見越し

デジタル大辞泉

み‐こし【見越し】

読み方：みこし

１ 隔てている物の上を越して見ること。

２ 将来を見通すこと。予測。

「屋体骨が張って行けるという—がつかんことにや」〈秋声・新世帯〉

日本語活用形辞書

見越し

読み方：みこし

サ行五段活用の動詞「見越す」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

見越す  » 「見越す」の意味を調べる

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「見越し」の例文・使い方・用例・文例

• 収入を見越して金を使ってはだめだよ
• 交通渋滞を見越して私は歩くことにした
• 彼女の先を見越した計画のおかげで会合はうまくいった
• 少子化と人口の老齢化を見越して業務内容を大幅に変更したあの会社は先見の明があったわけだ。
• 女王の訪問を見越して展示会が開催された。
• 収入を見越して金を使ってはならない。
• (実際に手に入っていない)収入を見越して金を使ってはならない.
• 彼は彼女の到着を見越して食卓の用意をした.
• 大きな支出を見越して準備する.
• (初めから)確実と知っていて[結果を見越して]賭(か)ける.
• 騰貴[下落]を見越してやまをはる.
• 値上がりを見越して大量に小豆の買いつけをした.
• 21世紀を見越してそれに見合ったカリキュラムを編成したい.
• 船板塀に見越しの松
• 船板塀に見越しの松という小意気な家だ
• こわれ物を見越して余裕を付けて送る（余裕を付けて計算する）
• 騰貴を見越してたくさん買い込んだ
• 見越しの松
• 結婚を見越した衣服を収納するためのチェスト（嫁入り道具）と家財道具