フルコンタクト空手のオリンピック参加を目指す
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 01:36 UTC 版)
「新極真会」の記事における「フルコンタクト空手のオリンピック参加を目指す」の解説
緑が雑誌のインタビューや大会挨拶で極真ルールのオリンピック参加を目指す旨を発言。緑が財団法人日本オリンピック委員会(JOC)副会長の福田富昭と知り合ったことをきっかけに、2009年に福田が会長を務める日本格闘競技連盟(JMAGA)に加盟した。福田は2011年10月に開催された第10回全世界空手道選手権大会で大会挨拶を行い、ノンコンタクト(WKFルール)とフルコンタクト(極真ルール)の2つのルールを合わせて空手競技として申請することを提案した。2012年から主にJKJOフルコンタクト委員会と共に統一団体設立を模索。2013年に全日本フルコンタクト空手道連盟(JFKO)が設立された。2016年8月、東京オリンピックの組織委員会が追加競技の一つとして提案した『空手』が国際オリンピック委員会の総会で承認されたが、フルコンタクトの組手は採用されないことが判明し、JFKOより声明が出された。
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