カーナビ
【英】Automotive navigation system, car navigation
カーナビとは、主に自動車に搭載され、経路案内を行い運転を支援するシステムのことである。
カーナビは、主にGPS、地図情報、自動車の進行状況などを参照して、現在位置や目的地までの距離などを案内する。液晶パネルで地図を表示すると共に、交差点などの要所では音声で読み上げる機能を備えている場合が多い。一般的なカーナビでは、進行方向を矢印を示すターンバイターンと呼ばれる表示方式が多く採用されている。
最近では、車内オーディオとの一体型、モバイルでのカーナビ機能の実現、持ち運びが可能な「PND」と呼ばれる小型カーナビなど、様々なタイプのカーナビが登場している。
カーナビゲーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/20 00:14 UTC 版)
カーナビゲーション(英語: Automotive navigation system)とは、電子的に自動車(やオートバイや自転車など)の走行時に現在位置や目的地への経路案内(道案内)を行う機能である。そして「カーナビゲーション・システム」と言えば、その機能を搭載した電子機器のことである。それらは略して「カーナビ」と呼ばれることが多く(オートバイ用は「バイク用ナビ」と略され)、さらに短く「ナビ」と略されることもある。[注釈 1]
- 1 カーナビゲーションとは
- 2 カーナビゲーションの概要
カーナビゲーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 22:30 UTC 版)
「Bluetooth」の記事における「カーナビゲーション」の解説
自動車メーカー各社も、自動車向けBluetoothハンズフリー通話装置の開発を行った。既にカーナビゲーション・システムが自動車の情報端末として確立していたため、Bluetoothはこれらカーナビに組み込まれることが多くなり、「Bluetooth対応純正カーナビ」が登場した。 このうち、KDDIの第2位の株主であったトヨタ自動車が最も積極的で、現在[いつ?]ではおもにトヨタのG-BOOK、日産のカーウイングス、ホンダのインターナビの3つの陣営に分かれている。 2007年現在、カロッツェリアやパナソニックなどサードパーティー製カーナビにも、Bluetooth接続機能がオプションで用意されつつある。Bluetooth対応カーナビは、Bluetooth対応携帯電話とHFP/HSPで接続し、Bluetoothの設定などの操作はカーナビ画面、着信・発信時の操作はカーナビ画面・専用ボタン・自動着信/音声認識発信など、マイクは運転席の周辺、スピーカは車のカーステレオのものを流用している。 カーナビと携帯電話の連携は、単に携帯電話を発話・受話できることにとどまらず、各カーナビ陣営の運営するサーバーに収録された渋滞情報の取得やサーバーへの走行履歴の送信、カーナビに収録された店舗情報に収録されている電話番号に直接電話をかけることができるなどといった、より高度な利用法に進化している。また、機種によってはBluetooth接続で携帯音楽プレーヤーに収録した音楽を操作・演奏することができ、両者がAVRCPのVer.1.3以上に対応していればカーナビ側に楽曲のタイトルなどを表示することもできる。また、PBAPに対応している場合は、スマートフォン・携帯電話などから電話帳情報をカーナビに読み込ませることもできる。
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カーナビゲーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/15 05:15 UTC 版)
「ECLIPSE (ブランド)」の記事における「カーナビゲーション」の解説
AVNシリーズ カーナビのオンダッシュ型は、両席エアバッグの展開を妨げると判断し、AV一体型にした。
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