劇中に登場する主な車両
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「ワイルド・スピードX2」の記事における「劇中に登場する主な車両」の解説
三菱自動車工業 CT9A LANCER EVOLUTION VII・・・ライム・ゴールド(House of Kolor製Orion Silver+Kandy Limegold)。当局製作。ブライアンの搭乗車。DAMD製ボディキット、ARC製マジックウィングを装着。ホイールはMotegi Racing FF5を装着。NX社製ナイトラス・オキサイド・システム、A'PEXi製のブーストメーターを搭載など。フロントスカートの中央にRALLIARTのロゴに加えサイドにバイナルグラフィックスとクラリオン製のカーAVを施していた。物語終盤、パトカーに追跡されながら猛スピードを出した途中でGT-Rと同じジャマーが打ち込まれてしまうが、ブライアンが走行中に自力で解除する。その後はスクランブルのどさくさに紛れてテズが運転する。なお、設定上はランエボとされるがテールランプの形状から標準のランサーを使用していると思われるカットがある。(6代目ランサーのテールランプ側面は標準車が前方に向かってとんがっているのに対し、CT9AエボはⅦからⅨMRまですべて三角形の部分が切り落とされた形状をしている。マイアミ警察の大群に追跡されるシーンや巻末CGアニメ等を見る限り前者である。) Eclipse GTS3代目スパイダー・・・パープル(House of Kolor製Pavo Purple)にエアブラシによるカスタムペイント。ローマンの搭乗車。NX社製ナイトラス・オキサイド・システム、TLC製のブーストメーターを搭載、アルミホイールはLowenhart BR5(タイリース・ギブソンが個人で仕入れたものを使用している)。ランエボVIIと同様、フロントスカートに同じラリーアートのロゴを施していた。エアブラシによるグラフィカルなカスタムペイントは当初、映画の美術班がクモをモチーフにデザインしたものだったがタイリース(ローマン)が色とデザインの面で気に入らなかったためタイリースが自分でデザインし直した物を劇中では使用している。ランエボと共に猛スピードを出しパトカーに追跡され、その後スクランブルのどさくさに紛れてスーキーが運転する。他にも序盤エピソードでブライアンを助ける女性が運転するミント色の同車も登場。 2代目(D32)ハードトップ・・・レッド。ローマンより年式は一つ古いハードトップモデル。スクランブルで登場。前作では緑の同車がブライアンの愛車だった。 チャレンジャー・・・ダークグリーン。トレイルブレイザー同様、それらに抜かされる。 3000GT・・・序盤エピソードでブライアンが搭乗。 本田技研工業 AP1 S2000・・・ピンク(House of Kolor製特注色。色名はNE-514)。スーキーの愛車。VeilSide製エアロパーツを装着。他はRO_JA製のアルミホイール(RO_JA GTM)。NX社製ナイトラス・オキサイド・システムを搭載、A'PEX製のEL式追加メーター、モニタリングコンピュータ(架空のシステム)。バトルで橋からジャンプした時にフロントスポイラーが外れるが後に元通りに修復され、終盤でのスクランブルでは彼女の仲間と思われる女性2人が運転して登場していた。 NA1 NSX・・・ゴールド/マルーンに金文字モノグラム柄。テズの愛車。 インテグラ・・・ブラック。MR-Sと同様、浜辺近くの自動車整備工場らしきところで登場。 シビック・・・セダン、クーペ、ハッチ、共に登場。 アコード・・・ブラック。クーペのみ。 日産自動車 BNR34 SKYLINE GT-R・・・序盤エピソードでダッジ・ステルスに代わる車両としてブライアンが中古車店で購入した。登場時には既にいくらかのチューニングが施されていた車両でミントグリーンに塗装されていたが、ブライアン自身が塗装ブースを借りてシルバー(House of Kolor製Platinum Pearl Silver)に塗装した。本編はボディにブルーのバイナルグラフィックスを施しており同色のネオン管を装着。助手席を外しNX社製ナイトラス・オキサイド・システムを多連装で搭載、C-WEST製エアロパーツを装着。他にも、A'PEXi製のEL式追加メーター、HKS製の排気システム、HITACHI製の電気式4WDシステムを搭載。物語序盤のストリートレースでは橋からジャンプしたものの無傷でゴールしたが、そのレースが終わった後、警官隊に囲まれ電子機器を狂わせる兵器(ジャマー。E.S.Dとも。架空の警察装備品)を打ち込まれ機能停止(パーキングメーターにぶつかってフロント大破)。その後ワイルド・スピード MAXにて「壊した」と発言している。尚、本作のスカイラインGT-Rは本物を使用している。 Z32・Z33 フェアレディZ・・・Z32はオレンジのものが最初のシーンで登場。また、Z33はホワイト&花飾りのものがテズ経営の自動車部品店外の浜辺でスーキーがスケッチブックで描いたスポーツカー。他はグレーも登場。 S14・S15 シルビア(240SX)・・・ダークブルー。S15は最初に登場。S14は多色で登場している。S15も同様で登場。 アルティマ・・・ダークグレー。リアビューのみ。バックしながら猛スピードで走るランエボやエクリプススパイダーに抜かされる。 マツダ FD3S RX-7・・・オレンジ(House of Kolor製 Ultra Orange pearl)。オレンジの愛車。Versus Motorsport製ワイドボディキットとRO_JA製アルミホイール(RO_JA Formula 5)を装着。序盤のバトルで、ブリッジジャンプを躊躇し思いとどまったために無傷。ストーリー終盤のスクランブルでも再登場する。他色も登場する。 MX-3・・・シルバー。S15の横で登場。 ミレーニア・・・レッド塗装。RAYS製のメッキ塗装アルミホイールを装着。 ファミリア・・・シルバー他、スクランブルで登場。 トヨタ自動車 JZA80 スープラ RZ・・・ゴールド(House of Kolor製ゴールドマイン・パール)にジャック役のマイケル・イーリーのアフロヘアーをモチーフにしたバイナルグラフィックス。ジャックの愛車。前作の撮影用に製作され、保管された車両をベースにVersus製TRDタイプワイドボディキットと、OZ Racing Super Leggera等の外装変更を施し撮影に使用。序盤のバトルで登場。バトルで橋からジャンプした後、着地時の姿勢制御ミスによる衝撃によってフロントの足回りを破損し、制御不能になってそのままPEPSIの看板に激突したが、後に修復されて終盤のスクランブルでも登場していた。シルバーやレッドの他車両も登場。 ZZW30 MR-S VeilSide FORTUNE Model・・・ダークブルーやグレー。 ZZT230 セリカ・・・シルバーの車体の他に、リア側にクリアレンズを装着したブルーの車体。 JZZ30 ソアラ(レクサス・SC300)・・・レッド。 その他日本車 ライジングレンジャー 角型4灯タイプ(米国名:FE)・・・ホワイトツートン。4台のレース中に登場する運輸会社の4台のトラック。カーゴタイプ。 GDB インプレッサWRX・・・ブルーが未公開シーンで登場。本編では白やオレンジ/紺の車体が自動車整備工場らしきところで登場。 HAYABUSA1300・・・レッド&シルバーのカスタムバイク。 米国車 ゼネラルモーターズ シボレーブランド車1969年式 カマロ イェンコ S/C 427・・・ブルーに白のストライプ。コーピーの愛車。ランエボVIIとエクリプスに警察の発信機が付けられている事が判明したブライアン達が、代わりの車を手に入れるべく、互いのクルマを賭けて持ち主とレースを行う。抜きつ抜かれつした末にランエボVIIが時速200km以上で追い抜き、ブライアンがこの車を手に入れる。助手席側にナイトロを装着し、シートが飛び出すように改造を施すも、作動不良でエンリケを飛び出させようとしても飛び出さなかった。その後、ベローンの乗る船にダイブする。 コルベット コンバーチブル C5・・・ダークグレー。ベローンの採用試験の際に挑戦者の愛車で登場。トラックに潰されたマスタングに衝突し、横転。撮影当初、このシーンは計画されておらず本当の事故であった。そのため1シーンのみ逃げる撮影スタッフが映りこんでいる。 トレイルブレイザー・・・ゴールド。逃走中のランエボVIIやエクリプスや追跡中のパトカーに抜かされる。 キャバリエ・・・ブルーメタリック。最初のシーンで登場。高速道路の一般車の中でも登場。 カプリス(9C1)・・・セダン版。4代目モデル。下記のクラウンビクトリア(P71)と同様、パトカー。同じくそれらを狙う。こちらは、1994年モデルと1995年モデルが登場する。 キャデラックブランド車ドゥビル・・ゴールド。ロベルトとエンリケが搭乗していた高級車。ブライアンとローマンを尾行していたが見破られ、フロントガラスに窓拭き用のスプレーを撒き散らし、ローマン所持のライターで放火され、すぐさま2人が上着ではたいて火を消した。 クライスラー クライスラーブランド車PTクルーザー・・・レッド、シルバー他。 ダッジブランド車1970年式 チャレンジャー R/T 426 HEMI・・・オレンジ。ダーデンの愛車。カマロと同様の経緯でローマンがこの車を手に入れた。カマロ同様シートを飛び出し可能に改造。こちらは上手く作動し、シートとドアごとロベルトをうまく海に飛び出させた。 ステルス(≒三菱・GTO)・・・レッド。序盤エピソードでのブライアンの愛車。この車でアメリカ各地を転々としながらストリートレースを勝ち続けていたが、警察に車を発見されたことで乗り捨てた。 バイパー・・・イエロー。ベローンの採用試験の際に挑戦者の愛車で登場。クライスラーの協力により、2003年モデルの最初の4台が提供され、レッドのボディカラーをイエローにリペイントして撮影に使用した。 デュランゴ・SLT・・・シルバー。ロベルトとエンリケが乗るSUV。大量の隠し金が保管された家に壁を壊すための大型のハンマーを積んでいる。直後、複数パトカーが現れた際にローマンがエンジンを掛けてアクセルペダルに岩を置き、スピードを上げ、パトカーを2台クラッシュさせた。 ラム・1500 Quad Cab SLT・・・レッドやブラック、オレンジ、ブルーの様々なトラック。最初のレースの準備は、レッドだが、スクランブルの最初は多色の色がパトカーを押し出し、潰し、破壊する。 フォード・モーター フォードブランド車マスタング(サリーン・S281)・・・レッド。ベローンの採用試験の際に挑戦者の愛車で登場。2台のトラックの間を通ろうとして左右にぶつかり、トラック(種類的ではセミトラクタ)の後輪につぶされる。ドライバーの生死は不明。5代目マスタングをベースにした自動車メーカーサリーンのコンプリートカー。 エクスカージョン・リミテッド・・・2003年モデル。ベローンの逮捕用のパトロールトレーラー。 クラウンビクトリア ポリス・インターセプター(P71)・・・パトカー。250馬力程度しかないこの車両で激走するランエボやエクリプススパイダーを狙う。劇中では初代のほか2代目モデルが登場。 F-150・・・ゴールドのピッグアップトラック版(ジミー搭乗車)。SUVに続き2台目。 エクスプローラー・・・ワインレッド。リアビューのみ。夜の高速でブライアンのGT-Rに抜かされる。 エスケープ・・・ホワイトツートン。マスタングとコルベットがクラッシュの後に巻き込まれる。 リンカーンブランド車ナビゲーター・アルティメット・・・2代目モデル。ベローンとモニカを乗せた黒のSUV。(フェリーへ出発)別の黒いSUVも登場(飛行場へ出発)するが、ベローン達を乗せているSUVではない。他は上記のエクスカージョンと同様、パトロールトレーラーを使用している。同じ黒(リアビューのみ)。 アビエーター・・・上記のナビゲーターのミドルサイズ版。グレー。テズの自動車整備工場で登場。このSUVはジミーの愛車で、上記のナビゲーターよりカスタマイズしている。 ドイツ車 ポルシェ・911 996・・・ブルー。ベローンの愛車。 フォルクスワーゲン・ゴルフ・・・オレンジ。ジミー率いる浜辺に近き自動車整備工場と思われる所で登場。 BMW3シリーズ標準車・・・レッド。セダン。ボディ、ホイール共に真っ赤にしていた。終盤ではクーペ、セダンが登場。多彩多色。 M3 オープンモデル・・・ダークグレー。ベローンの採用試験の際に挑戦者の愛車で登場。IC分岐帯のクッションドラムに衝突。セミオートマチックモデル。BCデザイン製ワイドボディキット及び、Giovanna製ホイール(Giovanna 5 Star)を装着。 BMW・Z3・・・オープンタイプ。ブルー。最初のシーンで登場。 その他 フェラーリ360モデナ・・・コルサレッド。コンバーチブルタイプ。リトルハイチに駐車されていたベローンの愛車で、彼の部下になる為の試験に使用された。 F355・・・ダークブルー。ベローンの豪邸敷地内に停めてあった。 ヒュンダイ・ティブロン・・・冒頭のテズがブライアンに電話するシーンでGK系が登場。また、ベローンの採用試験後のシーンに於いてRD系がテズのショップにあった。 その他、非常に多くの車両が登場する。
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劇中に登場する主な車両
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「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」の記事における「劇中に登場する主な車両」の解説
幾つかの車文化を内包するカーアクション作品のため、多数の車両が登場するのもこのシリーズの見所である。 一般車両から激しく改造され、相当な車好きでなければ元が何なのかすらわからない車も多数登場するため(特にハンのVeilside RX-7、ハンのガレージのVeilSide NSX)、チューニングカーマニアは各シーンの細部まで目が離せない。いずれにせよ、持ち主の性格を表したものになっているのは確かである。 Z33 フェアレディZ(2002年式) - Veilside仕様(タカシの車。マットブラック塗装の上にグロスブラックのコガネムシのバイナルグラフィックス、ツインターボにNOSシステムを搭載し、460馬力を発生。ホイールはVeilside製ANDREW RACING Evolution Vを装着。 - トップシークレット仕様(金色のG-FORCEワイドボディの方はモリモトの車。またタカシの子分が搭乗するダークブルー/銀色の方も登場。いずれもホイールはRAYS製Volk Racing GT-Cを装着。これらのデザインはアートファクトリー・グラフィックスの「車道」シリーズの流れを汲んでいる)。 劇中ではモリモト仕様は中盤のカーチェイスの際に対向車線のレクサス・GSと正面衝突し大破、タカシ仕様はショーンとの最終決戦終盤にマスタングに体当たりを仕掛けるも避けられて崖から転落、横転大破した。 S15 シルビア(2001年式) - C-WEST仕様。ボディカラーは紺/橙。タカシとの立体駐車場でのバトルでハンがショーンに貸した車。通称「ドリフト界のモナリザ」。C-WESTエアロ装着、エンジンを2001年製のR34型GT-Rに搭載されていたRB26DETTに換装している。また、他にもいろいろ改造されているらしい。ホイールはRAYS製Volk Racing GT-7を装着。 ショーンの荒っぽい運転で大破寸前までになり、その後はハンのガレージに放置されたままだったため警察に差し押さえられずに済んだ。またエンジンも無傷であったことから後述よりマスタングに搭載された。 - BEHRMAN/WISE SQUAREのD1-GP SPEC PRO仕様。ボディカラーは銀色。ショーンの車で、ラストシーンにてドミニクとバトルをする時に使用した。入手経路、チューン内容は不明。 FD3S RX-7-VeilSide Fortune Model(1994年式) - ハンの愛車。ボディカラーはオレンジ/ピアノブラック。NOSシステムを搭載し、350馬力を発生。この車は映画制作側からの要望により撮影に先行して製作、公開されていた。改造マニアの車という設定で外観はルーフ以外手を加えられている 中盤のカーチェイスの際、真横からメルセデス・ベンツ Sクラスに衝突されて横転大破。ハンを乗せたまま流出したガソリンに引火、搭載していたNOSにより大爆発を起こしハンを死に至らしめた。 SE3P RX-8(2006年式) - ニーラの車。ボディカラーは水色/黒。VeilSideエアロ装着。ホイールはRAYS製Volk Racing GT-AVを装着。当初大掛かりなアクションはしないとされていたが、設定の変更によりターボキットなどで約125馬力追加されたとのこと。 CT9A ランサーエボリューションIX(2005年式) - ハンがショーンに与えた車。ボディカラーは赤/黒駆動方式を4WDからFRに改造、APR Performance製のブーレイ顔のワイドボディキットの装着により、フロント周りはVIIIに近くなっている。APR Performanceコーポレートデザインのバイナルグラフィックを施している。ホイールはRAYS製G-Games 99Bを装着。 中盤カーチェイスの際に交差点でアリスト(或いは上記と別のレクサス・GS)にリアを追突され、路上駐車の車の列に突っ込む。乗り捨てたため、その後は警察に差し押さえられたと思われる。 フォード・マスタング(1967年式) - ファストバックモデルで濃緑色に白レーシングストライプス。元はショーンの父親が米軍基地でガラクタの状態(エンジン無し)で拾ってきたものを自宅前のガレージに置いていた車両をタカシとの峠での最終決戦時に使用したショーンの車。パーツにはS15に搭載されていたRB26DETTとホイールを流用しており、車両製作シーンに使われたBGMのタイトルはそれを象徴するがごとく「Mustang Nismo」である。 バトル後はどうなったか不明だが、ショーンの父の自家用車になったと思われる。 シボレー・モンテカルロ(1970年式) - サーフェイサー(クリーム)色に黒プライマー地のままのボンネットという下地の状態。アメリカにいたときのショーンの車。グッドイヤー製のスリックタイヤを履いている。 序盤でアメフト部のクレイとレースをするが、ゴール時に横転大破、警察の手でスクラップにされた。 ダッジ・バイパー(2003年式) - 赤のコンバーチブル。クレイの車。序盤でショーンのモンテカルロと対戦、途中でモンテカルロに体当たりを仕掛けるが、スピンして土管と正面衝突する。 プリムス・ロードランナー(1970年式、アメリカのピュアビジョン社制作のカスタムカー) - 銀色。ドミニクの車で愛称はHAMMER。インジェクション仕様8200cc。ラストシーンでショーンのS15と対戦する。 フォルクスワーゲン・ゴルフ(2006年式) - DVD/Blu-ray版未公開映像のみ登場。銀色。レイコの車だが、未公開映像ではトゥインキーとレイコを挑発したアールをこの車のルーフに縛り付けながらトゥインキーが運転、建設中のショッピングセンターの中でドリフトをするシーンが収録されている。 フォルクスワーゲン・トゥーラン(2006年式) - 緑。トゥインキーの車でハルクバンとも呼ばれる。その名の通り、外観はハルク仕様にカスタマイズされており、3列目のシートを取り外した代わりにスピーカーを多数搭載しており、スピーカーBOX(ウーファーエンクロージャー)に大切な物を隠している。また、前の席にハルク関連のフィギュアを置いてある。 メルセデス・ベンツ・Sクラス(W140) - 黒。パチンコ前のシーンでは4人のヤクザが乗っており、カマタ組長が後部座席に座っていた。終盤、渋谷のカーチェイスシーンではハンのRX-7に横から衝突した銀色の個体も登場。後に6作目・EURO MISSIONにてデッカード・ショウが運転していたことが判明する。 背景に登場する車両 映画制作にあたり、アメリカ本土にてカーマニアの個人所有車両を集めてオーディションが行われた。クラッシュしたり、スタント上危険な位置に配する車以外の多くは個人所有のカスタムカーだった。 トヨタ YXS10型クラウンコンフォート - 黄、赤など。ショーンの乗っていたタクシー等で登場。 T190G型カルディナ - 濃緑色。ショーンが乗っていたタクシーの後ろについて行った。 E120G型カローラフィールダー - 赤。ショーンが乗っていたタクシーの対向車線で走っていた。 NHW20型プリウス - 銀。これもショーンが乗っていたタクシーの対向車線で走っていた。 30型セルシオ - 白。ショーンが乗っていたタクシーの対向車線で停車していた。 JZA80型スープラ - 黄。TRDエアロ装着。パーキングでリアビューだけ登場。 JZZ30型ソアラ - 赤。パーキングで女性が掃除とエンジンを点検する。 JZX100型チェイサー - オレンジ/黒。パーキングシーンで水色のRX-7とドリフトをする。埠頭のシーンでも登場しているためオールデンの愛車と思われる。 bB - 黒。パーキングシーンで登場している。また、序盤ではカーボンボンネットを装着された白がパーキングで登場。さらに中盤のカーチェイスでも登場し、サーフェイス色のがZ33とGSの衝突の際、GSのリアに避けきれずぶつかる。 SW20型MR2 - 銀。パーキングシーンで登場。 ZZW30型MR-S - 青。パーキングシーンで登場。 AE86型カローラGT-S - 白。AE86の北米仕様。パーキングでモリモトとショーンのバトルのときに登場。ハンとタカシの会話よりハンの所有物(1986年型)と思われる。 ハリアー - 黒。熊の刺青の男のシーン後の首都高のシーンでハンとショーンが乗るRX-7が抜いていった。 エスティマ - 銀色。パチンコ店のシーン後の首都高のシーンでハンのRX-7の対向車線で前のトラックについて行った。 S170型クラウン - 白/黒の警視庁のパトカー。首都高のシーン。速度取り締まり中にショーンが運転するハンのRX-7のスピードを計測するが、追跡はしなかった。 アイシス - 白。これも中盤のカーチェイスで登場。 ポルテ - 白。中盤のカーチェイス時でランエボが大衆に突っ込む直前に登場。 レクサス・GS(JZS16系アリストのレクサスブランド版) - 緑。ショーン達を追っていたモリモトのZ33と正面衝突する。また、別のJZS16系(アリストかGSかは不明だが両車両とも同じ社外ホイールの為、ランエボのシーン撮影後損傷が少ないのでZ33との正面衝突を撮影したと思われる。これも緑)がショーンのランエボの左リアフェンダーに突っ込むシーンもある。 日産 U14ブルーバード - 灰。上記のカルディナの後ろについていった。 フェアレディZS130型 - 白。ショーンが乗っていたタクシーと同じ車線上に停車していた。 Z33型 - 銀・黒(ロードスター)や青や銀、白(クーペ)。パーキングや中盤のカーチェイスシーンで登場。何故かロードスター仕様にはフロントナンバーが無い。 スカイラインV35型 - 銀のセダン。パーキングに入る前のトゥインキーのトゥーランの前を走っていた。 V35型インフィニティ・G35 - 青やオレンジのクーペ。パーキングのシーンで登場。 ER34型 - 紫のセダン。パーキングで上記とは別の女性がエンジンを点検している。 BCNR33型GT-R - パーキングシーンや峠道のドリフトシーンで青い個体が登場。また、銀/青で女性2人が乗車する車の周りをハンのRX-7がドリフトする。 BNR34型GT-R - パーキングシーンで銀色が登場。また、首都高でベイサイドブルーがハンとショーンが乗るRX-7に追い抜かれる。パーキングでは、マジョーラカラー(紫)がエンジンを点検されている。 シルビア系PS13型 - 黄他。パーキングのシーン等で背景に登場。埠頭のシーンで登場したダークブルーのC-WEST仕様がアールの愛車と思われる。 S15型 - パーキングシーンや峠道のドリフトシーンで登場。 RPS13型180SX - 赤他。パーキングのシーン、峠道でのドリフトシーンで登場。 RPS13型シルエイティ - 緑他。パーキングのシーンやディスコなどで登場。 PS13型シルエイティ - パーキングのシーンで登場。 セフィーロA31型 - 白。ハンのRX-7のクラッシュ時に奥に停車してあった。 A32型 - 紺色等。上記同様、中盤のカーチェイスで登場。 Y31型セドリック - タクシー。白、黄など。中盤のカーチェイスシーンで登場。 N14型パルサー - 黒。これも中盤のカーチェイスシーンで登場。 K11型マーチ・ボレロ - 濃緑色。中盤のカーチェイスやマスタングの整備シーンで工場前で登場。 フィガロ - エメラルドが中盤のカーチェイスで登場。また、黄緑が最終決戦の時に登場。 マキシマ - 中盤カーチェイスシーンに登場。日本未発売車種の為不自然。 F50型シーマ或いはF50型Q45 - 黒、パーキングシーンに登場。 ホンダ ステップワゴン - 白。これもタクシーの対向車線で停車していた。 AP1型S2000 - 赤・白、RS*R仕様。パーキングシーンで登場。他に黄・青のveilsideエアロ装着モデルがパーキングに登場。 NA2型NSX - 白のタイプR仕様(しかし、サイドにウインカーがあるため、アキュラベースと思われる)と黄のVeilSide Fortune Modelがパーキングやハンの自動車工場のシーン等で登場。 EK9型シビック - 白(タイプR)。パーキングでのレースシーンでショーンが乗るS15がクラッシュした奥に停車されていた。 キャパ - 赤。GT-Rを抜かした後にRX-7の対向車線で登場。 アクティ - 白の軽トラック。これも魚市場前に停まっていた。 UA型インスパイア - 水色。Z33とGSのクラッシュの際に巻き添えになった。 マツダ AZ-1 - 黄。パーキングシーンで登場。 FD3S型RX-7 - 水色(C-WEST仕様)他。上記の180SXやチェイサー同様、パーキングシーンや峠道でのドリフトシーン(ファルケン仕様)で登場。ショーンとタカシの最終決戦時、ゴール地点のふもとに居るタカシ側にD1-GPのAPEX仕様が確認される(ただしレプリカ)。 ミレーニア - 黄他。パーキングシーンで登場。 ファミリア/プロテージBJ型 - 黄色および灰色が中盤のカーチェイスで登場。また、ショーンとタカシの最終決戦時に、タカシのZ33がヘアピンのアウト側に止まっていた銀色のファミリアにリアをぶつける。テールランプの形状から北米仕様のProtege。 シルバー(プロテージ):ハンのFD炎上シーンに止まっている。 SE3P型RX-8 - 赤。エアロパーツなどの装着はなく、ノーマルのままの状態。上記GSとZ33とフォレスターのクラッシュに突っ込む。 626(日本名クロノス) - 灰色、黄色。中盤カーチェイスに登場。1台はランエボに突っ込む。北米仕様の為設定上不自然。 626(日本名カペラ) - 黄色・水色。中盤カーチェイスに登場。こちらも北米仕様なので不自然。また序盤のタカシとのバトルの際にショーンが運転するS15にぶつかりフロントスポイラーが外れる場面がある(その時なぜかD1GPのロゴが貼られている)。 三菱 CP9A型ランサーエボリューションVI - 黄。パーキングシーンで登場。 ギャラン - 藤色(薄紫)等。これも中盤のカーチェイスシーンで登場。北米仕様の為設定上不自然。 スバル GD型インプレッサWRX - 赤や白。パーキングシーンで登場。 レックス - 黒。これも魚市場前に停まっていた。 SF型フォレスター - 濃緑色。上記のGSの衝突後に一緒にクラッシュ。左ハンドル、なぜか緑ナンバー。 BP型レガシイ - 赤。最終バトル時に登場。 サンバー - 濃緑/銀(ディアスとバン・5代目)と白(トラック・4代目)。R33の周りをドリフトするシーンと中盤のカーチェイスに登場。 スズキ アルト - 白。これもショーンが乗っていたタクシーと同じ車線上に停車していた。 キャリイ - アイボリー色。背景に登場する。 MC型ワゴンR - 濃緑色。ハンの自動車工場前の魚市場前に駐車してあった。 その他日本車 ミラ - 銀。トゥインキーのトゥーランを出すときにその前を横切った。 エルフ - 青の小型トラック。これも魚市場前に停まっていた。 BMW E39系BMW・5シリーズ - 黒。渋谷スクランブル交差点進入前の対向車線で走行していたのとクラッシュしたRX-7のそばで停まっていた。 BMWミニ - 灰色。これもショーンとアメフト部選手の言い合いのときに登場。 BMW・Z4 - 灰。ショーンのモンテカルロとクレイのバイパーの対決のスタート前に登場。 VW フォルクスワーゲン・トゥアレグ - 灰色。カスタムバイクより後に登場する。 フォルクスワーゲン・ゴルフ - 赤。中盤のカーチェイスで登場。 ポルシェ 964型ポルシェ911 - 黒。トゥインキーのトゥーランを停めているゴンドラ型駐車場で登場。 987系ポルシェボクスター - 黄。これもゴンドラ型駐車場で登場。 その他欧州車 ロータス・エリーゼ(フェイズII) - 赤。これもゴンドラ型駐車場で登場。 TVR・タスカン - 黒。これもゴンドラ型駐車場で登場。 フォード フォード・マスタング - 黒のオープン等。ショーンとアメフト部選手の言い合いのときに登場。 GM ハマー・H3 - 赤。Z4より後に登場し、その後で黄色のカスタムバイクが登場する。 シボレー・アストロ - 茶。パーキングシーンで登場。 C5シボレー・コルベット(C5) - 黄や赤。パーキングシーンで登場。 クライスラー ダッジ・ラム - 黒・白。黒はショーンとクレイとの対決の際にギャラリーを乗せてレースを観戦。白は中盤のカーチェイスの時背景に登場。 クライスラー・クロスファイア - 灰。ショーンのモンテカルロが横転した時に登場。 未公開シーンに登場 トヨタ・プラッツ - 未公開シーンのガソリンスタンドシーンで登場。 その他非常に多くの車両が登場する。また、説明以外の場所でも登場しているものが多い。また日本が舞台ということで日本車を起用したものの、レースシーンなどのスタント撮影はアメリカで行われているため、上述通り日本では販売されていない日本ブランドの北米専用車が使用されている。 補足 日本のナンバープレートの規定が理解されないまま車両製作されたため、ナンバープレートに誤った点や間違いが目立つ。例としてCT9AランエボやZ33、GT-R等は本来3ナンバー(普通乗用)が取り付けられるべきであったが、なぜか1ナンバー(トラック等の大型貨物)や4ナンバー(小型貨物)、5ナンバー(小型乗用)と表記されている(5ナンバーでも同様に逆のケースもあり)。またエキストラとして出てくる軽四のナンバープレートは本来は黄色(自家用)又は黒(営業用)が付くはずなのだが、白色のものが付けられている。 細かい点では書体や数字桁数(本来、中黒(・)であるべきところがゼロ(0)になっている)など。 ただし、ゴンドラ型駐車場シーンで登場するポルシェ・911とロータス・エリーゼ、カーチェイスシーンでモリモトのZ33と正面衝突したレクサス・GSやそのクラッシュの巻き添えになってしまったスバル・フォレスター、マツダ・RX-8等、よく見ると何故か正式なナンバープレートが装着されているエキストラ用の車も劇中で確認できる。 撮影機材車としては、ハイスピードでカーチェイスの追跡や先行するためにレーシングカートを改造したカメラカーや、ポルシェ・カイエンをベースにしたカメラカーが製作使用された
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