フルコンタクトルールとは? わかりやすく解説

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フルコンタクトルール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 04:41 UTC 版)

キックボクシング」の記事における「フルコンタクトルール」の解説

1970年代アメリカで発祥したルール伝統派空手から派生したため、ローキック下段蹴り)、肘打ち膝蹴り禁止している。1ラウンド2分で、タイトルマッチ世界戦12R選手の服装は、基本空手衣をモデルにしたサテン製のロングパンツ着用だが、トランクス・キックパンツを選ぶ選手もいる。脚には、脛当てフットパッド呼ばれる靴状のプロテクター着用義務づけられている。また、ボクシングとの差異を図るため、1ラウンドにつき、対戦相手の腰より上への蹴りを8回蹴らなくてはいけない。8回に満たない場合は、ポイント減点される仕組みである。このルールによる試合形式は、対ムエタイ標榜する日本では全く流行らず、現在においても行なわれていない。しかし近年アメリカ合衆国に於いて、このフルコンタクトスタイルを復活させる目論みとして、フルコンタクトルールをベース膝蹴り首相撲不可ムエタイでいうテンカオのみ)を有効打に加え、腰より上へ8回蹴る決まり廃止した独自のルールで争う「World Combat League(ワールドコンバットリーグ、通称WCL)」という団体チャック・ノリスによって設立された。

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フルコンタクトルール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 14:52 UTC 版)

国際競技空手協会」の記事における「フルコンタクトルール」の解説

パンチ蹴りベルトラインより上(要はローキック禁止)。足には足パッドとニーガードを着用するWKAフルコンタクトルールでは各ランド中に最低8回以上蹴り技出さないといけないが(通称MKR)、ISKAフルコンタクトルールの場合ラウンド全体通じて手技蹴り技を同じ比率出し続けなければいけない(CKR)。蹴り技についても対戦相手攻撃可能箇所強く当てなければ有効打みなされないフェイント蹴り軽く蹴り当てる故意は有効打ではない)。CKR出来ていないとレフェリーから判断され場合警告出しその後減点宣告される故意CKR破った場合レフェリーから失格宣告される選手2人共故意破った場合無効試合宣告されるISKAフルコンタクトルールにおける足払いSweeping)とは、足底土踏まず)を使って対戦相手前脚の脹脛か足首内外両側へ払う行為意味する足払い相手バランスを崩す目的使用するものであり、相手脚部怪我させる目的使ってはいけない。足払いによる転倒ノックダウンとは見なさない足払い後で追撃する行為選手判断委ねられるが、追撃相手足の裏以外を地面につける前までに当てなくてはいけない

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フルコンタクトルール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/13 03:46 UTC 版)

世界フルコンタクト協会」の記事における「フルコンタクトルール」の解説

ローキック禁止

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