輪廻眼
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第四次忍界大戦終盤で、六道仙人の「陰」の力として左手に黒い三日月の形をした印を授かり、カブトに柱間細胞を移植されたことで左目に開眼した。大筒木一族やマダラが持つ通常の輪廻眼とは異なり、十尾やカグヤと同じ波紋模様に写輪眼の勾玉模様が加わったもの。これは輪廻写輪眼と呼ばれる、輪廻眼の本来の姿である。 固有の瞳術として、自身から一定範囲内の空間を瞬時に入れ替える術「天手力」を使える。この状態での「千鳥」は六道の陰の力により黒く変化しており、「天照」も通常通り使用できる。通常は視認できないマダラの「輪墓・辺獄」を目視できるほか、「完成体須佐能乎」は「無限月読」を無効化できる。また、一瞥するだけで尾獣を瞬時に縛り上げる、強力な幻術も使用可能になった。さらに、外道魔像の代わりの入れ物として、「完成体須佐能乎」に全尾獣のチャクラを中に入れ、一つに融合することで、インドラのような姿になる。「陰」の九喇痲からも「やっていることは逆だが六道仙人並」と評されている。この状態の力は地上の自然エネルギーを得たナルトと互角であり、自身最強の術である、強大な雷の矢を放つ「インドラの矢」を使用できる。しかし、万華鏡写輪眼同様に酷使しすぎると眼に痛みが走って勾玉模様が消え、瞳術も上手く使えなくなるなど、決してリスクがないわけではない。
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輪廻眼(りんねがん)
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「NARUTO -ナルト-」の記事における「輪廻眼(りんねがん)」の解説
三大瞳術の中では最も崇高にして最強の瞳術とされ、写輪眼が最終的に辿り着く究極系である。輪廻眼を開眼したのは実質的にカグヤ、ハゴロモ、マダラ、サスケのみで、長門とオビトの輪廻眼はマダラのそれを移植されたものである。輪廻眼を持つものは「六道」と呼ばれ、オビト曰く「うちはと千手、両方の力を持つ者」という意味であるとのこと。輪廻眼を持つ者は創造神とも破壊神とも言われ、忍の始祖である六道仙人が最初に開眼し、伝説上の眼と言われていた。その瞳力は、万華鏡写輪眼ですら解読不可能なうちはの碑文を解読してしまうほど。開眼条件については謎が多く、劇中でも「世が乱れる時に現れる」という伝承や、カカシの述べた「突然変異の一つ」という説が語られていた。
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