パリピ
パーティ・ピープル (人物)
(パリピ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 00:36 UTC 版)
パーティ・ピープルは、英語で「パーティー好きな人々」を意味する語句「Party People」の音写[1]。日本語では、長音符、中黒の有無による表記の揺れがあるほか、「パーリーピーポー」としたり、さらに「パリピ」と略されることもある[2][3]。
- ^ a b ルーク・タニクリフ 『「カジュアル系」英語のトリセツ』アルク。"パーティ好きな人々 ... いつも楽しそうに、ワイワイ騒いでいる人たちというイメージです。"。 - chapter1 unit004:ルークのKEYフレーズ解説 Google book
- ^ a b 岡本俊浩、齋藤麻紀子「21世紀の祭りはパリピに任せて 「魔法」を求めて集う日本の若者たち」『AERA』2015年11月30日、 34頁。“こんなふうに集まって楽しむ若者、最近では「パリピ」などと言われる。音楽イベントなどで遊びなれた人のことを指す「パーティーピープル」の略なのだが、クラブのDJが「party people」とネイティブ風に発音するのが「パーリーピーポー」と聞こえることから、広まった。” - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ a b 一色涼 (2017年1月4日). “(手ざわリアル:3)顔合わせ踊る、安心感 「パリピ」自分探しの途中”. 朝日新聞・朝刊: p. 31. "パーティーピープル=パーリーピーポー=パリピ。パーティーやクラブイベント、ハロウィーンなどにぎやかな集まりに参加して、騒ぐのが好きな若者たちのこと。SNSに楽しんでいる様子の写真を載せ、流行を拡散させる。" - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ “近隣の海水浴場規制で鎌倉にパリピ殺到 地元住民との間に溝”. NEWSポストセブン. 小学館 (2015年9月2日). 2017年10月20日閲覧。 “大音量の音楽をかけ、派手な装いでナンパなどを繰り返すパーリーピーポー(Party People)、通称「パリピ」などと呼ばれる若者たちは、今年もこぞって由比ヶ浜に集っていた。”
- ^ 林真理子「ころぶな! ガンバレ!!」 『美女入門PART3』マガジンハウス、1999年、40頁。 Google books
- ^ “映画「24アワー・パーティ・ピープル」 ロックのけん騒の時代描く”. 読売新聞・東京夕刊: p. 17. (2003年4月7日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ “【Brilliant】土曜バンビ / Special Guest: イルマニア”. BAMBI. 2017年10月23日閲覧。 “今やパーティピーポーとして、日本全国のパーティーをロックしている「イルマニア」 2014年夏、日本テレビ系テレビ番組「月曜から夜ふかし」で由比ガ浜ビーチでたまたま取材を受け ... そのおバカさが受け各メディアや、全国各地のイベントに呼んでいただけるようになりました。”
- ^ “2015年「ギャル流行語大賞」発表 全部知ってる?”. modelpress (2015年12月4日). 2017年10月20日閲覧。
- ^ haruhana (2016年1月23日). “新成人に聞く!あなたは何世代?→「パリピ世代」”. J-CAST. 2017年10月20日閲覧。
- 1 パーティ・ピープル (人物)とは
- 2 パーティ・ピープル (人物)の概要
- 3 関連項目
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