紹介された商品と効果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 01:51 UTC 版)
使えないライター シリーズ最初の商品。持っているだけで自然と喫煙意欲がなくなり、無理せず禁煙できる。価格1万円。 使えない消しゴム 持っているだけで誤字脱字などのミスがなくなり、完璧な書類が作れるようになる。価格1万円。 使えない定期券 持った途端、いきなり副社長に昇進し、電車通勤(定期券)の必要のない送迎付きの車で通勤するようになった(すなわち、重役に出世する)。価格5万円。 使えない棺桶 主人公は購入後、工事現場で落下してきた鉄骨の直撃を間一髪で免れ、「死なない棺桶」と解釈し、永久の命を手に入れたと思い込んでいた。そして、夜のパーティーでそれを証明してみせると息巻き、崖から飛び降りてそのまま死亡してしまう。遺体は見つからずじまいとなり、「使えない棺桶」の本当の意味は「死体があがらなければ、棺桶は使えない(すなわち、この棺桶を持っていると死体は永遠に発見されない)」というものだった。価格10万円だが、主人公はそれより多額の金額で購入しようとした。 ほんとうのゴミ箱 普通にゴミを捨てても弾いてしまい、捨てることはできないが、紙に捨てたいものを書いてゴミ箱に捨てればその物が消えてなくなる(ゴミ箱の裏側に説明書がついている)。名前さえ分かればどんな大きいものでも可能。さらには体の一部(脂肪など)や借金のローン、人間さえも消せる。ただし、壊れてしまうと今まで消したものが全て戻ってしまう。価格100円。 使えない傘 持っている限りどんな雨男でもずっと晴れてくれる。ただし、失うと効果は消える。価格1万円。 使えない消火器 持っている限り自分の周りに火が寄り付かなくなる。ただし、消火栓なども使えなくなってしまう。こちらも壊れると効果が消える。価格2万円。 ほんとうの留守番電話 見た目は普通の留守番電話だが、独自の意思を持っており、泥棒が来れば追い払い、寝坊すれば先方に連絡し、母から電話が来れば相手をするなど、「本当に留守を守ってくれる電話」だった。FAXも送れるが、文章によっては勝手に内容を書き換える。反抗しようとすると、電話のヒモで使用者を縛り付ける。価格5万円。 ぴったりのベルト そのベルトにサイズが合わなくても、一晩でそのベルトに合った体にしてくれる。価格5000円。 ぴったりの眼鏡 かけるとファッションセンスが良くなりシチュエーションにぴったりの服やメイクが出来るようになる。さらに度数も合っているので、物がはっきりと見えるようになる。エピソードが再放送された際にはこの商品は割愛された。価格1万円。 ぴったりの口紅 塗るとその場のシチュエーションにぴったりの言葉がしゃべれるようになる。価格5万円。 ぴったりの時計 どんなに忙しくても時間を守れるようになる腕時計。時には持ち主の命を守れるように時間がずれることがある。価格は最高額の100万円。 すすんでいる帽子 被るだけで学習意欲が湧き、勉強が捗る(進む)ようになる。価格1000円。購入者曰く、デザイン自体も「進んでる(悪くない)」とのこと。 すすんでいるマスコット 一見、ただの雪だるま風のマスコットだが、選択問題の正しい選択肢に進んでくれる。性質上、記述問題に対しては効果がない。価格1000円。 普段は商品の詳細を聞かれても多くを語らない老婆だか、この商品は購入前に「けして後悔させません」と言っている。 すすんでいる自転車 自分よりも先回りして目的地に進んでいる。購入者曰く、デザイン自体はあまり良くなく、速さや漕ぎやすさなどもいまいちとのこと。価格1000円。 すすんでいる新聞受け 設置すると未来(1日先)の新聞が届くようになる。ただし、購入者が未来を知ることを踏まえた上での情報であるため、その内容は絶対に回避できない。価格10万円。 正直なパソコン 入力したことに関して正直に伝えてくれる。ただし、回答に関しては曖昧な部分もあるため、その点の判断は使用者に委ねられる。パソコンを疑い、破壊しようとすると、対象者を感電死させる防御システムが作動する。価格5万円。 終わらないピストル いつまでも弾が尽きることがないピストル(形式はM1911)。ただし、弾はゴム製で威力は低く、標的を貫通しない。つまり玩具のピストルである。価格1000円。 終わらない本 一見、薄いためすぐ読み切れそうだが、一度読むと一日中読んでも終わらないボリュームがある。しかも、内容もかなり面白いため、没頭し続けて気がつけば夜中になることもある。ただし、読んでしまうと抜け出しにくくなり、場合によっては死ぬ可能性がある。価格1万円。 終わらない財布 入れるとその中に入れたお金がいくら使っても無くならなくなる。しかし、借用書などを入れてしまうと、何回返済してもそのたびに同額を借りたことになってしまう。価格1万円。 終わらない水 いつまでもあふれ出る水で、どんなに出しても水はなくならない。草木にかければどんなに枯れていても永遠に元気になり、機械も直る。また、人間が飲めば不老不死となり、自殺もできなくなる。しかし、体内の病原体まで不老不死になり当然死ぬことが出来ないため、永遠に病気の苦しみに耐えなければならなくなる。価格1万円。 しつけのパジャマ 着せると夜中でもパジャマが子供を眠ったまま動かし、無理やりトイレに行かせておねしょをしないようにしつけることが出来る。価格1000円。 しつけのぬいぐるみ 持っていると自分で片付けができるようにしつけてくれる。というより、ぬいぐるみが自分で動き出し凶暴化して、子供に無理矢理片付けさせる。価格5000円。 しつけの箸 使うと正しい箸の持ち方が出来るようにしつけてくれる。価格5000円。 しつけのフォーク 使うと嫌いなものでも食べられるようになる。むしろ、嫌いなものほど食べたがるようになる。しかし、嫌いな「もの」であるため、それが食べ物とは限らない。価格1万円。 幸せの鏡 割ると自分に幸せが起こるが、その分周りの人間に不幸が降りかかる。誰に不幸が起こるかは分からない。1度割った時点で効果が発揮し、再度使って割ることは出来ない。鏡の中に次の商品へのお知らせが書かれた紙が入っている。通信販売の雑誌に掲載されていた品。価格は不明。 日本の運命を左右するおみくじ 普通のおみくじだが、引いた結果により日本に大きな影響が出る。「大吉」が出れば日本にいいことが、「凶」が出れば災害などの不幸が襲いかかる。引いたおみくじには次の商品のお知らせが書いてある。価格は不明。 世界の運命を左右するボタン 見た目はただのスイッチなのだが購入者は押したら世界が破滅すると思っていた。しかし、本当は押しても「自分の周りの世界」しか爆発しない(家一軒が吹き飛ぶ程度)。本当の効力は「他人のことを考えない危険な思想の持ち主の抹殺」だった。価格は不明。 ついているハンカチ 持っているハンカチが飛んで行ってしまうが、それを追いかけると目的地に着くようになる。価格1000円。 老婆は「きっと気に入りますよ」と語っていた。 ついているピアス 星の形をしたピアス。身につけると自然と英会話が身に着くようになる。ただし、一度つけると外すことはできず、外しても勝手に耳につく。価格1000円。 ついている香水 自分にかけるとどんな事故でも自分だけ無傷で助かる。機械にも使用可能。使い方次第では、自分以外の周りにかかって効果が発揮することが可能だが、場合によっては使いきりとなる。価格5万円。 ちなみに上記3商品とも、公式サイトでは「ついてる~」になっている。 おくれる紙袋 中に荷物を入れると一瞬で指定した場所に送れる。当然ながら破れてしまうと使えなくなる。価格450円。 おくれる靴 履くとその場から動けなくなり待ち合わせに遅れることになる。また、紐もほどけなくなる。シリーズ内では非常に珍しいデメリットしかない商品。価格2000円。 おくれるリモコン 早送りを押すと未来へ、巻き戻しを押すと過去へ移動できる。エネルギーが単3電池2本のため、当然電池切れになると使えなくなり、電池のない過去の時代でリモコンが電池切れになると、一生その時代に取り残される。価格1万円。 はやくなるサングラス かけると後ろから猛獣が迫ってくる幻影が見えるようになり、それから逃げるために走ることでかなり足が速くなる。価格1万円。 はやくなるハチ 一緒に行動すると後ろから羽ばたいて追い風を起こし速く走れるようになる。価格は3万円。 はやくなるスプレー 足にかけると筋力が強くなり、速くなる。かければかける分、筋力もさらに強くなり、大量にかけると音速を超える速さになる。しかし、止まることができなくなり、方向転換も出来なくなる。当然音速を超えれば空気抵抗による摩擦熱が発生し、無事では済まされない。価格は6万円。 ひかる懐中電灯 人に向かって照らすとその人の弱点を照らしてくれる。当然ながら壊れると使用不可能になる。価格は5000円なのだが、購入者に勝手に値切られて100円にされてしまった。 ひかる布 その布で物を磨くと磨かれたものが他人からは非常に権力があるように見え、賄賂なども受け取れる。ただし、巡査の帽子などを光らせても、外では効果を発揮できるが警察内部では効果がない。価格5000円。 ひかる地図 見ると地図が光り、その地点で事件が起こる事がわかる。ただし、誰が何の事件を起こすかは分からず、必ずしも自分以外の者だけとは限らない。価格10万円。 ふえるほうき 使うと掃除する範囲が自然と増え、友達も増えるようになる。ただし会話のせいで笑いジワも増える。価格100円。 ふえるハンガー 使うとハンガーにかける服がなくなった分の服を頂くなど、衣類が増える。当然ながら洗濯物が増え、電気代も水道代も増える。価格100円。 ふえるエプロン 使うとどんな食材でも色々な料理が作れるようになり、レパートリーが増えるようになる。当然ながら体重も食費も増える。価格500円。 ふえる貯金箱 招き猫型の貯金箱で音声機能が搭載。お金を入れて一晩経つと勝手に増やしてくれる。また、入りきらなくなると自動的に巨大化する。ただし、購入者が希望した金額になるまで取りだせず、一度希望した金額を取り消したり変更することもできない(使用者の場合は、ちょっとした冗談のつもりで「世界一の金持ちになれる物売ってくれ」と言って購入したため、希望した金額は、使用者が本当の世界一の金持ちになるまで)。価格1000円。 かえすマスク つけると気が強くなり、どんなことにも言い返すことが出来る。ただし、気が強くなるだけで腕力自体は一切強くならない。価格1000円。 かえすブーメラン 使うと相手から奪われたものを取り返すことが出来る。壊れない限り、何回でも使用できる。価格2000円。 かえす九官鳥 持ち主の言葉を繰り返すだけでなく、攻撃されると持ち主の痛さが相手にも返ってくる。ただし、九官鳥本体に攻撃を加えられても跳ね返すことはできず、壊れると使えなくなる。性質上、自分が倒されない限り相手も倒れない。価格3000円。 かえすシャツ 着ると相手の攻撃を全て跳ね返すことが出来る。ただし、一度着ると脱ぐことも破くこともできず、手術をしようとしてもメスを通さないため胴体の切開ができなくなり、助からなくなる。価格5000円。 なくなるファンレター これを使ってファンレターを出すと、出された人の人気がなくなる。1枚につき1回のみなので、再度使うことはできない。価格1000円。 なくなるテレフォンカード 公衆電話で使うと自分に関するニュースが聞ける。消去や保存ができ、消去する場合は電話のアナウンスに従い「9」のボタンを押す。消去した場合は自分以外のそのことに関する記憶、物が全て消滅する。保存したい場合は「#」を押す。もちろんテレフォンカードのため度数制限あり。価格5000円。 なくなる石鹸 この石鹸で体を洗うと、透明人間になれる。水で流すと効果が消える。しかし、購入者は使った後透明の状態で交通事故に遭い、誰にも気付かれないまま死亡した。このため使用した本人が「亡くなる」石鹸という意味もあるが、それが本当の効果かどうかは不明。価格1万円。 おちる一万円札 使って買い物をしようとするといろんな割引が受けられ価格が落ち、安く買い物が出来る。価格1万円。 おちる扇子 仰ぐと服の汚れや肌のシミなどが落ちる。価格1000円。 おちるカセット 美しさに関する話が流れ自然と眠りに落ちるようになる。丸二日以上とかなり長時間寝てしまうが、起きた後は肌がきれいになりシワが落ちる。価格5000円。 おちるワイン これを飲ませた相手を恋に落とすことが出来る。ただし、その対象範囲は生物でなく物体にまで及ぶ。また、恋に落ちた者が勝手に動き出し、使用者を独占しようとすることもある。価格5万円。 集めるちりとり ちりとりを使って壊れたものを集めるとその道具が復元される。ただし、集め過ぎるとその原料にまで戻ってしまう。価格100円。 集めるスポンジ 周りの音を集め、騒音や自分の声が聞こえなくなる。価格300円。 集めるまんじゅう 味は非常にまずいが、地面に落とすとアリがやってきて良質な土を集めてくる。価格500円。 集める絵筆 購入者は使った当初、集中力が身についたため、「気を集める」効果があると思っていたが、絵筆で絵を描くと人を集める効果がある。燃やした場合はその煙にも効果が表れる。価格5000円。 最後のパチンコ玉 この玉を使用すると、自然とパチンコをしたいという意欲が失せる。前述の「使えないライター」と類似した効果を持つ。価格は最少額の50円。 最後のアイロン 服をこのアイロンにかけるとしわや汚れがつかなくなる。ただし、使えるのは一度きり。価格500円。 最後の家庭医学書 本自体は開くことができない。しかし、本棚に置いた途端に急に勉強がしたくなり、最終的には医学部に入学できるほど学力がつき、家庭医学書を使う必要がなくなる(すなわち、医者になれる)。主人公は買う際、「もう病気にならない」という意味ではないかと考えた。価格5000円。 最後の年賀状 主人公は「出した相手と一生連絡が取れなくなる」効果だと思っていたが、使うと相手にプロポーズされ結婚した。その意味は「送った相手と家族になり、その人に年賀状を出す必要がなくなる(すなわち、送った相手と結ばれる)」という意味だった。年賀状であるため、価格は最少額の50円。 かく名刺 一見、どこにでもある普通の名刺だが、氏名と肩書きを書くとその通りの役職になれる。内容は一切問わないが、それに見合う能力そのものは身につかない。価格100円。 かくビデオテープ VHSテープで、そのままビデオデッキに入れて再生してもテレビ画面には何も映らないが、ビデオテープにあるラベルにタイトルを書くとその通りの映像が映る。例えば「面白いドラマ」と書くと本当に面白いドラマを観る事が出来る。価格500円。 かくカエル カエルが卵を産み、おたまじゃくしになり、音符の形になる(水槽の底に五本線があり、上から見ると楽譜に見える)。つまり、「音楽」を書いてくれる。価格1万円。 かくワラ人形 ワラ人形に張られている紙に人の名前を書くと、相手を呪える。ワラ人形自体に攻撃を加えると全く同じようなことが起こる。しかし、同姓同名の人にも影響を与えてしまう。更に人形を傷つける際に使ったもの(凶器)を人形に残した場合、全く同じものが影響を受けた全ての人物の身体に出現する。価格は推定10万円(主人公が老婆に値段を言われる前に勝手に10万円差し出した)。 生み出すクワ 土地に置くとその区域に豪雨が降り、田んぼを耕してくれる。非常に重く購入者はまともに振るえなかった。価格500円。 生み出す植木鉢 水をやると『植木鉢』そのものが生る木が生える。価格1000円。 生み出すニワトリ 食べ物を食べさせると、食べさせた物の原料である卵を産んでくれる。これを利用し、二つのものを食べさせるとそれらの特徴を併せ持ったものの種が出来上がる。ただし、自分の思い通りの良いものとは限らない。価格1000円。 生み出すビニールハウス 見た目はビニールハウス型のコピー機のような構造をしており、元型とまったく同じものをコピーすることができる。つまり硬貨なら絶対にばれない偽造が可能。価格は最高額の100万円。 あこがれの写真 封筒に5枚の写真が入っており、取り出すと自分が憧れている人物の現在の様子が写る。1枚につき1回しか見ることはできない。価格100円。 あこがれのカレンダー 憧れている人物のスケジュールを確認することができる。更にアラームが鳴ると、書いている日記が表示される。価格1万円。 あこがれのカーテン 簡易更衣室のように部屋の隅にかけることで憧れている人物の服などが現れる。自分側からも物を送ることができる。価格5万円。 あこがれのポスター 憧れている人物が描かれ、ポスターにキスをするとその人物に本当にキスすることができる。ただし、普通の成り行きでは出来ない。価格30万円。 もどる首輪 犬の首にかけると、昔自分が無くした懐かしい物をくわえてきてくれる。ストーリー改変版では割愛されている。価格1000円。 もどる蓄音機 レコードをかけると逆回転し、ラップ音楽が流れる。その後蓄音機から煙が出て、それに包まれると若い気持ちになり、ラップ好きになる。価格1万円。 もどるペンダント 達磨の形をしたペンダントで、着けると転びそうになってもすぐに起き上がる。また、食生活や服装、趣味なども若い頃に戻る。価格5万円。 もどるパラシュート 装着し、下降して開くと、落下高度に応じて身体が昔に戻っていく。しかし、「若返る」のではなく「人間の進化の過程が戻る」という意味であり、高度が高すぎると原人、猿人を経て猿に戻る。価格10万円。 当たるロウソク 火をつけると相手の心が顔に文字となって現れ、悩みを読み取ることができる。しかし、その悩みにどう返答すれば良いかまでは解らず、あっという間にロウソクは燃え尽きる。価格100円。 当たる鉄格子 鉄格子から相手を覗くと、相手の星座を表す動物が現れジェスチャーで血液型を表現し、相手の星座・血液型が解る。ただし、占いが当たるようになるわけではない。価格1000円。 当たる鉛筆 購入者は当初「勝手に占いの結果を書いてくれる」と思っていたが、実際は転がすと縁起のいい方角に向き、側面に書かれている数字が出る。しかし、使うたびに短くなっていく。価格1万円。 当たる虫眼鏡 覗くと小指と小指をつなぐ運命の赤い糸が見える。その運命の人が必ずしも現在生まれている人とは限らない。価格10万円。 節約するシャンプー 1人1日1滴しか使えないが、そのかわり泡が多く泡立ち、さらに一回で流せる。シャンプーを継ぎ足す必要がなくなる。また、髪の毛が伸びなくなる。つまり、水道代と散髪代を節約できる。価格98円。 節約するブラインド ブラインドを閉めるとクーラーがいらないくらい部屋が涼しくなる。開けると太陽の光で蓄積された光により、部屋が明るくなる。つまり、光熱費と電気代を大きく節約できる。価格3980円。 節約する携帯電話 電話をかけようとすると、かけた相手が目の前に現れる。物を買おうとした場合は、それがただで手に入る。しかし充電は出来ず、また予備のバッテリーが無いので時期限定の使用である。つまり、電話の通話料及び物品の購入費を節約できる。価格9800円。 節約するおにぎり 食べると小人になる。つまり食材が大きくなって見え、食材をわざわざ買う必要がなくなる。だが、小人になったことで普段の生活に大きな支障が生じる。価格10万円。 美人のストッキング 履くことにより、痛みもなくムダ毛を処理できるようになる。ただし、繊維が勝手にムダ毛のある箇所(腕や胸)にも広がる。価格100円。 美人の風船 膨らませることによって、自分の体形となり、風船を押すことにより体型を変える。価格1000円。 美人のビデオカメラ 自分の姿を撮影し、早送りすると声が高くなる(女声になる)。価格1万円。 美人のシャワー シャワーを浴びることによって色白になる。しかし白さの限界(使用者の場合一晩中)まで浴び続けた場合、生きながらに白骨化してしまう。価格10万円。 きびしいチョーク 授業中に居眠り、私語等、授業に参加していない生徒に対し、チョークが伸びて生徒の身体に当たり、注意する。ただし、教室の外では効果が発揮しない。価格100円。 きびしいきりふき タバコなどの煙にかけると非常に重たい綿に変わる。タバコ以外の煙にも使用可能。応用として、重たい綿は柔らかくて衝撃を和らげる効果があるので非常時のクッションとしても使える。価格500円。 きびしいバケツ 内側に書かれた線に合わせて水を入れ、その水を生徒に浴びせると頭髪や制服が校則通りのものになる(染めた髪が黒になり、男子生徒の長髪は短髪に、女子生徒の髪は結んだ髪になり、スカートもミニから標準の丈になるなど)。価格1000円。 きびしい出席簿 シリーズ最後の商品。出席簿に丸を記入すると、その生徒が欠席していても教室に出現し、強制的に出席させられる。刻印されている生徒名に2重線を引くと、その生徒が何処かへ消えるが生徒名を書くとその生徒が現れる。価格2000円。
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