地下闘技場編
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地下闘技場の戦士となった刃牙は激戦を重ね、無敗の最年少王者として君臨する。その後、神心会空手の大会に参戦し、決勝で末堂厚を下し優勝。地下闘技場では鎬昴昇、マウント斗羽、鎬紅葉らと激闘を繰り広げる。
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地下闘技場編
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かつて酒場で油断していた所を範馬勇次郎により手痛い敗北を喫し、雪辱を誓う。後に勇次郎の息子である刃牙との縁から地下闘技場にて再戦。空手に伝わる数々の秘技で一時優勢となるが、本気を出した勇次郎の人知を超えた戦闘能力の前に敗北。右目を失明、心臓停止に追い込まれた。その後、鎬紅葉によって蘇生し一命を取り留める。
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地下闘技場編
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「刃牙シリーズの登場人物」の記事における「地下闘技場編」の解説
愚地独歩(おろち どっぽ) 【神心会空手(愚地流空手)】 詳細はリンク先を参照。 愚地 夏恵 (おろち なつえ) 声 - 水原リン 独歩の妻。実子はおらず、克巳を養子に迎えている。夫を「私のスーパーマン」と信頼しているが、一方で傷つく彼を気にかけている。良妻賢母で独歩も克巳も頭が上がらない。最凶死刑囚編でドリアンの襲撃を受けた後しばらく登場しなかったが、野人戦争編で再登場し、無事なことが判明した。 加藤 清澄(かとう きよすみ) 声 - 室園丈裕 / 田中和実 / 吉野裕行 / - / 勝杏里 【神心会空手】 「神心会のデンジャラス・ライオン」の異名を持ち、目突きや急所攻撃といった危険技を好んで使用する。型やルールに囚われた空手に嫌気がさしたことから神心会を脱会し、裏社会に身を投じていた。その中で拳銃や日本刀で磨かれた喧嘩空手を体得する。独歩の誘いで神心会に復帰し、地下闘技場選手となった。同期の末堂を倒した地下闘技場チャンピオンの刃牙に対抗心を抱く。 師である独歩への尊敬心は篤く、一番の師匠思いを自称している。一匹狼を気取る面があるが末堂厚や花田純一とは気が合うらしく、特に花田を「親友」と呼んでいる。最大トーナメント編ではライバル心を持っていた刃牙とも気安く話すシーンがある。 最大トーナメント戦に花田を下し参戦するも、夜叉猿Jr.に全く歯が立たずに敗北。最凶死刑囚編では克巳に釣り道具を利用した即興の暗器を作るなど黒格闘を伝授。その後ドリアンの隠れ家に罠と気づかず侵入し、戦いを挑むも惨敗。神心会道場内のサンドバッグ内に詰め込まれた状態で発見される。最後は意識のない状態のまま遊園地まで運ばれ、闘争本能のみでドリアンに襲い掛かった。その後、顔に傷は残っていたものの、無事に復活している。 名前は作者の自衛隊時代の先輩からとられている。 末堂 厚(すえどう あつし) 声 - 永野善一 / 戸谷公次 / 石井康嗣 / - / 乃村健次 【神心会空手】 フルコンタクト系空手全国一を争う「リアルファイトトーナメント空手道選手権大会」にて三連覇を達成した全日本王者。身長205cm、体重130kg。ベンチプレスで270kgを持ち上げ、100mは裸足で11秒を切る驚異的な身体能力を誇る。気性がきわめて荒く、目上の人物である神心会の師範を全く尊敬しておらず、会長の独歩にまで反抗的な態度を取る。戦いの時は激情しているのがほとんどだが、本当に強いのは冷静な状態に返った時であり、怒りが頂点に達するとこの状態になる。3分でレスラーを二度とステーキが食えない状態まで追い込んだ。 本シリーズにおいて主人公・刃牙が最初に対戦した相手である。空手大会に参戦した刃牙に決勝戦で対戦し、テンプレートの装着、顔面殴打まで解禁したラフファイトで闘うも敗れる。勇次郎と独歩の試合では、窮地に立たされた独歩を見て勇次郎に殴りかかるが、一撃で倒された。最凶死刑囚編ではドリアンに遊園地での戦いを挑むも、走行中のジェットコースターから突き落とされ敗れる。その後しばらく登場しなかったが、野人戦争編では指導員の立場で門下生に稽古をつけたり、ピクルと戦う克巳を率先して応援する姿が見られる。 外伝『ゆうえんち』では、もともといじめられっ子だったが、神心会元師範多久磨法丸に鍛え上げられたとされる。 モデルは空手家の八巻建志と作者が発言している。 ドクター 声 - 永野善一 地下闘技場のファイターを治療する老医師。視神経の切断ですら冗談を言いながら治療ができる技術を持ち、光成曰く「世界一の医者」。 松尾(まつお) 声 - 小野健一 地下闘技場の案内人。 鎬 昴昇(しのぎ こうしょう) 声 - 中田和宏 / 塩沢兼人 / 草尾毅 / - / 山崎たくみ / 子安武人 【鎬流空手】 「紐切り鎬」の異名を持つ空手家。身長177cm、体重81kg。手足の指を鍛え上げることによって手刀足刀、貫き手を「斬撃」と呼ばれるほどの切れ味に昇華させている。この斬撃によって相手の神経を切断する技「紐切り」を得意としており、異名もそれに由来する。 スペインのサン・フェルミン祭にて、戦う相手に渇望していた鎬は、牛を紐切りで倒したことを見初めた徳川にスカウトされ地下闘技場選手になる。その後裏社会でしか存在し得ない異端の空手家として刃牙と対戦、驚異のスピードで放たれる紐切りで片目の視力を奪い一時は圧倒する。しかし紐切りの際、指を神経にかける一瞬だけ貫き手の動作が止まるという弱点を見破られ敗北した。 その後、最大トーナメント編で再登場。刃牙戦で得た教訓から、逆手に構えた貫き手を回転させることで神経を引き千切る改良型の紐切りと古流殺法「眼底砕き」を体得、最大トーナメントに挑んだ。トーナメント初戦で実兄である紅葉と激突。幼少の頃から心身ともに優れたものを持ち合わせた兄に対してコンプレックスを抱いていたが、意地と根性で圧倒して克服。紅葉の攻撃を全て受けきって追い詰める勝利を飾り、他者の試合中に乱入した勇次郎の背後に難無く接近、直後に繰り出された裏拳を余裕でかわすほどの急成長を遂げる。二回戦の渋川戦では古流武術の秘技「眼底砕き」を炸裂させるが、歴戦の武道家である渋川の片目は義眼であったため通用せず、歴然とした経験の差を見せ付けられ敗退した。 続く最凶死刑囚編では、バスケットボールや空中に浮かぶ紙片を切断する斬撃技を身に付け、神心会特別講師として招かれる。実力の向上に自信をつけた昂昇は、「今のわたしなら烈海王にだって勝てる」と自負し、最凶死刑囚の一人であるドイルを襲撃する。さらに磨きがかかった斬撃技の数々でドイルを終始圧倒したものの、試合やクリーンファイトなどは全く考慮に無いドイルの戦法を見抜けず、胸部に仕込まれた爆薬を顔に受け敗北を喫した。 外見上のモデルは当時作者がファンだったロックバンド「X」のYOSHIKI。細身で化粧をしたような中性的な美青年として描かれており、一般読者を引き付ける目的があったという。長髪で黒い道着姿は作者が昔テレビで見たという不気味な空手家のイメージで、とても怖くて強そうに見えたと語っている。紐切り 相手の体内に鍛え上げられた指を突き刺し神経を切断する技。最大トーナメント編では、逆手に構えた貫き手を回転させることで神経を引き千切る改良型「新・紐切り」が登場する。 この技で顎のカドの裏側にある、視神経につながる神経を引き千切ることで相手の視力を奪うこともできる。作者は「専門家に話を聞いて作った、でたらめではなく裏づけのある話」と解説。 紐切りのアイディアは「ピアスの穴から出ていた白い糸を引っ張ったら、眼が見えなくなった」という噂話から着想した語っている。 鎬 紅葉(しのぎ くれは) 声 - 宮本充(少年時代 - 前田ゆきえ) / - / 古川登志夫 / - / 成田剣 【医療格闘術】 医師兼格闘家。別名「スーパー・ドクター」。身長184cm、体重131kg。血液型はAB型。普段は端正な顔立ちと紳士的な振る舞いで女性看護師たちの人気の的になっている優男だが、屈強な「超肉体」を持つアスリートの一面を持つ。その「筋肉の要塞」と称される極限まで鍛え上げられた肉体は、ヘヴィ級ボクサーの瞬発性、スプリンターの機動性、アマチュアレスラーの柔軟性、マラソンランナーの持久性の全てを兼ね備えると自負。その超肉体と、医師として培った技術を応用した格闘術をもって戦う。 鎬昴昇の実兄であり、口はばからず彼を馬鹿にするかのような発言をするが、内実かけがえのない弟として溺愛している。 医師としては日本中の同業者にその名が知られている医学界の権威で、地下闘技場のドクターも彼を知っていた。しかしその素顔は、人の痛みを何とも思わない冷酷な医者(アニメ版では無免許医という設定も追加)であり、膨大な数の犠牲者を伴う人体改造を「治療」として巧妙に隠すことによって人体を研究していた。人体改造の実験台とされてしまった大勢の犠牲者の前でも「君たちは医学界の功労者で、君たちの犠牲により結果的に数多くの患者を救うことができた」と悪びれもせず言い放つ。 地下闘技場で刃牙と対戦。その医学を応用したトリッキーな攻撃と、相手の体内にある水分を振動させ内部からダメージを与える技「打震」で刃牙を大いに苦しめ、勇次郎をも唸らせたが、刃牙が繰り出した剛体術によって敗北。胃を破られ地獄の苦しみを味わう姿に刃牙を応援に来た紅葉の被害者たちは怖気づくが、その中の少女・康子は紅葉の、被害者の実験から身に着けた技術で何十倍の人間が助かっているという言葉を受け取り、「今度は、自分たちを役立ててほしい」という言葉により輸血を受けることができ、救われた。 最大トーナメント編では弟の昂昇を他人に傷つけられたくなく、徳川に頼み一回戦にて兄弟対決を行った。しかし「兄を乗り越える」という弟の執念は彼の技を全て受けきらせ、その執念の前に「偉大な弟よ」と強く抱きしめ、敗北を認めた。勇次郎の乱入のときでは、すでに敗退した選手たち8人と共に、勇次郎を倒そうとしたが、自分以外の全員があっさり返り討ちに会うのを見て戦意喪失。かつて握力勝ちした経験から「そそられていた」と勇次郎からアプローチをかけられ恐れて後退していたところを、弟・昂昇に助けられる。 以降は、怪我をした格闘家を治療するためにしばしば登場する。ジャック・ハンマーに骨延長を施し、癌を患っている徳川光成の主治医的な立場でも登場している。 『バキ外伝 -疵面 スカーフェイス-』では、銃撃された花山の脳から弾丸を抜く手術を手がけた。その他、痛風の治療と称して登倉竜士に対し何らかの実験を行っていたことが仄めかされている。 本部以蔵(もとべ いぞう) 【本部流柔術】 主要人物を参照。 マウント斗羽(マウント とば) 声 - 島香裕 / - / 石塚運昇 / - / - 【プロレスリング】 本名は斗羽正平(とば しょうへい)。身長209cm、体重150kg。30年間に渡って第一線で王道プロレスを行い続けている日本プロレス界の象徴。しかしその内実は圧倒的な体力と超一流のテクニックを兼ね備えた実力派の格闘士である。眼力には確かなものを持つ刃牙ですらこの事実は見抜けず、本気を出した斗羽の実力に予想外の苦戦を強いられた。全身の筋肉に血液を流入させ驚異的なパンプアップを図ることができる。地下闘技場編ではプロレスの強さを証明するために花田を路上で倒して出場。最大トーナメント編ではリザーバー(補欠選手)として出場した。ただその重量から膝など体への負担は限界ぎりぎりで、刃牙戦、烈戦の両方でそこを付け込まれ敗れている。 アメリカではジャイアント・デビルと呼ばれ蛮勇を奮ってきたプロレスラーだったが、師である力剛山が極道に殺されたことによって、師の「明るく楽しいプロレス」を引き継ぐ一方「プロレスラーは喧嘩では絶対に負けてはいけない」という信念を持つに至る。ただ格闘士の本能として、「一度だけ全力で戦いたい」という思いがあり、それが選手としての出場を決意させた。 その一方で、「(巨体過ぎる自分には)プロレスしかない」と自分の境遇を複雑に思っている一面もあり、プロレスラーとして大成する過程で、教師や画家などの様々な夢を捨ててきたことを回想している。 『グラップラー刃牙 外伝』では、最大トーナメント戦後、猪狩と決着をつけるためにドーム内のリングで対決。当初は2人だけでひっそりと決着をつけるはずだったが、口コミで観客が集まってしまうという珍事を起こした。最後は卍固めを受けるも、力尽きる寸前に16文キックを放った(結果は引き分けに終わった)。彼の死に日本中が悲しんだが、実はその死は偽装で、その後フランスはモンパルナスの森にて、画家になるという夢を叶え、猪狩曰く"バレバレ"の変装をして「斗羽正平」として平和に暮らしている。 モデルはジャイアント馬場。「飛び後ろ廻し蹴りが出来るジャイアント馬場が描きたい」といった話から生まれた、作者曰く最後の必殺技のようなキャラクターだという。 ゲリー・ストライダム 声 - 中村秀利 / - / 廣田行生 / - / 坂口芳貞(TVアニメ第2作版)→土師孝也(TVアニメ第3作版) 壮年のアメリカ海軍大佐。通称「キャプテン・ストライダム」。勇次郎の友人兼監視役で、彼が動く度にそのサポートをし、ヘリコプターや車などの手配をしている。 ベトナム戦争中、勇次郎と対峙。この時は敵同士で、銃で武装した部下の兵士たちを率いていたが、武器に頼る自分たちとは対照的な勇次郎に尊敬の念を持っており、握手をすれば自分が人質にされるとわかりきった上で握手を求めた。そして案の定握手の瞬間に人質にされるが、それを見越して部下には自分の体ごと勇次郎を撃つよう命じていた。直後に一斉射撃が行われるが、野戦用の防弾スーツを脱ぎ忘れていた結果、胴体への直撃弾でダメージを負ったものの一命は取り留めた。 自身も並の格闘家を歯牙にも掛けないほどの強さを持つが、勇次郎に対しては冷や汗を流したり愛想笑いをしたりする場面が多い。勇次郎との関係は、彼が提案した「年に一度、自分の命を本気で狙う」という条件の下で維持されており、毎年、全身を武装で固めて勇次郎の命を狙っている。関係が長期化するにつれて、勇次郎を襲うアイディアも枯渇しつつあり、作中では、自ら用意した火薬仕込みのナックルを自分の手で処分する形で失敗に終わった一幕が描かれたが、ストライダム本人の真剣さとそれに対する勇次郎の娯楽のような受け止め方のギャップはユーモラスさすら感じられるものであった。 外伝『ピクル』にも登場。ピクルと意気投合して日本まで連れて行き、刃牙らに引き合わせる。 同名の日本のロックバンド・キャプテンストライダムの元ネタとなっている。 松本 梢江(まつもと こずえ) 声 - 小島幸子 / 冬馬由美 / 南真由 / - / 雨宮天 松本絹代の一人娘で、刃牙と同じ学校に通う高校生。刃牙に好意を寄せ、また刃牙も梢江を好きになって、自然と恋人同士の関係となる。最初のうちは平和主義者で大人しそうな性格だったが、刃牙を巡る様々な格闘家たちとの交流の中でその性格は徐々に変化していき、自己や周囲をかえりみない格闘家たちに対し毅然とした態度で抗議する場面も見られる。 『バキSAGA』では、全編に亘って刃牙との濃厚なセックスを披露したほか、勇次郎をして「いい女」と言わしめるほどの女傑振りを発揮している。 第2部『バキ』の終盤で現れたアライJr.の登場で彼女の周辺は急変する。彼は現れるとすぐに彼女に執拗にアプローチを加えはじめ、これに対して刃牙は梢江に冷たい態度で答えている。これは、勇次郎との決戦が近いことを予感していた刃牙が、彼女を巻き込みたくないがための配慮である。さらにアライは彼女を手に入れるため、最強を手に入れるために刃牙に勝負を挑む。その後、刃牙に敗北し涙と鼻水でぐしゃぐしゃになったアライを梢江が抱きしめるに至る。しかし、これは恋愛的な愛情ではなく、母親が子供に向けるような愛情であることが劇中で描かれた。刃牙がアライに勝利した後しばらく本編に登場しなかったが、半年ほどは刃牙の気持ちを尊重して陰ながら見守っていたよう。結局は前の通り良好な関係に戻っている。後に「地上最強の親子喧嘩」を繰り広げていた刃牙と勇次郎の前に姿を現す。 松本 絹代(まつもと きぬよ) 声 - 日野由利加 / 高木早苗 / - / - / 長沢美樹 刃牙の下宿先の大家で、梢江の母親。かつて地下闘技場で戦って、死んだ戦士の妻である。刃牙にかつての夫の姿を重ね合わせている。最凶死刑囚編で梢江がシコルスキーの襲撃を受けた時は短刀を持って駆け付けており、娘に負けない気丈さが窺える。 ムサシ 声 - 藤本隆行 刃牙の愛犬。刃牙と同様に全身に無数の傷がある。刃牙と共に松本家に住んでおり、梢江や絹代にも懐いている。 花田 純一(はなだ じゅんいち) 声 - 清水敏孝 / - / 板倉チヒロ / - /- 【柔術+プロレス】 本部流免許皆伝の前座プロレスラー。女好きで陽気な性格。師匠からは「格闘技の大天才」と言われる実力派で、大勢のメインプロレスラーたちを一人で倒す実力を持つ。本来ならば刃牙と闘うはずだったが、プロレスを舐めたことによりマウント斗羽にトレーニングの帰り道で制裁を受け、重傷を負い欠場した(アニメではこのくだりがカット)。その後は本部の下で再修業を行なっているようである。最大トーナメントでは出場権をかけた加藤との試合で金的への打撃を受け、自ら敗北を認める。アライ編終盤にも登場。 久隅 公平(くずみ こうへい) 声 - 永野善一 / 中尾みち雄 / - / - 【プロレスリング】 地下闘技場で力士・龍金剛と闘い敗北したプロレスラー。さらに退場時、鎬昴昇と悶着を起こし、紐切りで眼に繋がる神経を切断された。最大トーナメント編では猪狩のセコンドを務めていたが、視力は完全には回復しなかったらしく、サングラスをかけていた。 龍金剛(りゅうこんごう) 声 - 川津泰彦(OVA版) 【大相撲】 大相撲横綱。地下闘技場で久隅公平と戦い勝利する。後に『バキ道』において、嵐川将平と金竜山との会話で嵐川の兄弟子であることが語られた。外伝『ゆうえんち』にも大関時代の龍金剛が登場し、すでに実力は角界最強と謳われるモンゴル人力士であることが語られる。
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地下闘技場編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 15:48 UTC 版)
地下闘技場の刃牙vsマウント斗羽戦を観戦。この時は一人称が「私」など物静かな口調だった。後に地下闘技場で愚地独歩と対戦し、序盤は思わぬ苦戦をするものの途中からは圧倒し、片目を奪った上に息の根を止める(その後、独歩は鎬紅葉によって蘇生)。息子・刃牙に初めて背中の鬼を見せた。
※この「地下闘技場編」の解説は、「範馬勇次郎」の解説の一部です。
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地下闘技場編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 05:00 UTC 版)
物語の導入部分にあたり、東京ドームの地下に存在する地下闘技場で極秘に行われる格闘試合を描く。普段は平凡な17歳の高校生だが、地下闘技場では無敗のチャンピオンとして君臨する主人公・範馬刃牙。彼に挑戦する鎬兄弟やマウント斗羽との試合が行われたほか、愚地独歩対範馬勇次郎戦なども描かれている。
※この「地下闘技場編」の解説は、「グラップラー刃牙」の解説の一部です。
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