野武士とは? わかりやすく解説

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の‐ぶし【野伏/野×臥】

読み方:のぶし

山野寝起きして修行する僧。山伏

(「野武士」とも書く)中世山野隠れて追いはぎ強盗などを働いた武装農民集団のぶせり

合戦に先だち小人数攻撃をしかけること。

「—ヲカクル」〈日葡

定まった住居もなく野宿すること。また、その者。のぶせり

足腰の立たざる—の非人を語らひ」〈浮・二十不孝・四〉


野伏 (日本史)

(野武士 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 04:07 UTC 版)

野伏(のぶし、のぶせ、野武士、野臥)とは、中世日本において落人や落武者を襲って武具や金品、などを奪っていた武装集団[1]の総称である。




「野伏 (日本史)」の続きの解説一覧

野武士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 09:35 UTC 版)

七人の侍」の記事における「野武士」の解説

野武士の頭目 演:高木新平 四十人の野武士集団率いる。 副頭目 演:大友伸 片目眼帯をつけた男。雨中決戦にて、わずかな隙を衝かれ久蔵に斬られる。 斥候 演:上田吉二郎斥候A)、谷晃斥候B)、中島春雄斥候C) 偵察来て引き揚げようとしたところをBとCは待ち伏せしていた久蔵に斬られ、Aは菊千代捕縛され連れて行かれる百姓たちに殺されそうになったところを「敵の情報話した上こうやった命乞いしている者を無下にできない」と勘兵衛に庇われるが、久右衛門婆様に倅の仇として討たれる鉄砲の野武士 演:高原駿雄 高台から見張っていた。脱走図って殺された野武士の防具身に付け味方のふりをして近づいてきた菊千代に斬られて、種子島鉄砲)を奪われる。 その他 屋根の野武士:大久保正信 離脱する野武士:大村千吉成田孝 野武士:西條悦郎、伊藤実坂本晴哉桜井巨郎、渋谷英男鴨田清、広瀬正一宇野晃司橘正晃坪野鎌之、中恭二、宮川男兒砂川繁視草間璋夫天見竜太郎三上

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野武士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:30 UTC 版)

みずいろ」の記事における「野武士」の解説

ねこねこソフトウェブサイト掲載されていた4コマ漫画を再収録したもの。不足分あり。

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野武士(のぶし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:34 UTC 版)

銀牙伝説ノア」の記事における「野武士(のぶし)」の解説

軒猿の頭・謙信忘れ形見一族を守るため、赤蟻嫌々従っていた。ウィードによって1歳満たないことを見抜かれている。

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