実際のゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 23:34 UTC 版)
ゲームは1人の親と7人までのプレイヤー(子)で行い、親はそれぞれのプレイヤーと対戦する。 親とプレイヤーは4枚の牌を受け取り、それを2枚ずつ2組の手に分け、それぞれを比較して、両方で勝っていれば勝ち、両方が負けていれば負け、片方だけ勝っていれば引き分け。 パイゴウは役、役がなければ牌の合計が9に近いほど強くなる(2枚の合計が9より大きい場合は下一桁だけを使う)。 親とプレイヤーにまったく同じ手が入った場合は親の勝ちとして扱う。 パイゴウを覚えるには、この二組に分割する時の基本的なルールを覚える事が重要である。 分け方の基本は、 役があるときは役を優先させる。 役がない時はできるだけ両方の手の和を9に近づける。右の図では「A-B C-D」と組み合わせるとどちらもゼロになってしまう。「A-C B-D」ならばどちらも5になる。「A-D B-C」ならば3と7ができる。 初心者は役を覚えることが第一歩。最初から役の順位は覚えなくてよい。
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