第四次忍界大戦で転生された忍とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 第四次忍界大戦で転生された忍の意味・解説 

第四次忍界大戦で転生された忍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:06 UTC 版)

NARUTO -ナルト-の登場人物」の記事における「第四次忍界大戦で転生された忍」の解説

中吉ちゅうきち) 声 - 広田みのる 霧隠れの里感知タイプの上忍。団子鼻特徴サングラスをかけた大柄な男。第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、すぐに抵抗試みたため精神操られ最低限のことしか喋れないようにされた。偵察部隊振り分けられてカンクロウ率い奇襲部隊交戦途中で離脱して増援呼び向かったアニメ版疾風伝」ではデイダラの脱走協力させられた。 パクラ 声 - 織部ゆかり 砂隠れの里の上忍のくノ一血継限界1つ「灼遁」の使い手疾風伝では生前マキ師匠務め岩隠れとの戦で活躍した英雄称えられていたが、四代目風影・羅砂と上役たちの策略により、霧隠れとの取引道具として殺害された(表向き岩隠れとの戦いで戦死したこととされた)ことが描かれている。第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」で蘇生され、ガリと共にカカシ率い第3部隊と交戦前述経緯から怨みのままに戦場暴れまわっていたが、戦いの中でマキ説得考え改め意識途切れる前にマキたちが逃げ手助けをした。 ガリ 声 - 加藤拓二 岩隠れの里の上忍。血継限界1つ「爆遁」を使いかつてはデイダラと同じく爆破部隊所属していた。第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、パクラと共にカカシ率い3部隊と交戦した疾風伝では好戦的な性格として描かれており、最終的にサイの「虎視眈弾」で封印された。 トロイ 雲隠れの里の上忍。血継限界1つ「磁遁」の使い手磁力帯びた手裏剣投擲し、初撃に触れた敵の体に磁力溜めさせ、二回目攻撃磁力引き合い確実に当てる戦術を取る。第四次忍界大戦カブトの「穢土転生」によって蘇生され、本部守り固めるため移動していた忍と戦闘となったが、直後現れナルトの「螺旋丸」を受けて封印班に封印された。 半蔵はんぞう) 声 - 沢木郁也 かつての雨隠れの里の長。通称山椒魚半蔵」。頭部には常に水中用のシュノーケリングマスクを装備しているが、これは幼少期雨隠れ猛毒黒山椒魚死亡した際、体内に毒袋が埋め込まれたためで、呼吸するだけで周囲の人間に毒を掛けてしまう性質のためである。また、脇腹入った毒袋を破られると、毒の耐性によって命を落とすことはないものの、毒液から気化しガス動けなくなり、隙が生じてしまうため、これらが幼少期から周囲恐れられ原因になっている鎖鎌武器として使用し口寄せ動物として毒の山椒魚・イブセを使った忍術駆使するかつては「和」を目指し、忍五大国をまとめることで忍の世界一つにしようとする理想持っていた。また、自分認めた相手見逃そうとするなど人間としての器も大き人物であり、弥彦長門からも尊敬されていた。過去若き日自来也綱手大蛇丸三人同時に相手取り余力残したまま追い詰めた時にも、彼らの実力賞賛して「木ノの三忍」の呼び名与え止め差さずその場去ったまた、鉄の国ミフネとも死闘演じたことがあり、身を挺して仲間守り抜いた信念評価して解毒剤飲ませて助けている他、砂隠れのチヨバアとも幾度にも渡って対決している。 しかし、果てしなく争い続いていった結果、和の信念捨てて自己保身にのみ走るようになり、警戒心強くなって護衛の忍に加えて自分周囲結界常時覆っていた。そして後には弥彦リーダーとする暁が勢力増していったことに危機感覚え三大国への平和交渉のために手を組む偽って弥彦長門誘き出して配下の忍で包囲し小南人質に取って長門弥彦殺害させようとした。結果的に弥彦長門クナイ身を投げ出して自決したが、弥彦死によって輪廻眼能力を完全に覚醒させた長門の「口寄せ・外道魔像」により部下の忍を殺害され逃亡その後長門弥彦亡骸作り出したペイン殺害され彼の一族及び依頼人徹底的に消された。疾風伝では弥彦たちの暁の理想最初共感していたが、ダンゾウ策略によって暁が里の転覆を謀っていると信じこみ、彼らを裏切ることになった経緯描かれた。 第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、口寄せしたイブセの毒で奇襲部隊追い込むが、現れミフネ交戦になるも圧倒され名刀黒澤」によるミフネ一撃に斬られ、信念のために己の身を削る覚悟で戦う侍に理解示さないでいたが、最終的にはかつて自分助けたミフネ言葉によって自身信念思い出し、それをミフネ託すため、鎖鎌の刃で切腹し脇腹の毒袋から毒ガス発生させて自らの身体の動き封じ、「布縛りの術」で封印された。 金角きんかく)、銀角ぎんかく) 声 - 黒田崇矢金角)、矢崎文也銀角) かつての雲隠れの里の忍達で、六道仙人末裔である兄弟通称金銀兄弟」。頬にはナルトと同じ3本キツネヒゲのような線がある。マダラ九尾手懐ける前に雲隠れ九尾捕獲しようとした際に九尾食べられたが、その体内チャクラ肉を食べて2週間生き長らえ暴れ続けたことに耐えかねた九尾自身体内から吐き出し以降九尾チャクラを持つようになった。かつて雲隠れ集めた六道仙人の宝具のうちの4つ(幌金縄・七星剣紅葫蘆芭蕉扇)を所有するいずれも普通に扱うとチャクラ切れに追い込まれ死亡するが、九尾チャクラおかげで何の問題無く扱えるかつては二つの光あり」と謳われていた実力者だったが、雲隠れが木ノ葉隠れ同盟を結ぶ儀礼式を行った際にクーデター起こし、扉間と二代目・エー騙し討ち殺害し以来雲隠れ史上最悪大罪人とされた。その後何らかの形で死亡し第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、立て続けアツイサムイ封印したが、ダルイ封印失敗したことで宝具奪われ先に銀角紅葫蘆封印された。その後銀角封印されたことに逆上した金角尾獣化して暴れるも、第十班の策にはめられ琥珀の浄瓶封印された。後に彼らの九尾チャクラ狙ったトビによって宝具ごと回収されナルト達との交戦中に十尾復活のために外道魔像の口に投入された。 霧の忍刀七人衆 かつて霧隠れの里において、里に伝わる7つ忍刀使いこなした実力者たち。相次ぐ内乱所有者が刀ごと離反してしまう例が相次ぎ第二部時点では里に残っているのは長十郎のみとなっていた。疾風オリジナルエピソード忍刀七人衆の章」では、生前経緯戦闘描写などが描かれている。林檎由利りんご あめゆり) 声 - 田村聖子雷刀・牙」の使い手である上忍くノ一アニメ版疾風伝』では、生前使い天才呼ばれていたが、不治の病早世したことが語られている。常に刺激求め性格で「自分痺れさせてくれる」男性好み狙った獲物絶対に逃がすことはない。第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、撤退するオモイ所属する小隊執拗に追うが、仲間の仇を取ろうとするオモイ命がけの策により底なし沼沈められ餞別として飴を受け取り自身戦いに満足させてくれた礼に牙を託して封印された。 通草野餌人(あけびの じにん) 声 - 宇垣秀成鈍刀・兜割」の使い手である上忍かつてはその戦いぶりから「霧隠れ鉄槌」と恐れられた。第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、アニメ版疾風伝』では守り疎かにしていることをカカシ見破られ身体両断されたところをサイの「虎視眈弾」で封印された。 串丸(くりあられ くしまる) 声 - 白熊寛嗣長刀・縫い針」の使い手である上忍素顔仮面隠されており、服装地再不斬とまったく同じである。第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、アニメ版疾風伝』では殺人を楽しむ残忍非情な性格からカカシ軽蔑された。甚八形式的なコンビ組み不死という穢土転生特性生かした戦法カカシガイ追い込むが、仲間意識軽視したことが仇となり、カカシガイ連携攻撃受けた後、援軍中にいた奈良一族の忍の影縛りの術で動き止められ甚八と共に封印された。 無甚八(むなし じんぱち) 声 - 松本大爆刀・飛沫」の使い手である上忍第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、アニメ版疾風伝』では殺人を楽しむ残忍非情な性格からカカシ軽蔑された。串丸と即席コンビ組みカカシガイ追い込む二人連携攻撃を受け、最後は串丸も怯む程の爆発起こして自爆しようとするも、援軍中にいた奈良一族の忍の影縛りの術で動き止められ串丸共々封印された。 西瓜山河豚鬼(すいかざん ふぐき) 声 - 広田みのる前任の「大刀・鮫肌」の使い手であった上忍。敵と内通したため、四代目水影(を操っていたオビト)の命を受けた殺害され鮫肌奪われた。第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、その時には鮫肌ビー持っていたため髪の毛針状にして戦っていた。ガイ回想から通草野餌人・串丸とは同期であった模様カカシにより遁を流した首斬り包丁で腹を斬られ、怯んだところをサイの「虎視眈弾」で封印された。 鬼灯満月ほおずき マンゲツ鬼灯兄弟片割れ水月の兄である上忍。七刀を全て使いこなすことができ、その様から「鬼人再来と言われた。忍刀継承することを夢見て日々過酷な任務送り全ての七刀を使いこなせるようになるが、志半ば命を落とした蘇生時は使える刀がなかったため「水化の術」で戦っていた。 五影前任者 四代目風影・二代目水影二代目土影・三代目雷影蘇生された。無(むう) 声 - 向井修 二代目土影。全身包帯巻いており、背中に二振りの刀を背負っている。かつては無人」と呼ばれ透明化して自分チャクラを消すことで感知タイプの忍によるチャクラ感知すら逃れる能力持っていた。風・土・火の性質一度合わせることで発生する塵遁を開発し、オオノキに教えた師でもある。初の五影会談の際には初代土影の護衛として参列しており、66年前にはオオノキと共にうちはマダラによる騙し討ち受けている。その後二代目水影鬼灯幻月交戦し相打ちとなって死亡した第四次忍界大戦ではカブト穢土転生によって蘇生され、オオノキに対して終戦後起き同盟軍内の戦利品奪い合いにおいて主導権を握るように示唆するが、オオノキからはきっぱりと一蹴され、その際には彼に理解示していた。我愛羅とオオノキとの戦闘中に、増援に来たナルト倒され最終的に我愛羅封印されたように見えたが、ナルト倒される直前自身を「分裂の術」で「分裂」させており、自身半分だけを封印させて逃げ延びた。その後本物マダラ口寄せさせられた後、マダラとの会話のためにカブトによって自我消され乗っ取られた。カブトイザナミ囚われる同時に自我が戻るが、直後穢土転生解除されたことで昇天した。疾風伝では昇天の際、オオノキに「忍連合行く末見届けて俺に伝えにこい」と伝言残した鬼灯幻月ほおずき ゲンゲツ) 声 - 梅津秀行 二代目水影。眉なしのチョビ髭風貌をした男性。陽気でおしゃべり人物で、若手の忍には将来期待している一面がある。戦闘では蜃(おおはまぐり)を口寄せし、蜃気楼利用した幻術使用する。これにより、蜃気楼作り出され自身と蜃への攻撃が全く当たらないが、幻から繰り出され攻撃実際に効果発揮するまた、体内にある油と使って分身体生み出し、その中の使って水蒸気爆発発生させる高等忍術蒸気暴威」を使用することができる。 かつて二代目土影・無との死闘の末、相討ちとなって死亡した第四次忍界大戦では、カブトの「穢土転生」によって蘇生され、我愛羅封印されかけるが「穢土転生」の効力封印術が効かず交戦させられる当初自分幻術原理弱点などを忍連合軍教えながら戦っていたが、我愛羅強さ前に戦闘欲が湧き、「自分の手助け無し勝てないようならマダラ勝て訳が無いと言い放ち弱点教えずに切り札の「蒸危暴威」を発動させた。その「蒸気暴威」を我愛羅機転によって見事封じると彼を「金の卵」と称し、後から駆けつけナルトとは良いコンビだと絶賛しつつ満足しながら封印された。 三代目エー 声 - 玉野井直樹 三代目雷影四代目エーの父。右肩には「雷」の字の刺青、胸には八尾暴走止めた時に付いた傷がある。珍しい忍具宝具蒐集趣味としていた。四代目同等それ以上鍛えられ肉体をしており、ナルトの「風遁・螺旋手裏剣」を喰らっても傷一つ付かない程の頑丈さを誇り生身尾獣渡り合った唯一の忍でもある。自身使用する遁を利用した忍体術「地獄突き」は、指の数を減らすごとに殺傷力高くなり、「一本貫手」になると文字通り最強の矛と呼ばれるほどの貫通力を誇るが、それは自らの頑丈な肉体さえ貫いてしまうという弱点があった。 かつて八尾暴走した時、息子四代目雷影を含む里のエリートと共に八尾封印したまた、仲間逃がした後に一人八尾暴走止めた際、「一本貫手」で八尾の尾を全て切断したこともある。胸の傷はこの時、地獄突き一本貫手構えたまま前のめり倒れた際に自分の体に当たってできたもの。ドダイ曰く仲間を逃がす時間作るために一人囮となり、1万の敵を相手三日三晩死ぬまで倒れなかったとされる第四次忍界大戦では、カブトの「穢土転生」によって蘇生された。他の旧五影と共に第4部隊と交戦第4部隊の忍に自身能力対処法教えていたが、ナルト登場により彼を捕獲しようとしたカブト意識奪われる頑丈な肉体地獄突き生かして第4部隊の忍を蹴散らしナルトを狙うも、ドダイいのいち経由八尾交信しヒント得たナルト機転で、地獄突き軌道螺旋丸弾かれて自らを貫いてしまい、ダメージ受けた直後封印された。 元人柱力 二尾七尾の6人の人柱力両目写輪眼輪廻眼にした状態で蘇生された。二位ユギト(にい ユギト) 声 - 園崎未恵 雲隠れの里くノ一であり、二尾・又旅を宿した人柱力上忍くノ一であり後ろ一本縛った金髪の女性戦闘の際には爪を伸ばして戦う。また、誘導の手裏剣を鼠のような形にまとめて毛玉のように吐き出すねずみ毛玉」という術を使う。二歳の頃に人柱力となり厭忌対象とされるも、修行の末に自らの意思尾獣化を制御できるようになり、ビー同じく里の者達に慕われるようになった。しかし第二部では暁の角都と飛段に捕らえられ、壁に磔にされて血を抜かれ無残な姿となった挙句二尾を引き剥がされて死亡した第四次忍界大戦では他の人柱力と共にカブトの「穢土転生」によって蘇生され、オビトによって新たなペイン六道改造されるが、ナルト達との交戦の末に倒された後に穢土転生解除により昇天した。 やぐら(たちばな やぐら) 声 - 入野自由 霧隠れの里四代目水影にして三尾磯撫宿した人柱力紫色の眼で左目の下に傷がある。類いまれ才能若年ながら水影就任した本人は若い「大人」だと主張するが、尾獣たちの深層意識にて出会ったナルト発言ムキになって言い返したりと子供っぽい一面もある。尾獣を完全に制御できた数少ない忍。作った鏡に相手の姿を映して攻撃相殺させる水遁水鏡の術」を使う。鉤爪緑色の花が付いた長い棍棒のような武器背負っている。 治世時にはオビト操られて里を恐怖政治支配したため、当時霧隠れの里は「血の里」と呼ばれていたが、後に白眼入手した青によって洗脳解かれた。暁との戦闘時消息を絶ったが、後に死亡している。アニメオリジナルイタチ真伝篇」では霧隠れ潜入してきたイタチと十交戦し尾獣化して尾獣玉を放ってを倒すも、初め天照使用したイタチ重傷を負わされていたことが判明した第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、トビによって新たなペイン六道にされた。他の人柱力ペインと共にナルトキラービー二人交戦させられ連携攻撃二人苦しめたさらには本気で二人を捕えにかかったトビによって尾獣させられるが、最終的に同じく尾獣化したナルト抜かれ戦闘不能となり、直後穢土転生が解術されたことによって昇天した。 なお、『NARUTO』本編では外伝含めて終始名前のみで語られフルネーム『BORUTO』判明した同時に『BORUTO』では彼の孫にあたる人物登場している。また、の里だった頃の過激なやり方通そうとする忍達も存在するなど、十数年後も彼の行った恐怖政治影響残っている。 老紫(ろうし) 声 - 宗矢樹頼 岩隠れの里の忍であり、四尾孫悟空宿した人柱力。赤い口髭特徴初老の男性生前性格孫悟空曰く土影のオオノキより頑固だったらしい。血継限界である熔遁の使い手で、尾獣の力を使って開発した戦闘では熔遁忍術使って戦うが、黒ツチの熔遁とは異なり溶岩使った術である。人柱力能力鍛錬のために里を離れるが、暁の鬼捕らえられ四尾を引き剥がされて死亡第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、オビトによって新たなペイン六道にされた。孫悟空ナルトと心を通わせたことで、40年渡った自分と孫悟空在り方を見つめ直し最後に孫悟空の名前を口にし和解するハン 声 - 安元洋貴 岩隠れの里の忍であり、五尾穆王宿した人柱力。頭に傘を被り茶色いマスク黄褐色の鎧、煙を噴く大きな瓢箪のような物を身につけた大柄な男性語尾に「~だで」と付ける。蒸気の力によって強化され強力な体術で戦う。生前は里の者達から疎外されており、彼が暁によって尾獣奪われ死亡した際には、暁に感謝する者さえいたとされた。第四次忍界大戦にてカブトの「穢土転生」によって蘇生され、マダラによって新たなペイン六道にされた。 ウタカタ 声 - 鈴村健一 霧隠れの里抜け忍であり、六尾・犀宿した人柱力。黒い長髪で、水色着物着ている。水遁系の忍術を得意としており、特にシャボン玉使った忍術を使う。小隊「蛇」が暁の傘下入った時点では既に死亡していた。疾風オリジナルストーリー六尾発動の章」ではその過去具体的に描かれており、一見すると冷静な性格だが頑固な所があり、そのため非常に気難しいが根は優しい。 過去師匠ハルサメ殺されかけたことから「師匠」という存在忌み嫌い里を抜け成り行き出会った土蜘蛛一族少女ホタルから弟子入り志願されるが、前述過去引きずり断り続けていた。その後土蜘蛛一族とのいざこざナルトと共に巻き込まれる共闘してホタル助けその後過去しがらみ断ち切ってホタル正式な師弟関係を築くことを決意する旅立つ前に霧隠れの里和解するため、自分連れ戻し来ていた追い忍部隊会いに行くが、部隊壊滅させて待ち伏せていたペイン六道攻撃され重傷負い、暁のアジトに連れ去されて尾獣奪われ死亡した第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、トビによって新たなペイン六道にされた。疾風伝では「六尾発動の章」でナルト出会っていたため、ペインとの戦闘などの過去ナルト精神空間内で語る場面追加された。 フウ 声 - 白石涼子 滝隠れの里くノ一であり、七尾・重明を宿した人柱力橙色の眼で黄緑色の髪をした色黒くノ一赤く巨大な巻物背負っている。一人称は「あっし」で「~っす」が口癖自由奔放かつ一度言い出した聞かない上に場の雰囲気を全く読めないなど好奇心旺盛無邪気な性格をしており、周囲の忍達を悩ませている。「鱗粉隠れ」という術を使用し、粉の反射光相手視界を奪うことができる。七尾の力を利用して空中飛行することも可能。アニメでは巨大なサソリクナイ一本で倒すなど身体能力も高い。 アニメ版疾風伝』では生前様子描かれており、ナルトが旅に出て2年後時点ではまだ存命しており、人柱力の中では珍しく里の者達から疎外されている様子もなかった。しかし人柱力故に一度も里の外へ出たことが無いため、好奇心から木ノ葉隠れ砂隠れ共同開催する中忍試験への参加勝手に申し込みシブキから制限付き参加許可された。中忍試験終了後にはケゴンヨウロウと共に暁の飛段や角都と対峙しており、その後何らかの形で暁に尾獣奪われ死亡している。第四次忍界大戦ではカブトの「穢土転生」によって蘇生され、マダラによって新たなペイン六道改造された。 うちはマダラ 声 - 内田直哉井上剛少年) かつてのうち一族の長であり、木ノ葉隠れの里の創始者一人千手柱間宿敵サスケ一世代前の大筒インドラ転生者長髪前髪で右目を隠している部分除けば同族の子孫であるサスケイタチ似た顔立ち。弟のうちはイズナ(声 - 杉山紀彰時永洋東内マリ子幼少期))の死後には、彼の万華鏡写輪眼移植して永遠万華鏡写輪眼」を開眼した柱間とは幼少期に川で水切りをしていた時に出会い、それからは忍としての技を競い合ったり、自分達の理想について語り合ったりして親密さ深めていったものの、互い一族判明してうちは一族の長として千手一族の長である柱間戦った戦いの中で5人の兄弟の中でただ1人生き残った弟のイズナ失い、「永遠万華鏡写輪眼」を手に入れて弔い合戦挑む敗北し和平協定申し出条件として柱間自害するか弟である扉間を殺すことを迫るが、対す柱間躊躇なく自らの命を絶とうとしたことで和平を結ぶことを決めたその後千手一族と共に里を興して名を「木ノ葉隠れの里」と定め柱間からは里の長である火影になることを打診されたが、多く人々柱間火影推し上役による相談柱間火影決まってしまった。扉間がうちはの瞳力を危険視していることを知ると、うちは一族千手一族支配されてしまうことを危惧して一族に里を出ることを訴えるが相手にされずに失望しうちは一族に伝わる石碑参考にして「月の眼計画」を画策して柱間と袂を分かち里を抜け、後に戻ってきて終末の谷柱間戦い挑んだものの、壮絶な戦いの末に敗北した。 しかし死後に右目に仕込んでいたイザナギ時間差発動したことにより復活し柱間細胞移植することで辛うじて生き永らえ、柱間細胞利用した人造生命体である白ゼツ大量に生み出して自らの手足として使役するようになったその後瀕死の重傷負っていたオビト助け出して言葉巧み誘導し自らの協力者として育て上げ月の眼計画託してこの世去った計画ではオビト育て上げた長門の「輪廻天生の術」でるはずだったが長門の死で計画頓挫し結果的に第四次忍界大戦の際にカブトの「口寄せ・穢土転生」によって不完全な蘇生果たした復活後規格外実力忍連合軍追い込み五影全員相手圧倒して重傷負わせる。その直後イタチによって「穢土転生」の術が解かれるが、自ら印を切ることで口寄せ契約解除し不死身の体と無尽蔵チャクラ手に入れたその後歴代火影たちが参戦すると、宿敵である柱間互いに万全の状態で戦うべく一旦戦場離れるが、オビトナルト達に敗北する黒ゼツオビトを操らせ、「輪廻天生の術」を強制的に発動させて完全復活遂げた復活後柱間拘束して仙術チャクラ奪い白ゼツを介して右目の輪廻眼回収解放され一尾から七尾ナルトキラービーから引きずり出した九尾八尾外道魔像に封印し、それを吸収して十尾人柱力となる。そして「八門遁甲の陣」を発動しガイ対峙し、ガイ倒した後は自分と同じ六道力を得たナルトサスケ戦いカカシの左目の写輪眼奪いそれを使ってオビト移植された左目の輪廻眼奪い取ると、両目輪廻眼揃えて遂に無限月読」の発動成功した。 しかしその直後黒ゼツ背後から襲われハゴロモ石碑黒ゼツの手によって書き換えられていたこと、黒ゼツ白ゼツそれぞれの正体、そして自身カグヤ復活のための駒に過ぎなかったことを伝えられ、そしてカグヤ触媒とされた。カグヤ封印された際には十尾から排出されるが、外道魔像ごと全ての尾獣達が抜けたために既に虫の息であり、最期柱間とかつての親友だった頃のように対話しつつ静かに絶えた

※この「第四次忍界大戦で転生された忍」の解説は、「NARUTO -ナルト-の登場人物」の解説の一部です。
「第四次忍界大戦で転生された忍」を含む「NARUTO -ナルト-の登場人物」の記事については、「NARUTO -ナルト-の登場人物」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第四次忍界大戦で転生された忍」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第四次忍界大戦で転生された忍」の関連用語

第四次忍界大戦で転生された忍のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第四次忍界大戦で転生された忍のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのNARUTO -ナルト-の登場人物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS