悶着

デジタル大辞泉

もん‐ちゃく【^×悶着／^×捫着】

読み方：もんちゃく

［名］(スル)《「もんぢゃく」とも》

１ 感情や意見の食い違いから起こるもめごと。いさかい。「—を起こす」「一(ひと)—ありそうだ」

「芳太郎がお袋と長いあいだ—した挙句に」〈秋声・足迹〉

２ 好ましくないものとかかわり合うこと。

「床もはなれず、薬—」〈浄・女護島〉

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

悶着

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 10:10 UTC 版)

名詞

悶 着 （もんちゃく）

1. 揉め事。
   • ひと悶着あった

発音^(?)

東京アクセント

• も↘んちゃく

  「ひと悶着」の場合はこの様に頭高型となる。

• も↗んちゃく

類義語

• ごたごた、騒ぎ、騒動、トラブル

動詞

活用

サ行変格活用

悶着-する

Weblio日本語例文用例辞書

「悶着」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はしょっちゅう悶着を起こしたため、首になった。
• この事件から悶着が起きるかもしれない.
• この問題が悶着を起こした
• あの学校は悶着が絶えぬ
• 悶着が起こった
• 悶着が絶えぬ
• あの先生は生徒と悶着が絶えぬ
• 内部に悶着がある
• 家の中に悶着が起こった
• 事が悶着を生じた
• あの学校には絶えず悶着がある
• 悶着する