フルコンタクト
作者藤村いずみ
収載図書あまんじゃく
出版社早川書房
刊行年月2004.9
シリーズ名ハヤカワ・ミステリワールド
フルコンタクト空手
(フルコンタクト から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/02 02:05 UTC 版)
フルコンタクト空手(フルコンタクトからて、英語: Full contact karate)は、空手の形式の一つで、直接打撃制(フルコンタクト)の組手競技や直接打撃制の稽古体系を採用している会派や団体のことである。
注釈
- ^ 元・月刊空手道編集長の小島一志が、“フルコンタクト空手”という名称がアメリカ発で、それを日本で行われている極真会館に代表される直接打撃制の空手ルールに呼びやすい名前をつけるために拝借したと自身の著作、“リアルバトロジー2 新世紀格闘技論”にて告白している。
出典
- ^ 摩文仁賢和・仲宗根源和『攻防拳法・空手道入門』収録の摩文仁賢榮「空手道入門・解題」213頁参照。
- ^ 本部拳法の技術体系
- ^ 『空手道』収録の寄稿文、大塚博紀「明正塾前後」の55頁、ならびに小西康裕「琉球唐手術の先達者」の58、59頁を参照。
- ^ 儀間真謹・藤原稜三『対談・近代空手道の歴史を語る』147頁参照。
- ^ 三木二三郎・高田瑞穂『拳法概説』収録の金城裕「解説『拳法概説』復刻をめぐって」265頁参照。
- ^ 『フルコンタクトKARATE』1994年5月号収録の「孤高の達人・山田辰雄と日本拳法空手道」27頁参照。
- ^ 「全日本空手道剛柔会」最高師範 山口剛史 インタビュー その2 - Guts to Fight 2006年12月29日
- ^ 小島一志・塚本佳子『大山倍達正伝』366、534頁参照。
- ^ eFight 【イーファイト】. “【空手】五輪種目化へ向けて219流派団体が大同団結”. 2013年3月18日閲覧。
- ^ 東スポWeb. “空手五輪入りへ大きな一歩!フルコン初の統一大会大成功”. 2014年5月19日閲覧。
- ^ John CorcoranとEmil Farkasの著作、The Original Martial Arts Encyclopedia: Tradition, History, Pioneers を参照。
- ^ アメリカ空手界歴史研究家,Jerry Beasleyの著作、Mastering Karateを参照。
- 1 フルコンタクト空手とは
- 2 フルコンタクト空手の概要
- 3 脚注
フルコンタクト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 00:28 UTC 版)
フルコンタクトと呼ばれる直接打撃を認める試合形式。防具などを一切着用せず素手、素足で試合をする。ただし、顔面への拳による攻め、金的への蹴り、膝への関節蹴りなど急所攻撃は禁じている。狭義のフルコンタクト空手。極真会館など。
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フルコンタクト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/08/25 03:35 UTC 版)
「国際キックボクシング連盟」の記事における「フルコンタクト」の解説
プロ、アマ共に競技者は必ず長ズボンを履いて試合に臨まなければならない。キックボクシング用の短パンを履いてリングに上がった時点で即失格負けとなる。 アマチュアは1ラウンド中に6発、プロは8発以上の蹴を出さなければならない。既定の回数に満たなかった場合はラウンド毎に1点引かれる。 蹴りはベルトラインより上に当てなくてはならない。
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フルコンタクト(Full contact)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/08 07:04 UTC 版)
「世界キックボクシング団体協会」の記事における「フルコンタクト(Full contact)」の解説
4本のロープは張ったボクシングのリング上で行われる。 競技者はヘッドギア、マウスピース、胸部プロテクター(女性用)、10オンスのボクシンググローブ、ファールカップ、脛当て、足パッド、上着(女子のみ)、ズボン。 攻撃可能な箇所は頭部と胴体のみ。 アマチュアは2分3ラウンド。プロは2分5、7、10、12ラウンド。なお、インターバルは1分。 足払い以外での下半身への攻撃、喉、下腹部、肘打ち、手刀、サミング、頭突き、投げは禁止。ロープに絡まった相手、ダウンした相手への攻撃も禁止。 男子12階級、女子7階級で行われる。 軽量は試合日の前日か当日の朝8時から10時に行われる。 競技者はラウンド毎に最低でも6回以上の蹴りを使わなければならない。1ラウンド終了時に蹴りが6回以下だった場合、レフェリーから警告が出る(この時点では減点は無し)。2ラウンド終了時までに計12発以上の蹴りを出さなかった場合は1点減点となる。また、たとえ1ラウンド目に6回以上蹴りを出しても、2ラウンド目も同様に6回以上の蹴りを出さなければならない。加えて、最初の1ラウンド目に5発しか蹴りを出さなかった場合、次の2ラウンド目で最低7発以上蹴りを打差なければ減点される。3ラウンド終了時までに計18発以上の蹴りを出さなかった場合はさらに1点減点となる。このルールで3点以上失った競技者はその時点で失格となる。リングサイドにはキックカウンターがおり、各ラウンド終了毎に競技者が何発蹴りを出したか報告する。
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フルコンタクト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 17:48 UTC 版)
「コンタクトスポーツ」の記事における「フルコンタクト」の解説
力を抑制せず相手に直接接触する形式の競技。 例) オーストラリアンフットボール、ラグビー、7人制ラグビー、アメリカンフットボール、アイスホッケー(男子のみ)、ラクロス、レスリング、水球、ハンドボール、ムエタイ、プロテコンドー、ボクシング、ローラーダービー、相撲、柔道、アーマードバトル、フルコンタクト空手 等
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