クロスレビューとは? わかりやすく解説

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クロスレビュー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 06:33 UTC 版)

クロスレビュー(Cross Review)とは、ある物事に対する評価を複数の人間で行うことを意味する。


  1. ^ 登録4664850(2002.6商標出願、2002.7登録、2021.4閲覧)
  2. ^ 「特別付録 歴代優良ソフト1500下巻」108 - 109頁。


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クロスレビュー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 02:14 UTC 版)

ファミ通」の記事における「クロスレビュー」の解説

詳細は「クロスレビュー」を参照 ファミ通代表する人気コーナーとしてクロスレビューがある。これは4人の編集者レビュアーとしてゲームソフトプレイし、各人10点満点、計40満点採点するコーナーで、1986年10月31日号より開始された。 4人の採点合計32点以上だと殿堂入りされるが、殿堂入りに関してシルバー30点-31点)・ゴールド32点-34点)・プラチナ35点-)の順に高くなっていく。 このコーナー影響力高く、このクロスレビューによって、脚光得た新規作品少なくないまた、ファミ通がこのレビュー形式導入すると、他の家庭用ゲーム雑誌こぞって模倣したコーナー設けようになった。 その反面影響力大きさゆえに記事公正さを欠くとの批判を受けることもある。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』がクロスレビュー史上初め40満点獲得した際にはそれまでの同レビュー比べて異常に甘い採点であると疑問視する指摘他のゲーム雑誌掲載された。 中には実際のゲーム製品版プレイしたのかすら怪しレビューもある。例え2006年9月1日号のクロスレビューで、ディンプルから発売されゲームソフトあやかしびと -幻妖異聞録-』にレビュアー一人が「選択肢少ない」という点を根拠4点という低い評価下したが、文中例示された「どの女の子一緒に戦うか」という選択肢ゲーム中には存在しないことを開発元propellerウェブサイト指摘された。また、The Elder Scrolls IV: オブリビオン GOTYバージョン』の時にも、PS3版武器による効果音が完全に消えており、プレイすればすぐに分かるレベルのはずなのだが、この問題については一切触れておらず、あたかも何も問題ないよう紹介をしている。『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』では40満点をつけたが、発売後に永久パターン等の不具合発覚した海外ソフトの日本版のみの仕様変更にも触れる事はほぼなく、40満点の『GTA5』でも同様の対応を行った過去には、ファミ通連載漫画だった『おとなのしくみ』(鈴木みそ著)の作中で、鈴木みそゲームクリエイターである飯野賢治レビュー問題点議論している。 同誌に連載されている山本さほの『無慈悲な8bit2017年2月16日掲載分において、ゲーム採点すること、賛否論じることを全面的に否定する内容描かれた。この回を編集長である林克彦内容全面的に支持同意する発言Twitter行った

※この「クロスレビュー」の解説は、「ファミ通」の解説の一部です。
「クロスレビュー」を含む「ファミ通」の記事については、「ファミ通」の概要を参照ください。

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