北米仕様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 15:22 UTC 版)
2011年に2012年モデルとして登場。北米仕様は日本仕様とは異なり、5ドアと3ドアの2種類で展開される。このモデルチェンジでセダンは一時廃止されることとなった。エンジンは1.5Lの1NZ-FE型のみを搭載。トランスミッションは4速ATと5速MTの設定となる。グレードはベーシックグレードの「L」(カナダでは「CE」)、クルーズコントロール、キーレスエントリーなどを装備した中級グレードの「LE」、16インチアルミホイール、4輪ディスクブレーキ、スポーツサスペンションなどを装備したスポーティグレードの「SE」という構成で、「SE」は5ドアのみの設定となる。装備に関しては運転席・助手席エアバッグ、運転席・助手席サイドエアバッグ、カーテンエアバッグのほか、運転席・助手席シートクッションエアバッグ、運転席ニーエアバッグの合計9つのエアバッグ、VSC&TRC、タイヤ空気圧警告灯などが全車で標準装備される。 2014年 2015年モデルとしてマイナーチェンジ。バンパー、ヘッドランプ、テールランプのデザインが変更された。 2016年 サイオンブランド廃止のため、サイオンで販売されていた車種のトヨタブランド移行にあたり、セダンの「サイオンiA」が「ヤリスiA」と名称変更。セダンが復活した。尚、マツダのメキシコ工場で製造されるマツダ・デミオ(現・MAZDA2)のOEMである。 2017年 2018年モデルとしてマイナーチェンジ。外装のデザインが変更された。また、北米仕様のヤリスとしては初めて衝突回避支援パッケージが付く。ハイブリッド車とGRMNは設定されない。 2019年 ニューヨーク国際オートショーで日本より一足早く新型モデルを発表。ハッチバックもマツダ2のOEM車となった。
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北米仕様
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「トヨタ・プリウス ZVW30」の記事における「北米仕様」の解説
アメリカ、カナダの2カ国で販売。「II」から「V」まで4種類のグレードを用意する。うち最上級の「V」は日本の「Gツーリングセレクション」に相当し、LEDヘッドライトと17インチアルミホイール+タイヤを装備するが、日本仕様同様にムーンルーフ+ソーラーベンチレーションシステムの同時装着は不可であるものの、「V」の下に位置する「IV」は日本の標準仕様「G」グレードに相当するため、ムーンルーフ+ソーラーベンチレーションシステムが搭載できる。北米仕様の15インチホイールに組み合わされるタイヤは、横浜ゴムの「AVID」となっている。また、2代目にも設定されていたJBL製のハイグレードオーディオが設定されている。また、北米仕様の車両は、すべてヘッドランプの横に反射板がついている。
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