Z4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/18 09:06 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Z4
- BMW・Z4 - BMWの乗用車。
- Xperia Z4 - ソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン。
- Zuse Z4 - コンピュータ。
- Z4 リヒャルト・バイツェン - ドイツ国防軍海軍の駆逐艦。
関連項目
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Z4(ゼットフォー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:46 UTC 版)
「ベイブレードバースト」の記事における「Z4(ゼットフォー)」の解説
『超ゼツ』で登場。新世代のトップブレーダーの4人を示す。ファイ、ラバン・ヴァノ、ジャン・ボガード、ハーツが該当する。
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Z4
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「ベイブレードバースト」の記事における「Z4」の解説
ファイ 声 - 子安武人 / 幼少期 - 藩めぐみ使用ベイブレード - リヴァイブフェニックス.10.Fr→デッドフェニックス.10.Fr 実力はバルトを超えるともいわれる新星の強豪ブレーダー。「不死身の帝王」の異名を持ち、自らを「神」と称することも。漫画版では北米の大会を制している。隕石から作られたベイを使うとも、隕石落下で燃えさかる森から現れたとも噂され、正体は不明。誕生日は2月29日、血液型はRH null型。強いベイブレードを破壊することに喜びを感じており、またその破壊の楽しみは自分自身のものだけと称する。瞳が青と赤のオッドアイになっている。格段に長いフェニックスワインダーを使用する。ベイと強く共鳴したとき白目が黒く染まり、リヴァイブフェニックスも黒く変化する。アイガの共鳴力に興味を抱いている。 ハーツという弟がおり、私生活では紅茶を高いところから注ぐ、長編小説を読む、ピアノを弾くなどがコミックス11巻のおまけ漫画で明らかに。 幼い頃に父親から2つのベイ・フェニックスとハデスをプレゼントされ、ハーツが先にハデスを取って喧嘩になり仕方なくフェニックスを手にした。しかしこのことが後のハーツとの決闘とハデスの破壊につながり、これによって誕生したデッドフェニックスによる悲劇の連鎖の引き金にもなった。 シスコとの防衛戦を終えたバルトの前に現れ挑発する。ロンギヌスカップでは決勝戦で負傷したアイガの前に現れた。試合の数日後、ルイに勝利した彼の急激な成長に魅かれて呼び出しリヴァイブフェニックスの力を見せつける。バトルシップクルーズに参戦し圧倒的な力でバトルは全勝している(一部棄権している)。9人バトルロイヤルでは全員を一人でバースト勝利したためタッグバトルを不戦勝で通過した。無失点無敗で勝ち進んでいくが、3ベイバトルでカイル・ハキムとマッチした際には彼の目的や正体を毛嫌いし、ハザードケルベウスをバーストさせた上でフェニックスをカイルにぶつけようとしたことで自身もオーバーフィニッシュとなりバトルシップクルーズ中唯一の敗北となった。エルサント上陸前のバトルでは自身を占ったことで本性を覗いたラバンに対し、ヴァイスレオパルドのハウリングバイトをフリクションドライバーで踏みこらえ、黒く染まったフェニックスでフェニックスブレイクを発動、レオパルドを破壊して勝利し、アイガに「強いベイを破壊する楽しみ」の一端を見せつけた。続くジャンとの試合にもフィフスインパクトで一度オーバーフィニッシュを決められるが、2ndバトルではリヴァイブアーマープレスでバースト勝利し、自分以外のZ4を2人脱落させた。3ベイバトルではカイルと乱次郎と対戦、カイルと相打ちとなる形で乱次郎には敗北している。最終的にアイガとともに生き残り、タイトルマッチでバルトとの勝負をアイガに譲り、バルトがアイガに敗れると棄権し、直後にアイガにフリーバトルを申し込み、彼の共鳴の先を見て敗北すると姿を消した。 デッドグランでアイガとハーツの再戦を観戦しアイガに「最後の審判を下す」ためバトルを挑む。悪魔の共鳴を増したアイガとアキレスに対しリヴァイブアーマープレスを仕掛けるが、この際にアキレス自身が耐えられなくなり、意図していない破壊という形でバトルが終わった。 その後先述の理由からハーツにバトルを挑む。バトルはほぼ互角のように見えたが、ハーツの共鳴力を無力化させながらハーツの体力を削っていくという圧倒的な実力差があり、最終的にデッドハデスをリヴァイブアーマープレスで破壊。ハデスをフェニックスに取り込みデッドフェニックスを完成させ、自らを「破壊の神」と称し全てのベイブレードを破壊することを決意する。これ以降、服装はデッドフェニックスを意識した禍々しいデザインのものに変わり、性格もより過激で凶悪なものに変貌。「全てのベイを破壊し自らが新たな神となる」という彼の真の野望が明かされた。 全ベイ破壊の最初の標的をフリー・デラホーヤに定め、ガイストファブニルの破壊を宣言。1stバトルではガイストスピンにより回転吸収を行われ攻撃を受け、デッドアーマープレスで破壊を目論むがアブソーブブレイクで反撃されオーバーフィニッシュを決められる。2ndバトルではフリーがデッドアーマープレスを警戒してデッドアーマーをスタジアム内にすぐ落としたため、これを利用したデッドスティンガーでオーバーフィニッシュを即座に決めた。3rdバトルではデッドスティンガーと連続アタックでいたぶり続け、回転吸収からアブソーブブレイクを先撃ちしたところをデッドスティンガーで狙い撃ち、さらにデッドスティンガープレスでファブニルを破壊し、1対3で勝利。試合を観ていたバルトの怒りを買い勝負を挑まれるが、彼を最後の獲物として挑戦を拒否している。 次の標的を紅シュウにし超Zスプリガンの破壊を宣言。スペシャルマッチはニューヨークで行われ、スプリガンのバーストしない超Z覚醒モード攻略のため、1stバトルから執拗にスプリガンの超Zウイングを攻撃していく。そして3rdバトルにてついにスプリガンの超Z覚醒をデッドブレイクで解除した上でデッドスティンガープレスを発動、宣言通りにスプリガンを破壊して1対3で勝利した。これを見たバルトの怒りを買い宣戦布告されるが、後からアイガが来て彼からも勝負を挑まれたことで、標的をアイガの超Zアキレスに変更し破壊を宣言。バーストによる決着のみとするバーストマッチを要求し、デッドブレイクでひたすらに超Zアキレスをいたぶる。4thバトルにてデッドスティンガープレスの条件が整い発動するが間一髪で躱され失敗。続く5thバトルにて新必殺技ダイビングデッドスティンガープレスを発動するもアイガとアキレスの絆に打ち砕かれ、アーマーを場外に飛ばされる。激昂し最後の切り札・ファイナルデッドインパクトを繰り出すが耐えられてしまい、アキレスにバーストフィニッシュされ敗北する。バトル後、アイガに敗北した理由が分からずデッドフェニックスに八つ当たりし始め、試合を観戦していたハーツに一喝された。バルトとアイガのタイトルマッチ戦はデッドグランでハーツと共に観戦しており、アイガが勝利を決めた後には2人で自らが行っていたことが間違いであったと認識している。 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク7位に位置している。リヴァイブフェニックス・テン・フリクション(rP.10.Fr) 不死鳥フェニックスモチーフのディフェンスタイプのベイブレード。リヴァイブは「蘇る」の意。 フリクションドライバーの軸先はPOM素材のボール軸となっており、ラバーが搭載されていることでスタジアムに食らいついたり急加速が可能。10ディスクは内重心で安定性が高い。最大の特徴であるリヴァイブフェニックスレイヤーは、ロックが1つ外れるほどの攻撃を受けても、レイヤー外部のパーツ「リヴァイブアーマー」が代わりにバーストして本体へのダメージを防ぐ。さらに外れたアーマーはスタジアム内に残り相手の動きを妨害。アニメ版においては挟み撃ち攻撃などにも利用している。金のレベルチップをつけている。 アニメでファイが幼い頃はレイヤーにメタルが装備されておらず超ゼツベイではなく、「フェニックス」という名称だった。 シュートフォームは、シュート時に右回転動作を行いながらフェニックスワインダーを引き抜くもので、シュートした際に赤い炎が吹き上がる。 デッドフェニックス・テン・フリクション(dP.10.Fr) デッドハデスの一部をリヴァイブフェニックスに取り込んだことで、リヴァイブアーマーがデッドアーマーに進化し重量を増した1.5代目フェニックス。デッドは「死」の意。 その重さでアーマーを攻撃に使うこともできるようになった。進化に伴いレイヤーは常に黒く染まっている。玩具版ではゼロディスクとアトミックドライバーだが、アニメ版ではディスクとドライバーはリヴァイブフェニックスのものを引き継いでいる。そのため、リヴァイブフェニックスで使用していたラバーを利用した必殺技などを強化し使用することができる。 玩具版においては、デッドフェニックスレイヤーよりも重いリヴァイブフェニックスレイヤーにデッドアーマーを装着することで、「パーフェクトフェニックス」を組むことが可能。 シュートフォームに変更はないが、アイガとの最終バトル時にはシュート時の炎が一度だけ赤紫の炎となった。 必殺技フェニックスブレイク、デッドブレイクフリクションドライバーに組み込まれているラバーリングがスタジアムに接触することで高速で攻撃を仕掛ける。攻撃の際は赤炎(デッドフェニックスは紫炎)を広げた翼のように纏う。デッドブレイクの場合、強固にロックされた超Zウイングを閉ざすほどの威力を持つ。リヴァイブ・デッドアーマーの有無にかかわらず発動可能で、威力もどちらの場合においても差はない模様。 リヴァイブインパクト漫画版のリヴァイブで登場。バーストして飛び上がったリヴァイブアーマーを、相手目掛けて落下させる。 アニメ版では、スリングショックスタジアムの役物を利用した飛びかかり攻撃を仕掛け、アーマーを捨てて何事もなかったかのように生き残る技になっている。 リヴァイブアーマープレス、デッドアーマープレスバーストして飛び上がったリヴァイブアーマーが落下し、相手をリヴァイブフェニックス本体と挟み込んで攻撃する。リヴァイブフェニックスの最大の決め技で相手のベイを文字通り破壊するほどの威力を持つ。 デッドフェニックスのデッドアーマーでも同じことができるがアーマーが上空から相手を押し込む仕様上、ファブニルのドライバーのバネを押し込む結果となりアブソーブブレイクで逃げられた。 リヴァイブスティンガー、デッドスティンガー、ダブルデッドスティンガーリヴァイブスティンガーは漫画版のリヴァイブで使用。リヴァイブアーマーもしくはデッドアーマーが外れた後スタジアムに落ちるが、フェニックス本体のフリクションドライバーの軸先でアーマーを蹴り、相手にアーマーを命中させる。 デッドスティンガーの場合はデッドハデスのパーツを取り込んで重量化していることもあり、この一撃でオーバーフィニッシュを決めることも可能。また、デッドアーマーを相手にぶつけてさらにアーマーを蹴り飛ばし、再び相手にぶつけるといった動作を繰り返すことで集中的に相手を連続攻撃することが可能で、その力はハーツとデッドハデスの必殺技である「デッドグラビティ」にも匹敵する。ダブルデッドスティンガーは相手に弾き返されたデッドアーマーを再び弾き返すもので、この時は一度もアーマーを接地させない。 デッドスティンガープレス、ダイビングデッドスティンガープレスデッドフェニックスで使用。デッドスティンガーを壁にぶつけ、跳ね返って相手に高速接近したデッドアーマーと本体で相手のベイを挟み込み破壊する。上空からのデッドアーマープレスと違い、こちらは地上左右からの同時攻撃。 ダイビングデッドスティンガープレスは本体とデッドアーマーをスタジアムの壁にぶつけ、空中に飛ばした相手を挟み撃ちにする上位技だが、失敗するとアーマーが場外に飛んで行ってしまうリスクを伴う。 ファイナルデッドインパクトデッドフェニックスで使用。ファイの最後の切り札。アーマーを失ったデッドフェニックスが上空へ飛び上がり、激しい炎とともに相手目掛けて急降下する。アニメ版では発動時に隕石を投下するようなカットインが入る。 ラバン・ヴァノ 声 - 田村睦心使用ベイブレード - ヴァイスレオパルド.12L.Ds アフリカ人のブレーダー。自称最強の占い師。占いに従い行動することが多く、日本を訪れるのもバトルシップクルーズに参加するのも占いに従ってのこと。初登場時はブレーダーであることも明かさなかったが、その正体はZ4の一人。アフリカ大会の王者で「獣王」の異名を持ち、動物と会話することもできる。誕生日は8月10日、血液型はO型。 日本で開催されたロンギヌスカップの赤刃アイガvs白鷺城ルイのバトル前に2人に遭遇している。ルイとは選手入場口の通路で接触しており、「頭上注意」という占いの結果を忠告したが、ルイには運命を変えてみせると宣言された。実際のバトルではアキレスのゼットダイブをロンギヌスが弾き返したことを見て「本当に運命を変えた!?」と驚いていた。 「船に乗るといいことがある」という占いに従ってバトルシップクルーズに参戦し、この時初めてアイガたちに正体を明かす。最初の3ベイバトルではアイガ、スオウと対決することになり、ハウリングバイトでアキレスをサラマンダーにぶつけて両機共にバーストさせて勝利した。ジャン・ボガードが乗船した際にはバスターエクスカリバーのトリプルインパクトでバースト負けした。3ベイバトルではリフトフレームを下段モードに切り替えてジャン、フブキを一掃する。無人島でアイガ、ジャンと共にサバイバルを経験したことで彼らと絆を結び、ライバルと認めあうが、ファイとのバトルにて彼を占い彼の正体の一端を見たために怒りを買い、リヴァイブフェニックスのフェニックスブレイクでレオパルドを破壊される。ベイスターを失ったため脱落し、ベイを直して帰ってくると誓い船を降りた。 その後、アフリカを訪れたアイガの修行に付き合うことになり、キリマンジャロで修復したレオパルドでアイガとバトルし彼に新必殺「超Zソード」を編み出させる。その後バルトとキットのタイトルマッチが行われていることを知り、アイガと共にエルサントに向かった。ヴァイスレオパルド・トゥエルブ・リフト・デストロイ(vL.12L.Ds) 獣王レオパルドモチーフのアタックタイプのベイブレード。ヴァイスは「万力」の意。 上段刃が上下に大きく動く牙のようなレイヤーで攻撃時に相手を挟みこみ、まるで噛みつくような強力な衝撃を与えるアタックタイプの超Zレイヤー。リフトフレームは通常のフレームと違い、上下裏返して装着し、攻撃範囲を変えることができる。下段刃攻撃モードだとフォルネウスのような背の低いベイに有利。金のレベルチップをつけている。ファイのリヴァイブフェニックスに破壊され、レイヤーとレベルチップが真っ二つに割れるが、後に修復される。 シュートフォームは、中腰姿勢で構えて獣が獲物を狙うように助走をつけて飛び掛かるよう勢いをつけ、後方へ反動を受けながらもシュートを放つ。 必殺技:ハウリングバイトレイヤーの牙で挟み込んでダメージを与える。咥えたまま投げつけることもできる。 ジャン・ボガード 声 - 花江夏樹使用ベイブレード - バスターエクスカリバー.1'.Sw→バスターエクスカリバー.1'D.Sw 海洋上の王国の王子。幼い頃から「王道」を厳しく学び、勇者であろうとしている。漫画版では南米大陸王者。シャカの弟子で、彼に負けぬ力の持ち主。誕生日は6月17日、血液型はO型。普段は王族の姿をしているがトレーニング時は道着を着用している。ライバルとなるブレーダーを見つけるためにバトルシップクルーズに参加。ホウイ、ラバンを倒して自分の目にかなうブレーダーがいないと感じたためクルーズ参加を辞退しようとしたが、最大の技「フォースインパクト」を使わせ、バスターエクスカリバーをバースト寸前まで追い込んだアイガをライバルと認め、ともに旅をする決意をする。クルーズの終着点エルサントにて師であるシャカと共にアイガの特訓に付き合う。フリーがファイに敗北しアイガが特訓を決意した後では最初の特訓相手となり、瓦割や空手などシャカ直伝のトレーニングをアイガと共にこなし、彼に新必殺「超Zシールド」を編み出させた。バスターエクスカリバー・ワンダッシュ・ソード(bX.1'.Sw) 超Zレイヤーシステムを搭載した4代目エクスカリバー(アニメ版では3代目エクスカリバー)。バスターは「退治する者」の意。 ジャンがシャカと共に鍛え上げた剣から作り出し、エクスカリバーの名をシャカから受け継いだ。レイヤーはジークエクスカリバー同様メタルソードと、剣先を覆う金の剣先を持つが、メタル剣を固定した「ノーマルモード」から、メタル剣がフリー可動し強力な偏重心攻撃が可能な「バスターモード」へ切り替えられる。歴代エクスカリバー同様にロックが2つ進むことで攻撃力が上がる特性をもつが、バスターエクスカリバーのみ、レイヤーとディスクだけでなく、メタルソードが付いたソードドライバーの剣先も重なる。 シュートフォームは、空手の突きを意識したものとなっている。 バスターエクスカリバー・ワンダッシュ・ダガー・ソード(bX.1'D.Sw) バスターエクスカリバーにダガーフレームを装着した姿。ダガーフレームは上下に大きな剣先があり、エクスカリバーの攻撃力を大幅に上昇させる。 必殺技ダブルインパクトノーマルモードで使用可能。レイヤーのメタルソードと金のカバーにより繰り出される。 トリプルインパクトバスターモードで使用可能。 フォースインパクトバスターモードでロックが2つ進み、レイヤー、ディスク、ドライバーの剣先が重なると発動できる。 フィフスインパクトダガーフレームを装着時、ロックが2つ進むことで、レイヤーの2つと、ディスク、フレーム、ドライバーの5つの剣先が重なり発動する最大の技。 灼炎寺カイザがバスターエクスカリバーを使用した際にも発動する。 インパクトウォール相手を壁に当て連続で攻撃をすることで壁に挟み込みダメージを与える。 ハーツ 声 - 子安武人 / 幼少期 - 藩めぐみ使用ベイブレード - デッドハデス.11T.Z' Z4最後の一人。ファイの双子の弟であり、「冥界の魔王」の異名を持つ。漫画版では中東王者。誕生日は2月29日、血液型はRH null型。観衆を巻き込んだパフォーマンスで場を盛り上げるバトルを得意とする。デッドハデスと一心同体になる究極の共鳴力の持ち主であり、ベイがダメージを受けると自身もダメージを受け、闘争心を上げて強くなる。 他のZ4とは違いバトルシップクルーズには登場しておらず、バルトとのタイトルマッチの末にチャンピオンになったアイガが兄であるファイに勝った情報を掴むと、アイガのインタビューの現場に乱入してアイガを挑発。彼との初防衛戦が決まると4vs0の無失点バースト勝ちを宣言。開催されたタイトルマッチでは、1stバトルではデッドインパルスで、2ndバトルではデッドグラビティで、それぞれ宣言通りに2度のバーストフィニッシュで勝利し、wbba.公認新チャンピオンに上りつめる。このバトルでアイガの共鳴力に興味を持ち、イベルを通じて手紙でアイガをデッドグランに招待する。デッドグランの様々な施設でアイガの共鳴力を高めさせ、リベンジに来たアイガを再び無失点で倒し勝利した。紅シュウや蒼井バルトといったレジェンドブレーダーがデッドグランに現れた際には、運命であるとし感情を高め、超Zスプリガンの超Z覚醒システムを映像越しに目撃した際には驚く。デッドグランでバルトとのタイトルマッチが決定すると、1stバトルでは超Z覚醒が発動していない超Zヴァルキリーをハデスの重量でオーバーフィニッシュを決めるが、2ndと3rdで次第に押されてゆき3rdバトルでは超Z覚醒したヴァルキリーにバースト負けしたことでバルトに敗れチャンピオンの座を失う。その後、超Zアキレスを手にしたアイガとのスペシャルマッチが決まるものの、未完成の超Z覚醒に不満げな様子を示し、「びしっと決めろよ」とアイガに渇を入れるような発言をしながらバトルを進行し、超Z覚醒が成功したアキレスにバースト負けした。 デッドグランに戻り超Z覚醒ベイに勝つための特訓をしている最中、突然現れたファイに幼い頃からの因縁に決着をつけるためのバトルを挑まれる。バトルはバースト勝ちのみで、デッドハデスのデッドインパルスによるオーバーフィニッシュが続く中でハデスとの共鳴力が奪われていきスピンフィニッシュ、さらにはリヴァイブフェニックスのオーバーフィニッシュと次第に立場が逆転していく。息を切らしながら応戦するハーツに対しファイは全く息切れしておらず、ファイに完全に弄ばれるような形で、最終的にはフェニックスのリヴァイブアーマープレスでハデスを破壊され敗北、ハデスのレイヤーを奪われフェニックスに取り込まれた。 ファイがシュウとバトルをすることを知りニューヨークベイアリーナを訪れ、バトルを終えたファイを説得したが拒否された。この時、ファイに「どこまで行くつもりだ」と問うているが、「新たな神となる」という返答やファイのオーラに圧倒される。また、アイガとファイの決戦場であるネオベイアリーナにも現れ、先の戦いと同じく両者のバトルを見守る。そしてファイの敗北後、彼自身の情けなさを指摘し、彼にアイガに敗北した理由を問われると「自分で考えな」と一喝。アイガとバルトのタイトルマッチをデッドグランにてファイと共に観戦し、このバトルの行く末を見て自分たちが間違っていたと確信した。デッドハデス・イレブン・ターン・ゼファーダッシュ(dH.11T.Z') 冥王ハデスモチーフのバランスタイプのベイブレード。デッドは「死」の意。 大量のメタルを搭載しているため遠心力と攻撃力が高い過去最重量のレイヤー。8枚刃のターンフレームはひっくり返すことが可能。攻撃と防御に切り替えられる。ドライバーは機動力と持久力を併せ持つゼファードライバーの強化版ゼファーダッシュ。 アニメでハーツが幼い頃はレイヤーにメタルが装備されておらず超ゼツベイではなく、「ハデス」という名称だった。 シュートフォームはファイと同様にシュート時に右回転をするものだが、こちらはワインダーではなくワイヤー式ランチャーを使用している。 必殺技デッドインパルスアタックモードで使用。超重量級のデッドハデスレイヤーによる正面衝突攻撃。 同じ技をナイト伯爵のライトエクリプスが使用しているが、あちらはデッドハデスレイヤーでないため威力は劣る。 デッドグラビティディフェンスモードで使用。相手をハデスの円軌道の中に閉じ込めて集中攻撃を行う。どんどん円軌道を小さくしていきスタジアムの中央まで相手を押し込んでいく。 ナイト伯爵のレフトエクリプスやファイのデッドフェニックスも同じ技を使用。前者はデッドインパルス同様に威力は劣るが左回転での攻撃となっており、エフェクトは紫ではなく黄色となっている。後者は、デッドスティンガーでデッドアーマーを相手に集中的に命中させ続けることで同じ状況を生んでいる。
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