バアル家
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魔王に次ぐ権力を持つ大王家。元72柱1位。魔王は世襲ではないため、家柄としては72柱最上位に位置している。そのため、上役内の「貴族派」などは現魔王より重要視している。冥界全体が若い世代を重視する風潮にあって、バアルの始まりたる初代当主のゼクラム・バアルが1万年以上昔から未だに強い影響力を持っている。
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バアル家
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ゼクラム・バアル バアル家の初代当主。初代ルシファーによってリリスから生み出された上級悪魔の1人。紫色の双眸と、黒い髪を持つ初老の男性。穏やかだが隙のない力強さも感じ取れ、威厳のある雰囲気を全身から放つ。 実質的な大王派のトップ。悪魔が邪悪である必要はないが、真の悪魔とは上級悪魔だけであると思っており、2代目魔王はあくまで象徴にすぎず、「大王家」として貴族社会を存続させることが使命だと考えている。 バアル家当主 サイラオーグとマグダランの父。プライドや体裁を守るためなら非情になるが、自己主張を持たず、何らかの決定を行うときには必ずゼクラムや先代の指示を仰ぐ。 ミスラ・バアル 声 - 大津愛理 サイラオーグの実母でバアル家現当主の第1夫人。ウァプラ家の出身。サイラオーグが「滅びの力」を受け継がなかったために、夫から息子共々迫害され、ウァプラ家からのわずかな従者だけを連れてバアル領の辺境に追いやられ、サイラオーグを懸命に育ててきた。 サイラオーグ・バアル バアル家次期当主。詳細は「#サイラオーグ・バアル」を参照 マグダラン・バアル サイラオーグの異母弟。戦闘が苦手な反面、植物学に造詣が深く、研究者になる夢を持っていたが家から認められず、次期当主候補として厳しい教育を受けていた。自身が今まで侮蔑していた兄に完敗したことでその座を奪われ、以降は兄に対してさまざまな妨害工作を行うが、ビィディゼの襲撃時に本音をぶつけ合ったことで和解する。 セクトーズ・バルバトス マグダランの「女王」。元72柱バルバトス家の分家出身の男性悪魔。 ヴェヴェス・フールフール マグダランの「僧侶」。
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