2002年式 (3代目)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 07:51 UTC 版)
「ヤマハ・YZF-R1」の記事における「2002年式 (3代目)」の解説
燃料供給装置をキャブレターからサクションバルブ付きフューエルインジェクションに変更。2軸式EXUPの採用。フロントフォークは⌀43へ大径化。スイングアームの軽量化。それに伴うフレーム剛性の見直しとポジションの最適化が図られている。それまでの公道重視から、サーキットでの使用も考慮したものとなった。 ポジションランプ一体の軽量コンビネーションヘッドライト・超薄型LEDテールランプの採用。エッジの効いた斬新なフォルムとこだわり貫かれた細部デザインは秀逸であり、国内外SSデザインにセンセーションを巻き起こした。 2001年にMDA主催のThe Motorcycle Design Award Queen(フランス・パリ)、2002年に財団法人日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞 (日本)を受賞している。
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