ジオン公国軍の人物とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ジオン公国軍の人物の意味・解説 

ジオン公国軍の人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 09:44 UTC 版)

機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」の記事における「ジオン公国軍の人物」の解説

ゲーム基本的にホワイトディンゴ隊(=地球連邦軍)の視点で進むため、ジオン側の登場人物の中で名前が登場するのはヴィッシュ・ドナヒューとウォルター・カーティスのみである(他の人物は、小説版設定された)。 ヴィッシュ・ドナヒュー 声:平田広明 ジオン公国オーストラリア駐屯軍アリス・スプリングス支隊モビルスーツ部隊隊長階級中尉乗機グフゲルググ機動力生かした電撃戦を主に行い通常の装備で倍の時間戦闘出来、更に3倍の戦果挙げる事と殿軍好んで勤め無事帰還することから「荒野迅雷」の異名敵味方広く知られた。ジオン軍パイロット、特にエースとして珍しく個人戦より集団戦重視しており、部下らには個人ではなく部隊一員として戦う事を徹底させた。この方針と優秀な実績から、一時期戦線離れ教官として新兵教育専念したこともある。また画才有り愛機シールド眼帯着けドクロ稲妻モチーフにした(小説版では両肩風神・雷神マーク描いている。 アリス・スプリングス駐屯基地において地球連邦軍ホワイト・ディンゴ隊交戦するが、市民への被害最小とどめるため、更には内々だが既に戦略的に拠点放棄する方向だったこと、また昔の恋人でもあるマヤ・コイズミ率い鉄道大隊物資輸送のためにアリス・スプリングス通過しようとしたこともあり、奇襲してきた敵軍であるホワイト・ディンゴに休戦呼び掛けるなど、柔軟性富んだ面も見られる妄信的にジオン崇拝することは決してなく、戦闘好きというわけでもなかった。戦争大局についても「この戦争そんなに長くない、今死ぬのは勿体ないぞ」などと部下諭していたこともあり、ジオン敗北予見していたようである。人格にも優れジオン占領下である現地民にも慕われており、時にはアリス・スプリングスの子供達に絵を描いてやり、「アンクル・ドナヒュー(ドナヒューおじさん)」と呼ばれ親しまれた。 その後後方に下がり、兵士教育訓練専念していたが、ウォルター密命受けて秘密裏にマッチモニードの妨害抹消工作を行う。その最中で、味方であるマッチモニードよりも敵であるホワイト・ディンゴに大い通じるものを感じ友情にも似た感情を抱く。 そして最終指令月の階段」が発令された後、ヒューエンデンHLV基地友軍撤退に伴うHLV打ち上げ時間を稼ぐため出撃。ホワイト・ディンゴの隊長マスター・ピース・レイヤーと交戦し戦死した終戦知らせ放送流れたのは、正しくその直後だった。全て決着した直後にドナヒューの意図察したレイヤーは、「親友になれたかも知れない」と慟哭したという。ゲーム中、地上用モビルアーマーライノサラス」をドナヒューのゲルググより先に倒すと、部下への哀悼をこめた通信メッセージ流れる。またHLV自爆までゲルググとの戦闘続けると、新たな通信メッセージ聞くことができる。小説版では、部下教え子死なせて、自らのみ生き残ることを拒否した結末であることが暗示されている。 ウォルター・カーティス 声:小山武宏 ジオン公国オーストラリア駐屯軍司令官略奪行為等をよしとしない正々堂々とした軍人であり、実務実働重視した有能な司令官であると同時に類稀な戦略家でもある。 ジオン軍侵略軍であり、更にシドニーコロニー落下させ、人的被害地球環境激変など多大な損害与えたにもかかわらずオーストラリア民衆からさほど抵抗活動受けていないのは、生活のためにジオン軍物資に頼らざるを得ないという事情はあるものの、前述彼の方針によるところも大きい。その有能ぶりと清廉さは、執務室24時間体制司令部区切っただけの部屋であり、調度品全くない調度品を買うくらいな機能充実当てる)ことにも現れている。 ザビ家独裁問題視するが、スペースノイド自立のためにはやむを得ない考えている。当人がこれをあまり隠さないこともあるが、彼の部下にはジオン軍ながらザビ家好まないものも多い。 オーストラリアでは優勢情勢安定していたが、ジオン敗北早期見越し作戦名月の階段」を発案。ユライアを召喚しその責任者任じて実行する。この作戦により連邦軍掃討部隊分断誘導させられ、それによって出来た大きな隙間利用して多数の兵と物資アフリカ届けた。マッチモニードに対してアスタロス存在奪取行為を知るや、その危険性大きさ看破し秘密裏かつ怪しまれない形での宇宙へ脱出阻止抹消を、ユライア・ヒープとヴィッシュ・ドナヒューに命じる。自身は後にアフリカ経由して宇宙戻ったらしい。ゲームでは一部デモのみに登場。 ニアーライト 声:置鮎龍太郎(『SDガンダム GGENERATION-F』) 小説版KADOKAWAコミック版登場階級少佐ドム構成されキシリア直属特殊部隊局地戦戦技研究特別小隊」の隊長また、局地戦戦技研究特別小隊両軍から「マッチモニード」という部隊名で知られているが、これはザビ家私兵部隊、人ならざるものという意味の蔑称である。主な業務連邦及び自軍内のザビ派に対す諜報謀略であり、当然ながら正式名称通り業務はほとんどしていない(ニアーライトも「特別」以外に意味はないと思っている)。 下層階級生まれ差別され続けていたため、それから脱出し逆に下せるようになる切っ掛け与えたザビ家信奉している。 オカマ口調物腰丁寧だが、歪んだ劣等感選民思想凝り固まった人物であることは隠せていない自分以外は部下といえども一切信用せず捨て駒同然に活用し、邪魔になるなら躊躇なく死亡必至なオトリに使うなど残虐な性格(ただしマッチモニード自体も、全員お互いを「利用価値がある道具」と見ているため隊の体を成しているような有様で、規律倫理観とは無縁に等しく挙句の果てに「キシリアなんて妖怪の手先」とまで評されるような集団である)。故に当人には戦争の行方勝敗も、ひいては自分の命も人類存続無意味なものでしかなく、ザビ家脅威となる者と自分馬鹿にする者を排除することが全てだった。 声帯模写特技があり、一度聞いただけで概ね模倣できる。なお、ヴィッシュ・ドナヒュー曰く装備一流、腕は二流人間としては三流とのことだが、必要な作戦立てられる有能さゴロツキ同然隊員すら恐れ冷徹冷酷ぶりでマッチモニードをまとめており、能力は高い。 部隊としての活動拠点は特になく、キャルフォルニア・ベースに滞在していた際に連邦軍攻勢会い友軍使用するユーコン潜水艦シージャック同然に乗り込み生物兵器アスタロスキシリア元へ届けるためオーストラリアへ逃亡した。このことに加え悪びれるともなく自分たちが特別扱いされて当然という態度だったため、潜水艦クルー反感を買いアスタロス存在連邦軍漏れる切っ掛け作ることになる。 オーストラリア入った目的でもあるトリントン基地保管してある奪取画策するが、ホワイト・ディンゴによって阻止され逃走。ヒューエンデンに入り管制官らを殺害してHLV乗っ取ろうしたが、それもユライア達に妨害される脱出不可能となるや管制室に立て篭もり妨害した者達への復讐としてアスタロス打ち上げようとした。しかしヴィッシュ・ドナヒューの乗るゲルググビームライフル管制室を狙撃され死亡。ホワイト・ディンゴによって残ったHLV打ち上げ阻止されるユライア・ヒープ 小説版KADOKAWAコミック版登場ジオン公国軍補給将校輸送分野スペシャリスト階級中佐。その能力とその貴重さゆえに、一年戦争開戦直前招へいされ、人材育成輸送作戦立案したが、それと同時にジオン軍後方支援能力低さ開戦無謀さ指摘したため、ザビ家睨まれオーストラリア左遷されてしまった。結局彼の指摘開戦後当たってしまう。このことが原因で彼はザビ家を憎むようになる彼の能力高く評価したウォルター司令官により、オーストラリア脱出作戦月の階段実行部隊オクトパス」の司令官抜擢オーストラリア脱出作戦成功させ、アフリカへ渡った。 マヤ・コイズミ 声:小林優子(『SDガンダム GGENERATION-F』) 小説版KADOKAWAコミック版登場ジオン公国軍補給将校オーストラリア方面軍鉄道大隊指揮官階級大尉漢字表記小泉摩耶。「お嬢様」の異名呼ばれ、よく交渉相手愚痴嫌み言い嫌な上司などを相手にした後は厄払いに塩を撒いている。オーストラリア部隊指揮官とも親しく以前にはヴィッシュ・ドナヒューとも交際していた。ただ、ドナヒューは彼女とひどい別れ方をしたらしく、交際していた頃の記憶忘れたいらしい。 後方支援やマッチモニードとの交渉役などで活躍オーストラリア脱出作戦月の階段」にも参加し無事にアフリカへ逃れたその後消息不明エイドリアン 小説版KADOKAWAコミック版登場。マヤ・コイズミの副官階級少尉中尉少年のような容姿持ち上官振り回されてはいるが信頼されており重要な任務任されることも。 また上官に負けず劣らず勝気な性格で、ニアーライトとも皮肉の応酬繰り広げ勝利している。 ジョコンダ・ウィリス 小説版KADOKAWAコミック版登場。キャリフォルニア・ベースから逃れてきたユーコン潜水艦搭乗していた新任士官階級少尉。ニアーライトらもそのユーコン級に同乗していた。新任士官であったため「ノブレス・オブリージュ」を言い訳艦内では雑用担当させられオーストラリア着けばティナ相手にする面倒な交渉事を押し付けられ乗員は彼女に艦の自爆準備押し付けた上に置き去りにして脱出してしまう。 しかし、それが幸いして艦の唯一の生き残りとなり、ティナ・デュバルとともに荒野駆け抜けオクトパス合流その際吹っ切れ見違えるように逞しい性格になっており、ティナからは驚かれている。その後オクトパス一員として任務従事し、ヒューエンデンの管制室で偶然ニアーライトと再会(ニアーライトは他者興味がないのでジョコンダ覚えていなかった)。管制室が乗っ取られていることを悟りユライア・ヒープ通達したことで、ニアーライトの目論見阻止するきっかけとなった最終的にメンバーとともにアフリカ逃れたティナ・デュバル 小説版KADOKAWAコミック版登場アデレード基地所属MSパイロットにしてMS隊の教育担当下士官階級軍曹アデレード基地では下士官MS新人教育行っていたことと、それがそのままMS小隊兼ねていたため、教官は平気で士官パイロット怒鳴り命令下していたという。作中でも階級上である少尉教え子怒鳴り散らす場面描かれた。 アデレード基地陥落したため、5人の教え子とともにMS上記ユーコン潜水艦搭乗しブリスベーンへの脱出画策していたが、ジョコンダ少尉から艦の自爆とマッチモニードの存在聞かされると、ザビ家直属部隊恩恵に与ろうとそれを追う。 その最中秘密基地存在察知したホワイト・ディンゴ隊鉢合わせし交戦MSの数こそ倍あったものの、難敵察したことと自分たちの練度低さから、教え子の中で一番出来悪かった1人犠牲にして、敵の連携の要であるオアシス撃破する作戦を取るも、レイヤー見破られ、更に指揮官機であることを看破され真っ先機体撃破される。小隊全滅するが、6人の中で唯一生き残る消沈しつつも教え子達の墓を作り終えた所で、たまたま通りがかったジョコンダ少尉再会。彼女の豹変ぶり驚きその後は彼女に従うようになるオクトパス合流後任務従事し最終的にメンバーとともに無事アフリカ逃れたグロック KADOKAWAコミック版登場。ホワイトディンゴの初戦敵対する一隊率い指揮官として登場階級大尉初戦でホワイトディンゴに麾下のMS6機を撃墜されアリス・スプリングス後退アリス・スプリングスでは残った部下と共に民間人への被害考慮せずにホワイトディンゴを包囲するが、民間人の安全と輸送列車通過優先したヴィッシュによって一時休戦となり、共に撤退。 ヒューエンデンではバストライナー搭載ライノセラス搭乗してホワイト・ディンゴと対戦し撃破された。

※この「ジオン公国軍の人物」の解説は、「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」の解説の一部です。
「ジオン公国軍の人物」を含む「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」の記事については、「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」の概要を参照ください。


ジオン公国軍の人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 20:40 UTC 版)

MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」の記事における「ジオン公国軍の人物」の解説

フレデリック・ブラウン 本編の主人公幼い頃から落ちこぼれだったが、必死に努力して軍の訓練学校入学を果たす。10ヶ月訓練の後、見習い下士官として突撃機動軍 第一機動歩兵師団 第一大隊B中隊へと配属される実地訓練のはずであったが、その間ジオン公国地球連邦政府宣戦布告したため、そのまま同隊へ正式に配属されることとなった一週間戦争ブリティッシュ作戦初陣飾りルウム戦役において乗機であるザクII頭部サラミス主砲直撃を受け負傷するなど、いくつも厳し戦いくぐりぬけ、またバルク大尉ハウンズマン曹長らとの出会いと死を通じて戦士としても人間としても成長してゆき、オデッサ防衛戦時点では二人部下を持つ軍曹にまで昇格したオデッサ防衛戦においてアムロ・レイ駆るガンダム交戦し乗機撃破されるも九死に一生を得るジャブロー攻略戦ではこの戦力での攻略無謀だ判断する冷静さを身に着けていたが、部下見捨てるゲイツ行い激情し、ただ一人連邦軍突貫したところをハウンズマン曹長によって救われ奇跡的に宇宙へ脱出を果たす。ア・バオア・クー会戦にも出撃するが、その後消息不明である。戦後記録には、彼の乗機だったゲルググ残骸のみが発見されたとある。 そのア・バオア・クーでのブラウン戦いは『機動戦士ガンダム0079』で描かれている。B中隊最古参兵として新兵たちを率い隊長となったブラウンは、激戦部隊壊滅する生き延びジオン裏切って連邦降伏せんとするゲイツ対し艦上から連邦軍発砲して降伏反故にすることで制裁加えたその際連邦軍からの砲撃機体大破した描写はあるが、『MS戦記本編結末および一年戦争後舞台にした作品を見る限り無事に生還したものと思われる感受性強く真っ直ぐな性格で、コロニー内部毒ガス攻撃を行うことに動揺し、軍の無茶な作戦理不尽な上官命令に対して反感を抱くこともあった。『機動戦士ガンダム0079』ではその真っ直ぐな部分変わらぬまま、古参としての風格を身につけ、ハウンズマン曹長同様に新兵たちの面倒を見る指揮官として振る舞っている。前述通り近藤和久の手による一年戦争後舞台にした外伝作品にも主人公主要人物一人として登場しており、画風の変化十年以上に及ぶ時間経過から容姿こそ大きく異なれど、本作から継続して戦い続けてきた歴戦パイロットとしてジオン軍残党ネオ・ジオン兵士たちから尊敬集めている。 第一次ネオ・ジオン抗争においてネオ・ジオン軍宇宙撤退支援成功させブラウンは、第二次ネオ・ジオン抗争で再び地球圏へ降下部隊率いてマ・クベオデッサ残した核弾頭奪取作戦従事し連邦軍大型モビルスーツ相打ちになったことで任務失敗したものの生還果たしている。 階級伍長軍曹乗機ザクIIドムゲルググ 確認できる撃墜スコアサラミス級巡洋艦1(共同)、ビッグトレー陸戦艇1(共同)、ジム5、戦車2、戦闘機1、トーチカ1。『機動戦士ガンダム0079』におけるスコア不明ハウンズマン ブラウンの上官で階級曹長周囲からはオヤジさんと呼ばれて親しまれており、暖かく時には厳しくブラウン指導さまざまな戦い通じて兵士としての心構え説くジャブロー攻略戦においてブラウン庇い戦死MS操縦の腕は高く部下信頼も厚いが、理不尽な上官反発することも多くナウマンゲイツ殴られたとき、部下に代わって殴り返そうとするブラウン制しつつ、あえて自分で殴る場面などに、その人となりが見て取れる)、部隊内では「本当ならばもっと出世している人だ」と評されている。ジャブロー攻略戦においてブラウン庇って致命傷負い彼に優秀な戦士はどんなときでも冷静に戦局判断する」「本当に怖いのは自分中にある憎しみかられて人を殺すこと」と伝えて戦死。『機動戦士ガンダム0079』では、その人柄の多くブラウン受け継がれたことが見て取れる乗機ザクIIドム バルク ブラウン中隊率い大尉ブラウン初陣際し彼の乗機ザクIIの肩を黄色く塗って周囲サポート促すなど部下思いだが、敵の戦力侮る部下達叱り飛ばす一面も。 オデッサ防衛戦アムロ・レイ乗るRX-78ガンダム交戦しビームライフル直撃受けて戦死したかと思われたが、小説MS戦記外伝 Born to be wild again野武士・ふたたび~』では、記憶喪失の元・ジオントラック運転手ベイカーとして登場している。 乗機ザクII ナウマン ブラウン部下オデッサ作戦ジャブロー攻略戦参加するが、多少未熟なところがあるらしく、一人だけドム搭乗させてもらえず、両作戦でも乗機撃破され、ジャブローときには当時の上官であるゲイツ殴られもした。気弱な性格で、故郷残してきた母親のことを案じている。 『機動戦士ガンダム0079』におけるア・バオア・クー戦でも登場直撃受けた機体から脱出試みるが、間に合わず戦死する乗機ザクII。『機動戦士ガンダム0079』ではゲルググモーデル ブラウン部下ナウマンとともにブラウンの下で作戦参加するナウマンより腕は立つが、ジャブロー攻略戦において降下中に対空砲火を受け戦死乗機ザクIIドム ゲイツ ブラウンたちの中隊指揮官戦死したバルク後任としてアフリカ戦線から赴任してきた大尉普段精神論ばかり語り実戦では部下を盾にして後方逃げようとする卑劣な小物ブラウンは、直接は言わなかったものの「外見ばかり取りつくろって、あんな奴にドム必要ない」と評した。 『機動戦士ガンダム0079』におけるア・バオア・クー戦でも登場新兵たちに無責任な激励行い死ね」と命令するなど性格変化見られず、そればかりか形勢不利と見るや所属するチベ級戦艦反乱起こして艦長射殺そのまま連邦への降伏図ろうとする。しかしその卑劣な行動に対してブラウンから制裁加えられ降伏反故にされた連邦軍艦隊からの一斉放火浴びて艦は撃沈戦死した黒い三連星 詳細は「黒い三連星」を参照 オデッサへ向かうザンジバル艦内ブラウン出会う。 自らの戦果卑下するブラウン激励したり、ブラウン自分たちのドムコクピット座ってみるように促すなど、好人物として描かれている。 『機動戦士ガンダム』本編及び劇場版でほぼセリフ無かったマッシュが、一言だけとはいえ初めセリフ喋った作品でもある。

※この「ジオン公国軍の人物」の解説は、「MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」の解説の一部です。
「ジオン公国軍の人物」を含む「MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」の記事については、「MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ジオン公国軍の人物」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジオン公国軍の人物」の関連用語

ジオン公国軍の人物のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジオン公国軍の人物のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… (改訂履歴)、MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS