ダイ【die】
ダイ【die】
読み方:だい
死ぬこと。「—イン」
ダイ【dye】
だい【×乃】
だい【代】
読み方:だい
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]かわる かえる よ しろ
〈ダイ〉
1 位置や役割を他のものと入れかえる。かわりのもの。「代案・代議・代行・代打・代替・代表・代用・代理/城代・総代・名代(みょうだい)」
3 当主が入れかわっていく各期間。世。時代。「代代/初代・世代・先代・前代・当代・年代・百代・譜代・末代・歴代」
〈タイ〉
だい【代】
読み方:だい
[名]
1 ある人が家や地位を受け継いでその地位にある期間。また、ある人が生きている間。「—が替わる」「孫子(まごこ)の—」
「病気とか何とか云う時には男の—をして水も汲む」〈福沢・福翁自伝〉
4 代表電話番号であることを示す語。
5 地質時代の最大の区分。紀を包括し、古生代・中生代・新生代に分けられる。
[接尾]
だい【代】
だい【内】
読み方:だい
⇒ない
だい【台〔臺〕】
読み方:だい
〈ダイ〉
1 周囲が見渡せるように高く造った建物や構造物。うてな。「灯台・番台・露台・楼台・天文台」
4 その上に物をのせたり、据えたりするもの。「台座/鏡台・見台・燭台(しょくだい)・寝台・船台・砲台」
〈タイ〉
2 貴人また相手の物や動作に冠して敬意を表す語。「台翰(たいかん)・台命・台覧」
5 (「颱」の代用字)タイフーン(typhoon)の音訳。「台風」
[補説] 「台」と「臺」は、もと別字。の2・3以外は「臺」が本来の表記。
[名のり]もと
だい【台】
読み方:だい
[名]
1 物をのせるもの。また、人がのるためのもの。「人形を—の上に据える」「踏み—」
2 周囲よりも高い平らな土地。地名の一部として用いられることが多い。
3 ものの基礎となるもの。土台。ベース。「ケーキの—を焼く」「プラチナ—の指輪」
6 「台盤」の略。
「御—などまかでて」〈紫式部日記〉
7 食事。
2 年齢や値段などのおおよその範囲を表すのに用いる。「20歳—で父を失う」「1ドルが100円—になる」
3 印刷や製本で16ページ分あるいは32ページ分などを1台として、その数を数えるのに用いる。折(おり)。「16—256ページの本」
だい【大】
読み方:だい
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]おお おおきい おおいに
〈ダイ〉
1 形・数量・規模などがおおきい。「大小・大胆・大地・大仏/遠大・過大・拡大・寛大・巨大・強大・広大・細大・甚大・盛大・増大・長大・莫大(ばくだい)・肥大」
3 重要である。「大事」
6 おおよそ。「大体」
〈タイ〉
1 の1〜6に同じ。「大火・大家・大海・大概・大器・大国・大作・大使・大樹・大衆・大暑・大将・大成・大切・大層・大任・大変・大略・大量・大老」
[名のり]お・おおき・たかし・たけし・とも・なが・はじめ・はる・ひろ・ひろし・ふと・まさ・まさる・もと・ゆき・ゆたか
[難読]大人(うし・おとな)・大凡(おおよそ)・大鋸屑(おがくず)・大臣(おとど・かみ)・大原女(おはらめ)・大蛇(おろち)・大夫(かみ・たゆう)・大角豆(ささげ)・大刀(たち)・大蒜(にんにく)・大和(やまと)
だい【大】
読み方:だい
[名・形動]
1 形・規模・数量などの大きいこと。また、そのさま。「声を—にする」⇔小。
2 程度のはなはだしいこと。また、そのさま。「責任は—である」
3 その社会で水準以上にすぐれていること。盛んなこと。りっぱなこと。また、そのさま。
「僅か一代で今日の—を為したという」〈島木健作・生活の探求〉
4 「大の月」に同じ。⇔小。
6 田畑の面積の単位。太閤検地以前は240歩(ぶ)。以後は200歩。
8 物を表す語の下に付いて、それとほぼ同じ大きさであることを表す。「こぶし—の石」「実物—に作る」「等身—の像」
㋐数量や形・規模などが大きい意を表す。「—豊作」「—庭園」「—辞典」「—洪水」
だい【弟/▽提】
読み方:だい
〈弟〉⇒てい
〈提〉⇒てい
だ‐い【×朶×頤】
だい【第】
だい【第】
だい【題】
読み方:だい
[音]ダイ(呉)
1 書物や作品の内容を表す名。巻頭につけた見出し。タイトル。「題字・題名/改題・外題(げだい)・内題・表題・副題・傍題・無題」
2 解答を求める問い。テーマ。「課題・歌題・解題・季題・議題・主題・宿題・出題・難題・本題・命題・問題・例題・論題・話題」
[名のり]みつ
だい【題】
台(だい)
相場の概数を示す呼称で、例えば1円または10銭きざみで取引される場合には、10円単位を台といい、100円単位を「大台」といいます。また、例えば20円台が30円台になることを「台替り」といい、大台が変わることを「大台替り」といい、相場が台を割ることを「台割れ」、大台を割ることを「大台割れ」といいます。だい
だい
ダイ
内
台
大
大
大
大
- 大芸妓のこと、即ち一本のことをいふ。〔花柳語〕
- 芸妓。又『寝子(ねこ)』に作る、但し売人間に於ては之等の異名を使用せず専ら『芸者衆(げいしやしゆ)』と称するを常とす。をんちま、をしやま、ぎ、きつね、げいしう、さんしらう、しやも、しげま、しやけ、しやべい、しんげえる、ちんすけ、ちやつた、ちんふり、つま、つよぎ、どぼ、どてつ、ともきち、びー、びるまる、ひようさい、やあちやん、等は何れも其の隠語なり。上は丸山総監の所謂『神聖なる芸妓』より下は一回一錠の円タク連に至るまで妓品頗る多し、何れも七つ八つからイロハを習ひハの字忘れてイロばかりの徒。最近不良客の増加に伴ひ之が撃退を目的として新に腕力芸者の進出する者あり自ら僭して講道館二段と号す、何ぞ猫に類せざるの甚しきや、宜なり近時妓の三紘を張る者亦多く犬皮を用ゆ。著者の如きは常に馬革造る所の皺を鳴してスパニツシユダンスを踊れり、猫か、犬か、はた馬か、希はくは読者の採決に委せん。校書。柳樽(やなぎだる)に曰く。『くらやみを目ばかりあるくからす猫』。明治初年の新聞に、芸者を猫と呼んで告訴された記事が出てゐるが、示談にでもなつたものか判決文が見当らぬ。
- 大芸妓のこと、即ち一本芸妓のことをいふ。
- 〔隠〕大芸妓、即ち一本芸妓のこと。
代
姓 | 読み方 |
---|---|
代 | だい |
内
姓 | 読み方 |
---|---|
内 | だい |
台
姓 | 読み方 |
---|---|
台 | だい |
大
姓 | 読み方 |
---|---|
大 | だい |
室
姓 | 読み方 |
---|---|
室 | だい |
ダイ
ダイ、だい
だい
- だい - 漢字の部首「大部」を指す言葉。
ダイ
- 日本のプロ野球選手・小島大作の登録名。
- 漫画・アニメ作品『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の略称および主人公 - → ダイ (ダイの大冒険)
die
- 死
- サイコロ
- 金型
- シリコン(等)のウェハから、集積回路等に必要なサイズの矩形に切り出した小片(チップ)のこと。マイクロチップなどとも。DIPなどのパッケージに収められた後の製品中の部品としてもダイと呼ぶ。
- - サイコロの意の英単語Die(サイコロは通常2つで使われるのでDiceが一般的)および動詞としての意味である「さいの目に切る、切り出す」に由来する。半導体業界では、これを切り出すことをダイシングと呼んでいる。ダイの大きさをダイサイズという。[1]ウェハの端では半端になるためダイを切り出せないから、ウェハの径とダイサイズの比が大きければ大きいほど、無駄が少なくなり経済的である(なお、わずかだがバカにできない要素として、ダイシングに使用するカッタのカットする幅とカッティングの精度もある)。また、ウェハ中の面積あたりの不良確率が一定であるとすると、ダイサイズが小さいほど個々のダイが不良に当たる確率が下がり歩留まりが向上する。
ミュージシャン
- Die (ミュージシャン) - ロックバンド・DIR EN GREYのギタリスト。1974年12月20日、三重県生まれ。
- D.I.E. - 1964年2月15日生まれのスタジオ・ミュージシャン。
dye
- 染料
- 色素
- DYE - AVTechNO! feat. 巡音ルカの楽曲。EXIT TUNES PRESENTS Vocalogenesis feat.初音ミクに収録。
- ジャーメイン・ダイ - アメリカの野球選手。
- デイル・ダイ - アメリカの退役軍人、俳優、実業家。
dai
- 傣族 (Dai) - 中国の少数民族
- Dynamic ARP Inspectionの略語。
- DAI分子。B型DNAを認識する細胞内蛋白質。
- Dai (企業) - 京都府京都市下京区に本社を置く出版などを行う企業。旧・大出版社。
人物
- 中国語の姓。漢字表記は戴など。
- dai - 日本の同人作曲家。
- Dai - 自動車コメンテーター・稲田大二郎の異名。
- DAI - 音楽ユニット・Do As Infinityの略称。
- D・A・I - 長尾大(上記ユニットの初期メンバー)の作曲者クレジット時の名前。
- Dai. - 日本のダンサー、作詞家。
その他
参照
だい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/06 10:11 UTC 版)
※この「だい」の解説は、「ダイ」の解説の一部です。
「だい」を含む「ダイ」の記事については、「ダイ」の概要を参照ください。
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「だい」の例文・使い方・用例・文例
- だいたい7時ごろです.正確には7時2分前です
- 疲れているようだけどだいじょうぶですか
- 怒りがしだいにこみ上げてきた
- 電話に出てちょうだい
- 彼は心配そうに「だいじょうぶかい」と言った
- さらに詳しい情報は主任に申し込みしだいお聞きになれます
- 駅に着きしだいお電話ください
- 先生はただいま不在だ
- その音はしだいに消えた
- ただいま
- クリスマスのだいたい1週間前にはいつも帰郷する
- この車もだいぶくたびれてきた
- その暗号を解いた者はまだいない
- だれも彼を信用しないなんてことにどうしてなったんだい
- 「道が悪いので車は使い物にならないよ」「バイクを考えてみてはどうだい?」
- 都合がつきしだい来てください
- それはまったく状況しだいである
- すべて彼の気分しだいだ
- その職に応募するかどうかは給料しだいである
- 交通量によるが,車でそこに行くのにだいたい30分かかる
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