。
- ^ 72家中39家、全体の約54.2%に達する
- ^ 現在レーティングゲームトップランカーであるディハウザーの「ベリアル家」は旧序列では68位。
- ^ ジオティクスの父、祖父、曾祖父もそうであった。
- ^ 9巻のラストでは日本の妖怪の世界でも放送されることが決まった。
- ^ ヴァーリチームやオーフィスまで見ていたらしい
- ^ 頭の中にエロ以外の余計な入ってなくて空っぽという意味。
- ^ 例として「赤龍帝の鎧」の効果で「倍増」させた力を消すことはできるが、鎧そのものを消失させることはできない。
- ^ アザゼル杯の規格では、龍王クラスの使い魔の場合、1試合中に1回の活躍が上限となる。
- ^ その中に木場(イザイヤ)も含まれる。
- ^ 実際この自転車に乗ったゼノヴィアは、体や口から煙を吐いて力尽きた。
- ^ 「聖剣創造」を後天的に得た木場は幸運にも副作用がなかったが、自身と相反する「白龍皇の光翼」の一部を取り入れたイッセーは寿命を減らしてしまっている。
- ^ 転輪聖王の誤記ではない。
- ^ レオナルドは「まだ」神殺しの魔物は創造できないとアザゼルは指摘しており、曹操もそのことについては否定していない。
- ^ 作中では、アーシアが「聖母の微笑」を使うと「反転」で疑似フィールドとVIPルームにいる者を殺す効果を持ち、一度神器を使用しないと壊れない枷(6巻)、結界装置を壊さない限りオーフィスだけは決して脱出できない、オーフィスの捕縛に特化した空間(11巻)などが登場する。
- ^ 「赤龍帝の籠手」に内蔵されている「アスカロン」の龍殺しの力を、砲撃などに「譲渡」することも可能。
- ^ イッセーの場合当初は禁手化まで2分を要したが、後に肉体を新調したことで準備時間なしで発動できるようになった。
- ^ 発現した際に歴代白龍皇の残留思念の一部を取り込んでおり、「真紅の赫龍帝」顕現の助けともなった。
- ^ 後にギャスパー・バロールと視界を共有していたことが分かった。
- ^ その「可能性」はイッセーから飛び出して京都中を飛び回り、道行く人々に取り付いては手近な相手(性別問わず)の胸を揉むという連続痴漢事件を引き起こしたあとでイッセーの元へ帰ってきた。
- ^ ただし未だ完成には至っておらず、現状では「龍星の騎士」を使って高速接近して直接「譲渡」した方がはるかに効率がいい。
- ^ ちなみに、オーフィスの間近で呪文を唱えた場合、彼女からダメ出しされることがある。
- ^ オーフィスに治療を受けるまで、後遺症で母親のものと貧乳を除くあらゆる乳が認識できないという状態になり、乳に関するあらゆる単語を聞くだけで悶絶するようになる。その結果、今まで幾度となく危地から救ってくれた「おっぱいドラゴンの歌」は猛毒と化し、聞けば鼻血を出し口から泡を噴いて失神するほどであった。
- ^ 14巻で名称が「紫炎祭主の磔台」になっている。
- ^ 作中ではサーゼクス、セラフォルー、グレイフィア、アザゼル、ミカエルには効力を発揮しなかった。
- ^ 相手の心理内容を読むなど、あまりに有利過ぎる技は禁止される場合もある。
- ^ ただし小さい子供への配慮として、イッセーの「洋服破壊」のような卑猥な技が炸裂した場合には画像処理が施される。
- ^ 強力な悪魔には効果の薄い聖水でも激痛を感じるほどの威力になり、十字架の結界は天使でも破るのが困難なほど。
- ^ ただし悪魔の場合は聖なる力から手を保護するために何重にも防御術式を張り巡らせるなどの対策をしないと触れられない。
- ^ 実際にシトリー眷属とのゲームでは、「黒い龍脈」による血を継続的に抜き取るためのラインを即座に切断できなかったことでリタイアに追い込まれている。
- ^ 見限った理由としては、「魔人化を使って人をやめたこと」「ヴァチカンから解放されたことで己の生に満足し、成長を止めてしまったこと」等が挙げられているが、本当のところはグラムしか知り得ないため現在でも不明なままである。
- ^ 全勢力の強さランキングにおいて、最強にグレートレッド、オーフィス(弱体化前)、トライヘキサ、次いでオーフィス(弱体化後)、クロウ・クルワッハと来て、生前の二天龍やアポプス、アジ・ダハーカと上位をほぼドラゴンだけで独占している(13巻あとがきなどより)。
- ^ 当時、二天龍を上回る力を持つのは、オーフィスやグレートレッドといった特殊なドラゴンのみ。
- ^ 互いに目標の1つとして将来的に雌雄を決することを望んではいる。
- ^ 中には邪龍に加え、パンツ好きや引きこもりがいるため選考基準には疑問が残る。
- ^ ヴリトラの場合、ヴリトラ「系」神器と称されるほどにバラバラに分けられて封印されていたが、わずか4つ集めただけで意識を取り戻している。
- ^ 元人間やハーフなどは普通の食事も食べられる。
- ^ 一例としてギャスパーの場合は、コウモリに変化する能力を持ち、鏡にはきちんと姿が映り、影もあり、血の味や泳ぎが苦手。
- ^ ただしどの家屋も窓が極端に少ないのが特徴。
- ^ ジークフリートは腕が魔剣と一体化した蜘蛛に似たバケモノ、ジャンヌは聖剣でできた蛇の下半身を持つラミア、といったような異形の姿に変貌した。
- ^ 実際はファーブニルが戦車に乗っかっているだけ。
- ^ 弟がようやく買ってもらえたロードバイクを小学校のクラスメイトのいじめっ子グループに盗られ、そのいじめっ子のボス格の兄貴が不良校の番長だった。
- ^ 2011年2月からは『月刊ドラゴンエイジ』(2011年3月号より)に移籍し、連載された。
- ^ AT-X版でも少数ながら白い光で修正が施されているカットがある。
- ^ 総作画監督(life.02 - life.04)
- ^ life.04 - life.08、life.10、life.MAX vs power MAX、life.MAXIMUM VS power.MAXIMUM
- ^ life.03、life.05、life.07、Life.10、life.MAX vs power MAX、life.MAXIMUM VS power.MAXIMUM
- ^ life.04、life.07、Life.08
- ^ life.MAX vs power MAX、life.MAXIMUM VS power.MAXIMUM
- ^ 第4期
- ^ メディアファクトリー、ショウゲート、富士見書房、AT-X、ランティス、ジェンコ
- ^ メディアファクトリー、ショウゲート、富士見書房、AT-X、ランティス、ムービック、キュー・テック、ジェンコ
- ^ KADOKAWA、ショウゲート、AT-X、ランティス、ムービック、メモリーテック、ジェンコ。第2期OVAも含む。
- ^ アニメ公式サイトでは「喧嘩! 売ります!」となっている。
- ^ 原作小説第13巻限定版OVA。
- ^ 原作小説第15巻限定版OVA。
- ^ アニメ公式サイトでは「行け、オカルト研究部!」となっている。
- ^ アニメ公式サイトでは「夏です水着です、ピンチです!」となっている。
- ^ アニメ公式サイトでは「授業参観、はじまります!」となっている。
- ^ 『ハイスクールD×D DX.1 BD付限定版』収録。
- ^ 『ハイスクールD×D DX2巻Blu-ray付限定版』収録。石踏一榮原案オリジナルストーリー。
- ^ 8月6日 - 9月24日は、火曜1:30 - 1:59にて放送。
- ^ a b メガミマガジン・アニメディア・声優アニメディアの誌上通販。
- ^ メガミマガジン2013年9月号付録「謎の太巻き寿司です!接触篇」の続編。
- ^ 当初は同年11月28日に発売予定であった。
ハイスクールD×D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:57 UTC 版)
「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」の記事における「ハイスクールD×D」の解説
2020年10月31日から11月12日まで開催された『ハイスクールD×D』とのコラボにてリアスと朱乃が参戦。2021年8月31日から9月13日まで開催されたコラボ第二弾にて小猫とロスヴァイセが参戦した。 リアス・グレモリー 声 - 日笠陽子 誕生日:4月9日。年齢:18歳。血液型:不明。身長172cm。スリーサイズ:B99/W58/H90。好物は和食全般。趣味は日本の名産品収集。 駒王学園高等部3年生。オカルト研究部部長。上級悪魔グレモリー家の次期当主。自身の髪色と母方のバアル家から受け継いだ滅びの力から「紅髪の滅殺姫(べにがみのルイン・プリンセス)」の二つ名を持つ。 姫島 朱乃(ひめじま あけの) 声 - 伊藤静 誕生日:7月21日。年齢:18歳。血液型:不明。身長172cm。スリーサイズ:B102/W60/H89。好物はチョコケーキ。趣味は茶道・華道・料理。 駒王学園高等部3年生。オカルト研究部副部長。グレモリー眷属のナンバー2であり、その戦闘スタイルから「雷光の巫女」と呼ばれている。 塔城 小猫(とうじょう こねこ) 声 - 竹達彩奈 誕生日:11月23日。年齢:15歳。血液型:不明。身長138cm。スリーサイズ:B67/W57/H73。好物は甘いもの。趣味は大食い店制覇。 駒王学園高等部1年生。オカルト研究部所属。グレモリー眷属の一人でランクはルーク。怪力を駆使した戦闘を得意とする。 ロスヴァイセ 声 - 加隈亜衣 誕生日:8月8日。年齢:不明。血液型:不明。身長173cm。スリーサイズ:B96/W61/H89。好物はおでん。趣味は100円ショップ巡り。 駒王学園高等部の教師。グレモリー眷属の一人でランクはルーク。北欧式魔術に長けている。
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