NSXとは? わかりやすく解説

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NSX

英語 NSX

Nはニュー、Sはスポーツ、Xは未知の世界を意味するという。もともとは開発記号で、1989年2月開催のシカゴ・オートショーに出品したときには、コードネームNS-Xとなっていたが、市販型では標記のモデル名となった。発売は90年9月。 エンジンは90度V6・DOHC・24バルブの自然吸気・3Lで、PGM-FIにより280ps(AT用は265ps)の最高出力を発生。このエンジンを横置きにミッドシップ・マウントして後輪を駆動する。ガソリンはプレミアムが指定。可変バルブタイミング/リフトのVTEC、チタンコンロッド、容量切替えインテークマニホールドなどのハイテク技術を盛り込み、8000rpmからレッドゾーンという高回転型。

ボディ骨格およびアウターパネルはアルミで、市販車としては世界初。サスペンション部品も鍛造アルミ合金をふんだんに使い、ホイールもアルミの鍛造品。電動パワーステアリングは、AT車にだけ標準装備。タイヤは、このクルマのために横浜ゴムと共同開発した前205/50ZR15、後225/50ZR16を装着。AT車の価格は860万3000円(東京)だった。

92年2月カスタム・オーダープランを導入。11月にはタイプRを発売した。95年までの限定生産で、価格は970万7000円だった。タイプRはレーシングカーづくりのノウハウを生かしてチューニングを行ったピュアスポーツカー。エンジンのメンテナンスリッドのアルミメッシュ化は、軽量化にプラスすると同時に、エンジンがリヤウインドウ越しに見えるという演出もあった。そのほかの部分も徹底した軽量化を行い、またファイナルギヤレシオのローギヤード化など、スポーツ性をさらに高めるチューニングを実施した。

93年2月、SRSエアバッグを助手席にも標準装備。MT車にも電動パワーステアリングを付けた。セキュリティシステムも標準化。

94年2月、偏平率が前45%/後40%のタイヤと前16/後17インチのアルミホイールをオプション設定した。タイプR用の軽量化パーツも用意。

95年3月、オープントップのタイプTを追加した。オールアルミ製のルーフパネルを取り外してエンジンフードの上に収納できる、いわゆる脱着ダイス5速MTと4速AT仕様があった。ATはステアリングコラム横にあるレバーで、マニュアル感覚のドライビングが楽しめるFマチックを採用。スロットルは、F1で培ったドライブ・バイ・ワイヤ方式となったほか、トラクションコントロールに減速制御を織り込み、またLSDは駆動トルクに比例して作動する機能を加えた。カスタム・オーダープランにツイントレッドタイヤ(BS)をオプション設定した。

97年2月、一部変更。エンジンはボアアップにより3200ccとなり最高出力は280ps。これに6速のクロスレシオMTを組み合わせた。AT用のエンジンは従来の3Lのままだが、電子スロットル(ドライブ・バイ・ワイヤ)を活かしたFマチックがさらに進化、よりスムーズなアクセルフィーリングとなった。このほかブレーキディスクローターの16インチ化、サスペンションやパワーステアリングの見直しも行った。同時に、45kgの軽量化を行い、スポーツ性を高めたタイプSと、サーキット走行もできるタイプS・ゼロを追加。

99年9月、全モデルを平成12年排ガス規制適合のLEVエンジンとした。3200ccエンジン(6速MT)のクルマはエンジンのECUプログラムを変更し、加速レスポンスが向上した。2001年12月、より高い性能、走りを目的とした改良を行った。リトラクタブルから固定式に変更したプロジェクタータイプディスチャージヘッドランプ、リヤコンビネーションランプなどで外観を変え、走り関連ではフロントタイヤを17インチにアップし前後同サイズに、さらにリヤタイヤを1サイズワイドにした。その結果、Cd値は0.32から0.30へ、最高速は270km/hから280km/hへと向上した。

2002年5月、7年ぶりにタイプR復活。92年11月から3年間同様のモデルを生産したが、さらに進化したピュアスポーツカーに生まれ変わった。現行モデルをベースに徹底した軽量化。サーキット走行を念頭においた足まわりのチューニング、高精度のエンジンバランスどりを行い、同時に新しい空カパーツ、エアアウトレット付きカーボンボンネットフード。フィン付きフロントアンダーカバー、リヤディフューザーなどを採用した。最初のRモデルと主要スペックを比較すると、V6・DOHCエンジンの排気量が2997ccから3179cc(ボア93mm×ストローク78mm)にアップしたが、最高出力280ps/7300rpmは同一、最大トルクが1kg-m上がって31.0kg-m/5300rpmになった。車両重量は40kg増の1270kg。ボディ寸法も変化なし。価格は1195万7000円(東京)。

NSX

NSX_2

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

NSX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/09 21:41 UTC 版)

NSX


NSX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 04:03 UTC 版)

「魔法騎士レイアース」の記事における「NSX」の解説

オートザムの巨大戦艦。ラグナ砲をはじめ多数のビーム砲やミサイル発射口、シールドなどを装備しており攻防共に戦闘能力は高い。また、FTOなどの戦闘マシーンを多数収容しリニアカタパルトを備える。

※この「NSX」の解説は、「魔法騎士レイアース」の解説の一部です。
「NSX」を含む「魔法騎士レイアース」の記事については、「魔法騎士レイアース」の概要を参照ください。

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