対応携帯電話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 07:22 UTC 版)
「ソフトバンクWi-Fiスポット」の記事における「対応携帯電話」の解説
ケータイWi-Fi対応SoftBank 3G携帯電話(ただし、2016年1月14日以降は、暗号化証明がSHA-2によるログイン認証が可能な機種に限る)およびiPhone・iPad(Wi-Fiモデルも含む)・SoftBank Xシリーズのスマートフォン、SoftBank スマートフォンが対象となる(Android OSの場合、2016年1月14日以降は、厳密には、2.3以降の端末であることが必要)。Wi-Fiスポットへのログインは、設定アプリないしはソフトウェアがSHA-2証明書による自動認証によって行われるため、IDやパスワードなどは設定されていない。設定アプリやソフトウェアで利用する設定をすれば、スポットに入った際に自動的に接続される。 Y!mobileブランド契約者は、タイプ1契約(通話SIMカードのみの契約も含む)およびタイプ3契約、ワイモバイルの扱うスマートフォン(EMOBILE 4G-S契約のEM01FおよびEM01Lを含む)のほか、端末自体が非対応でなければ、フィーチャーフォン(2017年4月21日現在は「AQUOS ケータイ2」のみ)やSIMフリー端末も利用可能な場合がある。利用は設定が必要で、設定の方法も機種によって異なる。端末により利用可能なSSIDに制限がある。ケータイプランSSおよびシェアプラン(子回線側)の契約では利用不可である。 タイプ2の端末 (302HW) と旧・イー・アクセス契約となるGL07Sは設定アプリが異なるが、ほかの機種はタイプ1の端末とほぼ同じ方法で利用可能である。旧・イー・アクセス契約の3G端末は利用できないため、有料オプションのエコネクトのサービスを使用する。GL07Sは併用も可能である。 旧・ウィルコムが発売した、SoftBankモデルは、SoftBankブランドの設定に準ずる。利用可能なSSIDは、タイプ1と同じである。 2016年1月14日から、ログイン認証がSHA-2非対応の端末で不可となり、SHA-2非対応のSoftBank 3G端末(ケータイWi-Fiとして使用)とSoftBank Xシリーズのうち、Android端末であるSoftBank X06HT、SoftBank X06HTIIは利用不可能となった。Xシリーズのうち、Windows Phone (6.1/6.5) の端末および0001softbankの設定方法が公開されている端末は引き続き使用可能である。
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