10時間以上
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 23:47 UTC 版)
石坂まさを: 「石坂まさを一人旅して 全国我が町音頭」 - 23時間以上1番の演奏時間は25秒で、全部で3355番まである。張麗華と岡野勝二の歌でカセットテープで発売された。 広島合唱団:「ねがい」(合作) - 23時間以上2002年に作曲された時は4番までしかなかったが、世界中から寄せられた新しい歌詞が追加され、どんどん長くなり続けている。上記は2011年3月18日放送『その先マダ〜る!?限界どこまであるんでSHOW』(テレビ東京)で紹介された時点(2060番まで)のもの。 エリック・サティ:「神秘的なページ」の第2曲「ヴェクサシオン」 - 18時間840回の繰り返し。バスの伴奏主題を省略すると14時間ぐらいで短い。20人ぐらいのピアニストで1人1時間交代で演奏する。 ローランド・カイン:電子音楽「ザ・アサージェンティー」作品番号182(2007年) - 17時間45分12秒 リヒャルト・ワーグナー:「ニーベルングの指環」 - 15時間普通の演奏は1部ずつ(序夜「ラインの黄金」、第1夜「ワルキューレ」、第2夜「ジークフリート」、第3夜「神々の黄昏」)で4日間だが、実際には後半のテノールなどが毎日は歌えないので少なくとも6日はかける。シュトゥットガルトの演奏は全4部とも演出家が違って歌手も替えることができたので4日間で演奏できた。ケルンでは1日に2部ずつのダブルヘッダーで歌手を交換して全曲を2日で上演する試みも行われた。定期的に公演される楽曲としては最長とも言える。 ローランド・カイン:電子音楽「ザ・オート・プロジェクト」作品番号176(2007年) - 14時間2分9秒 PCIII:「ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ボサノヴァ」(2016年) - 13時間23分32秒あまりにも長い曲のため、音楽配信サイトでは1つの曲を5つに分割して発売されている。 リチャード・ロジャース(作曲)、ロバート・ラッセル・ベネット(編曲):交響曲「ヴィクトリー・アット・シー(海の勝利)」 - 13時間テレビのドキュメンタリー番組『第二次世界大戦全史』のために作曲。世界一長い交響曲としてギネスブックに掲載。 フィリップ・グラス:オペラ「白いわたりがらす」 - 全5幕、12時間。 シュトックハウゼン:「クラング」(2007年、絶筆) - 全24時間のうち21時まで完成・永眠:11時間28分。 ローランド・カイン:電子音楽「フィラ」作品番号256(2009年) - 10時間30分20秒
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