エンテ・イスラ関連とは? わかりやすく解説

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エンテ・イスラ関連

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:56 UTC 版)

はたらく魔王さま!」の記事における「エンテ・イスラ関連」の解説

進化聖剣片翼ベターハーフ)” 恵美所有する聖剣天界からもたらされとされる金属“天銀”からできている。元々は大法神教会管理していた物だが、実際にライラからもたらされた。名前の通り所有者意志呼応して刀身伸びるなど進化できる剣。鍔の部分にはセフィラ・イェソドの欠片埋め込まれており、魔王城にあった欠片(後のアラス・ラムス)に呼応することで勇者エミリア魔王サタン居場所まで辿り着いた。後にアラス・ラムス融合果たしガブリエルとも互角以上に戦える力を発揮する。 実はもう一振り存在しライラによって夫のノルド預けられていた。エミリア聖剣同じくイェソドの欠片埋め込まれており、アシエス・アーラの姿に変化する。アシエス曰く、「ヤドリギ」となる人間の心の強さに応じて力が決まる。当初ノルドヤドリギとなっていたが、8巻戦いで一時的に真奥と融合し圧倒的な力で天界勢力魔王軍悪魔達を撃退した。その力を振るった真奥からは「こんな力を振るわれたら勝てるはずがない」と述懐している。11巻において、聖剣自体ライラから恵美託されており、実際に教会保有していたのは「破邪の衣」の方であったことが明かされる破邪の衣 教会エミリア与えたもう一つの「進化の天銀」。1巻では額と胸と足を覆う黄金の光として顕れ、深い傷を癒しルシフェル攻撃も弾く防御力を持つ。“進化聖剣・片翼”アラス・ラムス融合すると、黄金の光以外に盾のついた重厚な手甲脚絆具現化した。 天使 天界住まう者達。不老身体持ち生来聖法気身体宿して各界自由に行き来できる作中では赤い瞳を持つ「第一世代」と紫の瞳を持つ「第二世代」の2種類の天使存在している。ガブリエルによれば天使とエンテ・イスラの人間達には生物学的な違いが無いらしい。詳細不明だが、「第一世代」と「第二世代」の天使の差は「古の大魔王サタン災厄」の前後生まれた時期分別されている模様ライラ過去ノルドに対して自分たち出自語った際に自分達を「咎人一族」と呼び嫌悪感顕にし、後にガブリエル自分達を「寄生虫」と評している。 その正体は、エンテ・イスラとは別の惑星セフィラの力により人間たち変質した存在異星人)。その人間達のリーダーがイグノラであり、母星絶滅を受け、入植地求め漂流していた所に母星限りなく似た星(エンテ・イスラ)を発見、その星の衛星である月にあったセフィラ独占し、今に至っている。総人口悪魔比べる極端に少なくガブリエルによれば五千人弱らしい。肉体全盛期まで成長する老い成長止まり永遠に生き続け存在となり、その証拠天使であるガブリエルライラ1万年近く生きている堕天行えばこの縛りから脱する事が可能らしいが、詳細不明天兵連隊 天使兵隊たち。元は天使達奴隷迫害などの不遇の人生送っていた一般人信者(エンテ・イスラ人)を天界引き入れた者達であり、権力欲にまみれた聖職者たちより能力忠誠心高く天界では重宝されている。ただし、天界摂理上位格の天使に逆らうことができず、たとえ堕天しても元大天使筆頭であった漆原言葉にも逆らえない。 ガブリエル直属天兵連隊も彼と共に笹塚滞在していたが、滞在しているうちにTシャツジャージを着るようになり、鈴乃から「俗物と言われるほど若者文化感化している。 直属大天使影響強く受けるのか、性格行動俗っぽいガブリエル配下天兵連隊比べカマエル配下天兵連隊装備熟練度前者上回っており、機械のように無口冷徹である。 聖法気 エンテ・イスラで勇者聖職者達が使用する天界の力。「天界からもたらされる奇跡の力」とされ、様々な効果発揮できる身体能力強化したり、武器創造するなど様々な用途があるが、地球では基本的に回復できず、エンテ・イスラからホーリービタンβや聖別食材などの聖法気宿した食物地球持ち込み経口摂取しか回復方法がない。真奥曰く「人の心は聖(神性)にも魔(魔性)にも転がる」と理解していることから、人の心から取り込め可能性がある模様。ホーリービタンβ(ベータ) エメラダが恵美聖法気補充手段として用意したドリンク剤聖法気圧縮されており、飲むと聖法気充填できる。ただし、身体負担がかかるらしいため、午前と午後1回ずつ(10時間以上間隔空けて服用)の1日2本までの服用とされる飲んだ恵美によれば、味は市販ドリンク剤大差が無い模様当初恵美のみが使用していたが、地球滞在することになった鈴乃や「概念送受」を習得したことで聖法気扱えるようになった千穂所持するようになった。また9月起きた笹幡北高校襲撃の際には漆原使用している。 聖別食材せいべつしょくざい) エンテ・イスラの教会内の畑で聖水祝福の土で育てられ聖法気宿した特別な食材鈴乃はエンテ・イスラから聖別食材持ち込み、うどんの麺などに加工して摂取することで聖法気蓄えている。もちろん下級魔族にとっては毒物等しく鈴乃は真奥達に連日食べさせたが、堕天使である漆原には全く通用せず、真奥や芦屋などの上魔族至っては「食品添加物程度にしか効果がなく芦屋鈴乃からの差し入れ聖別食材だと気付いていながらも、家計のためにとそれを食べ続けていたことに加え魔力が底をついていたことや夏バテ祟って体調不良になった悪魔 魔界住まう者達。様々な姿を持ち多く種族部族存在する。カミーオ、アルシエルなどの例外はあるが、一般的に考え方は単純で直線的寿命人間より遥かに長く青年期から老年期までの期間が長い。しかし魔力失ったり、魔力存在しない場所では普通の人間となる。 また、悪魔多く魔界やエンテ・イスラの大気中から魔力取り込んで自身エネルギーとするため、基本的に食事をする必要がなく、結果として魔界には貨幣存在しない。ただしエンテ・イスラには貨幣存在するため、貨幣という概念自体存在する。 後に悪魔呼ばれる者達は、大昔にイグノラの人体実験によってマルクトの力で変質させられた元人間(エンテ・イスラ人)であると判明した。その変質させられた元人間達ルシフェル連れてもう一つの月(魔界)に逃亡したのがサタナエル・ノイである。黒羊こくよう)族 サタン(真奥)が出自とする、羊の角と足に小さな翼持った弱小部族。翼を持つが、飛べるものはごく僅かであったらしい。たった1匹の独眼刻印鬼(サイクロプス)によって滅ぼされた。 パハロ・ダェニィーノ族 カミーオを族長とする、黒い羽と鋭い嘴を持つ魔鳥部族。飛翔能力秀でているが、魔力大きく失うと肉体極端に収縮する性質を持つ。 魔王軍発足前、サタン行動を共にした最初軍事単位。 蒼角(そうかく)族 アドラメレク族長とする、筋骨隆々肉体猛牛の頭を持つ豪族力自慢のほか繊細な魔術も得意とする戦士の一族鉄蠍族並び魔界統一事業後期に至るまで魔王軍主力であったため、エンテ・イスラ遠征においてその多くが命を散らした(てっかつ)族 アルシエル族長とする、鎧のような甲殻二股分かれた尾を持つ豪族。高い防御力念動力持ち集団戦法を得意とする一族蒼角族並び魔界統一事業後期に至るまで魔王軍主力であったため、エンテ・イスラ遠征においてその多くが命を散らしたマレブランケ族 マラコーダ筆頭頭領格とする、人間並み体躯コウモリのような翼、四肢から1本ずつ生えた長い爪を持つ部族死体傀儡とする屍霊術と幻術を操る。悪魔中でも部族規模が非常に大きく、族を率いていたアルシエルアドラメレク手を出せなかった。長年銀腕族苦しめられていたが、魔王軍との戦闘中銀腕族襲撃受けたことから、魔王軍共同戦線張りこれを撃退以降魔王軍正式に編入された。マラコーダ性格故か部族数の多様さ故か、エンテ・イスラ侵攻時には大陸よりも南大陸多く人的被害出している。魔王軍崩壊後は、主戦派の副官バーバリッティア指揮下で新生魔王軍として再起図っていたが、紆余曲折経て真奥の撤退命令受け入れ魔界帰還したマレブランケ族には族長存在せずマレブランケ複数存在する部族長序列1位は筆頭頭領格と呼ばれる。 銀腕(ぎんわん)族 サタナスアルク周辺根城とする、言葉発しない異様な種族。サタナスアルクに近づく悪魔達を何かの作業のように熱線砲撃でいともあっさり屠り去る。その正体天界テクノロジー作られ兵器であり、長きにわたり天界勢力魔界築いた主要施設を守るために配置されていた。作中確認されている種類哨戒用極地戦闘機人セラフⅢ型無人戦闘翼ケルヴィムⅣ型など。 魔力 主に悪魔使用する力。魔界やエンテ・イスラの大気中に存在するもので、悪魔はそれを吸収し体内変換することで自身の力としている。ただし、悪魔の間でも吸収して変換できる魔力の量は個人差大きくその許容量個人の力の限界なるらしい。真奥自身は、他のいかなる悪魔比べても数倍の許容量吸収力誇っていた。聖法気同じく地球では回復できないが、地球人恐怖絶望嫉妬憎悪などの負の感情から魔力生成することができるらしく、作中では真奥が生み出され魔力取り込み元の姿を取り戻している。また、人体体内過剰な聖法気注ぎ込まれ場合魔力発生する上記通り地球上生き物にとっては有害であるが、毒物などと同じく比較低濃度魔力ある程度さらされると、免疫耐性生じるようである。(佐々木千穂がこのケース魔王 魔界においての実力者称号。真奥曰く地球でいう会社旗揚げする社長」で、昔は「魔王名乗る魔族溢れていたほど」腕に自信があれば、誰でも勝手に名乗ってたらしい。さらに「魔王名乗ってもやってることはワンマン社長何ら変わらない奴ら多く長続きしなかった」と語りそのこと念頭に自身軍団結成する際は、カミーオやアルシエルはじめとする優秀な人材選抜幹部にして合議制にし、結果として古の大魔王サタン以来魔界統一成功している。古の大魔王サタンいにしえのだいまおう) かつて「古の大魔王サタン災厄」を起こしたとされる古代魔王。その名と存在天界勢からは禁忌とされており、その存在を知る者を抹殺しようとする程。漆原過去何らかの関わりがあり堕天したことにも関係があるらしく、「サタン」と名前で呼び長年付き合った親友のことを愚痴るかのように楽しげ語っている。またエンテ・イスラでは知られていない11番目のセフィラ」について何らかのことを知っていた模様。 その正体は、かつて天界二分した天使サタナエル・ノイ」であることが13巻においてガブリエルより語られた。 魔王軍 真奥が魔界で「魔王」を名乗って軍団結成する際、過去魔王たちが行ってきた「力による支配」の失敗踏まえ、まず最初に智将として高名なカミーオを軍師迎えることで武力以外に災害救助などの義賊活動しながら交渉説得用いて同盟を結ぶなどして地盤固め、さらに知将アルシエル迎えると軍事面アルシエル内政面をカミーオに託して勢力拡大それに伴い豪族同盟賛同して魔界最大勢力となり、魔界制覇実現した魔王軍名乗ったのも「これまでの魔界にない様々な種族が居る集まり」で族では括れなかった面もあり、正式に魔王軍名乗ったのはアルシエル仲間引き入れてからである。 魔王軍特徴のひとつに、ワイバーンライセンスをはじめとした数々免許制度がある。魔王軍では特定の分野において造詣深めライセンス取得することが一種ステータスとなっており、結果として兵士能力開発にも一役買っている。これを聞いた恵美はエンテ・イスラの軍隊よりも高度な社会性組織力驚いた。 真奥がエンテ・イスラから去ってからは悪魔達は魔界撤退し魔王生存信じ内政取り組むカミーオ率い穏健派と、魔王敵討ちにと第二次侵攻軍を送り込もうとするバーバリッティア率い主戦派(マレブランケ族)に分れていたが、魔王生存確認されてからは魔王指示の下、カミーオを宰相に、チリアット補佐官任命し主戦派の処遇不問として内政取り組むように取り計らった軍勢最大規模不明だが、鈴乃によれば真奥とエミリア決戦後の最終掃討戦の時でも五万優に超えてたらしい四天王 悪魔大元帥原型。『気に入らなければ抜けて構わない』という”約束”でサタンと共に行動をしていたルシフェルや、最初にサタン出会ったカミーオ、仲間引き入れられアドラメレクアルシエル加え魔王軍として発足するときにサタン考えた肩書き四人立場対等であるが、これは誰かを一番にするとモメるメンバーでもあったからである。”約束”の通り魔王”がありながらも彼らは”四天王”を名乗っていた。マレブランケ族併呑後はカミーオが抜けてマラコーダ加わり悪魔大元帥とも呼ばれるうになる悪魔大元帥 魔王腹心称号魔王にも勝るとも劣らない実力を持つとされ、旧魔王軍ではアルシエルルシフェルマラコーダアドラメレクの4人が悪魔大元帥であり、魔王軍四天王とも呼ばれたその後、ファーファルレロと対峙した真奥によって「本物新生魔王軍悪魔大元帥魔王軍四天王)」として、アルシエルルシフェル加え勇者エミリア、訂教審議官デスサイズ・ベル、「王佐司教弓(マグロナルド・バリスタ)」佐々木千穂指名される五大陸連合騎士団 魔王軍侵略対抗すべく、エンテ・イスラ人間世界戦力全て結集した騎士団魔王軍壊滅後は中央大陸復興事業当たっているが、戦後イニシアチブ得ようとする各大陸思惑交錯し足の引っ張り合い続いており、戦後復興はなかなか進んでいない。後にエフサハーンの宣戦布告により、東大陸軍は連合騎士団より脱退している。またセント・アイレからは西大陸代表としてルーマック将軍参加している。 八巾騎士団 東大陸エフサハーン・統一蒼帝直属騎士団皇都防衛・帝近衛司る正蒼巾騎士団筆頭に、鑲蒼巾、正翠巾、鑲翠巾、正巾、鑲巾、正紅巾、鑲紅巾の八つ騎士団分類されており、それぞれ担当する政務地域兵装などが違う。9月にはアルシエル誘拐作戦実働部隊として鑲蒼巾騎士団ガブリエル同行し地球現れた。また一部の兵はオルバ扇動の下、大陸西部のファイガン軍港において「ファイガン義勇軍」を起しマレブランケ討伐のため蒼天へ向け進軍開始した。 真奥達による天界侵攻作戦始動当たっては、統一蒼帝意向からかアルシエルと共に人間悪魔の橋渡し役となっている。 岳仙兵団 北大陸各氏国家の中から特別に法術武術秀でた戦士集めた北大陸最強エリート戦士団アルバート第十五次戦団長務め魔王軍侵攻時はアドラメレク軍と闘い敗北戦後各々再起誓い、各大陸へ散り散りとなっていった。 概念送受(イデアリンク) 精神感応一種異な言語を持つ人間同士特定の意識同調させ、それぞれ自分言語概念理解する交信技術念話晶球などの触媒利用することで特定の同士でより精密な交信をすることができ、また術者力量によっては受信対象一定の条件付すことも可能である。作中ではかなりの高等術らしく、エメラダによると習得するためには1年弱かかるらしい。念話晶球(リンク・クリスタル) 概念送受触媒となる法具。真奥達は日本渡った後、携帯電話媒介にすることで交信簡略化する方法編み出している。 ソナー 異世界に渡る手段を持つ世界存在する探査技術発射先で不可視の魔力爆発起こし跳ね返ってきた波長様子探れる。ただし、その魔力爆発発射先で様々な形態をとるため、1巻では局地的な地震5巻では量販店テレビ画面破砕大規模な携帯電話通信障害などを招いたゲート 異世界離れた地に渡るための扉。魔力聖法気のどちらを用いた術でも作れるが膨大な力を消費するため、使える術者少ない。一度開いた場所は空間磁場歪み生じているため、再びゲート開きやすくなる入口になる「イン」と、出口になる「アウト」の2種類存在する。なお、利用する者の体質によっては乗り物酔いのような症状ゲート酔い)に罹ってしまうことがある模様。また聖法気使い手ゲート操作するには高度な術式信仰的意味合いを持つ媒介が必要であり、真奥と鈴乃芦屋伝言従い上野の国西洋美術館に鎮座するロダンの「地獄の門」を利用してエンテ・イスラへのゲート開いた天使の羽ペン エンテ・イスラと地球自由に行き来できる天使の羽作られ羽ペンで、法術素養がない人間でも簡単にゲートを開くことができる。ただし、悪魔には使うことができず、羽ペン開いたゲート入った後は自分ゲート術を重ねがけする必要がある上位天使なら誰でも比較容易に作れるらしく、天界侵攻作戦開始にあたり恵美鈴乃らエンテ・イスラ人だけでなく、千穂香などの地球人にも提供され、エンテ・イスラの魔王城地球片道40分ほどで行き来できるようになった天の階てんのきざはし) エンテ・イスラ西大陸司教座いくつか存在する巨大建築で、ゲートを操るための巨大増幅器闇空隧道(あんくうすいどう) 「ゲート」の魔界側での呼称魔界悪魔達が魔力により使用する長距離転送魔術とりわけマレブランケ族が得意とする中央交易言語(ケントゥリエント) 全エンテ・イスラ共通語一般に「エンテ・イスラ語」といえば中央交易言語のことを指しアニメ版において使用されているのもこちらである。 もともとは中央大陸イスラ・ケントゥルム発祥の、度量衡取引の公平を図るための国際補助語。このほかエンテ・イスラで用いられる言語には、西大陸東側広く使われている「徳ウェズ語」、教会勢力の強い西側一部使われている「神聖ウェズ語」などがある。 ドラゴニクス エンテ・イスラ南大陸広く生息する大型トカゲずんぐりした胴体つぶらな瞳特徴普段動き鈍重だが、繁殖期には群れをなして大移動を行う他、同族危機敏感に反応する性質を持つ。南大陸では牛豚に並ぶ一般的な食材として親しまれている。 イェソドの欠片 見た目紫色クリスタルであるが、その正体は「生命の樹セフィロト一部であるセフィラ・イェソドの欠片作中では、恵美の持つ“進化聖剣・片翼”や、イェソドの欠片化身であるアラス・ラムス千穂託され指輪などが該当するまた、イェソド以外のセフィラでは、セフィラ・ゲブラーの化身イルオーン登場するヤドリギ セフィラ化身ある子ども達と融合状態にある者、または融合可能な者のこと。ライラによると一時的な手段であり、融合した者の寿命尽きるあるいはセフィラ化身意思離れる事も可能である。12巻ではヤドリギ存在しないイルオーンが「守るべき世界見失った」事で変質し暴走状態になった魔剣 4巻現れたカミーオが真奥に持ってきた剣。柄にはイェソドの欠片がはめ込まれている。オルバが、かつて恵美砕いた真奥の角の欠片から生み出したもので、カミーオによるとオルバ持ってたらしい。剣を抜くことにより、その魔力残滓から一度は真奥と配下である芦屋達に本来の姿取り戻すほどの魔力与えたその後、この剣はカミーオによって魔界持ち帰られた。 大魔王サタンの遺産 古の大魔王サタン収集し魔界のどこかに封印した数々遺産ガブリエルはそれについて調べているものの、目的のものは見つかっていない。 15巻以降五つ秘宝偽名であり、本当それぞれの頭文字をとった「ノア・ギア(ノア歯車)」という名前が正式名称であること、魔王都サタナスアルク浮遊飛行におけるエネルギー生み出すための鍵であることが明かされた。ノートゥング魔剣グラム悪魔尚書カミーオの一族パハロ・ダェニィーノ族」に、かつて伝わっていた魔剣。カミーオの父カムイニーカが振るっていたが、当代カミーオの下では既に失われており、いつしか一族の間でもその存在忘れられていた。 アドラメレキヌスの魔槍 悪魔大元帥アドラメレク一族蒼角族」に、神話の時代から伝わる魔アドラメレク得物として数多戦場振るわれた。彼亡き後はフィエンシーのシンボルとして飾られ北大陸人々精神的支柱となっていた。 偽金の魔道 金を作るつもりが真鍮となってしまったもの。 アストラルジェム(レンベレルレベルベの首輪) レンベレルレベルベは大魔王飼っていた魔獣キナンナ」の一族名。その首輪には、大魔王作った神秘宝石アストラルジェム」が装着されている。

※この「エンテ・イスラ関連」の解説は、「はたらく魔王さま!」の解説の一部です。
「エンテ・イスラ関連」を含む「はたらく魔王さま!」の記事については、「はたらく魔王さま!」の概要を参照ください。

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