アルバム概要
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「セリーヌ・ディオン (アルバム)」の記事における「アルバム概要」の解説
ソウルとクラシック音楽を融合させ、ソフトロックの要素を持つアルバムである。それまでのディオンの作品同様に、このアルバムでも『愛』がテーマとされている。 このアルバムのリードトラックでピーボ・ブライソンとのデュエット曲「ビューティー・アンド・ザ・ビースト〜美女と野獣」(ディズニー映画『美女と野獣』の主題歌)はディオンの国際的な躍進を現実のものにした。この曲で用いられる古典的なソフトロックはこの先のディオンの音楽を形作った。話題性と大々的な宣伝とでこの曲は彼女の2つめのアメリカのトップ10ヒットとなり、アカデミー歌曲賞、グラミー賞Best Pop Performance by a Duo or Group with Vocal、ゴールデングローブ賞歌曲賞などを受賞した。また、この曲はこのアルバム『セリーヌ・ディオン』からの最初のシングルとなった。 ディオンはこのアルバムを新たな作曲家、プロデューサー陣とともに制作した。5曲がダイアン・ウォーレンの作曲である。特に「ウィズ・ディス・ティアー」はプリンスがセリーヌ・ディオンのために書き下ろした贈り物である。その他はウォルター・アファナシエフ、リック・ウェイク(英語版)、ガイ・ロッチェ(英語版)がプロデュースした。 なお「センド・ミー・ア・ラヴァー(英語版)」はこのアルバムの収録曲としてレコーディングされたものの、最終的には選曲から漏れ、その後1994年にシングルリリースされた。 1992年までにはアルバム『ユニゾン』や『セリーヌ・ディオン』の発売、そして多くのメディアへの露出によってディオンは北米のスーパースターの地位に伸し上がった。彼女は英語圏市場において(も)名声を確立する、という主な目標の1つを達成した。 このアルバムのヨーロッパ版にはボーナストラックとして「哀しみのハートビート」が収録されている。また1992年9月7日にはオーストラリアで再リリースされ『ユニゾン』から4曲が収録されたディスクがボーナスディスクとして同軸された。 ディオンはこのアルバムをサポートアルバムにライブツアー「Celine Dion Tour」を行った。
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「ア・ニュー・デイ・ハズ・カム」の記事における「アルバム概要」の解説
このアルバムのハイライトはグレン・ミラーの「アット・ラスト」やナット・キング・コールの「ネイチャー・ボーイ」をディオンがエタ・ジェイムズ風の歌い方をしていることである。 「ザ・グレイテスト・リウォード」はフランスのミュージカル、十戒で使われている「L'envie d'aimer」のアレンジであり、元々はミュージカルでモーセを演ずるダニエル・レビによって翻訳され、フランス人歌手パスカル・オビスポによって共同で書き上げられた。その他「テン・デイズ」はGerald De Palmasによるフランス語ヒット曲「Tomber」の英語アレンジである。また「アウン・エクシステ・アモール」も1991年のディオンのアルバム『フランス物語』に収録されている「愛はここに」のスペイン語バージョンである。 このアルバムからのシングルはタイトルトラックである「ア・ニュー・デイ・ハズ・カム」や、映画「スチュアート・リトル2」の主題歌になった「アイム・アライヴ」などかある。その他通常のシングルとしては最後のリリースとなった「グッドバイズ(ザ・サッデスト・ワード)」はシャナイア・トゥエインがバックボーカルとして参加している。その後2002年12月9日にリリースされた「アット・ラスト」はアメリカ国内でのみのラジオシングルとしてのリリースとなった。ラジオシングルとしてリリースされ、ミュージックビデオなどは一切制作されなかったなかったにもかかわらず、ビルボードのホット・アダルト・コンテンポラリー・トラックでの最高第16位に達した。 「スーパー・ラヴ」はヨーロッパ、オーストラリア、アジア、日本版にのみ収録されていて、本国カナダやアメリカでは未発表曲である。 2002年4月7日にアメリカCBSの1時間枠で放送されたこのアルバムの特集番組においてディオンは、アルバム曲のほか「エモーション/ホウェン・ザ・ロング・ワン・ラヴズ・ユー・ライト」と「ビューティー・アンド・ザ・ビースト〜美女と野獣」の2曲をそれぞれデスティニーズ・チャイルド、ブライアン・マックナイトとデュエットした。 2002年5月23日にはセリーヌ・ディオンはシェール、シャキーラ、メアリー・J. ブライジ、アナスタシア、ディクシー・チックス、シンディ・ローパー、スティーヴィー・ニックス、ホイットニー・ヒューストンと共にVH1 Divas Las Vegasに参加し、「ア・ニュー・デイ・ハズ・カム」、「アイム・アライヴ」、「好きにならずにいられない」やアナスタシアとのデュエットでAC/DCの「狂った夜」などを歌った。 2002年11月19日にはボーナスDVDが付いた特別限定版が発売され(日本未発売)、DVDには当時未発表曲であった「クダ・ウダ・シュダ」(後にアルバム、ワン・ハートに収録)と「オール・ビコーズ・オブ・ユー」(後にヨーロッパでシングル「グッドバイズ(ザ・サッデスト・ワード)」のカップリングとして収録)がDVD-Audioとして収録されたほか、「アイム・アライヴ」のPVやディオンのラスベガスショーA New Day...の予告編が収録された。その限定版のうちアメリカ国内版のCDでは「ザ・グレイテスト・リウォード」はオリジナルバージョン(3:28)ではなくロングバージョン(4:04)が収録されている。この特別限定版リリースの影響でアルバムのランキングは各国で軒並み上昇した。 また「ハヴ・ユー・エヴァー・ビーン・イン・ラヴ」と「ソーリー・フォー・ラヴ」バラードバージョンはディオンの次のアルバム「ワン・ハート」にも収録されている。その際に「ハヴ・ユー・エヴァー・ビーン・イン・ラヴ」はシングルリリースされた。 2003年2月にセリーヌ・ディオンはこのアルバムでアメリカン・ミュージック・アワードのアダルト・コンテンポラリー部門を受賞。 「アイ・サレンダー」はシングル曲とはなっていないが世界中のテレビ歌唱コンテストで課題曲として使用され、「アメリカンアイドル」でケリー・クラークソンとアントニー・フェドロフが、「スター・サーチ」でデヴィッド・アーチュレッタが、「カナディアンアイドル」でクレイグ・シャープが、「Operación Triunfo」でロリーナ・ゴメスなどがこの歌を歌った。またポーランドの歌手エディータはこの曲のポーランド語バージョン「List」を歌った。ラスベガスで4年にわたり週5夜連続公演されたディオンのステージ「A New Day...」で「アイ・サレンダー」はステージの見せ場の一つともなった。 2008年1月29日にアルバム『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』はレガシー・レコーディングスからレガシーエディションとして再リリースされ、オリジナルCDに加え、アルバム全シングルのミュージックビデオやそのメイキングなどが収録されたボーナスDVDが付属した2枚組みとなった。
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「ラヴ・バラード・ベスト・セレクション」の記事における「アルバム概要」の解説
ラヴ・バラード・ベスト・セレクションはエイベックスからプロモーション無しに発売され、日本でセリーヌ・ディオン唯一のコピーコントロールCDとして市場に出回っている。以前に発売されたコンピレーション・アルバムにも収録されている曲が入っている。
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「ザ・ベスト・オブ・セリーヌ・ディオン」の記事における「アルバム概要」の解説
このアルバムはシングル「私をおいて旅立たないで」のヒットを受けて発売されたディオンのベスト・アルバム。1988年4月30日、ディオンはこの歌をユーロビジョン・ソング・コンテストで歌い優勝した 。 アルバムは以下のフランスで発売されたシングルのほとんどが収録されている。「愛か友情か」(1983年)、「彼が去っていった」(1983年)、「あなたのため」(1985年)、「ビリー」(1986年)、「いやなの」(1987年)、「修道女の恋」 (1988年)、「私をおいて旅立たないで」(1988年)。アルバム中、最後の4曲は本国カナダでのいずれのアルバムにも収録されていない。 総売り上げは10万枚。このアルバムは2005年に『オン・ヌ・シャンジュ・パ』が発売されるまでの17年間、ディオンのフランス語における最後のベストアルバムであった。
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このアルバムはディオンのそれまでとはまったく違う音楽スタイル、作曲家、プロデューサー陣、音楽レーベル(それまではソニー・ミュージックエンタテインメント専属の歌手だった。)によって作られ、うち2曲は後に共同で作品制作をするようになるリュック・プラモンドンによって書かれている。
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このアルバムの作曲とプロデュースをジャン=ジャック・ゴールドマンが担当。ヒットシングル「愛をふたたび」、「私は知らない」やラジオシングル「バレー」(フランス)、「運命」、「貴方について行く」(カナダ)などが収録されている。また、「飛べ」は前年に嚢胞性線維症で亡くなったディオンの姪、Karineに捧げられた歌でもある。 1995年4月にはこのアルバムのための1時間特別番組がフランスで放映された。 このアルバムに収録されている曲のうち3曲(1、4、12)は英語版がセリーヌ・ディオンの次のアルバム『FALLING INTO YOU』に収録されている。またこのアルバムからの多くの楽曲が2005年に発売されたセリーヌ・ディオンのフランス語ベスト『オン・ヌ・シャンジュ・パ』にも収録された。 ディオンはこのアルバムをサポートアルバムにライブツアー、D'eux Tourを行い、そのうちパリのジーニス劇場で行われたライブ音源がCD『パリ・ライヴ』として発売された。なお販売促進にこのアルバムからはいずれもライブバージョンのシングル「Les derniers seront les premiers」(live)、「J'attendais」(live)、「Je sais pas」(live)が発売された。 このアルバムとそのリードシングル「愛をふたたび」はジュノー賞、フェリックス賞、Victoires de la Musiqueなど多くの賞を受賞した。また、ディオンは「史上最も良く売れているフランス語圏アーティスト」としてフランスの文化大臣からメダルを受け取った。 このアルバムは2004年1月に『愛するだけでよかったら』との2枚組CDとして再リリースされ、2006年9月には『愛するだけでよかったら』、『1人の女と4人の男』との3枚組で再々リリースされた。2006年11月6日にフランスでSony BMGから発売されたフレンチ・アルバムの「スペシャル・ゴールドディスク・エディション」は、バック・カタログ・チャートに7位で再ランクインし、2006年末までその位置を保持し続けた。 ちなみにディオンの2007年に発売されたアルバム『D'elles』はこのアルバムの原題『D'eux』の女性名詞からきている。そのため直訳はこのアルバムが「彼らについて」で『D'elles』が「彼女らについて」である。
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「フランス物語〜セリーヌ・ディオン、プラモンドンを歌う」の記事における「アルバム概要」の解説
このアルバムではセリーヌ・ディオンがカナダフランス語圏のポップ作詞家リュック・プラモンドンの歌を歌っている。4曲(1、4、7、10)が新曲で8曲(ほとんどがミュージカルStarmaniaから、2、5、6、8)がカバー曲である。結果的に4つの国でリリースされたが、特に1994年にこのアルバムがアメリカでリリースされた時はディオンのフランス語アルバムが初めて世界中でリリースされ、200万枚のセールスを記録した。もともと「冷酷な世界」と「ジギィ」はファビエンヌ・ティボーが、「あるビジネスマンのブルース」はクロード・デュボワが歌っていた。またティボーとデュボワは「愛の世界」も歌っていた。その他のカバーは、Martine St-Clairの「スーパーマンズ・チャイルド」、ダイアン・デュフレーヌの「酸素」と「J'ai besoin d'un chum」、マリー・カルメンの「Piaf chanterait du rock」である。
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このアルバムはCD単体としてではなく、写真家ゲデス制作の出産の喜びをテーマにした写真集に対するサウンドトラックとして制作されたコンセプト・アルバムである。ほぼ全ての楽曲におけるプロデュースを担当したデイヴィッド・フォスターは、かつてディオンのプロデュースを頻繁に担当していたが、1999年以来このアルバムに至るまでのプロデュースは皆無であった。 収録曲には、ジョン・レノンの「ビューティフル・ボーイ」、ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」、ロバータ・フラックの「愛は面影の中に」、ヨハネス・ブラームスの「ブラームスの子守歌」、ナンシー・ウィルソンの「イフ・アイ・クッド」、アンリ・サルヴァドールの「優しい歌」、キャロル・ウェルスマンの「ベイビー・クローズ・ユア・アイズ」といった過去の名曲をカバーしたものが多く含まれている。 その他の曲は全てオリジナル曲で、タイトルトラックはディオンの息子ルネ・シャルルの誕生を祝して2001年のスタジオアルバム『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』に収録される予定であったが、結局収録されず未公開曲としてお蔵入りしていた。 またディオンによるカバー曲はこのアルバムが初出でないものもある。「ブラームスの子守歌」は『スペシャル・タイムス』、「愛は面影の中に」は『ザ・ベリー・ベスト』に収録されている音源と同一である(初出となった『ザ・ベリー・ベスト』発売当初、「愛は面影の中に」の邦題は原題のカタカナ表記である「ザ・ファースト・タイム・エバー・アイ・ソー・ユア・フェイス」が使用されていたが、その後再発売された同アルバムやこの『ミラクル〜奇跡』では「愛は面影の中に」の表記に変更されている)ほか、「イフ・アイ・クッド」と「この素晴らしき世界」はライブ音源が過去『ア・ニュー・デイ…ライヴ・イン・ラス・ヴェガス』に収録されている。「ア・マザーズ・プレイヤー」は『スペシャル・タイムス』に収録されているアンドレア・ボチェッリとのデュエット曲「ザ・プレイヤー」と同じ曲であるが、ディオンのソロ曲として再録音の上改名された。「優しい歌」は、2003年10月に『1人の女と4人の男』の発売に合わせて放送された特別番組でディオンとアンリ・サルヴァドールのデュエットが実現しているが、その音源はこれまでどのアルバムにも収録されていなかった。 この『ミラクル〜奇跡』を含む製品はそれぞれ「CD」、「CD/DVD+60ページブックレット」、「180ページハードカバーブック+CD/DVD」の3形態で発売された。フランス語圏においてはボーナストラックとして、前作『1人の女と4人の男』より「私は彼に言うでしょう」が収録されている。 北米とヨーロッパの一部では「ビューティフル・ボーイ」が最初にシングル発売され、アメリカとカナダでは「イン・サム・スモール・ウェイ」がそれに続いた。イギリスとアジアの一部ではタイトルトラックが、フランス語圏では「私は彼に言うでしょう」がそれぞれシングル発売されている。このアルバムからのシングルは全てラジオシングルとして発売されており、ミュージック・ビデオは一切制作されていない。
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アルバム概要
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ロック・スターと思われる主人公ピンクの人生がストーリー形式で進行していき、そこから人間心理を描き出すという手法を取ったコンセプト・アルバムである。ピンクの人生の過程の中で感じる、学校教育や社会の中での抑圧・疎外感を「壁」に例えている。 ピンクはごく早い時期に父親を戦争で失っている設定で、基本的にはロジャー・ウォーターズ自身を投影したキャラクターと言える。一方で、ロック・スターとして成功しながらもドラッグに溺れて精神が破綻していく姿などには、かつてのメンバーであるシド・バレットの姿も重ねられている面も有る。Disc 2の8〜9曲目は、作品世界中でのピンクによるライブ演奏という趣向である。 1973年のアルバム『狂気』と同様に基本的にすべての楽曲が繋がっており、2枚組全曲を通してひとつのストーリーになっている。 アルバムのほとんどの曲をロジャー・ウォーターズが一人で書き下ろし、アルバムのレコーディングにはバンドのメンバー以外に多くのスタジオ・ミュージシャンが参加している。プロデュースもボブ・エズリンとの共同である。
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「レッツ・トーク・アバウト・ラヴ」の記事における「アルバム概要」の解説
大ヒットした前作『FALLING INTO YOU』に続く新作としてリリースされた。レコーディングはロンドン、ロサンゼルス、ニューヨークにもおよび、スペシャルゲストとして「愛を伝えて〜Tell Him」でバーブラ・ストライサンド、「イモータリティ」でビージーズ、「アイ・ヘイト・ユー・ゼン・アイ・ラヴ・ユー」でルチアーノ・パヴァロッティらと共演している。また「ザ・リーズン」でキャロル・キングとジョージ・マーティン、「レッツ・トーク・アバウト・ラヴ」でブライアン・アダムス、「トリート・ハー・ライク・ア・レディ」にレゲエの要素を加えたジャマイカ人の歌手のダイアナ・キングなどの音楽家も参加している。名前が示すとおりこのアルバムのテーマは愛である。しかし「ホエア・イズ・ザ・ラヴ」や「レッツ・トーク・アバウト・ラヴ」からもわかるように、主に「兄弟愛」に視点が置かれている。 このアルバムで最もヒットしたシングルはバラード「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」である。ジェームズ・ホーナー作曲、ホーナーとウォルター・アファナシエフのプロデュースで、1997年の超大作映画『タイタニック』に愛のテーマとして使用されて以降、世界中のほとんどの国でヒットチャートを付け、ディオンの代表曲になった。アカデミー歌曲賞やグラミー賞最優秀楽曲賞などさまざまな賞を受賞した。 当初13曲目には「Is Nothing Sacred」(作詞・作曲ジム・スタインマン)が収録される予定であったが、なんらかの事情から「ホエア・イズ・ザ・ラヴ」に変更されている。そのため、早くに製作されたアジア地域の告知ポスター上の収録曲では「Is Nothing Sacred」が印刷されていた。またアルバムのタイトルも、当初は1曲目の「ザ・リーズン」を、そのままアルバム名とする予定であった。 このアルバムにはカバー曲が多数含まれている。 「トリート・ハー・ライク・ア・レディ」(ダイアナ・キング) 「ラヴ・イズ・オン・ザ・ウェイ」(ビリー・ポーター) 「ホエン・アイ・ニード・ユー」(レオ・セイヤー) 「アイ・ヘイト・ユー・ゼン・アイ・ラヴ・ユー」(ミナ) 「レッツ・トーク・アバウト・ラヴ」(ジャン=ジャック・ゴールドマンのフランス語曲「Puisque Tu Pars」の英語版) 「アマール・アシエンド・エル・アモール」(ビリー・マンの「You Only Love Once」のスペイン語版) セリーヌ・ディオンはこのアルバムとそのシングルによってグラミー賞、アカデミー賞、アメリカン・ミュージック・アワード、ビルボード・ミュージック・アワード、ワールド・ミュージック・アワードなど多数の賞を受賞。またライブツアー「Let's Talk About Love Tour」も敢行した 。
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アルバム概要
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ワールドメジャーデビューアルバム『ユニゾン』や前作『セリーヌ・ディオン』で参加したデイヴィッド・フォスター、ウォルター・アファナシエフ、ダイアン・ウォーレンなどがこのアルバムにも制作に参加している。このアルバムではセリーヌ・ディオンの内面化を表現している。 またこのアルバムによりディオンの名声が世界中に行き届いた。そのため「めぐり逢えたら・愛のテーマ」 (ドリス・デイのカバー曲で、映画『めぐり逢えたら』主題歌)、「パワー・オブ・ラヴ」(1985年のジェニファー・ラッシュが歌ったヒット曲のリメイク)、「ミスレッド」、「シンク・トワイス」、「オンリー・ワン・ロード」、「ネクスト・プレイン・アウト」などこのアルバムからシングルカットされた曲は非常に多い。 アメリカ版以外では「ジャスト・ウォーク・アウェイ」(スペインでプロモーションシングルとしてリリース)がボーナストラックとして追加され、1995年10月21日に日本で再リリースされた『ラヴ・ストーリーズ・スペシャル・エディション』にはボーナストラックとして「トゥ・ラヴ・ユー・モア」が収録された。(トゥ・ラヴ・ユー・モアは日本でナンバーワンスマッシュヒット曲となった) このアルバムとほぼ同時期、ディオンの彼女のマネージャールネ・アンジェリルとの関係や結婚が取り沙汰され、アンジェリルは結婚発表のときこのアルバム名前『The Colour of My Love』(私の愛の色) をもじり「『the colour of her love』(彼女の愛の色)だ」と呼んだ。 セリーヌ・ディオンは「めぐり逢えたら・愛のテーマ」と「パワー・オブ・ラヴ」で2つのグラミー賞を受賞した。それ以外にもセリーヌ・ディオンはこのアルバムの時期、「シンクトワイス」にアイヴァー・ノヴェロ賞、「トゥ・ラヴ・ユー・モア」に日本ゴールドディスク大賞、「ラヴ・ストーリーズ」にアイルランドレコード音楽協会賞、ワールド・ミュージック・アワードのWorld’s Best Selling Canadian Female Recording Artist of the Yearなど多くの賞を受賞した。またジュノー賞、フェリックス賞を受賞し、アメリカン・ミュージック・アワードにもノミネートされた。 ディオンはこのアルバムをサポートアルバムにライブツアー「The Colour of My Love Concert」を行った 。
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アルバム概要
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サイケデリックでポップな曲が多かったファーストアルバムとは打って変わりジョン・スクワイア主導で制作された本作はレッド・ツェッペリンを思わせるギターソロや、ブルージーな音を際立たせたベース、ドラムスが、奏でるブルース色が濃い曲が多く、Qマガジン誌は失敗作という見出しで『セカンド・カミングは及第点にすぎない、つまり失望させられた。』と2つ星の評価で酷評した。
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「ボクハ・キミガ・スキ」の記事における「アルバム概要」の解説
収録曲はラブソング尽くしとなっている。以前の谷山浩子は歌詞を先に作っていたが、このアルバムでは曲を先に作っている。収録曲の「COTTON COLOR」では一見意味のない言葉を使っているように見えて、実は逆から読むと意味の通る英文となっており、その内容は母が沢山の男の子を殺し自分も殺されたという猟奇的な内容となっている。「COTTON COLOR」は上野洋子への提供曲で、みずき健原作の漫画『シークエンス』のイメージアルバムに提供した楽曲のセルフカバー。 「約束」はグロリア・イップへの提供曲で、映画版『孔雀王 アシュラ伝説』主題歌「ASHURA」のセルフカバー。「心だけそばにいる~HERE IN MY HEART~」は西田ひかるへの提供曲。 タイトル曲「ボクハ・キミガ・スキ」を元にして、同名の小説が制作されている(「#小説」を参照)。
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アルバム概要
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アルバム収録されているほとんどの曲はリヴァプールにあるParr Street Studiosでレコーディングされた。9週間から10週間かけてレコーディングされ、途中小さなツアーを2つほど行った。"High Speed"のみはプロデューサーにChris Allisonを迎えて1999年の夏にロンドンの Orinoco Studiosでレコーディングされた。 『パラシューツ』はロックバンド、レディオヘッドのアルバムである『ザ・ベンズ』から『OK コンピューター』の時までのサウンドに影響を受けているとされている。実際にはレディオヘッドのアルバムである『Kid A』リリースを機に離れたファンを獲得できたことから成功している。 激しくそして静かなサウンドは後のコールドプレイのアルバム(特に"X&Y")にはないものである。
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アルバム概要
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このベストアルバムはそれまでのディオンの大ヒット曲に加え、ブリトニー・スピアーズ、バックストリート・ボーイズ、イン・シンクの楽曲を手がけたチームによって書かれたリードオフシングル「ザッツ・ザ・ウェイ・イット・イズ」などの新曲7曲が収録されている。このアルバムの発売に合わせて1999年11月下旬に放送されたCBSの特別番組ではゲストにグロリア・エステファンを招き、セリーヌ・ディオンはイン・シンクとコラボレーションした。 2000年1月1日より、セリーヌ・ディオンはこのアルバムの発売をもって2年間の活動休止に入った。 活動休止後の2000年後半にディオンはワールド・ミュージック・アワードの世界で最も売れた女性ポップアーティスト賞や第14回日本ゴールドディスク大賞アーティスト・オブ・ザ・イヤーとポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーのいずれも洋楽部門、翌2001年1月にはアメリカン・ミュージック・アワードアダルト・コンテンポラリー部門アーティスト賞を受賞している。 2001年、このアルバムに続く形でDVD『ザ・ベリー・ベスト〜ビデオ・コレクション(英語版)』が発売され、11のヒット曲と7つの新曲のPVやライブ映像が収録された。 またアルバムは同年8月から2003年3月にかけて英語圏とヨーロッパでSuper Audio CDとして再リリースされたほか(日本では2006年8月)、2003年9月にはDVD『ザ・ベリー・ベスト〜ビデオ・コレクション』が付属した2枚組みCD/DVDとして、2008年4月にはスリップケース仕様として一部地域で再リリースされている。
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「グッド・ガール・ゴーン・バッド」の記事における「アルバム概要」の解説
前作からほぼ1年という短いサイクルでリリースされた作品。本国アメリカでのリリースに先駆けて、日本で先行発売された。アルバムからの先行シングル「アンブレラ」が、全米シングルチャートで、7週連続1位と、自身最大のヒットとなる。その後、アルバムからのシングルが次々とヒットし、後述の再発盤を含め、3曲の全米1位を獲得する大ヒットアルバムとなった。
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「ユニゾン (アルバム)」の記事における「アルバム概要」の解説
ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスでレコーディングされた。ヒットシングル「エニイ・アザー・ウェイ」、「ユニゾン」(ジュニアが歌い、トム・クルーズ主演映画『栄光の彼方に』の主題歌のカバー曲)、「哀しみのハートビート」、「ザ・ラスト・トゥ・ノウ」(以前に、シーナ・イーストンによってレコーディングされた)、ラジオシングル「ハヴ・ア・ハート」(ディオンの1987年のアルバム『Incognito』の「Partout je te vois」の英語版)などが収録されている。このアルバムはディオンにジュノー賞最優秀アルバム賞と最優秀女性ボーカリスト賞の2つの賞をもたらした。 セリーヌ・ディオンはこのアルバムをサポートアルバムにカナダでライブツアーUnison Tourを行い、ホームビデオ『ユニゾン』をリリースした。ツアー中、セリーヌ・ディオンはチャリティーシングル「ヴォイシズ・ザット・ケア」のレコーディングに参加し、1991年3月にリリースした。この曲は、湾岸戦争にかかわるアメリカ軍の士気の高揚と国際赤十字の支援のため、デヴィッド・フォスター、リンダ・トンプソン、ピーター・セテラによって書かれ、人気ミュージシャン、芸能人、アスリートの集まりによってレコーディングされた。ビルボード・ホット100では最高11位に達し、アメリカで売上50万枚以上のシングルに認められるゴールドに認定された。
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アルバム概要
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このアルバムの制作においてはセリーヌ・ディオンはフランスの売れっ子作詞・作曲家3人と、1人の芸術監督に囲まれていた。彼ら(ジャック・ヴェネルーゾ、エリック・ベンジ、Gildas Arzel、ジャン=ジャック・ゴールドマン)全員がアルバム全体を通してディオンのバックコーラスを担当し、ゴールドマン主導のもとベンジによってプロデュースされた。 収録曲のうち「あなたは泳ぐ」、「私を引き止めて」、「何も本当に終わらない」の3曲はそれぞれアングン(2000年)、ナネット・ウォークマン(1996年)、Leyla Doriane(2000年)のカバー曲である。 通常盤に加えてフランスでは、通常盤CDに50ページのコレクターズブックが付いたものと、通常盤CDに「男たちの金すべて」のメイキング映像を収録したDVDが付いたものの2つの限定盤が発売された。 2003年10月1日、ディオンはこのアルバムのプロモーションのため、自身のライブショー『A New Day...』を公演しているシーザーズ・パレス(ネバダ州ラスベガス)で『1人の女と4人の男』テレビスペシャルに出演した。
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アルバム概要
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「コンプリート・ベスト (セリーヌ・ディオンのアルバム)」の記事における「アルバム概要」の解説
アルバムはディオンのライブツアー『Taking Chances Tour』の日本公演にあわせてリリースされた。 このアルバムには新曲『ア・ワールド・トゥ・ビリーヴ・イン』(U.S.A. mix)が収録されている。前回のアルバムに収録されているのとは異なり、英語と日本語による伊藤由奈とのデュエット曲である。また、英語によるソロバージョンは前回のアルバムTaking Chancesに収録されている。『ア・ワールド・トゥ・ビリーヴ・イン』は2008年1月日本国内でのみ『あなたがいる限り 〜A World to Believe In〜』としてシングルリリースされ、オリコンチャートで8位を記録した。これはディオンにとって1999年4月の『トゥ・ラヴ・ユー・モア』以来のランクインである。 『コンプリート・ベスト』には1995年に発売され、日本で4週連続1位130万枚を売り上げる大ヒットを記録した『トゥ・ラヴ・ユー・モア』や『パワー・オブ・ザ・ドリーム』、『ビー・ザ・マン』の日本限定でリリースされたシングル3曲も収録されている。
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アルバム概要
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ラスベガスのシーザーズ・パレスを改装し、5年にわたり行われたディオンのコンサート「A New Day...」の開演にあわせて発売された。 リードトラックに選ばれた「アイ・ドローヴ・オール・ナイト」は、1989年にシンディ・ローパーによって歌われた曲のカバーであり、1992年にロイ・オービソンによるバージョンが放送された。アメリカと一部の3つの国では2枚目のシングルとして「ハヴ・ユー・エヴァー・ビーン・イン・ラヴ」がリリースされた。ディオンの前作アルバム『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』にも同じ音源が収録されている。また、アメリカ以外では2枚目のシングルとして「ワン・ハート」がリリースされ、2003年末には「スタンド・バイ・ユア・サイド」(アメリカ)と「フェイス」(カナダ)がラジオリリースされた。 「リヴィール」はブリトニー・スピアーズの「トキシック」、カイリー・ミノーグの「キャント・ゲット・ユー・アウト・オブ・マイ・ヘッド」を書いたキャシー・デニスによる作曲である。 「ソーリー・フォー・ラヴ」(2003 ヴァージョン)はディオンの前作『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』に収録されているダンス・バージョンの原曲である。 「クダ・ウダ・シュダ」は『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』の限定版ボーナスDVDにDVD-Audioとして収録されている。 「ジュ・テーム・アンコール」はフランス語でもレコーディングが行われ、ディオンの次のアルバム『1人の女と4人の男』に収録されている。 「アイ・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ」は元々、前作『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』用にピア・アストロムによってプロデュースされたが、その時何らかの理由でレコード会社によって収録に不適当であると判断されたためお蔵入りし、後にリック・ウェイクの再プロデュースでこのアルバムへの収録が実現した。 アメリカでは2003年から2004年にかけてダイムラークライスラーのキャンペーンソングとして「アイ・ドローヴ・オール・ナイト」、「ハヴ・ユー・エヴァー・ビーン・イン・ラヴ」、「ワン・ハート」、「ラヴ・イズ・オール・ウィー・ニード」が使用された。 2003年11月、このアルバムはセリーヌ・ディオンにアメリカン・ミュージック・アワードのFavorite Artist in the Adult Contemporary部門での優勝をもたらした。 また「ハヴ・ユー・エヴァー・ビーン・イン・ラヴ」と「アイ・ドローヴ・オール・ナイト」はコンサート『A New Day...』の構成曲の一つである。後にCD『ア・ニュー・デイ・・・ライヴ・イン・ラス・ヴェガス』に収録された。
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アルバム概要
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ピンク・フロイド名義ではあるが、多くのサポート・ミュージシャンが参加して制作された。主な顔ぶれは、トニー・レヴィン(ベース)、カーマイン・アピス(ドラム)、ジム・ケルトナー(ドラム)などである。それまでの大作主義やコンセプト思考は捨て、いずれもコンパクトな楽曲が並んでいる。音楽的には1970年代のようなプログレッシブ・ロックへのアプローチを主体とするが、同時代的なサウンドとの折衷もみられる。また、プロデューサーとして名を連ねているボブ・エズリンと『ザ・ウォール』(1979年)以来のタッグを組んでおり、新生フロイドのサウンド・メイキングに貢献している。 作詞を担当していたウォーターズがいなくなり、バンドのリーダーとなったギルモアが詞も書くことになったが、それまで詞をあまり書いてこなかったので大いに苦労したという。作詞に関してはロジャーに似たシニカルで批判的な詩作を行うアンソニー・ムーア(元スラップ・ハッピー)の協力を仰ぐことで解決した。 この時点ではデヴィッド・ギルモアとニック・メイスンの2人がバンドの正式なメンバーだった。リチャード・ライトはサポート・ミュージシャン名義でツアーに参加している。当時は否定したものの、後にギルモアは当時メイスンとライトはレコーディングではほとんど演奏しておらず、自分と参加したミュージシャンの演奏によるものだと認めている。
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「知と性、毛布とセックス」の記事における「アルバム概要」の解説
岡山県岡山市在住の歌手まきちゃんぐのファーストアルバムで、メジャーデビューからの全シングル曲「鋼の心」、「ハニー」、「煙」を含む全11曲を収録している。なお、「ハニー」との両A面シングルであった「ちぐさ」は未収録である。 アルバムのタイトルは本人が冗談で「けしからんタイトル」と言うほどセンセーショナルなものであるが、これは本人とそのスタッフが共同で考えて決定した。当初は『知と性』と『毛布とセックス』の2候補が上がっており、双方ともその意味は「一見合っているようで正反対の存在」を意図したものである。最終的にはどちらか1つに絞ることができず、両候補を読点で結んでこのタイトルとなった。
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「愛するだけでよかったら」の記事における「アルバム概要」の解説
ヒットアルバム『フレンチ・アルバム』でともに制作を担当したジャン=ジャック・ゴールドマンがこのアルバムの制作にも参加している。まず、ゴールドマンはディオンのために自己流で曲を書き、彼女の以前までのユニークな方法で歌わせた。このアルバムで目立つアレンジは彼女自身の声を単に曲全体で響かせていることである。また「ゾラは微笑む」や「私は歌う」ではバックに多くのゴスペル・コーラスが響いている。 このアルバムはジュノー賞のBest Selling Francophone Albumを受賞した。 その間にもディオンは1998年11月にライブで「大地」を歌い、彼女のLet's Talk About Love Tourのライブツアー中も、積極的にこのアルバムをプロモーションした。そのうちパリのスタッド・ド・フランスで行われた公演ではこのアルバムから5曲が歌われ、その音源はCD『オ・クール・デュ・スタード〜スタジアム・ライヴ〜』に収録された。一部その模様はシングル「別の世界で」のミュージック・ビデオに使用された。 このアルバムからのいくつかの曲は2005年のディオンのベストアルバム『オン・ヌ・シャンジュ・パ』に収録されている。さらにレコーディング時のメイキングビデオはDVD『オ・クール・デュ・スタード〜スタジアム・ライヴ〜』のボーナストラックとして収録されている。 このアルバムは2004年1月に『フレンチ・アルバム』との2枚組CDとして再リリースされ、2006年9月には『フレンチ・アルバム』、『1人の女と4人の男』との3枚組で再々リリースされた。また2007年5月11日にはスイスとフランスでデジパック仕様で再リリースされた。
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