地下駅への移行と中間駅化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 13:59 UTC 版)
「天満橋駅」の記事における「地下駅への移行と中間駅化」の解説
淀屋橋・天満橋駅間の延伸開業に伴い、1963年4月16日、地下駅に移行した。北側2線(1・2番線)が淀屋橋に通じ、南側2線(3・4番線)が行き止まり式(2・3番線と4番線のホームは車止め部分でつながった櫛形ホーム)という構成で、1番線が淀屋橋からの京都方面、2番線が淀屋橋行、3・4番線が当駅折り返しの京都方面という割り当てになっていた。当初は3・4番線から当駅始発列車が発車する際は下り本線との平面交差を余儀なくされたが、1970年11月1日に当駅と京橋駅の間が複々線化され、立体交差で発着できるようになった。なお、当駅始発・終着の定期列車の設定は平日・土曜の朝夕に限られ、日中や休日は3・4番線に入線する列車が無いため、試運転列車・臨時列車の折り返しや新車の試乗会の発着場などに使われることもあったが、通常は照明が広告を除いて落とされ薄暗い状況だった。
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