ウンディーネ【(ドイツ)Undine】
ウンディーネ
ウンディーネ
ウンディーネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 14:42 UTC 版)
ウンディーネ (独: Undine)は、四大精霊のうち、水を司る精霊(elementals)である。語源は羅: unda(「波」の意)である。他言語では、仏:Ondine(オンディーヌ)、英:Undine(アンダインまたはアンディーン)、伊:Ondina(オンディーナ)。
- ^ 『モンスター・コレクション 改訂版 上』1996年、98-104頁
- ^ 『岩波文庫 水妖記 ウンディーネ』岩波書店, 1978年, ISBN 978-4003241516
- ^ 『ドイツ・ロマン派全集5 フケー/シャミッソー』国書刊行会, 1983年, ISBN 978-4336026835
- ^ 『ウンディーネ』新書館, 1995年, ISBN 978-4403031076
- ^ 『ウンディーネ』 武居忠通 訳 東洋文化社 メルヘン文庫, 1980年, ISBN 4-88599-054-8
- ^ 『オンディーヌ』 ジロドゥ戯曲全集 第5巻 白水社, 1958年(2001年7月復刊, ISBN 978-4560035450)
- ^ フィリップ・ヴァルテール『ユーラシアの女性神話-ユーラシア神話試論Ⅱ』(渡邉浩司・渡邉裕美子訳)中央大学出版部 2021年、ISBN 978-4-8057-5183-1、93頁、注18)
- ^ 入倉功一 (2020年12月24日). “現代の水の精・ウンディーネ神話『水を抱く女』日本公開決定”. シネマトゥデイ 2022年2月5日閲覧。
- 1 ウンディーネとは
- 2 ウンディーネの概要
- 3 参考文献
ウンディーネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 14:40 UTC 版)
「モンスターファーム2」の記事における「ウンディーネ」の解説
今作で初登場。精霊のウンディーネを由来とするモンスター。かしこさ系の技が多く、水流や氷で戦う。命中、回避、かしこさが上がりやすく力が上がりづらいという、ピクシーに近い特性をもつ。
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ウンディーネ(生命体8472)
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「Star Trek Online」の記事における「ウンディーネ(生命体8472)」の解説
アイコニア人に征服され、その復讐の先駆けとしてアルファ宇宙域への本格的な侵略を開始し、その変身能力を活かして既に何人かの惑星連邦やクリンゴン帝国の有力者と入れ替わっている。また領域内に地球を模倣した前哨基地(テラドーム)を建造済み。
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ウンディーネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 10:23 UTC 版)
水中にすむ女性だけの種族で、槍を武器とする。名前のあるキャラクターではニーチェやエメローネがいる。水面を移動でき、水面での戦いが得意。冷気属性の属性攻撃ができ、冷気攻撃を無効化するが、火炎攻撃や砂漠での戦いを苦手とする。専用スキルは「ダイヤモンドダスト」。「ブリザード」をウンディーネが使うことで発動し、水面を凍結させる。
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ウンディーネ(スノウ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 05:50 UTC 版)
声 - 篠原恵美 スノウがカルデアでもらったガーディアンÄRM。発動後は言葉を話す水の妖精。地中から噴出す水の槍『アクアニードルス』や、水の玉を作って相手の呼吸を封じるなど多彩な技を持つ。
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ウンディーネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 15:14 UTC 版)
「モンスター娘のいる日常」の記事における「ウンディーネ」の解説
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ウンディーネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 07:56 UTC 版)
水を司る精霊。人魚のような姿をしており、温厚な性格。水の神殿近くの洞窟に住み、ルサ・ルカに頼まれ神殿を結界で守っている。右腕に身につけた腕輪には、自らの魔力を最大限に高める効果がある。ランディ達に最初に力を貸してくれる精霊。武器のスピアもくれる。
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ウンディーネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 09:31 UTC 版)
詳細は「ウンディーネ」を参照 水の精。パラケルススの『妖精の書』によればニンフともいう。 名はラテン語の unda (ウンダ、波)と女性形の形容詞語尾 -ine から来ており、「波の乙女」「波の娘」というほどの意味。 フレッド・ゲティングスによれば、別名はニンフであり、目に見えないアストラル界の住民で、霊視者には虹色に輝く体に見えるという。 基本的に人間と変わらない容姿であるとされ、人間と結婚して子をなしたという伝説も多く残されている。 『妖精の書』によれば、形は人間に似るが魂がなく人間の愛を得てようやく人間と同じく不滅の魂を得るとされる。 しかし、水の近くで男に罵倒されれば水中に帰らねばならず、夫が別の女性に愛を抱くと夫を必ず殺さねばならないなど、その恋には制約が多い。 シュタウフェンベルクの男が水の精と婚約したが、次第に婚約者を疎ましく思うようになり別人と結婚式を挙げたせいで水の精の呪いで死んだという話が『妖精の書』に紹介されている。 この伝説が元になった創作物で騎士フルトブラントとウンディーネの悲恋を描いたフーケの小説『ウンディーネ』が有名で、ウンディーネを題材にした作品にはこの小説をもとに書かれたものが多い。 派生作品のうち主なものだけでも、ジャン・ジロドゥの戯曲『オンディーヌ』、ホフマンの歌劇『ウンディーネ』、チャイコフスキーの歌劇『ウンディーナ』、ボードレールに絶賛されたベルトラン(フランス語版)の詩集『夜のガスパール』のうちの一篇の散文詩「オンディーヌ」、前記の詩集をイメージしたラヴェルのピアノ曲『夜のガスパール』第1曲「オンディーヌ」、ドビュッシーのピアノ曲『プレリュード』第2集第8曲「オンディーヌ」、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ作曲、フレデリック・アシュトン振り付けのバレエ『オンディーヌ』などがある。 主題として扱われてはいないが、その他の文学作品にもしばしば登場している。 ゲーテの『ファウスト』では、ファウストの呪文に登場。 ポープの『髪盗人』では、心優しい女性が死ぬとウンディーネになるとされ、ヒロインである少女ベリンダの守護精霊として登場している。
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